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タイトル一覧
13688: 【日本滞在記】増上縁に支えられて輝く1日
13689: 【日本滞在記】今朝方の夢
13690: 【日本滞在記】アントレプレナーファクトリーさんとのコンテンツ制作を終えて
13688. 【日本滞在記】増上縁に支えられて輝く1日
時刻は午前7時を迎えた。今、大阪上空に朝日が姿を見せ始め、穏やかな初冬の朝日が高層ビルを照らし始めている。今日も先ほど、ホテル最上階の温泉に入った。朝はじっくり浸かるというよりも、身体を目覚めさせるぐらいの感覚で、シャワーで体を洗った後に短い時間だが温泉に浸かってリラックスした。もう30分ほど時間を置いたら、朝食会場の2階のレストランに向かいたい。今日もまた、地元の食材をベースにした栄養豊富な朝食を堪能したいと思う。細かな話で言えば、今日は木曜日なので、筋力トレーニングをする日である。早いもので、月曜日の相田航さんとのトレーニングから次のトレーニングの日がやって来たことをしみじみと感じる。ここからも今しばらく日本滞在は続くが、きっとあっという間に時が経っていくだろう。流れゆく時を思う存分味わうことは、ようやくこの歳になってうまくできるようになって来たような気がする。それは歳を重ねることの1つの恩恵なのかもしれない。歳を重ねることには良いこともたくさんあるのである。
昨夜もサウナと温泉にじっくり入ることによって、昨夜は熟睡できた。サウナには3セット入り、各セットごとの水風呂もまた気持ち良く、交感神経と副交感神経の機能が一度リセットされ、両者のバランスが整う感じがあった。入浴後の入眠がとてもスムーズで、深い質の睡眠が実現できたのもそのおかげだろう。今日から奈良で宿泊するホテルにも温泉がある。今回宿泊するのは、大分で宿泊した日航系列のホテル日航奈良である。毎回の一時帰国で日本航空さんにはお世話になっており、こうして日本を旅する間中にもホテルでお世話になっている。大分と奈良以外でも、まさに欧州に戻る前日は、ホテル日航成田に宿泊する。ここのホテルこそ毎回の一時帰国の最終日の前日に宿泊させてもらっている行きつけのホテルのような感じである。こうして自分は、自分ではない誰かが生み出してくれた物やサービスにお世話になりながら、毎回充実した旅を行うことができているのだと改めて思うし、旅の最中だけではなく、日々誰かの力によって自らの生活が充実したものになっていることを感慨深く思う。会ったこともない誰かによってこの人生が支えられている。それは唯識学の言葉でいけば、増上縁という言葉で表されるだろう。今日もまたきっと多くの人たちの仕事や取り組みの成果によって支えられながら、今日という1日が最大限に輝くに違いない。大阪:2024/12/5(木)07:25
13689. 【日本滞在記】今朝方の夢
つい今し方ホテルの朝食を食べ終えた。今日もまたアントレプレナーファクトリーさんのオフィスで動画収録の続きがあるのだが、その前に今日はこれから協働者の方とのオンラインミーティングがある。それがあと15分ほどで開始となるのだが、それまでに可能な限りで今朝方の夢について振り返っておきたい。今朝方の夢ではなんと、アントレプレナーファクトリーさんの嶋内さんが登場した。一昨日には嶋内さんとスタジオで対談動画の収録をし、昨日はリアルセミナーを一緒に開催させていただいた。そうした2日間の関係があって嶋内さんが夢に出て来たのかもしれない。夢の場面はかつて自分が小中学校時代に過ごしていた山口県光市室積の社宅のアパートだった。アパートの部屋の中にいたのではなく、アパートをまっすぐに貫く道を嶋内さんが運転する車の中に自分がいた。嶋内さんとはいつどこで何を話していても話が盛り上がるのだが、車中でも同じように話が盛り上がっていた。私がくだらない冗談を述べると、嶋内さんはいつものように反応良く笑っていた。それによってさらに調子に乗って色々と冗談を述べていると、道の終わりに差し掛かり、右折をして国道のより広い道の方に向かって行こうとした。まさに右折をするその瞬間に、なんと車が右にうまく回っていかず、そのまま直進して民家の脇の小川に車が落ちていった。右折しようとしてまっすぐに車が進み、小川に落ちていく瞬間までが全てスローモーションの動きとなり、その間に自分は様々なことを考えていた。車が小川に落ちていく時間が最も時の流れが緩やかに感じ、車が落ちていく際には、嶋内さんであればここから車を立て直して道路に戻すことができるのではないかという期待と、小川に車を落としてしまうのも嶋内さんらしいなと思って一瞬笑いがこぼれた。しかし、いざ小川に着水して車が川の下に沈んでいくと、もはや笑ってもいられなくなり、窓を開けて脱出するか、扉を開けて脱出するしかないと思った。そのような夢を見ていた。
この夢はある意味とても印象的だった。最後の最後に小川に沈んでいく車の中で、まずは自らの命を救うことに精一杯だった自分がいる。もちろんその時にも嶋内さんの安否を気にしたが、沈みゆく車の中ではとにかくまずは自らの命を確保しようと思った自分を見た時に、それは生存戦略上仕方のないことに思ながらも、果たして本当に利他的な人間であったらどのような行動を取ったのだろうかと色々と考えさせられる夢だった。大阪:2024/12/5(木)08:25
ChatGPTによる夢の解釈と今後のアクション
夢の解釈
嶋内さんとの関係性と「車中の会話」 嶋内さんとの対話が盛り上がる場面は、現実の彼との良好な関係性や、創造的なエネルギーの交換を象徴しています。夢の中で冗談を交わし合う姿は、あなたが他者と親密でリラックスした状態にあること、また共通の目的を楽しんでいることを示唆しています。
車が小川に落ちる象徴性 車が右折に失敗して小川に落ちる場面は、計画や方向性の変更における予想外の困難を象徴している可能性があります。スローモーションで落ちていく時間の感覚は、危機的状況における冷静な思考力や状況判断を表しています。一方で、笑いや期待が含まれていたことは、失敗や困難さえも「嶋内さんらしい」と受け入れる柔軟さを示していると言えるでしょう。
自己保存と利他性の葛藤 車が沈んでいく際に、自らの命を守ることを優先した自分を認識したことは、人間の本能的な生存欲求と、自分が理想とする利他的な行動のギャップについて考える機会を与えてくれています。このような気づきは、自己成長や価値観の再確認につながります。
今後のアクション
利他的行動の振り返りと強化 夢で感じた「本当に利他的な人間ならどう行動したか」という問いを現実で考えてみましょう。日常生活の中で、小さな行動からでも他者を優先する選択肢を意識することで、この疑問に応えていけるでしょう。
現状の計画や目標の見直し 右折が失敗して小川に落ちた象徴は、計画や行動の見直しを促している可能性があります。現在進行中のプロジェクトや人間関係について、柔軟に調整すべき点がないかを再確認してみてください。
嶋内さんとの関係の更なる深まり 夢の中の嶋内さんとの対話は、現実でもさらなる交流の可能性を示唆しています。彼との関係を通じて新たな視点やアイデアを得ることができるかもしれません。お互いの協力関係をさらに強化してみましょう。
自己洞察を深める 夢で気づいた「生存戦略」や「笑い」を通じた受容の姿勢は、あなた自身の強みを再認識させてくれています。この強みを活かし、今後の挑戦に前向きなエネルギーで臨みましょう。また、日記や内省の時間を持つことで、夢が伝えようとしているメッセージをさらに掘り下げていけるでしょう。
最後に
この夢は、自分自身や他者、そして人生の出来事にどう向き合うかを問いかけるものでした。利他的な行動や柔軟な考え方を現実に活かしつつ、現状の計画を見直し、嶋内さんとの協力を深めていくことで、夢のメッセージをより実践的に活用していけるでしょう。
Geminiによる夢の解釈と今後のアクション
夢の解釈
この夢は、非常に興味深い層を織りなしていると言えるでしょう。
嶋内さんとの深い関わりと影響力: 夢に登場する嶋内さんは、対談やセミナーを通して深い印象を与えた人物であることがわかります。嶋内さんとの関係性が、夢の世界にまで広がっている様子が見て取れます。
過去の記憶と現在の状況の融合: 夢の舞台となる山口県光市室積の社宅のアパートは、過去の記憶と結びついています。これは、現在の活動と過去の経験が複雑に絡み合っていることを暗示しているのかもしれません。
右折と直進: 車が右折しようとして直進し、小川に落ちていくという場面は、意思決定の岐路や、計画通りに進まない状況を表していると考えられます。
スローモーションと感情の揺れ動き: 車が小川に落ちていく瞬間がスローモーションであることは、その出来事の重要性や、感情の複雑さを強調しています。
生存本能と利他心: 危機的な状況下で、まずは自分の命を確保しようとするのは、人間の本能的な反応です。しかし、同時に嶋内さんの安否も気にするという利他的な側面も示しています。
これらの要素から総合的に考えると、この夢は、現在の活動における新たな挑戦や変化、そしてその中で自分自身がどう行動するかという問いを投げかけていると言えるでしょう。
今後のアクション
この夢から得られる教訓や、今後のアクションとして考えられることは、以下の通りです。
自己成長と変化への意識: 夢の中で経験したような、予想外の出来事や変化に柔軟に対応できるよう、自己成長を続けることが重要です。
人間関係の深化: 嶋内さんとの関係性をさらに深め、互いに刺激し合いながら成長していくことが期待できます。
新たな視点からの自己分析: この夢をきっかけに、自分自身の価値観や行動パターンを改めて見つめ直す機会としましょう。特に、危機的な状況下での自分の行動や、利他心と自己保存の本能とのバランスについて深く考えてみるのも良いでしょう。
創造的な活動への刺激: この夢を題材に、小説や詩、絵画など、創造的な活動を通して自己表現をするのもおすすめです。
目標設定と計画: 今後の活動において、明確な目標を設定し、計画的に行動に移すことが大切です。
特に、利他心と自己保存の本能のバランスについて深く考えることは、今後の活動において重要な視点となるでしょう。 たとえ危機的な状況に陥ったとしても、周囲の人々への配慮を忘れずに、自分自身の成長と社会への貢献を目指していくことが求められます。
13690. 【日本滞在記】アントレプレナーファクトリーさんとのコンテンツ制作を終えて
時刻は午後4時を迎えた。つい先ほど、最終日の動画収録の全てを無事に終えた。まず午前中の段階で、唯識学に関して自分が1人語りする全ての動画コンテンツを収録し終えた。その後に、午前中はまだ時間があったので、昨日のセミナーに参加してくださった方向けに補足の音声ファイルを10本ほど作成させていただいた。昼食を挟み、午後からは嶋内さんとの対談動画の続きを収録していった。こうして今回も2年振りの動画収録を無事に終えることができ、達成感というか爽快感というか、諸縁によってもたらされた人との出会いや書物を含めた学びとの出会いの産物として形のある動画コンテンツを残せたことに喜びを感じる。大分滞在中や大阪滞在中には、嬉しいことに予定が詰まっていたので、今から時間を取って返信の必要なメールに返信をしていこうと思う。
こうして嶋内さんとの対談を終えて今朝方の夢について振り返ってみると、夢の中で嶋内さんと自分が冗談を含めてユーモアに溢れる掛け合いをしていたのと同じぐらいに充実した言葉のキャッチボールがなされた対談動画になったのではないかと思う。アントレプレナーファクトリーさんのスタジオで動画を撮影させていただくのも今回が4回目になったかと思うが、回数を重ねるごとに充実したコンテンツ作りが実現されているように思う。こうしたところにも関係性の深まりの大切を思う。今日はこれから、嶋内さんのご配慮で、リッツカールトンのラウンジに行き、お茶をさせていただいた後に奈良に移動する。明日からは奈良での5泊6日の観光を大いに楽しみたい。そこではゼミのオフ会ということで、ゼミナールの皆さんと今一緒に学んでいる唯識学の総本山である興福寺を含めて観光を共にすることになっている。奈良観光が終わったら、オランダに戻る前日に新R25さんとPIVOTさんでの対談動画の収録があり、今回の一時帰国も観光も仕事も非常に充実した滞在になったことを嬉しく思う。大阪:2024/12/5(木)16:15
Today’s Letter
I stayed in Osaka for three days for work. I hope that the collaborative project I worked on during my stay in Osaka will contribute to many people motivated to study Buddhism. I look forward to studying Yogācāra with them one day. Osaka, December 5, 2024
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