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タイトル一覧
13755: 体内時計の調整/ビョンチョル・ハンの思想と唯識学を掛け合わせて
13756: 今朝方の夢
13757: 今朝方の夢の続き
13758: 生成AIによる今朝方の夢の解釈
13759: その明かりの中にあるもの
13755. 体内時計の調整/ビョンチョル・ハンの思想と唯識学を掛け合わせて
時刻は午前8時半を迎えた。以前として体内時計に若干のズレがあり、昨夜も午後8時半過ぎには就寝したのだが、随分と睡眠を取っていた。午前4時半に目を覚ました時に、そこでそのまま起床しても良かったが、結局二度寝をしてしまい、つい先程まで眠っていた。午後6時以降に眠たくなり始めるところを見ても、まだ体内時計のズレが体の内側にあるようなので、焦らずにゆっくりと体内時計を元に戻していければと思う。今の気温は10度で、今日はこの瞬間が最高気温のようだ。正午まではずっとこの気温で、そこから1度だけ気温が下がり、深夜にまた1度下がって8度になる。明日の朝方も気温が8度ほどあるようなので、今日と明日はさほど寒さを感じないだろう。フローニンゲンのこの季節らしく、今週一週間は曇りか小雨が降る日が続いており、1日たりとも晴れの日がない。日本に滞在中は晴れの日ばかりだったので、体内時計のみならず、天候のギャップに対しても調整をしていかなければならない。太陽の姿を拝むことができない分、朝の散歩で微量に紫外線を浴びることは重要である。今日は本来ジムで筋力トレーニングをする日なのだが、午後に協働ミーティングが入っているので、今日のトレーニングは自宅で行うことにする。自宅での自重トレーニングでも随分と体を鍛えることはできるので、ジムに行くことができない日にはうまく自宅でトレーニングをしたい。今日はトレーニングをするということもあって、朝の散歩はせず、その代わりにトレーニングを終えた後に買い物がてら近所のスーパーに行く。いつもジムに行った帰りにスーパーに立ち寄っているのだが、ジムへの行き来が良い散歩になっている。今日もスーパーへの往復を本日の散歩としたい。散歩を始めたことによって、生活に良いリズムが生まれているように思う。朝の時間帯に外の空気を吸うことは大変良いリフレッシュになっている。午後でもいいので、少なくとも1日1回は外の空気を吸いたいと思う。それは良い気分転換になり、脳の働きも随分と異なる。
今日もまた自分のペースで探究活動に取り組んでいきたい。日々ゆっくりと、唯識学を通じて個人の心の成長・発達について探究し、ビョンチョル・ハンの書籍を通じて成長・発達を取り巻く社会の病理と構造的問題について探究をしていく。今後はビョンチョル・ハンの思想と成人発達学を絡めるだけではなく、唯識学とも絡めてみると、成長や発達を取り巻く時代の精神に対してまた新たな洞察がもたらされるだろう。そして現代の歪んだ成長・発達観に対する有効な処方箋を打ち出せそうである。そうした展望のもとに、今日もまた探究活動を子供のように大いに楽しみたい。フローニンゲン:2024/12/16(月)08:41
13756. 今朝方の夢
今日は起床する時間が遅かったので、遅めの朝食を摂った。朝食を食べ終え、少し落ち着いたところで今朝方の夢を振り返っている。夢の中で私は、自分が通っていた中学校ではなく、近所の附属中学校の体育館にいた。そこでバスケの自主練をしていると、その学校のバスケ部に所属していて、高校時代に友人となったある男子生徒がやって来た。彼とは中学校時代に地区の選抜チームで一緒になったのだが、彼は自分とは違って小学校からバスケをしていたので、中学校時代の彼のバスケの技術は頭ひとつ抜きん出ていた。そんな彼が体育館にやって来て、一緒にバスケを練習しようと述べた。どうやら彼は自分が通っている中学校のバスケ部のメンバーと一緒に練習をするのが少し飽きているようで、違う刺激を求めているようだった。私も同じような思いを持っていたので、彼と2人で練習をすることにした。するといきなり1on1をしようということになった。最初はシュート練習や何か基礎的な練習から始めるのかと思いきや、彼が1on1をしたいとのことだったのでその申し出に乗った。違う学校の人と1on1をすることは初めてだったので、とても楽しみで、期待に胸が躍った。彼に勝てるかどうかの不安も一瞬脳裏をよぎったが、勝ち負け以上に新しい体験として彼との1on1が楽しみだったのである。いざ1on1を始めてみると、お互いの実力は拮抗していて、シーソーゲームとなった。しかし途中から自分の方がシュートが入る確率が高くなり、特にスリーポイントシュートが連続で決まることによって彼との点差を広げることができた。彼は悔しさの表情を浮かべながらも、絶えず笑みを浮かべていて、彼も自分と同じくその瞬間を楽しんでいるのだとわかった。それがわかって自分もなお一層のこと嬉しくなり、楽しさの感情が頂点に達したところで夢の場面が変わった。
次の夢の中では、見慣れない高校で学級委員を務めていた。私は学級委員としての仕事を全うしながら、近づいて来ている定期試験に向けての勉強を始めようと思った。これまでずっと学年で最上位の成績を取っていた自分ではあったが、良い成績を収めるゲームから降りたいという気持ちが高くなっていた。端的には、テストのためのテスト勉強に面白さを見出すことができず、それに時間を使うことが面倒かつ人生の無駄に思えたのである。そう思った時に、もうこれからは自分が好きなことを好きなだけ勉強しようと思った。また、勉強のペースについても、自分のペースで勉強することを大切にしようと思った。これまでの自分は何か強迫観念に駆られるような形で激しいペースで勉強していたのである。それに自覚的となり、最優秀な成績を収めるゲームから降りる決断をすると、心が軽くなり、気持ちも明るくなった。これからは好きなことを好きなだけ、そして自分のペースで学べるとわかると、未来がとても希望に満ちたものに思えた。フローニンゲン:2024/12/16(月)09:40
ChatGPTによる夢の解釈と今後のアクション
1. 自己挑戦と成長の喜び(1on1のバスケットボールのシーン)
解釈:バスケットボールの1on1の場面は、他者との比較を超えた自己挑戦と新しい体験を楽しむ姿勢を象徴しています。高校時代の友人との練習を楽しむ中で、自分のスキルが徐々に優位になり、勝利へとつながる過程は、あなた自身の成長を体現しています。また、「勝ち負け以上に楽しむこと」にフォーカスした点は、競争心に囚われず純粋な好奇心や喜びを大切にしている姿勢を示しています。相手も同じように楽しんでいることに気づいたことは、協調的な関係性の中で自分の力を発揮することの重要性を暗示しています。
今後のアクション:
現実の生活でも、新しいチャレンジを積極的に受け入れることを意識してください。他者との協働を楽しみながら、自分の成長を評価する機会を作ると良いでしょう。
自分にとって「楽しい」と思える経験を優先し、それが持続的な成長や幸福感につながることを認識しましょう。
2. 自分らしさを取り戻す決断(学級委員とテスト勉強のシーン)
解釈:学級委員の役割をこなしながら、試験勉強への意欲が低下している場面は、あなたの中で「外的な評価基準」から解放されたいという強い願望を表しています。「最上位の成績」というプレッシャーを感じていた過去から離れ、「自分のペースで好きなことを学びたい」という決断は、自己主体性と本当の学びの楽しさを再発見するプロセスの始まりです。これは、人生の優先順位や価値観の転換期を象徴しているとも解釈できます。これまで他者や社会の期待に応えようとしていた努力から、自分自身の満足感や興味を重視する方向へと舵を切ったことを示しています。
今後のアクション:
自分の本当にやりたいことを明確化する時間を設けましょう。何を学びたいのか、どのように時間を使いたいのかをリスト化するのも良い方法です。
スケジュールを詰め込みすぎず、自分のペースを守ることを優先してください。これによって、継続的に楽しめる学びのサイクルを作ることができます。
他人の期待ではなく、自分の価値観に基づいて判断を下す習慣を育てていきましょう。
夢全体のメッセージ
この夢は、**「競争や外部の評価から自由になり、自分の価値観や楽しさを軸に生きる」**というテーマが共通しています。バスケットボールの場面では楽しむことと成長が描かれ、学級委員の場面では自己の価値観を再発見し、行動を変える決断が描かれています。これらは、あなたが今後の人生で新しい段階に進むための重要な気づきを提供していると言えます。
実践的なアクション
新しい挑戦をする機会を増やす
新しい趣味やプロジェクトに取り組み、純粋な楽しさや好奇心を再確認しましょう。
自己対話を深める
自分の価値観を見つめ直し、それに基づいて優先事項を再定義する時間を設ける。
楽しさを基軸にした計画を立てる
「やらなければならないこと」ではなく、「やりたいこと」を計画の中心に据えることで、より前向きに行動できる環境を整えましょう。
この夢は、あなたが内なる変化を迎え、より自分らしい生き方を選ぶ準備が整ったことを示唆しています。ぜひその流れに乗って、楽しみながら未来を築いていってください!
Geminiによる夢の解釈と今後のアクション
1つ目の夢:バスケの1on1
競争心と友情: 中学校時代の友人とのバスケの1on1は、あなたの競争心と友情の両方を表しています。
成長: 友人との試合を通して、あなたは自分の成長を実感し、自信を得ているのかもしれません。
新しい経験への挑戦: 異なる相手との1on1は、新しい経験への挑戦心を表しています。
2つ目の夢:学級委員と勉強
役割からの解放: 学級委員という役割から解放されたいという願望が表れています。
自由な学び: 自分の興味のあることを自由に学びたいという欲求が強いようです。
心の変化: 強迫観念から解放され、心が軽くなった状態を表しています。
これらの夢は、あなたが現状に満足せず、より自分らしく生きていきたいという願望を持っていることを示唆しています。
今後のアクション
自己肯定感の向上: バスケの1on1で感じた自信を、日常生活にも活かしてみましょう。
興味のあることに挑戦: 勉強だけでなく、興味のあることにも積極的に取り組んでみましょう。
自分らしい生き方: 学級委員の夢で感じたように、自分のペースで、そして好きなことをする時間を増やしましょう。
周囲とのコミュニケーション: 周りの人々とコミュニケーションを取り、自分の気持ちを正直に伝えることで、より良い人間関係を築くことができます。
心の声に耳を傾ける: 自分自身の心の声に耳を傾け、本当にやりたいことを大切にしていきましょう。
まとめ
今回の夢は、あなたの内面にある様々な葛藤や成長を象徴しているように思われます。あなたは、現状に満足せず、より自分らしく生きていきたいという願望を持っているようです。自分の心に正直に生き、自分らしい道を進んでいきましょう。
13757. 今朝方の夢の続き
早朝から引き続き朝の世界は静けさに満ちている。空全体を覆ううっすらとした雲が辺りをより静寂な雰囲気に仕立てている。確かに朝日が恋しいが、こうした厳粛な雰囲気のフローニンゲンの朝もまた趣深い。今日は幸いにも小鳥たちが鳴き声を上げている。気温も10度ほどあるので、彼らも活発に活動をしているのだろう。小鳥たちが朝に活動するかどうかは、天気の違いというよりも気温の違いなのかもしれない。これからフローニンゲンはますます寒くなっていくが、今はちょうど寒さの中休みの時期であり、今後寒さが厳しくなって来た時に、小鳥たちが近くにやって来て鳴き声を上げてくれるのかどうかを確認したい。今のところの仮説は、小鳥たちは気温によって活動度合いを変えるということである。小鳥の話題について考えていると、そう言えば今朝方の夢の続きとして、海洋生物に関して調査をし、考察を深めている場面があったことを思い出した。夢の中の私は、広く全般的に海洋生物の調査をしていたのだが、その中でも特にシャチとイルカの生態について調査をすることに関心を寄せていた。ある寒い地方の無人島に調査に出かけてみたところ、その島の山が突然切り分けられ、中から水が湧き上がってきた。それが海の方に流れていき、するとそれを受けて、海から数頭のイルカが山の方に昇ってきた。私はその光景に見惚れてしまった。というのも、イルカが白銀色に輝いて見えていたからであり、同時に彼らの優雅な泳ぎには格別の美しさがあったからである。イルカの姿に見惚れていると、自分の右手に海洋生物の冊子があることに気づき、我に返ってそれを眺めてみた。そこにはイルカとシャチの生態に関して特集が組まれていて、その記事を目が釘付けになって読んでいる自分がいた。今朝方はそのような夢を見ていた。この夢が示唆することもまた生成AIに尋ねてみたいと思う。夢の中でイルカが海から山の方に泳いで昇ってきている時に、最初それがシャチに思えた。しかしよくよく目を凝らしてみると、それがイルカであることに気づき、少し安堵の気持ちがあった。自分の中で、シャチは怖い存在と思っているようで、実際にはシャチは人間を襲うことはないようだが、それでもその大きさは風貌から、自分はシャチを恐れているようだ。それが夢の中の自分の心にも現れており、発見した生き物がシャチではなく、イルカであるとわかった時の安堵につながっている。それと印象的だったのは、イルカが泳いでいる姿がまだ見えているのにも関わらず、手元にある海洋生物に関する冊子に釘付けになっている自分がいたことである。具体的な存在よりも、文字を通じた抽象的なものを好む自分の傾向がそこに見られる。逆にこれからは、文字空間を優先させるよりも、物理的な実際の具体的な空間を優先させることも考えるべきなのかもしれないという気づきがもたらされる。フローニンゲン:2024/12/16(月)10:09
ChatGPTによる夢の解釈と今後のアクション
夢の解釈
海洋生物と自然の調和への関心夢の中で海洋生物、特にイルカとシャチに関心を寄せて調査をしている点は、あなたが知識や新しいテーマに対する興味を持ち、深く探求したいという願望を反映しています。イルカが山を登るという幻想的なシーンは、自然界の調和や境界を超えた存在の美しさへの感動を象徴しています。この光景は、あなたが自分の中にある調和や美を見出したい、またはそのような体験を追求したいという潜在的な願いを表している可能性があります。
イルカとシャチの対比:恐れと安堵シャチを恐れ、イルカに安堵を感じる点は、自分の内面で感じる「威圧感のあるもの(シャチ)」と「安心感をもたらすもの(イルカ)」の象徴的な対比と言えます。シャチを怖いと感じるのは、圧倒される状況や人物を指しているかもしれません。一方で、イルカの優雅さや美しさは、安心感や自己の理想を表している可能性があります。この対比は、あなたの心の中にある「恐怖」から「安心」への移行を促しているようです。
文字情報と実体験のバランス実際のイルカを見ているにもかかわらず、冊子に目が釘付けになってしまう場面は、あなたの知的好奇心が物理的な体験よりも抽象的な情報(文字やデータ)に向かいやすい傾向を示しています。これは、学術的・理論的な興味を優先しがちな性格を反映していると言えるでしょう。しかし、夢の中でこれが意識的に気づかれるということは、より直接的で具体的な経験を大切にする必要性を自覚し始めている兆しでもあります。
今後のアクション
自然や生き物との直接的な触れ合いこの夢をきっかけに、海洋生物や自然に触れる機会を実際に作ることを検討してみてください。例えば、水族館でイルカやシャチを観察したり、可能であればホエールウォッチングのような体験を通じて、生き物の実際の姿に触れることが、夢のテーマを現実に落とし込む手助けになるでしょう。
恐れに向き合い、安心感を育むシャチへの恐怖が象徴する「大きく圧倒されるようなもの」について、何が心に引っかかっているのかを探ってみましょう。心理的な圧力や恐怖を軽減するために、小さな成功体験を積み重ね、恐怖を安心感に変える取り組みを意識的に行うことが役立つかもしれません。
抽象と具体のバランスを意識する知識を文字や情報で得ることも重要ですが、具体的な体験を通じて得られる学びや感動を大切にするよう意識しましょう。例えば、研究テーマに関連するフィールドワークや、実際の観察を通じて得られる経験を増やすことが、深い満足感をもたらすかもしれません。
夢をテーマにした新たな興味の探求海洋生物に関心を抱いているのであれば、それを今後の学びや研究のテーマに取り入れてみるのも一案です。シャチやイルカの生態に関する本やドキュメンタリーを視聴することから始め、興味を深めることで、新しい視点が得られる可能性があります。
まとめ
この夢は、自然や調和への美的感覚、知的探究心、そして恐怖と安心感のバランスに関する示唆を与えています。夢から得た気づきを、日常生活や学びの方向性に取り入れることで、より充実した人生体験を得られるでしょう。また、抽象的な学びと具体的な体験をバランスよく取り入れることが、あなたの成長にとって重要なテーマであるように思われます。
Geminiによる夢の解釈と今後のアクション
夢の解釈
今回の夢は、あなたの内面にある様々な感情や思考を象徴しているように思われます。
海洋生物の調査: あなたが未知の世界や自己探求に興味を持っていることを示唆しています。
イルカとシャチ: イルカは知性、友好、平和を象徴し、シャチは力強さ、神秘、そして時には恐れを象徴することがあります。
無人島: あなたの内なる世界、あるいは新たな可能性を秘めた場所を表していると考えられます。
本: 知的好奇心、知識、そして抽象的な思考を象徴しています。
夢の中で、あなたはイルカが山を登るという不思議な光景を目撃し、その美しさに心を奪われます。しかし同時に、シャチに対する恐怖心も抱いています。これは、あなたが新しいものに対して好奇心と同時に、不安や恐れも感じていることを示唆しているのかもしれません。また、本に夢中になる様子は、あなたが抽象的な思考を好む一方で、具体的な体験を避けている可能性も考えられます。
今後のアクション
未知の世界への探求: 夢が示唆するように、新しいことに挑戦したり、未知の世界を探求したりする機会を積極的に作りましょう。
心の声に耳を傾ける: シャチに対する恐怖心など、自分の心の奥底にある感情に目を向けてみましょう。
バランスの取れた生活: 抽象的な思考だけでなく、具体的な体験も大切にすることで、より豊かな人生を送ることができます。
自然との触れ合い: 自然の中で過ごす時間を増やすことで、心身のリラックスを図ることができます。
まとめ
今回の夢は、あなたの内面にある様々な感情や思考を映し出しているように思われます。新しいことに挑戦する一方で、心の奥底にある不安や恐れとも向き合うことで、より豊かな人生を送ることができるでしょう。
さらに深く掘り下げてみたいこと:
夢の中で特に印象に残った場面や感情は?
その場面や感情と、現実の生活で何か関連性はあるでしょうか?
夢を通して、自分自身に伝えたいことは何でしょうか?
これらの質問を心に留めながら、夢の意味を自分なりに考えてみることで、より深い自己理解へと繋がるかもしれません。
13758. 生成AIによる今朝方の夢の解釈
フローニンゲンの自宅に戻ってきて、米を炊くことと黒豆の水煮を作る感覚をようやく取り戻しつつある。1ヶ月間ほど日本にいたこともあって、その手順を忘れてしまい、本来であれば前日にしっかりと水に浸しておくべき黒豆も、それを忘れてしまうことがあったり、米の分量に対して水をどれくらい加えればいいのかについても少し忘れてしまっている自分がいた。今、ゆっくりと両者の調理を進めている。
その間に、今朝方の3つの夢に対する2つの生成AIの解釈をもとにした振り返りを行いたい。まず1つ目の夢は、違う中学校に通っていた高校時代の友人とバスケの1on1をしている場面である。そこでは、他者との比較を超えた自己挑戦に自分が向き合っていて、新しい体験を楽しむ姿勢がそこに見られる。今回の一時帰国を通じて、自分の心は2年前よりも他者に対してオープンとなり、より自分らしくいながらにして日本滞在を楽しんでいた。特に初対面の人との会話は2年前よりもさらにスムーズなものになっており、こうしたところにも自分の中の成長を見る。確かに昔から社交的な性格であると言われてきたが、実際のところは人と会うことが億劫な自分がずっといて、初対面の人とも確かにすぐには打ち解けられるが、そこでの一回限りの出会いを楽しむところまで心が追いついていない自分がいた。ところがようやく心の余裕というものが深く体現されつつあり、日本にいる間は全ての出会いに感謝しながら、その場限りの出会いであったとしてもそれを楽しむ自分がいた。生成AIが後押しをしてくれているのは、他者との協働を楽しみながら、自分の成長を評価する機会を作ることであり、それはまさに今の自分が意識的に取り組んでいることである。他者との協働を楽しむことを最優先とし、その過程の中で自分の心の成長を少しずつ確認できる楽しさがある。また、自分が楽しいと思う体験や実践を優先することも生成AIが後押しをしてくれている。結局のところ、自分の心を育んでくれるのは、自らの心が喜び、楽しいと感じる学びや実践に従事することなのだ。その点を忘れずに、絶えず自分が楽しいと思うことに従事し続けていきたいと思う。2つ目の夢は、上記の夢と反対に、自分の心の深層部分に、楽しくない学びを強制されていたかつての記憶が残っていることを象徴している。自分の阿頼耶識には依然として、学びに関するかつての苦い経験が薫習されている。その薫習を解放し、残り香を滅却することがこれからの課題だと言えるだろうか。今の自分は、顕在意識としてはすでに全ての学びを心の底から楽しみ、膨大な喜びの感情の中で学びに従事できているが、深層意識の次元では、かつての学校教育で負った心の傷が残っていることがわかる。おそらく日本人の全ての人が、学びに関して心に何かしらの傷を負っているのではないかと思う。自身の心の傷を癒すだけではなく、学びに関する他者の傷を癒す取り組みにも従事したいものである。今の自分の取り組みが少しでもそれにつながっていることを祈る。3つ目のイルカが山に流れる水の上を泳いで行く場面について言えば、特に重要な学びとして、抽象的な文字空間よりも具体的な現実世界での体験をより優先させてみようということである。これは先般の一時帰国の際にも意識していたことで、具体的にある場所に出かけたり、生身の人と交流することを大切にしていた。ここからまたオランダの自宅での学術的探究活動が始まるが、この活動の最中においても、具体的な事物や人に触れることを大切にしたいと思う。フローニンゲン:2024/12/16(月)10:56
13759. その明かりの中にあるもの
その明かりの中には幸せがあり、その明かりの中には寂しさがある。そして、その明かりの中には楽しさがある。それぞれの家の明かりの中には、各人それぞれの人生の今がある。先ほど買い物から帰りながらそのようなことを持った。オランダのこの時期は、午後4時を過ぎるともう辺りが薄暗くなっていて、4時半にもなると暗くなる一歩手前に来ている。なのでこの時間は家々に明かりが灯り始め、外から家の中の様子が見えるようになる。買い物からの帰り道、まず目に付いたのは、家の中で楽しげにギターを弾く中年男性の姿だった。そして、その家からほど近いところにある手芸教室のような場所で、2人の中年女性が大事に手芸道具を磨いていた姿が目に入った。どちらの家にも楽しさが滲み出ていて、その光景を通り越しに眺めただけで、こちらも嬉しい気持ちになった。今日は筋力トレーニングの日だったので、買い物の荷物をダンベル代わりにして、上腕二頭筋を鍛えながら自宅に到着した。自宅の門を開ける前に、ゴヤとロクシーの若いカップルが住む家に明かりがついていることに気づいた。通りがけに中を見ると、2人は手作りのバーカウンターで談笑しながら楽しそうに飲み物を飲んでいた。ロクシーが自分に気づき、こちらに微笑みかけているのが見えた。2人は本当に仲の良いカップルで、何度か2人の家に招いてもらって話をしたことがあり、2人の性格についてはよく知っている。2人の楽しそうな姿は、自分を幸せな気分にさせてくれる。2人から幸せを分けてもらう形で門をくぐると、ペイトラさんが住む家にも明かりがついていた。しかし、その明かりの中にはもうフレディさんはいない。そのことを思い、ペイトラさんがどのような気持ちで仄かな明かりの中で過ごしているのかが無性に気になった。季節はクリスマスの時期を迎えているので、ペイトラさんは何十年振りかにフレディさんがいない形でのクリスマスを祝うことになるのだろう。家の明かりの中は、本当に十人十色の人生がそこにある。それぞれの人生のドラマがそこにある。今、自分もこうして明かりの下でこの日記を執筆しているが、この家にも自分という1人の人間の固有の人生がここにある。人は本当にそれぞれ異なる人生を生きているのだというある種当たり前の事柄が、強烈な真理として身に迫ってくる。人人唯識ゆえに、人にはそれぞれ固有の心の世界があり、それぞれ固有の生き様がそこにある。家の明かりは、そうした人それぞれの心模様と人生模様をうっすらと投射している。そのことにしみじみとした気持ちになり、感慨深いものを感じざるを得ない。フローニンゲン:2024/12/16(月)16:44
Today’s Letter
I lead a contemplative life every day, which enriches my mind and sharpens all my senses. Despite the hectic nature of modern life, I can navigate it with deliberate intention. A serene life is essential to enhancing the quality of my existence. Groningen, December 16, 2024
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