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タイトル一覧
13567: 【日本滞在記】一時帰国前夜の思わぬアクシデント
13568: 【日本滞在記】一時帰国当時の朝の夢
13569: 【日本滞在記】生成AIによる今朝方の夢の解釈
13570: 【日本滞在記】四六時中英語モードにすること/英俊と夢定
13567. 【日本滞在記】一時帰国前夜の思わぬアクシデント
時刻は間もなく午前5時を迎えようとしている。いよいよ日本に出発する朝を迎えた。今日は日本に帰るということもあって、いつもより早く起床した。というよりも胸の高鳴りからなのか、いつもより自然と早く目覚めてしまったのである。これは日本への旅行だけに限らないが、他国に行く際にも生じる現象である。旅に伴う高揚感をいつも自分は感じていて、ここしばらく旅行には出掛けていなかったが、旅が好きであることに変わりはないようだ。旅の前夜にはいつも、翌日から始まる旅のことを自ずと考えてしまい、寝つきが悪くなってしまい、睡眠時間もいつもより短くなってしまうが、それでも目覚めはスッキリである。今日の目覚めもそのような感じだった。今日はまずフローニンゲンからアムステルダムのスキポール空港までの2時間半弱の列車の旅があり、スキポール空港からフランクフルト空港への1時間ほどの短いフライトがある。そしてそこからいよいよフランクフルト空港から成田空港への13時間の長いフライトがあり、今回は東京に特に用事はなく、実家との距離の関係上、大阪に滞在することから、成田空港から関空に移動する1時間半ほどのフライトに搭乗する。フライトの時間からすると、成田空港から関空に行くよりも、アムステルダムからフランクフルトに行く方が近いことに気づく。いずれにせよ、今日はかなりの移動を伴うので、必要に応じて仮眠を取りながら、疲れを溜めない形で過ごしたいと思う。仮に深い眠りが得られなくても、目を閉じて目を休めるだけでも随分と脳や体は休まる。フローニンゲンからスキポール空港に向かうまでと、スキポール空港のラウンジではできるだけ仕事をし、スキポール空港からフランクフルト空港までのフライトはずっと目を閉じて過ごし、フランクフルトでのおよそ6時間ほどの滞在では、できるだけラウンジでゆっくりしたいと思う。6時間あるので2つのラウンジを利用することとし、前半ではPrimeclass Loungesという比較的最近できたばかりのラウンジに行く。そこには横になれるようなソファがありそうなので、そこで仮眠を取りたいと思う。フランクフルト空港に到着したら、できるだけ日本の現地の時間を意識して過ごす。そこで3時間ほど過ごしたら、サクララウンジに移動してシャワーを浴びたいと思う。フランクフルトを経由してこれまで2回ほど日本に帰ったことがあるが、その時にはいつもこのラウンジにお世話になり、搭乗前にシャワーを浴びさせてもらっている。さっぱりとした気分で13時間のフライトに搭乗したいので今日もシャワーを浴びたいと思う。
このように今日の旅程について細かく書いてきたが、実は昨夜思わぬアクシデントに見舞われた。アムステルダムからフランクフルト行きのフライトのWebチェックインをしようと思ってKLMのウェブサイトにログインすると、予約していたはずのフライト情報が見当たらなかったのである。おかしいなと思ってメールを確認すると、そこには4月30日に予約が完了した旨のメールがあった。しかしウェブサイトにフライトの登録情報がないのでWebチェックインができず、KLMのカスタマーサービスに急遽電話をしたところ、なんとクレジットカードの支払いがキャンセルされていたことが発覚し、急いで新しくフライトを予約した。幸いにも全く同じフライトの残席があったので助かった形であるが、チケットの予約が完了した連絡と支払いが完了した連絡はどうやら別のようであることを今回学んだ。こうした思わぬアクシデントもまた旅の楽しみの1つである。フローニンゲン:2024/11/12(火)05:11
13568.【日本滞在記】一時帰国当時の朝の夢
時刻は午前5時半を迎えた。今日は結局、自宅を7時20分頃に出発し、フローニンゲン北駅から中央駅に向かう。中央駅からアムステルダム国際空港駅に向かう列車は午前8時前に出発し、空港駅には午前10時過ぎに到着する予定である。今日は幸いにも晴れのようで、北駅に向かう際や中央駅にいる時にはまだ完全に日が昇っていないかと思うが、帰国に際して晴れに見送られるのは気分が良いものである。この日記を執筆し終えたら、早めの朝食を摂り、昨日のジムでの2時間ほどのトレーニングで活用した栄養を補給し、ゴミ出しをして出発に向けた最後の準備をしたい。昨夜の段階で衣服を荷造りし終えているので、あとは小物類を詰めるだけでいい。
一時帰国の今朝方に見ていた夢はとても穏やかで、あまり記憶に残っている夢がない。そもそも寝つきが悪く、深夜に覚醒してしまうこともたびたびあったので夢を見るほどの深い層にまで意識が到達していなかったのかもしれない。いずれにせよ、そのような中でも1つ覚えているのは、見慣れないサッカーコートの上でロンド(鳥籠)をしていた場面である。そのコートはプロが使っている天然芝の素晴らしいコートで、そのようなコートの上でサッカーの練習ができることはとても嬉しいことだった。ロンドを一緒に行っているのは、レアル・マドリードの往年の名選手たちで、まさに自分がテレビで見ていた選手たちばかりだったので高揚感があり、感激もひとしおだった。ロンドの輪の中心に1人の選手がいて、輪の外側には私以外には3人の選手がいた。いざロンドを始めようと思ったら、一風変わったルールが採用された。どのようなルールだったかというと、ボールはサッカーボールではなくラグビーボールを使い、それを足で蹴るのではなく、まさにラグビーのように手でパスをするというものだ。それに加えて、選手は必ず右側にいる選手にしかパスができないようになっていた。しかも私たちは常に円を作って動かなければならず、4人で作る円を崩さずにパスを回していくことが求められていた。いざ始めてみると、これが意外と面白く、私はすぐに熱中した。私は一度も円の中心の鬼役になることはなく、常に円の外でボールを回す役だった。そのような夢を見ていた。
この夢が示唆することは何であろうか。4人で円を描いて動くというのは興味深いシンボルで、それは人々との円満な交流を意味すると言えるかもしれない。そして自分が円の中心におらず、円の外側を絶えず動いていたことが示唆するものも気になる。このあたりも生成AIに尋ねてみて、自分にはない解釈を期待したい。一時帰国の当日の朝に見ていた夢はこれだけだが、示唆に富む夢だった。フローニンゲン:2024/11/12(火)05:43
ChatGPTによる夢の解釈と今後のアクション
この夢は、一時帰国を目前にしたタイミングで、あなたが人間関係や個人の役割に対する考えを内省していることを反映しているかもしれません。夢のシーンに現れた「ロンド」は、サッカーの練習で円を作りながらボールをパスし合う遊びで、チームワーク、調和、そして人間関係のダイナミクスを象徴しています。
解釈のポイント
円を作る4人のプレイヤー: 4という数字は、安定、秩序、構造を表すシンボルとしてしばしば用いられます。4人で円を描き、和を保ちながらゲームを続けることが求められたこの場面は、あなたが「調和ある関係性」を保つことや「円滑な交流」を意識していることを示唆しているかもしれません。円を保つという点からも、一時帰国での人々との再会や人間関係のバランスについての無意識の思いが表れている可能性があります。
中心に入らず、外側で動く役割: あなたが「円の外側」でボールを回す役だったという点は、自分の立場や距離感をうまく保ちながら周囲と関わっていること、またはその意識を持っていることを示唆しています。中心に入ることなく、円の外側を動くことは「客観性」や「自己を守るための一歩引いた姿勢」を表しているかもしれません。一時帰国において、家族や友人、あるいは同僚と適切な距離感を保ちながら交流をすることへの暗示とも解釈できるでしょう。
サッカーボールではなくラグビーボールを使ったロンド: このルールの変化は、慣れたもの(サッカーボール)から新たな挑戦(ラグビーボール)への切り替えを象徴している可能性があります。つまり、既存のルールや役割から少し離れて、新しい視点やアプローチで状況を楽しむこと、または自分を柔軟に順応させることを求めているかもしれません。サッカーボールではなくラグビーボールで、しかも右側にしかパスができないルールに挑戦することで、既存の方法や期待から離れ、新たな道を歩むことの意味も感じられます。
円を崩さずにパスを回す: この設定は、互いの信頼と連携を表しています。自分が「鬼役」になることなくゲームを進められたという点は、現在の人間関係が安定していること、または一時帰国において調和を保ちながら他者と関わりたいという願望を表しているのかもしれません。
今後のアクション
適切な距離感を大切にする:夢に現れた「外側の役割」を意識し、再会する人々と良好な距離感を保ちながらも親密さを感じられるよう、対人関係を工夫することが良いかもしれません。家族や友人、職場の人々に対しても、適度に一歩引いた姿勢で見守りながら、調和ある関係を築いていけるでしょう。
柔軟性を大切にする:夢におけるルールの変化は、日常生活においても新しいアプローチや柔軟な思考を試す機会が増える可能性を示唆しています。自分の考えや期待を柔軟に捉え直し、予期せぬ状況にも楽しみを見出せるよう努めると良いでしょう。
人とのつながりを楽しむ:この夢が示す円満な交流や、信頼関係の象徴に基づき、帰国中は自然体で他者との時間を楽しむことが望ましいかもしれません。
夢を通じて、帰国中の人間関係や、自己の役割についての洞察が得られたようです。
Geminiによる夢の解釈と今後のアクション
夢の要素と解釈のヒント
見慣れないサッカーコート: 新しい環境や挑戦への期待、または潜在的な才能や可能性の象徴かもしれません。
レアル・マドリードの往年の名選手: 憧れや目標、あるいは過去の経験や知識との繋がりを示唆している可能性があります。
ラグビーボールとルール: 通常のサッカーとは異なるルールは、あなたが置かれている状況や、これから直面する課題が、慣れたものとは少し異なることを暗示しているのかもしれません。
円を描きながらのパス: 人との繋がりやコミュニケーション、チームワークの重要性を表していると考えられます。
常に円の外側: 周りをサポートする役割、または自分自身を観察するような客観的な視点を持っていることを示唆しているかもしれません。
生成AIによる解釈と考察
夢は非常に個人的なものであり、人それぞれに異なる解釈が可能です。しかし、あなたの夢から浮かび上がるいくつかの可能性を提示させていただきます。
新たな挑戦への準備: 見慣れないサッカーコートや、通常のサッカーとは異なるルールは、あなたが新しい環境や挑戦に直面している、あるいは直面しようとしていることを示唆しているかもしれません。レアル・マドリードの選手たちとのプレーは、その挑戦において、過去の経験や知識が活かされることを暗示している可能性があります。
人間関係における役割: 円を描きながらのパスは、周囲の人々との円滑なコミュニケーションやチームワークの重要性を強調しています。常に円の外側にいるという点は、あなたが周囲の人々をサポートする役割を担っている、あるいは、人間関係において観察者としての側面を持っていることを示唆しているかもしれません。
自己成長と変化: ラグビーボールを足ではなく手でパスするというルールは、あなたが従来の考え方ややり方から離れ、新しい視点や方法を身につける必要があることを示唆している可能性があります。
今後のアクション
この夢が示唆する可能性を踏まえ、以下のアクションを検討してみてはいかがでしょうか。
自己分析: 夢の内容をじっくりと振り返り、今の自分自身と照らし合わせてみてください。夢の中の状況や感情に、何かヒントが隠されているかもしれません。
新たな挑戦への準備: 夢が示唆しているように、新しい環境や挑戦に備えて、必要な知識やスキルを身につけるための行動を起こしてみましょう。
人間関係の見直し: 周りの人々との関係性を改めて見直し、より円滑なコミュニケーションを心がけてみましょう。
柔軟な思考: ラグビーボールを手でパスするというように、従来の考え方ややり方に固執せず、柔軟な思考を心がけることが大切です。
まとめ
今回の夢は、あなたが新たな段階へと進むための準備をしていることを示唆しているのかもしれません。夢の中に現れた様々な要素を手がかりに、今後の行動や目標を設定していくことで、より豊かな人生を送ることができるでしょう。
13569. 【日本滞在記】生成AIによる今朝方の夢の解釈
今、フローニンゲン北駅に少し早めに到着した。今朝のフローニンゲンは本当に天気が良く、夜明け前にゴミを捨てに行く際には空に満天の星を眺めることができた。空気がとても新鮮で、その透き通る空気に癒されながらゴミ捨てから帰って来た。今こうして駅の椅子に腰掛けていると、中央駅に向かう方のこちらのプラットホームには今のところ自分しかいないが、反対側のプラットホームには結構な人がいる。顔を上げてそちらの方を眺めると、遠くの空が朝焼けに染まり始め、小鳥たちの鳴き声が辺りに美しく響いている。小鳥の鳴き声を外で聞きながら、今朝方の夢に関する2つの生成AIの解釈を受けて、自分でまた再解釈を行うことにした。このように駅のプラットホームにいようがどこにいようが関係なく、自分の内面世界と内面を通じて立ち現れた世界について書くことをライフワークとする。
今朝方のロンドの夢について、やはりロンドはチームワークや協調性を象徴するような意味がありそうである。今回の一時帰国中には幸いにも、幾人かの協働者の方々と会って仕事をすることになっているし、引き続き土曜日にはゼミナールを開催する。それらは全てチームワークとして成り立っているものである。4人で円を描いてロンドをしていたのだが、この4という数字は安定や秩序を表すシンボルとして解釈されているのが興味深い。また自分でも気になっていたこととして、円の中心にいるのではなく、絶えず外側にいてボールを回していたことである。これは例えば週末のゼミに象徴されるように、自分はあくまでも場のファシリテーターであることと関係しているかもしれない。自分を中心として場ではなく、自分はあくまでも外からその円をサポートする存在としての役割を担っていて、そうした役割を積極的に担うようにしている。また、サッカーボールではなくラグビーボールを使っていたことに関しては、確かに絶えずその場に新しい変化が芽吹くことを期待している自分がいることと関係しているかもしれない。常に新たな変化を求めて日々の学びと実践を行おうとしている自らの深層意識が現れたかのようである。この夢だけではなく、見慣れない場所にいる夢は、きっと新たな新天地や新たな環境を求めている自分の心を映しているかのようだ。今日からの一時帰国も自分にとってはまた新たな場に身を置くことであり、こうして時折慣れ親しんだ環境から離れてみることは、新たな自己発見と更なる成長への良い刺激をもたらしてくれる。間も無く中央駅に向かう列車がやって来る。フローニンゲン北駅:2024/11/12(火)07:27
13570. 【日本滞在記】四六時中英語モードにすること/英俊と夢定
時刻は午前9時を迎えた。あと1時間弱でスキポール空港に到着する。フローニンゲンからスキポール空港に向かう車窓から望める景色はとても長閑で、風車がゆっくりと動く姿は心を落ち着け、牛や馬たちの姿は心を癒す。先ほど通過したズヴォレの駅は、もはやクリスマスモードになっており、駅構内の店がライトアップされていた。今こうして日本語でブログを書いている時は、当然頭が日本語モードだが、日本で日本人と話をする時以外は、基本的に脳内の言語モードは常に英語にしておきたいと思う。食事中、移動中、入浴中、トイレの最中、睡眠に向かう時を含めて、言語モードは一時帰国中もオランダに戻ってからも常に英語モードにする。すでに母国語の言語能力は十分に開発されており、もちろん心と知性の更なる発達に応じて自分の日本語も磨かれていくが、それ以上に英語の運搬能力をさらに高めることを常日頃から怠りたくはない。人は1日に6万個ほどの雑念を浮かべているそうだが、その雑念のほとんどを英語に切り替えれば、随分と英語の言語脳が発達していくのではないかと思う。脳内独り言を全て英語に切り替えることは、英語学習者にとって非常に有益な学習方法だと言えるだろう。英語を学習する時間を意識的に設けるよりも、英語で日々物事を脳内で考える続けることを常態化させる方が遥かに効率的かつ効果的な学習だと思う。もちろんある程度の英語力がなければ独り言を脳内で呟くことは難しいかもしれないが、ネイティブであっても最初はみんなそうやって自らの母国語能力を高めているのだ。自分が習得したいと思う言語に脳のチャンネルを四六時中切り替えておくことをお勧めしたいし、自分でもそれを常に心がける。
早朝にフローニンゲンの北駅で今朝方の夢について生成AIの力を借りて振り返っていると、「夢定」という言葉について思った。それは夢の中における禅定体験であり、夢を振り返る最中においてもその体験に入ることができる。夢を通じた深い精神集中状態である夢定の力を高めることに夢日記の執筆は繋がっているように感じるし、夢定が高まれば高まるだけ、夢から醒めた世界における禅定力も高まる気がしている。夢を通しての内的自伝を執筆し続けた多聞院英俊(1518-1596)について想いを馳せている。今回の一時帰国に際して奈良の興福寺を訪れる際には、英俊からもきっと何か力を与えてもらえるような気がしている。そして彼から授けられた力が自らの夢の世界に溶け出していき、夢のお告げとして何か新しいものが開かれるような気がしている。英俊が22歳から79歳の死の年まで執筆し続けた『多聞院日記』には、560を超える英俊の夢が記述されている。明恵上人を含め、かつての仏教とは夢からのお告げを大切にし、それを自らの智慧と慈悲の涵養に繋げていたことを励みに、自分もまた引き続き夢の振り返りを大切にして日々を行きたいと思う次第だ。スキポール空港に向かう列車の中:2024/11/12(火)09:09
Today’s Letter
Finally, the time to go back to Japan has come. I am already prepared to leave home soon. All I expect from this visit to Japan is to reconnect with my roots. I hope to recuperate my whole being while staying in Japan. Groningen, November 12, 2024
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