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タイトル一覧
13659: 【日本滞在記】次回の一時帰国/参与観察
13660: 【日本滞在記】今朝方の夢
13661: 【日本滞在記】今朝方の夢の続き/個人の探究史
13662: 【日本滞在記】 生成AIによる今朝方の夢の解釈(その1)
13663: 【日本滞在記】 祖母との会話/生成AIによる今朝方の夢の解釈(その2)
13659. 【日本滞在記】次回の一時帰国/参与観察
時刻は午前6時を迎えた。今、換気のために窓を開け、朝の波の音に耳を傾けている。日の出がやって来るのはもう少し先だが、どうやら今日は朝日が拝めそうである。天気予報を見ると、早朝の時間帯は晴れとのことで、そこから曇りとなり、午後のどこかのタイミングで雨が断続的に降るかもしれないとのことである。
今年のこうして秋に一時帰国したわけだが、秋の一時帰国がここのところ続いており、コロナも挟んで、年末年始に一時帰国したのは2018年の年始が最後であったことを昨日知った。マイレージの記録からそれが判明した時、来年の年末年始に一時帰国することになれば、7年ぶりの年末年始を日本で過ごすことになる。秋は秋で日本の良さが凝縮しているが、年末年始もまた日本の良さがある。秋はオランダとの気温差のために適応が幾分難しいが、年末年始はどちらも寒いことに変わりはないため、比較的適応がしやすい。来年は久しぶりに年末年始に日本に帰ってこようかと思っている。今度は成田空港行きの便に乗り、東京で数日過ごしたのちに実家に行くか、その途中でどこかの県で旅行を楽しむことも検討している。実家には1週間から10日ほど滞在し、日本でまた仕事をして、その他に足を運んでみたい場所に旅行をする形で日本の年末年始を楽しみたいと思う。
今日は晴れていれば朝の早い時間に散歩に出かけよう。ここ数日間は雨だったり、曇りだったり、午前中の早い時間帯に外出の予定があったりと、砂浜をゆっくりと歩くことができなかった。実家での滞在も今日と明日だけになったので、雨が降っていなければできるだけ散歩に出かけて新鮮な空気を吸い、海からエネルギーをもらってきたいと思う。散歩から帰って来て、父が買い物から帰ってきたら、午前中に父方の祖母と電話で話す予定だ。祖母も間も無く90歳だが、まだまだ元気とのことで何よりである。電話越しではあるが、祖母と話すのは2年振りのことなので、元気な声を聞けたら幸いである。
こうして実家に滞在していると、オランダでは考えない回想をしたり、考察をしたりする。やはり私たちの自己は場からかなり多くの影響を受けていることがわかる。昨日ふとやって来た気づきは、文化人類学的な観点で言えば、観察することを通じて自らを変化・変容させていく「参与観察」を大切にしている自分がいるということである。これまでの人生を振り返ってみると、色々な学習・実践コミュニティや場に参画することを通じて、変化や変容を受け入れてきた自分がいる。この態度はこれからも大切にしたい。もはや日本人の発想や行動が自分にとっては異質なものに感じられるようになってきているので、日本への一時帰国も自分にとって立派な参与観察である。観察を通じて自己が変化・変容を経験するというのは、大変興味深い現象である。そうなってくると、観察もやはり立派な実践なのだ。ただしそれは、単に傍観者的に対象を観察するのではなく、その場に参与しているという存在論的な自覚が必要なのだろう。日本での残りの滞在期間中も、まだまだ新たな場所に身を置くことから、参与観察の在り方を大切にしたい。こうして自分は常に微細な変化と変容を積み重ねていく。光市:2024/11/29(金)06:31
13660. 【日本滞在記】今朝方の夢
時刻は午前6時半を迎え、遠くの空に橙色の朝焼けが見え始めた。朝焼けが見え始めると、心がとても穏やかになり、心に美しさの光が灯る。空にはまだ三日月が見えている。今日は昨日に比べると風も穏やかで、海の表情が柔らかい。これは散歩にうってつけである。
昨日は夢を見ていなかったが、今朝方は夢を見ていた。まず覚えているのは、小中学校時代の2人の友人(MS & AF)と一緒に見慣れない古民家の軒先で話をしていたことである。その古民家の庭には古い倉庫があり、その倉庫にはガラクタも多かったが、何かお宝も眠っているようなので、後で3人で倉庫を物色してみようということになった。私はその古民家に自転車でやって来たのだが、ふと駐車している自転車を見ると、カゴが取り外されていた。おかしいなと思って片方の友人に確認したところ、さっきまでいたかつてのある女性友達と漬物石をカゴに乗せて運んでいたら、カゴが取れてしまったとのことだった。そもそも最初に私が漬物石をカゴに乗せて運んでいたのだが、古民家に到着してそのままにしており、2人が自転車を動かした時に漬物石の重さでカゴが外れてしまったとのことだった。そのカゴは取り外しが効くので、別に彼が壊したわけではないと述べたが、彼らはてっきり自分たちがカゴを壊したと思っていたらしく、弁償する代金まで計算していたらしかった。それに対して私は思わず笑ってしまい、その笑いが場を和ませ、話題を変えるきっかけにもった。彼の横に座っているもう1人の友人がふと、趣味と勉強の話をし始めた。彼は少年漫画の「ガンガン」を愛読しているとのことで、彼の性格からすると意外であった。彼がガンガンを読んでいることを別に馬鹿にしたわけではないが、「えっ、ガンガン?」という2人の反応に対して、彼はガンガンを擁護するべく、ガンガンの魅力をいくつか語った。私は少し彼の機嫌を取るべく、ガンガンの魅力について自分が思っていることを伝えた。かつて流行っていたゲームをモチーフにした漫画作品がいくつもあるという話をしたところ、彼はそれに食いついてきて、満面の笑みを浮かべながらその意見に賛同してくれた。
もう1つ覚えているのは、地元の国道を自転車でかなりのスピードで走っている場面である。その速度はバイクのそれに近く、国道の車道を自転車で快調に飛ばしていると、前方に自分と同じく自転車で飛ばしている人を見つけた。徐々にその人と距離が縮まったところ、すぐさま追い抜こうと思ったが、そこからはその人と全く同じ速度になり、追い抜くことができなかった。後ろから自転車を追い抜いていく車が全くなかったので、車が走る車道にまで飛び出していき、なんとかその人を抜こうとするが、全く抜ける気配がなかったのでしばらく様子を見ることにした。その男性もこちらの存在には気づいているはずだが、後ろを振り返ることはなく、横目でチラリと自分の存在を確認するだけで、平然とした顔で運転を続けていた。確かに後ろから車が来ていなかったが、またどのタイミングで後ろから車がやって来るかわからなかったので、私はこれまで以上に加速することを意識したところ、ようやく彼を追い抜ける速度に上がっていった。そしてちょうど信号機で捕まったところ、そこからの出だしの初速で一気にその男性を引き離し、そこからは悠々自適に自分1人で車道を快調に飛ばすことができた。そのような夢を見ていた。光市:2024/11/29(金)06:47
ChatGPTによる夢の解釈と今後のアクション
1. 古民家と友人たち
古民家は過去の記憶や安定した基盤を象徴していることが多いです。ここであなたは中学時代の友人(MS & AF)と一緒に話していることから、過去の友情や懐かしさが反映されています。お宝が眠っている倉庫を物色するという行動は、過去に埋もれた価値のあるものや、未解決の問題があなたの中で再び浮かび上がっていることを示唆しています。漬物石がカゴから外れた出来事も、物事が予期しない形で進展したり、予想外の障害に直面する可能性を暗示しています。
アクション: 今の自分の立ち位置を見直し、過去に残された未解決の問題や思い出に対してどう向き合うかを考える時期かもしれません。また、友人との関係を再確認し、過去の友情の価値を見直すことも有益です。もし過去の未解決の問題があるなら、それに対してアクションを起こすことで前に進むきっかけになるかもしれません。
2. 自転車のカゴが外れる
自転車のカゴが外れるシーンは、予期しない問題や障害が現れることを象徴しています。漬物石の重さやカゴが取れてしまう状況は、物事が重く感じたり、無理に抱え込んでいるものがあることを示唆しているかもしれません。周囲の友人が自分が壊したと誤解する場面は、あなたが他者に対して責任を感じすぎたり、無駄に負担を感じることを示しています。
アクション: 自分の責任を他人に押し付けすぎないようにし、誤解を解いたり、状況を冷静に捉え直すことが大切です。もし重い荷物を一人で抱え込んでいると感じるなら、周囲に頼ることや負担を分担する方法を考えると良いでしょう。
3. ガンガンの漫画と友人との会話
ガンガンの漫画の話題が出るシーンでは、友人との意外な一面を発見し、理解を深める過程が描かれています。あなたがその友人の好みに共感を示し、彼の機嫌を取るシーンは、今後の人間関係で柔軟に対応する力が求められていることを意味しています。
アクション: 周囲の人々とのコミュニケーションを大切にし、相手の意外な一面に対して偏見を持たず、柔軟に接することで良い関係が築けるでしょう。また、他人の興味や意見を尊重し、共感することが人間関係をより深めるカギとなります。
4. 自転車のレースと追い越し
自転車でレースをしているシーンは、競争心や自分の成長を求める気持ちが反映されています。最初は追い抜けない相手に焦りを感じつつも、最終的に加速して一気に追い越すことができるシーンは、あなたが困難に直面しつつも、最終的に自分のペースで前進できる力を持っていることを示しています。信号でのスタートダッシュを決めることも、タイミングよく行動することの重要性を教えています。
アクション: 目の前の困難に対して焦らず、冷静に自分のペースで進むことが成功への鍵です。時には一歩引いて、最適なタイミングで行動することで、競争に勝つことができるでしょう。また、他人と自分を比較するのではなく、自分自身の成長に集中することが重要です。
総合的なアクションプラン
過去と向き合う: 友人や過去の経験を振り返り、未解決の問題に対して行動を起こす。
他人との協力: 他者と関わる中で共感を示し、相手の意外な面を受け入れることで、良好な人間関係を築く。
冷静な行動: 困難や競争の中でも焦らず、自分のペースで進むことを意識し、最適なタイミングで行動を起こす。
この夢は、過去の経験と現在の課題を乗り越えるために、冷静さと柔軟さを持ちつつ前進していく重要性を教えているように感じます。
Geminiによる夢の解釈と今後のアクション
夢の要素と解釈のヒント
今回の夢には、いくつかの興味深い要素が含まれています。
幼馴染との再会と古民家: 幼馴染との再会は、懐かしい感情や過去の絆を象徴している可能性があります。古民家は、あなたの心の奥底にある、あるいは過去の経験に根ざした、ある種の「原点」や「安らぎ」を表しているかもしれません。
自転車とカゴ: 自転車は、人生の旅や自由を象徴することがあります。カゴは、あなたが抱えている責任や負担、あるいは心の重荷を表しているかもしれません。カゴが外れたことは、これらの重荷から解放されたいという願望の表れかもしれません。
漬物石: 漬物石は、重く、変化を嫌うものを象徴することがあります。過去の出来事や習慣に囚われている気持ち、あるいは変化を恐れる心を表しているかもしれません。
ガンガン: 少年漫画「ガンガン」は、あなたの心の奥底にある少年心、あるいは純粋な楽しさや喜びを象徴している可能性があります。
自転車レース: 高速で自転車を漕ぐことは、あなたの目標に向かって突き進む力や野心を象徴しているかもしれません。しかし、なかなか追い抜けない相手は、あなたの成長を妨げている何か、あるいは自分自身の中の弱い部分を表しているかもしれません。
全体的な解釈
これらの要素を総合的に考えると、今回の夢は、あなたが過去の経験や人間関係、そして現在の状況について、何かしらの葛藤や悩みを抱えていることを暗示しているのかもしれません。
過去の経験: 幼馴染との再会や古民家は、過去の経験への回帰を促しているように思えます。過去の出来事や人間関係について、もう一度見直したいという気持ちがあるのかもしれません。
変化への恐れ: カゴが外れたり、漬物石を運んだりする場面は、変化を恐れる気持ちや、過去の習慣に縛られている状態を表している可能性があります。
自己成長: 自転車レースは、あなたが自己成長を望んでいることを示唆しています。しかし、なかなか目標を達成できない状況は、あなたの自信のなさや、自己評価の低さを反映しているのかもしれません。
人間関係: 幼馴染との会話や、自転車レースでのライバルは、あなたの人間関係について何か考えさせられることを示しているかもしれません。
今後のアクション
夢の解釈はあくまで一つのヒントです。大切なのは、この夢があなたに何を伝えようとしているのか、自分自身で深く考えてみることです。
夢日記をつける: 毎日起きたことを記録することで、夢のパターンを見つけたり、自分の心の変化に気づいたりすることができます。
瞑想やリラックゼーション: 瞑想やリラックゼーションを行うことで、心の奥底にある感情に気づくことができます。
信頼できる人に相談する: 友人や家族、あるいはカウンセラーなどに相談することで、客観的な意見をもらうことができます。
具体的なアクションの例
過去の友人との連絡: 夢に出てきた友人と連絡を取ってみて、近況を報告したり、昔話に花を咲かせたりするのも良いかもしれません。
新しいことに挑戦してみる: 何か新しいことを始めることで、変化に対する抵抗感を克服できるかもしれません。
自己肯定感を高める: 自己肯定感を高めるための本を読んだり、ワークショップに参加したりするのも良いでしょう。
13661. 【日本滞在記】今朝方の夢の続き/個人の探究史
少し寝汗をかいていたようなので、先ほどシャワー浴びてさっぱりした。シャワーを浴びに行こうと思っていた矢先にふと、今朝方の夢の続きを思い出した。その夢は見慣れないデパートを舞台にしていた。デパートの2階には衣服売り場があって、そこで小中高時代の2人の友人(NK & YU)と一緒に服を見ていた。気づけば2人とは違う場所を私は見ていて、2人に意識を巡らした瞬間に邪気を感じた。どうやら2人は服を万引きしようとしているらしく、私はそれを止めることもそれに加担することもなく中立な立場でいた。すると、ある店員の女性が2人のうちの1人が万引きをしたことを突き止め、彼の名前まで特定したようだった。彼はまだそのことに気づいておらず、すぐさまテレパシーで彼に万引きがバレたことと身元が割れたことを伝えた。すると彼は慌てて盗んだ品を元の場所に戻そうとしたが、店員の女性がもう1人別の女性を連れて彼を捕まえに来ているようだったので、彼は品を返すことなくその場を後にした。すると突然、自分の意識はデパートの外にあった。デパートの外を2人の若い女性が歩いている姿が見え、手に袋をぶら下げていた。何やら2人は、私のこれまでの全著作物を翻訳書や監訳書を含めて購入してくれたらしく、書籍の話で盛り上がっていた。そんな2人の姿を見た時にどういうわけか、先ほどデパートで万引きした彼のように、自分の内側にもひょっとしたら時と場合によっては万引きをしてしまう心が潜んでいるかもしれないと反省したのである。万引きをもたらす種子はきっと、誰しもの阿頼耶識の中に眠っていて、それが何かの因と縁によって万引きという行為をもたらしてしまうことが全ての人に起こり得る可能性について考えていた。万引きをすることは確かに社会悪だが、そうした悪を顕現させる種子は私たち全員の中にあるのである。それが因と縁によってたまたま現起していないだけであって、それがまた別の因と縁によって現起する可能性は全員にある。世の中の他の悪行と呼ばれるものもきっとそうした性質を持っているのだろう。そのようなことを考えさせられる夢だった。
夢の振り返りをした後にふと、昨夜考えていたことについてまた考えを巡らし始めた。これまでの自らの探究の歴史を振り返ってみたときに、個人の心の発達の探究の後に人間発達にまつわる社会学的な探究をし、そこから唯識思想との出会いを経て、再び個人の心の発達の探究に打ち込んでいる自分がいることを自覚した。自分はそうした発達のプロセスを辿っている。今後また人間発達にまつわる社会学的な探究に目が向かう日がきっとやって来ると思うが、今は来るべきその日をさほど意識せず、目の前の探究に全力で取り組みたいと思う。個人の探究史に関する歴史的な振り返りがふとなされ、自らに固有の探究プロセスを大切にしながら、その時々に今の自分が関心を持っていることを目一杯探求していこうという気持ちを新たにした。光市:2024/11/29(金)07:23
ChatGPTによる夢の解釈と今後のアクション
1. デパートと万引きのシーン
夢の中でデパートが登場することは、社会的な場や、あなたが日常的に関わっている世界を象徴しています。デパートの中で友人が万引きをしようとしているシーンは、物質的欲望や不正行為、倫理的な選択についての内面的な葛藤を表しているかもしれません。万引きという行為が「社会悪」であることは明白ですが、あなたがそれに対して中立的な立場でいたという点が重要です。このことは、あなたが自分の道徳的判断や行動に対してどこか遠慮や迷いを感じていることを示唆しているかもしれません。
アクション: この部分は、あなた自身の道徳的な基準や倫理観を再評価するタイミングかもしれません。周囲の人々の行動に対して自分はどう感じ、どのように関わるべきかという点について意識を高めると良いでしょう。もし自分の中で「無意識に許してしまうこと」や「遠慮して見過ごしてしまうこと」があるなら、その部分を見直す必要があるかもしれません。
2. テレパシーと自己認識
夢の中で、あなたがテレパシーを使って万引きが発覚したことを伝えるシーンがあります。これはあなたの直感や無意識の領域、または「心の声」を象徴している可能性があります。万引きをした友人に対して伝えたメッセージが、あなた自身の内面に反映され、他者の不正行為に対して自分も内面的に共鳴しているかもしれないという気づきに繋がります。この気づきは、あなたが自分の中の暗い部分や、道徳的に曖昧な部分を認めたことを意味しています。
アクション: 夢の中で「自分にも悪行を引き起こす可能性がある」という自覚が生まれたことは、非常に大きな洞察です。自分の中に潜む「暗い面」や「悪の種」を意識し、それに対してどう向き合うかが今後の課題になります。自己反省や内面の探求を深めることで、自分の行動の根本にある意図や動機を明確にすることが大切です。
3. 書籍の購入と自己表現
デパートの外で、あなたの著作物を購入してくれた若い女性たちが登場する場面では、あなたの自己表現や社会的な成果に対する評価が象徴されています。これらの女性たちはあなたの作品を通じて、あなたの内面や思考に共感し、理解を示しています。このシーンは、あなたが外界に対してどのように自己表現を行い、どのように評価されるかについての思索を反映しています。
アクション: 自己表現において、周囲からの評価やフィードバックを重視し、他者との共感を深めることが今後の成長につながります。また、自分の著作物や表現が他者にどのような影響を与えているのかを再評価し、今後の方向性を考えることも有益です。
4. 万引きの種子と因果の認識
最後に、あなたは「万引きをする種子は誰の中にもある」という考えに至ります。これは仏教的な因果律や、心の中にある「煩悩」や「不善の種子」に対する深い洞察を示しています。万引きという行為も、因果の法則に従い、何かの縁によって起こり得るという認識は、あなたが内面的な葛藤や人間の不完全さを受け入れようとしていることを意味します。
アクション: この気づきは、自己と他者に対する理解を深めるきっかけとなります。自分の中に潜むネガティブな側面や弱さを認識し、それとどのように向き合うかが重要です。もし自分の内面に「悪い種子」が存在していると感じるなら、それを浄化し、前向きな方向に進める方法を考えることが大切です。
総合的なアクションプラン
倫理的な反省: 周囲の不正や間違った行動に対して自分がどう関わるべきかを再考し、判断力を高める。
自己認識の深化: 自分の内面に潜む暗い部分や欲望に対して正直になり、それらにどう対処するかを考える。
自己表現の強化: 自分の成果や表現を他者と共有し、どのように評価されているかを振り返り、次に活かす。
因果と向き合う: 自分の中の「悪の種子」を認識し、善い行いを選択することで、心の浄化に努める。
この夢は、自己認識を深めるとともに、道徳的選択や人間の本質に関する重要な気づきを与えているようです。
Geminiによる夢の解釈と今後のアクション
夢の要素と解釈
今回の夢は、非常に興味深いテーマを含んでいますね。デパートでの万引き、テレパシー、そして著作物の評価など、多岐にわたる要素が複雑に絡み合っています。
デパートと万引き: デパートは、社会や自分自身を表す象徴的な場所と捉えられます。万引きは、社会のルールを破ること、あるいは自分の欲望を抑えられないことの象徴かもしれません。
友人との共犯関係: 友人と共犯関係になる夢は、あなた自身の心の奥底にある、抑えつけられている欲望や衝動を表している可能性があります。
テレパシー: テレパシーは、通常では感知できない心の奥底にあるものを直感的に理解することの象徴です。
著作物の評価: 著作物の評価は、あなたの自己肯定感や、社会からの評価に対する意識を表していると考えられます。
万引きの種子: 万引きの種子は、誰の中にも存在する悪の潜在能力、あるいは人間の本質的な部分を表しているのかもしれません。
全体的な解釈
この夢は、あなたが「善」と「悪」という概念について深く考えていることを示唆しています。万引きという行為を通して、人間の本質的な部分、つまり誰の中にも善と悪が共存しているという普遍的なテーマを突きつけられているのかもしれません。
また、この夢は、あなたが自分の内面に対して深く探求しようとしていることを示唆しているとも考えられます。自分の心の奥底にある、普段は意識していないような感情や欲望と向き合おうとしているのかもしれません。
今後のアクション
この夢から得られる教訓は、人間は完璧ではないということ、そして誰の中にも善と悪が共存しているということです。
自己理解を深める: 瞑想や日記をつけるなどして、自分の心の奥底にある感情や欲望と向き合ってみましょう。
他者への理解を深める: 人は皆、完璧ではないということを理解し、他者を寛容な気持ちで受け入れるようにしましょう。
社会への貢献: 社会のルールを守り、社会貢献活動に参加することで、より良い社会作りに貢献しましょう。
哲学や宗教を学ぶ: 哲学や宗教を学ぶことで、人間の本質や人生の意味について深く考えることができます。
具体的なアクションの例
読書: 道徳哲学や心理学に関する本を読むことで、人間の本質について深く理解することができます。
ボランティア活動: ボランティア活動に参加することで、社会への貢献を実感し、自己肯定感を高めることができます。
カウンセリング: カウンセラーに相談することで、自分の心の奥底にある感情を整理し、より良い方向へと進んでいくことができます。
まとめ
今回の夢は、あなたが人間の本質や、善と悪という普遍的なテーマについて深く考えていることを示唆しています。この夢をきっかけに、自分自身と向き合い、より豊かな人生を送ることができるように願っています。
13662. 【日本滞在記】 生成AIによる今朝方の夢の解釈(その1)
つい先ほど朝の散歩を終えて自宅に戻ってきた。今日も冷たい風が砂浜に吹いていたが、朝日のおかげで寒さが随分と和らいでいた。とは言え早朝の海岸線はやはり冷たく感じられたので、最初は10分間ぐらい砂浜をジョギングすることにした。10分走っても汗が出てこないほど冷たい風が吹いていて、ジョギングをやめて歩き始めた頃にはその風が清々しく感じられた。今日は平日の金曜日で、実家付近の平日の朝の世界もまた休日と変わらぬ穏やかを見せている。どこか悠久の時の流れを感じさせてくれる穏やかさである。行きの砂浜は貸切状態であったが、折り返して来る頃には数人の人がいた。散歩をしている人もいれば、海を写真で収めている人もいた。そして4人ほど何かのスポーツのトレーニングをしている人たちの姿を見かけた。
散歩を終えて脳がリフレッシュしたところで、今朝方の夢に対する2つの生成AIの解釈をもとにした振り返りを行いたい。古民家を舞台にした夢において、まず古民家が過去の記憶や安定した基盤を象徴していることが多いとのことであり、今こうして地元に身を置くことによって、確かに過去の記憶が自然と思い出され、過去の良き思い出が自らの存在基盤になっていることを実感する。自転車のカゴが外れる場面と漬物石に対するChatGPTの解釈はイマイチピンと来ていないが、自転車のカゴを何か大切なものを容れる容器と見立てるならば、それを取り外したことは、自分の中で何か手放しが起きたのかもしれないと思う。これまで大切だと思っていたものだけを手放すのではなく、それを入れる心理的な器させも手放すような現象が深層意識の中で起こっている心当たりならある。ガンガンの漫画と友人との会話の場面においては、これまで関係のあった友人の思わぬ一面を見るようなことは他者全般に対して当てはまることだろうし、自己に対しても当てはまる。自分に対しても他者に対しても、確かに私たちは既存の色眼鏡で眺めているが、それを自覚して、自他の新たな側面に目を向けていきたいものである。そうした積み重ねが眺めを変え、眺めを生み出す構造を変えていく。自転車のレースに関する場面は、自分の内側に潜む競争心と成長意欲を示唆していながらも、最終的には自分のペースで歩みを進めていくという今の自分が大切にしている在り方が体現されているように思う。今日は2回ほど自転車が現れたが、これはオランダではあまり見ない夢のモチーフである。どうやら自転車は、人生の旅や自由を象徴することがあるらしく、今まさに日本を旅しながら自由を感じている自分が見事に投影されていると言えるかもしれない。穏やかな旅が日常に溶け込み、日常生活を通じて自由が深まっている感覚がある。漬物石に関するChatGPTの解釈にはあまり響かなかったが、Geminiの解釈は興味深い。漬物石は重く、変化を嫌うものを象徴することがあるらしく、それをカゴに入れ、カゴごと漬物石を手放したことは、心身を軽やかにし、変化に開かれようとする自己の現れかもしれない。夢の中に登場した少年漫画「ガンガン」は、自らの心の奥底にある少年心や純粋な楽しさや喜びを象徴している可能性があるとのことで、確かに地元に帰ってきて親友たちと旧交を温めたり、懐かしい場所を訪れることを通じて、この地で育まれた少年心や純粋な楽しさや喜びの感情が増しているのを実感する。光市:2024/11/29(金)09:17
13663. 【日本滞在記】 祖母との会話/生成AIによる今朝方の夢の解釈(その2)
天気予報では曇りの予報だったが、早朝から今にかけて見事な青空が広がっている。優しい朝日が地上に降り注いでいて、優しさを感じながらつい今し方父方の祖母と電話で話をした。祖母と電話越しに話をしたのは2年振りだったが、祖母の元気な声を聞けて嬉しく思った。祖母は90歳手前の年齢だと思っていたが、92歳になったと電話越しに聞いて驚いた。流石に90歳を超えてくると体の節々が痛くなっており、痛み止めの薬を飲んで生活しているとのことだったが、祖母の声は溌剌としており、認知的には昔と全く変わらない姿を実感して大変嬉しく思った。住んでいる場所の都合上、父は祖母のところに行くことはなかなかできないが、父の2人の妹さんは埼玉県に住んでいるので、時々祖母のところにやって来るようだ。その時は2人の娘と話をすることを通じて寂しが和らぐが、やはり1人になると気が滅入ってしまいそうになるとのことだった。長く祖父と寄り添い、祖父が他界した後は祖母は1人で生活を始め、祖母の話からもやはり誰かと日常的に繋がり、会話を楽しむことが心の健康において極めて重要だということを学ばされた。祖母と直接会ったのは10年前が最後であり、その時はアメリカにいた時代だったか、アメリカから日本に引き上げてきたタイミングだったかは忘れてしまっているが、いずれにせよまた祖母と会って話をし、祖父の墓参りを一緒にしたいと思う。そのことを伝えると祖母も嬉しそうにしており、引き続き元気に過ごしてほしいと思う。身体的には色々と不調が出始めているが、それでも脳の機能は全く衰えることのない祖母にこちらが励ましを得たぐらいである。
祖母と話をした後に、今改めて今朝方の夢の続きに関する生成AIの解釈を受けて振り返りをしている。デパートのおける友人の万引きの場面において、確かに自分は彼の行動を一旦保留にして中立の立場を取っていたが、それが道徳的な判断や倫理的な判断の迷いを示唆してはいないと思う。むしろ偏った判断を避け、新たな判断の軸を形成しようとするような心の働きの現れだったのではないかと思う。結果的には友人の万引きを止めなかったため、共犯のような形になったが、ここからも既存の決まりや法律には縛られたくはない自分の内なる欲望を見る。万引きをした友人とはテレパシーを通じて繋がっていたが、それは心の声というサトルな現象であり、それを以心伝心で伝え合っていたこともまたサトルの現象かと思う。とりわけテレパシーはコーザル領域にも掛かる非常に微細な現象なのではないかと思い、そうした微細なコミュニケーション能力が自分の中で育まれつつあるのかもしれない。今後は唯識学を起点にして、倫理学や道徳心理学なども佳境させた探究をしていきたいし、人間発達を社会心理学や社会学の枠組みで探究していくことも行なっていきたいという思いが改めて芽生えた。光市:2024/11/29(金)10:34
Today’s Letter
I realize that I always engage in observant participation with others and in communities. Observant participation brings about change in me. Mere observation doesn’t lead to change, but observant participation brings about change and transformation. My being will always be embodied through observant participation. Hikari, November 29, 2024
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