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【成人発達心遊記】13835-13842:2024年12月27日(金)



⭐️成人発達理論・インテグラル理論・瑜伽行唯識学の観点から、リスナーの皆様と心の成長を一緒に実現していくことを目指した成人発達コラボラジオの配信をしています。


⭐️心の成長について一緒に学び、心の成長の実現に向かって一緒に実践していくコミュニティ「オンライン加藤ゼミナール」も毎週土曜日に開講しております。

タイトル一覧

13835: 全身運動としての短距離走

13836: 今朝方の夢

13837: 百会のツボと合谷のツボ

13838: 今朝方の夢

13839: 生成AIによる今朝方の夢の解釈

13840: 同質化が進展する社会の中で/神話的・歴史的自己として生きること

13841: 学問横断的・分野横断的な読書の継続

13842: 発達に必要な葛藤/領域横断的な学習と実践


13835. 全身運動としての短距離走


時刻はゆっくりと午前6時半に近づいている。クリスマスを終え、今日からはフローニンゲンの町も再びいつものような生活リズムを取り戻すであろう。一昨日と昨日は店が休みのところが多かったが、今日からはそれらの店も稼働を再開させる。午後には散歩がてら近所のオーガニックスーパーに行き、食材を購入してきたいと思う。クリスマスを終えると、今度は大晦日がやって来る。今年も必ずや花火が盛大に打ち上がり、新年を祝うことになるだろう。2024年の終わりと2025年の始まりがもう目の前にやって来ている。昨日の予定では、夕方に筋力トレーニングを行おうと思っていたが、午後から夕方にかけて色々とやることがあり、気がつけば夕食の時間になっていたので、トレーニングをすることを断念した。その代わりに後ほど朝にトレーニングをしたいと思う。自宅でも自重でかなりのトレーニングができる。椅子やVRTXバンドを活用すればさらにトレーニングの幅が広がるので、十分なトレーニングが後ほど行えるだろう。ジムでのトレーニングは、トレーニング仲間と会って挨拶をしたり、言葉を交わしたりするという交流を楽しめるところが魅力であるため、引き続き週に2回はジムに通いたいが、ジムに行けなくても工夫次第で十分なトレーニングができることは常に覚えておきたい。ここ最近再開させたアニマルフローの実践もまたトレーニングの幅を広げてくれる。ここで述べているトレーニングとは、単に筋肉の総量を増やすようなトレーニングだけを指しているのではなく、身体の柔軟性や強靭性を高めることや、さらには身体エネルギーの質と量を高めることなども含まれている。筋肉の総量は、あくまでも身体の健康を構成する1つの要素でしかなく、その他にある多くの要素にも目を向け、それらを養っていくことをトレーニングでは大切にしていきたい。多様な筋肉を連動させて動かすこともまた自分のトレーニングの主眼である。ふとした閃きで、あるいは身体が欲していたのか、朝の散歩の中で数十メートルほどのダッシュをインターバルを入れながら繰り返すことを行なってみると、短距離走がいかに複数の筋肉を連動させることを要求するのかが実感される。大分で知人の早田航さんの指導を受けた時に教えてもらったように、短距離走を走ってみると、確かに脚が胸部と繋がっているのを感じる。ゆえに久しぶりに短距離走を走ってみた時に、なぜか腹筋に筋肉痛がやって来たのだと思う。また、脚にも目を向けてみると、大腿四頭筋に筋肉痛がやって来ただけではなく、腓腹筋、ヒラメ筋、長腓骨筋にも筋肉痛があることに気づき、脚の筋肉を総合的に動員するのが短距離走なのだと改めて実感した次第だ。もっと言えば、腕を振ることも走りには求められるため、上半身との連動も求められることから、全身を連動させて体を動かすことが短距離走に求められることが見えてくる。引き続き自分の体の可能性を探る意味でも、そして全身を連動させるトレーニングの意味合いでも、朝の散歩の際には短距離ダッシュを組み入れていきたいと思う。嬉しい副産物としては、インターバルでダッシュを繰り返していると、心肺の機能も高まる。フローニンゲン:2024/12/27(金)06:33


13836. 今朝方の夢    


一昨日ぐらいまでの天気予報では、寒さのフェーズが変わって冷え込んでくるのは来週の水曜日ぐらいからだったはずだが、明日は幾分冷え込む。最高気温が3度で、最低気温が2度とのことである。それを踏まえて明日の朝の散歩に出かけたい。今日は午後に買い物がてら散歩をするのと朝に筋力トレーニングをすることもあって、朝の散歩は行わない。2日間にダッシュで蓄積された筋肉痛を回復させながら、他の筋肉痛になっていない部位をメインに後ほど鍛えていきたい。その前に今朝方の夢の振り返りを行おう。夢の中で私は、ロンドンとロサンゼルスを結ぶ飛行機の中にいた。それは日系の飛行機で、CAの方々は日本人ばかりであり、客も日本人が多かった。短い距離ではわざわざビジネスクラスを使うことはほとんどないが、長距離になってくると身体のケアのためにもビジネスクラスを使うようにしていて、その日もビジネスクラスを用いていた。個室のようなプライベート空間が保たれた席に座っていると、CAの方がふと、今乗っている飛行機はロサンゼルスではなく、東南アジアの国に向かっているとのことだった。具体的になんという名前の国か尋ねると、聞いたこともない国の名前で驚いた。驚きに加えて、ロサンゼルスから乗り換えをして日本に向かうことを考えていたので、これはまずいことになったぞと思った。しかし焦ることなく、まずはWifiに接続し、CAの方から聞いた聞き慣れない東南アジアの島国を調べ、その国の空港からロサンゼルスに行く路線を検索してみることにした。すると幸いにもなんとか路線が見つかり、その国の国際空港に到着したら速やかに乗り換えをすれば無事にロサンゼルスに行くことができ、日本に無事に行くことも可能だろうと安堵した。そこでふと、そもそもなぜ自分は今回日本に行こうとしているのかと考えた。まずロンドンへは旅行に出かけ、ロサンゼルスにも数日滞在しようかと思ったがそれをやめて、ロサンゼルスは単に乗り換えで立ち寄るだけにした。日本に行くのも旅行の一環だと思った時、特に何か大切なことがあって日本に帰るわけではないことを思い出した。今自分は1ヶ月間ほどの悠々自適な旅をしているのだと思い出したのである。ただなぜロサンゼルスでの乗り換えにこだわっていたかというと、ロサンゼルスから日本への便もビジネスクラスで予約をしており、そのチケットを無駄にしたくなかったからである。確か日時の変更が効かないような種類のチケットだったため、それに乗れないとチケットが台無しになると思ったのである。そこから無事に日本に降り立つと、そこは成田空港でも羽田空港でもなく、見慣れない空港だった。その空港でふと、東南アジア人の男性が困っているようだったので声を掛けると、今から搭乗する飛行機の搭乗口がわからないということだった。確かにその空港は少し複雑だったため、彼に搭乗券を見せてもらって搭乗口を確認すると、それがどこか分かったのでその方向を示した。彼はお礼を述べ後にふと、突然ながら自分がかつて通っていた日本の大学のMBAプログラムに関心があるとのことで、そこでMBAの学位を取得したら、日本で働く場合に初任給はいくらぐらいもらえるのか尋ねてきた。残念ながら日本では修士号や博士号に対する専門学位への評価が低く、欧米の企業のように正当な給与を支払われない可能性があることに言及しながらも、母校のMBAプログラムの評価はそれなりに高いので、概算で初任給を伝え、それに加えて母校の魅力についても一言、二言、言葉を添えておいた。すると彼は笑みを浮かべ、母校のMBAプログラムへの出願に前向きであることを述べて搭乗口に消えていった。フローニンゲン:2024/12/27(金)07:05


ChatGPTによる夢の解釈と今後のアクション

この夢は、あなたの人生の方向性、選択、そして他者との交流に関連したテーマが含まれているようです。それぞれの場面を詳しく解釈し、今後の行動につながるアクションプランを考えてみます。


1. 飛行機の行き先が予定外だったこと

解釈:飛行機の行き先が予定外だったことは、現在の人生で予期しない方向転換や新しい展開が起こる可能性を示唆しています。東南アジアの国の名前を調べて解決策を見つけたことから、未知の状況でも冷静に対処できるあなたの能力が表れています。

今後のアクション:不確実な未来や新たな挑戦に直面した際、自分のリソース(知識、スキル、人脈)を活用して解決策を見出す姿勢をさらに磨きましょう。また、予期せぬ変化が成長の機会であると捉え、柔軟性を持つことを意識してください。


2. 日本への旅行の目的を思い出した場面

解釈:日本への旅行に特別な理由がないと気づきつつ、チケットを無駄にしたくないという実利的な理由が背景にあったことは、感情や直感よりも計画性や実際的な思考を優先する傾向を表しています。この部分は、あなたの目的意識や意思決定のプロセスを問い直すサインとも受け取れます。

今後のアクション:日常生活や仕事において、自分が「なぜその行動を選ぶのか」を定期的に見直しましょう。目的を明確にすることで、選択肢の質が向上し、満足感も高まります。


3. 東南アジア人男性との交流

解釈:空港で困っている男性を助けたり、母校のMBAプログラムに関する情報を共有したりする場面は、他者をサポートすることで自分の経験や知識が役立つことへの気づきの象徴です。また、母校の魅力を伝える場面は、あなた自身が大切に思う価値観や経験を他者と共有する意義を示しています。

今後のアクション:あなたが持つ知識や経験を共有する場を意識的に作りましょう。例えば、過去の経験や専門知識を活かしてセミナーやコンサルティングを行う、またはオンラインで情報を発信することで、さらなる社会貢献が可能です。


夢全体のテーマ: 自己探求と他者への貢献

この夢は、あなた自身の進むべき道や、他者との関わり方を深めることを促しています。未知の状況に対応する力や、他者のサポートを通じて自分の存在意義を確認する力が表れていました。また、あなたが旅をする中で「自分自身を再発見する旅」にもつながる可能性があることを暗示しています。


今後のアクションプラン

計画を柔軟に調整する能力をさらに向上させる:予想外の状況でも冷静さを保ち、新たなチャンスを見出す力を活かしてください。

自分の行動の目的を問い直す:仕事や生活における行動を選ぶ際、「なぜその選択をするのか」を意識し、真の目的と一致するか確認しましょう。

他者への貢献を強化する:自分の知識や経験が役立つ場面を意識的に探し、周囲と価値を共有することで、さらなる満足感を得られるでしょう。

この夢を通じて得たインサイトを、今後の人生に活かしていくことができると考えられます。


Geminiによる夢の解釈と今後のアクション

夢の解釈

この夢は、あなたが抱えている将来に対する不安や、計画の変更に対する柔軟性、そして他人への思いやりといった様々な感情や思考を反映していると考えられます。

飛行機の行き先変更: 飛行機の行き先が突然変わるという出来事は、あなたの計画が思わぬ方向に進む可能性を示唆しています。これは、あなたが人生において、柔軟に対応する必要があることを教えているのかもしれません。

ビジネスクラス: ビジネスクラスは、快適さや高品質なサービスを象徴します。しかし、この夢では、ビジネスクラスのチケットに執着しすぎて、他の選択肢を見失ってしまうという側面も示唆しています。

東南アジアの島国: 聞き慣れない島国は、未知の世界や新たな可能性を象徴していると考えられます。

MBAの学位: MBAの学位は、社会的な地位やキャリアアップを象徴します。この夢は、あなたが将来に対して抱いている期待や不安を表しているのかもしれません。

全体として、この夢は、あなたが将来に対して様々な不安を抱えながらも、新しいことに挑戦したいという気持ちを持っていることを示唆しています。また、他人への思いやりや、柔軟な対応の大切さを教えてくれているとも考えられます。


今後のアクション

この夢から得られる示唆を基に、以下のアクションを検討してみてはいかがでしょうか。

計画の見直し: 将来の計画を見直し、柔軟に対応できるよう準備しておく。

新しいことに挑戦: 新しいことに挑戦することで、視野を広げる。

人間関係: 周りの人々と良好な関係を築く。

自己成長: 新しい知識やスキルを習得し、自己成長を続ける。

リラックス: ストレスを溜め込まず、リラックスできる時間を設ける。

夢から得られる教訓

計画通りに行かないこともある: 人生は思った通りにいかないことがたくさんあります。柔軟に対応することが大切です。

新しいことに挑戦すること: 新しいことに挑戦することで、自分自身を成長させることができます。

他人への思いやり: 他人への思いやりは、人間関係を円滑にする上で大切です。

自己成長を続けること: 常に学び、成長し続けることが大切です。


まとめ

この夢は、あなたが将来に対して様々な不安を抱えながらも、新しいことに挑戦したいという強い願望を持っていることを示唆しています。夢で得た気づきを活かし、自分らしい生き方を見つけていきましょう。


13837. 百会のツボと合谷のツボ    


夜明けまであと1時間強ほどあるが、つい今しがた朝の筋力トレーニングを終えた。やはり短距離ダッシュによって下半身の筋肉群がかなり筋肉痛を感じているようだったので、無理をせず、ブルガリアンスクワットはいつもより1セットほどセット数を下げた。その代わりに上半身はいつものように限界まで追い込む形で鍛えていった。椅子を用いて傾斜をつけた形で行う高負荷の腕立て伏せも、気づけば最初のセットで50回ほど行うことができ、50回を迎えた段階でほぼオールアウトの状態となった。続く2セット目は30回ほどでオールアウトの状態となった。こうした形でオールアウトまで各セットで追い込むように意識したトレーニングをするようにしている。以前は単純に1セット12回と回数を決めてやっていたが、筋力トレーニングの進展によって、それでは負荷量として十分ではない段階にやって来たことを悟り、1セットの回数を固定するのではなく、それぞれのセットで限界まで追い込むことを意識するようにトレーニングをするようにした。そうすることによって結果的に筋肉の総量もより増すようになり、トレーニングの方向性としてそれが望ましいのではないかと思った。この日記を書き終えたら、腹筋と上腕三頭筋についてはもう1セット限界まで追い込むトレーニングをし、少し休憩してから朝食を摂りたいと思う。午後に買い物がてら行う散歩は、良いアクティブレストになるだろう。その散歩も単に歩くのではなく、身体感覚を養い、身体エネルギーを高めることを心掛けたい。サトルボディとさとるエネルギーの涵養として、地球の大地からエネルギーを足の裏から得ているという意識を持ち、太陽から無尽蔵の太陽光エネルギーを百会のツボから得ているという意識を持ちたい。百会のツボというのは名前が興味深く、百ほどの何かが出会う場所として頭頂部のツボがあるという意味なのだろうか。頭頂のそのツボにはきっと、この宇宙の様々な存在者や多様なエネルギーが出会い集まってくる場所なのかもしれない。そのことを念頭に入れて、天と地からエネルギーを得るようにして散歩を楽しもう。ツボについてそう言えば、人差し指と親指の骨が交差する窪みを「合谷のツボ」と言うのだが、これもまた名前が印象的である。そこは万能のツボと呼ばれていて、身体の様々な機能を高めるツボとして知られている。普段今こうして足ツボマットに立っているように、足裏のツボはほぼ常に刺激をしている状態だが、合谷のツボは普段あまり刺激してこなかったので、立って読書をしている最中にでもそのツボをもみほぐすことをしてさらに身体の機能の向上を図りたいと思う。フローニンゲン:2024/12/27(金)07:44


13838. 今朝方の夢  


朝食を摂り終え、ゆっくりと明けゆく空を眺めている。時刻は午前8時半を迎えようとしているが、辺りにはまだ薄暗さの余韻が残っていて、夜と朝の中間地帯にいるかのような感覚である。夜明けを祝福する形で一羽の小鳥が澄み渡る鳴き声を辺りに響き渡らせている。その鳴き声に耳を傾けていると、自分の心が透き通っていき、この世界に溶け込んでいき、1つになっていくことを感じる。朝の筋力トレーニングを終え、栄養補給としての朝食も摂り終えたので、濃い抹茶を飲みながら、再び今朝方の夢の振り返りをしたいと思う。夢の続きとして覚えているのは、小中学校時代のある男友達(TM)と女友達(EN)と一緒に話をしていた場面である。3人で話をしていたのは、男友達の彼の家か女友達の彼女の家のどちらかで、いずれにせよ落ち着いた雰囲気の部屋で話をしていた。話の中でふと、男友達の彼が突然ドラえもんの漫画を敬愛していると述べ、彼がドラえもんから多くのことを学んだということを話し始めた。それに賛同する形で、女友達の彼女もドラえもんを愛しているらしく、彼女は漫画を描くことを趣味にしていて、ドラえもんから多くの着想を得たとのことだった。話の筋書きやキャラクターの描き方などを参考にしたとのことで、彼女はドラえもんは国民的な漫画の1つであり、ドラえもんを嫌う人はいないということを熱く語っていた。私もドラえもんのことは好きだが、2人ほどに熱心にドラえもんの漫画を読んでいたわけではないので、2人の話をさらに聞きたいと思った。そう思った瞬間に、彼か彼女のお母さんが私たちにお菓子と温かい飲み物を持って来てくれたようで、部屋のドアをノックする音が聞こえた。そこで夢の場面が変わった。もう1つ覚えているのは、小中高時代のある親友(SI)と白米について意見交換をしていた場面である。彼は白米を愛食しているらしく、一方の自分は白米の栄養価は乏しく、白米を食べるぐらいだったら玄米を食べたいと考えているということを伝えた。そこから彼の話を聞く中で、白米にも確かにある程度の栄養はあるなと思い、旅先のレストランなどで玄米がなく、白米が出される時には白米を食べていることを思い出し、白米も捨てたものではないと思った。白米の栄養価を見直しながらも、自分が日々常食するのは白米よりも玄米であり、その他の雑穀米を中心にして炭水化物を摂取したいと思った。そのような夢を見ていたのを思い出す。昨日も大きく分けると3つの夢を見ていて、今朝方も3つの夢を見ていた。未だかつて3つを超える夢を見たことがあるかは定かではなく、ひょっとしたら夢を見る最大許容量のようなものもあるのかもしれない。あるいは、実際のところは数多くの夢を見ていたとしても、それを覚えていられる個数として3つぐらいが限度なのかもしれないと思う。しかし、夢を想起すればするだけ夢の想起力が高まって来たことを思うと、ここからさらに夢の記憶保持力もさらに向上し、見た夢を全て覚えておくことも可能になるかもしれない。そのような展望が開かれながら、引き続き夢を記録し、夢の想起力と記憶力を高めるように努めてみたいと思う。フローニンゲン:2024/12/27(金)08:38


ChatGPTによる夢の解釈と今後のアクション

1. 友人たちとのドラえもん談義

解釈:このシーンは、幼少期からの友情や共通の文化的基盤への回帰を象徴しています。ドラえもんというテーマは、夢の中での「想像力」「未来志向」「解決策の模索」を象徴する存在とも言えます。友人たちがドラえもんを愛していると語る姿は、あなたの周囲の人々が自身の価値観や学びを情熱的に共有していることを反映しているかもしれません。

行動提案:

子供時代の友人と再びつながる機会を持つことで、過去の自分との対話が深まるかもしれません。

ドラえもんのように「遊び心」や「創造的な解決策」を日常の中に取り入れることを意識してみると良いでしょう。

周囲の人が共有している情熱や価値観に耳を傾ける姿勢を大切にしてください。


2. 白米に関する親友との意見交換

解釈:このシーンは、「価値観の違い」と「柔軟性」をテーマにしています。白米を支持する友人と栄養価を重視する自分の意見交換は、異なる視点を受け入れつつ自分の信念を再確認するプロセスを象徴しています。また、白米と玄米という選択は、日常の中での「妥協」や「選択肢の幅」を広げることの重要性を暗示している可能性があります。

行動提案:

自分とは異なる視点を持つ人々との対話を積極的に楽しむことを心掛けてください。

食事や日常の選択において「絶対ではなく柔軟性を持つ」アプローチを試みることで、新しい気づきが得られるかもしれません。


3. 夢を想起する能力への考察

解釈:複数の夢を覚えているという気づきは、あなたの「内面の探求力」や「意識的な成長」を象徴しています。夢を記録することで想起力が高まることへの興味は、日常の中での自己成長や意識の深化を促している兆候といえます。また、「3」という数に関する制限の考察は、自己の可能性を超えた新しい領域への探求意欲を示しているように思えます。

行動提案:

引き続き夢を記録し、日々の中で夢のテーマに基づいて自分の行動や考えを調整していきましょう。

想起力を高めるために、就寝前や起床直後の瞑想やリラクゼーションを取り入れるのも良いかもしれません。

数字やシンボルが夢に与える意味を掘り下げ、自分だけの解釈を構築していくことで、より深い気づきを得る可能性があります。


総合的なメッセージ

この夢は、**「過去との対話」「柔軟性と受容」「意識の深化」**をテーマにしていると考えられます。子供時代の友人との再会や共通のテーマ、日常の選択における柔軟性の重要性、そして夢そのものへの関心を通じて、内面的な成長が進んでいる兆候です。

夢が教えてくれる方向性に従い、自分自身や他者との対話を深め、柔軟性を持ちながら目の前の選択を楽しむことを意識してください。また、夢を記録する習慣を続けることで、自己理解がさらに深まるでしょう。


Geminiによる夢の解釈と今後のアクション

夢の解釈

この夢は、あなたが人間関係や価値観、そして自己成長について考えていることを示唆しています。

ドラえもんの話: ドラえもんは、子供だけでなく大人も楽しませる国民的なキャラクターです。この夢は、あなたが周囲の人々と共通の話題を見つけたり、何かを共有したいという願望を持っていることを示唆しています。また、ドラえもんが様々な道具を使って問題を解決する物語は、あなたが困難を乗り越えたいという気持ちの表れかもしれません。

白米と玄米: 白米と玄米は、それぞれ異なる栄養価を持っています。この夢は、あなたが健康や食生活について関心を持っていることを示唆しています。また、白米と玄米の議論は、あなたが物事を多角的に捉えようとしていることを示しているかもしれません。

夢の記憶: 複数の夢を覚えているという事実は、あなたが自分の内面世界に興味を持っていることを示唆しています。夢を記録し、分析することで、自己理解を深めることができるでしょう。


今後のアクション

この夢から得られる示唆を基に、以下のアクションを検討してみてはいかがでしょうか。

人間関係: 周りの人々と共通の話題を見つけ、コミュニケーションを深める。

自己成長: 読書や学習などを通じて、自己成長を続ける。

健康管理: 食生活を見直し、健康的な生活を送る。

夢日記: 夢を記録し、分析することで、自己理解を深める。

夢から得られる教訓

多様な価値観を尊重する: 人にはそれぞれ異なる価値観があります。相手の意見に耳を傾けることが大切です。

バランスの取れた生活: 健康的な食生活や十分な睡眠をとることで、心身ともに健康な状態を保ちましょう。

自己成長を続けること: 常に学び、成長し続けることが大切です。

夢を記録し、分析することのメリット

夢を記録し、分析することで、以下のメリットが期待できます。

自己理解の深化: 夢は、私たちの無意識な心の状態を映し出す鏡です。夢を分析することで、自分自身についてより深く理解することができます。

問題解決: 夢の中に現れる問題は、現実生活で抱えている問題の反映であることがあります。夢を分析することで、問題解決のヒントを得られるかもしれません。

創造性の向上: 夢は、私たちに新たな視点やアイデアを与えてくれます。夢を分析することで、創造性を高めることができます。


まとめ

この夢は、あなたが人間関係や自己成長について深く考えていることを示唆しています。夢を記録し、分析することで、より豊かな人生を送ることができるでしょう。


13839. 生成AIによる今朝方の夢の解釈     


3つの夢を書き出すことを終えたので、今からいつものように2つの生成AIの助けを借りながら、それら3つの夢を総合的に振り返るということをしてみたい。個別に夢を書き出すことを通じて、それぞれの夢から得られる示唆を獲得する便益があるが、改めて見た夢を全て横断的に振り返ってみると、それぞれの夢のつながりが見えてきたり、各夢の振り返りの便益が総合されるような感覚がある。個別に夢を振り返ることと、総括的に夢を振り返ることには違った良さがある。最初の夢に関して印象的だったのは、当初の行き先とは違う場所に自分が向かっていることだった。これは人生には往々にしてあることで、確かに移動手段を利用する時にそうしたことはあまり起きないだろうが、人生という大きな乗り物に乗って日々生きている時には往々にして起こることである。この夢の自分が行った対応のように、そもそも私たちは不確実な人生の中を生きているし、その人生は諸行無常の原理に貫かれているのだから、思わぬ出来事に遭遇したとしてもそれもまた所与であると思って柔軟に対応できるような心の在り方をさらに涵養していきたいと思う。結局のところ、起こったことは起こったことなのであり、起こったことに対してそれを起こらなかったことにすることはもはや不可能なのであるから、出来事の不可逆性を念頭に置いて、常に冷静な心でその瞬間を生きて当意即妙な意思決定をするようにしたい。また、ビジネスクラスのチケットが無駄になってしまうと思った自分について考えてみると、そこには物事の本質よりも実利的な何かに影響を受けてしまう自分がまだいると思った。確かに飛行機に乗れないことによって日本行くという計画が狂ってしまうことは念頭にあったが、計画が狂うことよりもビジネスクラスのチケットが無駄になってしまうことをより心配している自分がいた。本来であれば、日本に旅行に出かけることにこそ価値が置かれるべきで、航空券は大した問題ではなかったはずである。この辺りにもまだ自分が金銭的なものや実利的なものに囚われている姿を見て取ることができる。金銭的なものや実利的なものへの執着の背後にあるものを捉え、それらの執着を少しずつ手放すようにしていきたい。次のドラえもんについて2人の友人と語り合う場面は、確かにドラえもんは多様な道具を用いて種々の問題解決を行う優れた存在として位置付けることができ、ひょっとしたら自分も社会に横たわる種々の問題を解決するさらなる道具を求めているのかもしれないと気付かされた。自分の中での道具は智慧と慈悲に行き着くが、智慧に関して言えば、引き続き唯識学を含めた仏教の教えを学ぶことと、多様な学問領域を旺盛に学ぶことを継続して行っていきたいと思った。また、ドラえもんは単に道具を用いて問題を解決するのではなく、その1つ1つの道具には遊び心があり、それらは創造性の塊でもある。そこから、大いに遊び心と創造性を発揮させて問題解決に当たっている未来の自分の姿を連想させる。遊び心と創造性の涵養は、即興性の涵養と同じぐらい大切なテーマとしたい。最後に、夢を記憶していられる個数の話に対しても生成AIが励ましのコメントを残していて、夢に対して自分だけの解釈を構築していくことの大切さを説いていた点が印象に残っている。主観性が蔑ろにされ、数字やデータなどの客観性が脚光を浴びる現代社会の中で、自分は自らに固有の主観性を心底大切にし、主観性をもとにした唯一無二の解釈の城を構築していく。フローニンゲン:2024/12/27(金)08:59


13840. 同質化が進展する社会の中で/神話的・歴史的自己として生きること 


同質化が進展し、同質化を餌にして回るこの現代社会。こうした社会の中にあっては、異質性はどんどん排除され、淘汰されていく。人間の発達において異質性は極めて重要であり、発達に加えて自己保存においても本来は異質性が重要になる。人間の身体を例に取ってみても、多様な腸内細菌という異質な存在がある調和を成すことを通じて腸内の環境は維持されている。精神空間においても、本来精神の調和はそのように保たれるはずだが、異質な考えや感覚がますます排斥され、異質な価値観が攻撃の対象になる現代社会においては、精神空間の同質化は進む一方であり、人々は心の調和を失い、精神病理に苦しむ人の数も増大している。同質化を徹底的に進めた先に待っているのは心身の崩壊であり、現代は異質なものを排除する形で同質なものを好む衝動に駆られて同質化運動を突き進めている。多様な価値観を尊重するなどという言葉は単なる軽はずみな標語に堕しており、結局その標語もまた多様な価値観を尊重するという表面的な意味合いでの同質化を促す機能しか果たしていない。同質化が進展する社会の中で、いかに自己の内側にある異質性を保持し、それを培養していくか。自分の日々の学びや実践は、自己内の異質性を育てることに全て収斂されると言っても過言ではないかもしれない。


現代社会に対してもう1つ危惧をしているのは、時から意味が失われている一途を辿っていることである。かつてのように神話が意味を持った時代であれば、時は神話的な豊かな意味を持つ形で存在していた。また現代においては、社会全体が神話性段階の価値を捨象する形で発達をしてしまったゆえに、神話的な豊かな時間を喪失してしまっただけではなく、現代は歴史というものも蔑ろにし、ただ刹那的に今さえよければいいという“Be Here Now”を悪しく解釈した形での生が跋扈し、時間から歴史的な意味というものも喪失しているように思う。本来は、自らの生が今ここにこうしてあるということは、ある意味奇跡的なことであり、そこには神聖さを感じるはずである。生から神聖さが欠落し、神話、すなわち神聖なものに関する物語を自らで構築する力を失ってしまったのが現代人なのだろう。また、自らが今というこの瞬間瞬間を生きながらにして、そこでの行為や思考はことごとく自らの阿頼耶識に薫習されているという自覚を持たず、自らが過去の行為や思考から影響を受けた歴史的存在であるという自覚もないのが現代人である。そうした現代人の有り様を見ながら、少なくとも自分は、自分の内側に内在している神性に注目し、それを大切にした物語を日々綴っていきたい。それが自分なりに神話を語ることである。集合的な意味での神話には大きな価値があるが、自分は自らの個人を通じた固有の神話を語り続けたい。それを通じて神話的存在である自己を保持し、神話が持つ豊かで奥深い時間を自らの生に流し込んでいきたいのである。同様に、こうして日々今この瞬間に浮かぶ思考や感覚を言葉にすることを通じて、阿頼耶識に種子を薫習させていき、絶えず自己の歴史性に自覚的となって、歴史的存在としての自己の側面を忘れないようにする。現代人の多くとは相容れない存在の在り方を徹頭徹尾貫徹していくことを通じて、大海に一滴を投じることが、自分なりの社会貢献の1つの姿である。フローニンゲン:2024/12/27(金)09:49


13841. 学問横断的・分野横断的な読書の継続 


今日もまたいつものようにビョンチョル・ハンの書籍を1冊読み返した。毎日ハンの書籍を1冊選び、それを再読することがここ1週間ほど続いている。ハンの作品のほぼ全てが100ページに満たないが、そこに内包されている思索の深さは感銘を受けるほどで、ハンの思想密度を汲み取っていくためには考察と時間を要する。まるでハンの作品は詩作集でもあるかのようなので、1つの詩作集を味わうような態度が必要だろうし、ハンもきっとそれを意識して言葉の密度を高めていると思える節がある。今のところ、ドイツ語から英語に翻訳されている20冊ほどの全ての作品を有しており、今後も毎日ハンの何かしらの作品を読み返しながら、現代社会の構造的病理の理解を深めていき、自分なりの処方箋を提示していきたいと思う。インテグラル理論の4章限のモデルを用いれば、現代人の心の構造的病理が何であり、現代人の行動特性の構造的病理が何であり、現代社会の文化思想的な構造的病理が何であり、現代社会の制度的・仕組み的な構造的病理が何であるかという意識を絶えず鋭敏にしてハンの書籍を読み返すと有益な発見が常にあるだろう。


ここからはケン・ウィルバーの“The Religion of Tomorrow”の6回目の読解の続きをしていき、午後からは精神薬理学者のデイヴィッド・ナットの包括的にサイケデリクスについて紹介した書籍の続きに取り掛かる。ちょうど先ほど、ウィルバーの最新書籍の1つである“A Post-Truth World: Politics, Polarization, and a Vision for Transcending the Chaos”と、コンピューターサイエンティスト兼哲学者のバーナード・カストラップの“Analytic Idealism in a Nutshell: A straightforward summary of the 21st century’s only plausible metaphysics”が明日届けられるという連絡を受けた。後者の書籍は、唯識学と架橋することで意識探究がさらに進展するはずである。カストラップの思想は、唯識学における意識の取り扱いと相通じるものがあり、カストラップの学問的バックボーンである西洋哲学の観点から意識を捉えていく意味でも意義のある読書になるだろう。そのようなことを考えながら、オーガズムが身体的・心理的緊張からの不随意的な解放によってもたらされるように、発達もまた発達的緊張からの不随意的な解放によってもたらされる性質があるであろうということについて考えていた。現代人は何かしらの次元における何らかの緊張を過度に強いられており、それが無自覚なものとなってしまっている。まさに世の中は、過緊張時代なのである。ところが社会の表向きは、緊張を対症療法的に解決しようとするようなアプローチで溢れており、緩和社会の様相を見せている。さらにこうした状況をマクロ的に眺めると、現代は構造矛盾社会だと言えるのかもしれない。無自覚な次元では過度な緊張を強いられていながら、潜在意識においては対症療法的に緩和的なアプローチが推奨されており、ほんの慰めばかりの解放が得られている。そこにいは深層構造における問題解決はなく、得られる解放も表層的なものに留まる。こうした社会を覆う根深い構造的病理を根本的に治癒していくためには、本当に多様でかつ深層的な智慧が必要になる。今自分は雑多な形で色々な分野の書物を読むように意識的にしているのだが、それは無意識的には、そうした形での読書をしない限りは、社会の深層的な課題を解決できないと気づいているからなのかもしれない。これからも学問横断的・分野横断的な読書を続けていき、智慧を確かに養いながら、その瞬間にできる自分のアクションを起こしていく。この一連の日記もまたアクションの産物である。自分は活動する菩薩であり続けたい。フローニンゲン:2024/12/27(金)11:02


13842. 発達に必要な葛藤/領域横断的な学習と実践  

       

時刻は間も無く午後3時を迎えようとしている。ウィルバーの書籍の再読をもう少し進めたら、散歩がてら買い物に出掛けてこようと思う。


成長・発達に必要なもの、それに関して発達心理学者のロバート・キーガンは、「適切な課題と適切な支援」だと述べる。精神分析の世界においては、成長・発達に必要なものとして、選択的な葛藤(selective frustation)を挙げる。キーガンが述べるところの課題の中に選択的な葛藤ものを含めることができるかもしれない。課題というのは種類や範囲が豊富であり、自我の発達という固有の発達領域を取ってみたときに、課題は既存の自我の境界線を書き換えるための葛藤体験として捉えることができそうである。既存の自我の枠組みを持ってしては乗り越えられない葛藤体験が、自我の発達において相応しい課題と言えるのではないだろうか。


日々気が付くと自分は様々な学習領域や実践領域を跨いで学びと実践に従事している。それは領域横断的なトレーニングの原理に則って、自分が従事する全ての学習領域・実践領域に多大な恩恵を与えている。領域横断的なトレーニングの効能は、ウィルバーもよく指摘するところである。ウィルバーがよく例に挙げるのは、瞑想とウェイトトレーニングの掛け合わせである。瞑想だけを実践するグループと瞑想とウェイトトレーニングの双方に従事するグループを比較した場合、後者のグループの方が瞑想の進展が見られたという調査結果がある。おそらくここでは、瞑想をすることによってウェイトトレーニングだけを行っている人よりもウェイトトレーニングに関してもより進展が見られたのではないかと思う。筋力トレーニングにおいても微細な意識をいかに活用するかが重要であり、鍛える筋肉の部位に意識を向けることを超えて、その部位の細胞の声まで聞くことができれば、それはより効果的なトレーニングが行えるに違いなく、瞑想実践はそうした微細なものを捉える意識力を涵養する。自分は日々、瞑想実践と同様の観想的な実践を日常の生活に取り入れており、筋力トレーニングも週に2回は少なくとも行うようにしている。最近では朝の散歩とそれに付随したダッシュのトレーニングが全身を鍛えるトレーニングにもなっていて、身体実践に関してはアニマルフローを再び取り入れたことも合わせて非常に従事している。また、日本からオランダに戻って来て以降は、学術探究に関しても、毎日色々な領域を越境した読書を行なっている。唯識学、性愛学、サイケデリクス学、ビョンチョル・ハンの思想を下にした現代文明批判学などに従事している。こうした越境型の学習を継続していけばいくほどに、それらの領域の知識が思わぬ形で統合されていき、ユニークな知の体系が自分の中で育まれていくに違いないという確信がある。それに加えて、学習・実践に関する方法としても、週末のゼミナールや協働者の方々との協働機会の充実に伴って、2人称的な学習・実践も豊かになって来ており、1人称的な上述の学習・実践の限界を補い、1人称的な学習・実践では得られない恩恵を授けてもらっていることを実感する。そのことにただただ深く感謝しながら、引き続き領域横断的な学習と実践を楽しみながら行なっていきたいと思う。フローニンゲン:2024/12/27(金)15:00


Today’s Letter

To act as a divine me is to feel the entire cosmos. I can see the we-ness within the I-ness of myself. This perspicacious sense is one of the precious treasures bestowed upon humans. Groningen, December 27, 2024

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