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【成人発達心遊記】13496-13501:2024年11月2日(土)



⭐️成人発達理論・インテグラル理論・瑜伽行唯識学の観点から、リスナーの皆様と心の成長を一緒に実現していくことを目指した成人発達コラボラジオの配信をしています。


⭐️心の成長について一緒に学び、心の成長の実現に向かって一緒に実践していくコミュニティ「オンライン加藤ゼミナール」も毎週土曜日に開講しております。

タイトル一覧

13496: ビョンチョル・ハンの思想とトランスヒューマニズムへの関心の再燃

13497: 今朝方の夢

13498: 今朝方の夢の続き

13499: 今朝方の夢のさらなる続き

13500: 渡り鳥の隊列を眺めながらの夢の振り返り

13501: ゼミナールの第104回のクラスの振り返り


13496. ビョンチョル・ハンの思想とトランスヒューマニズムへの関心の再燃

 

時刻は午前6時を迎えた。今朝方は8時間半ほどの睡眠を取っており、質が高くそして十分な量の睡眠を確保できて、今この瞬間の心身には活動エネルギーが満ち満ちている。毎日を溌溂とした心身で生きることができている1つの要因として十分な質と量の睡眠を挙げることができる。自分の人生にとって、覚醒世界で生きることだけではなく、夢の世界や夢を見ない深い眠りの世界で生きることもまた大切となる。後者の世界で生きることは死への最良の準備であるからだ。とりわけ夢を見ない深い眠りの世界は死の世界と等価であるように思える。枕とマットレスを新たにしてから、それらにもすっかり慣れて、以前よりも入眠速度は速くなり、早々と夢を見ない深い眠りの世界に誘われていく。


先週の日曜日にサマータイムが終わって1週間ほどになろうとしている。今日からのゼミナールは、サマータイムの終了を受けて、クラスの時間が変更になった点に注意したい。これまではオランダ時間の午後1時からクラスがスタートしていたが、今日からはオランダ時間の午前10時からのスタートになる。それを鑑みて、今日のクラスで取り上げるテーマの予習を改めてしておこう。今扱っている課題図書も佳境に差し掛かり始めており、来月からはまた新たな課題図書を扱って唯識の理解を深めていく。そろそろ次回の課題図書と各回のテーマの連絡をしておきたいと思う。


昨日ふとビョンチョル・ハンの思想を思い出し、また折り見て彼の書籍を読み返そうという気持ちになった。ここ最近は唯識学や性愛学を通じて、個人の心に焦点を当てた研究に力を入れていたが、いつものようにそれに対する反動として、社会の文化的・制度的な構造問題に関心を持ち、その探究を進めていくに際してビョンチョル・ハンの書籍を再読していこうと思い立ったのである。ハンの社会批評を参考にして、現代社会への処方箋の提示に向けた取り組みをしていく。とりわけ人間の心や人間性を脅かす社会問題への関心が強く、もちろん根本的な解決策を提示できれば理想であるが、問題の複雑さゆえにそれがなかなか難しいため、まずは少しでも問題から回復したり、問題に感染しないような個人を増やすような処方箋を提示していければと思う。そうしたマクロ的な問題を考えながら、人類社会の未来を考える上で、再びトランスヒューマニズムやポストヒューマニズムの探究を政治学や社会学と絡めながら探究しいていくことについても考えていた。自分は形だけではあるが、米国トランスヒューマニスト党に加盟しており、ここ最近はトランスヒューマニスト党の動向を終えていなかったので、党がオフィシャルで発信しているポッドキャストを最新のものから順番に聴いていこうと思う。米国の大統領選が盛り上がる中、弱小政党としてのトランスヒューマニスト党がどのような問題意識を持って日々取り組んでいるのかを把握し、陰ながら党の躍進を応援したいと思う。トランスヒューマニスト党が掲げるマニフェストは、今探究している唯識学や性愛学と密接に関係しているものであるゆえに、それらの探究がいつかトランスヒューマニズムやポストヒューマニズムと融合していくだろう。フローニンゲン:2024/11/2(土)06:17


13497. 今朝方の夢  


時刻は午前6時半を迎えた。今日も早朝から暖房が一生懸命働いてくれている。今日から寒さがギアを変えるため、暖房の活躍に負うことが多くなる。今の気温は10度だが、ここから気温は11度までしか上がらず、しかも午後4時を迎えたら気温が徐々に下がっていき、明日の朝は気温が1度とのことである。もうそれは冬の時代の気温であるから、そこからも今日から冬に入ったと言って良さそうである。明日以降も最高気温と最低気温共に低くなることからも、フローニンゲンは冬に入った。冬に入ったことを感じながら、今朝方の夢を振り返っている。


夢の中で私は、奈良に観光に出掛けており、ちょうど奈良の宿泊先のホテルに到着したところだった。時刻は夕方の時間で、もうチェックインができそうだったのでチェックインを受付でお願いした。ホテルのロビーにはまばらに宿泊客がいて、談笑している人もいれば、観光先をマップを見ながら決めている人もいた。そんな宿泊客たちの姿を眺めながら受付に到着すると、受付の小柄な女性が挨拶をしてくれたのだが、少し吃っていて聞き取りづらかった。ひょっとしたら久しぶりに日本に来て、リアルな場で日本語を聞いたからリスニング能力が錆びついてしまっているのかと思ったが、やはり純粋にその女性の話し方が吃っていたので聞こえづらかったようだ。その女性の挨拶に対して、一応私も挨拶を返したが、こちらの言葉も少しぎこちないように思えた。受付の女性がルームキーを背後に部屋に取りにっている間に、私の右横に別の宿泊客がやって来た。その客は自分よりも少し若い男性で、どうやらこのホテルの常連客のようだった。というのも、もう1人の受付の女性と顔見知りのようであり、随分と楽しげに話をしていたからである。2人の話で興味深かったのは、私もホテルのある決まりについて疑問に思っていることがあり、それをその男性が尋ねていたことである。その決まりとは、朝の7時を迎えたら、7人以上の人を室内に入れてはいけないという決まりである。ホテルの予約の際に最初にその決まりを予約画面で見つけた時、不思議な決まりだなと思った。どうやらその決まりは最近作られたものらしく、先日中国人の団体客がホテルに宿泊した際に、チェックアウト間際になって部屋に大量に人が集まり、結局チェックアウトが遅れるという出来事があったらしく、その出来事を受けて制定された決まりのようだった。自分にはほぼ無関係の決まりであったが、なぜそのような決まりができたのかのエピソードを聞いて一応納得した。そうこうしていると先ほどの受付の女性が奥の部屋からルームキーを持って来て、私に手渡してくれた。その時には不思議ともうその女性の吃りが消えていて、声がとてもクリアに聞こえた。彼女にお礼を述べた自分の声もまたクリアだった。フローニンゲン:2024/11/2(土)06:43


Chat GTPによる上記の夢の解釈


1. 奈良への観光

奈良という場所は、日本の歴史や伝統と深く関わりのある地域で、文化的・精神的な深みを持つ場所です。この夢で奈良に到着していることは、あなたが現在、過去の伝統や文化に関心を寄せ、それと向き合おうとしていることを象徴している可能性があります。実際、あなたの研究テーマが日本の仏教思想であるため、この夢は、学びや自己探求の旅を暗示しているとも考えられます。


2. ホテルと受付のやりとり

夢の中で宿泊先のホテルでぎこちない会話をする場面が描かれています。受付の女性の吃りや、あなた自身の挨拶がぎこちなかったことは、言語やコミュニケーションに対する微妙な不安感や距離感を反映しているかもしれません。特に「久しぶりに日本に来た」という感覚や日本語が少し錆びついていると感じたことは、現実世界で日本語や日本文化に対する関わりが一時的に少なくなったことを表しているようです。けれども、受付の女性の吃りが消え、お互いの会話がクリアになるのは、徐々にその距離感や違和感が解消され、スムーズなコミュニケーションが可能になる兆しと考えられます。


3. 「7人以上の人を入れてはいけない」というホテルの規則

この夢の「7人以上の人を入れてはいけない」という規則には、夢の中でのエピソードのように、過去の出来事から生じた制限があることを暗示しているかもしれません。これは、過去の経験や他者の行動が自分に新たな制約を生むことを意味している可能性があります。あなたが疑問に思っていた規則が他の客によって尋ねられる点は、自分だけではなく他者も同じ疑問や不安を抱えていることへの共感、そして他者と経験や価値観を共有する必要性を示唆しているかもしれません。さらに、その規則が「中国人の団体客」によって引き起こされたエピソードに由来するという点は、異文化間の調整やルールが生まれる背景に対する洞察を表しているように思います。


4. 変化した受付の女性とクリアなコミュニケーション

夢の終わりで受付の女性がクリアに話せるようになり、あなたも自然に感謝の気持ちを伝えられる場面は、自身の内面的な変化や適応能力を示しているのかもしれません。最初は少しぎこちなかったコミュニケーションが、最終的にスムーズでお互いに理解し合える形に変わったのは、自分の環境への適応、または心の成長を象徴しています。これは、現実でも現在の目標や課題に向き合っていく中で、最初は不安定さを感じることがあっても、徐々にスムーズに進められるようになることを暗示しているのかもしれません。


総括

この夢は、異文化や歴史に触れる経験、新しい環境での適応や学びの過程を描いているようです。また、現実の生活で過去の経験や人との距離感を克服し、自分の成長に繋げていく過程を表しているとも考えられます。夢の終わりにクリアな会話が交わせたことから、あなたが取り組んでいる目標においても、最終的には心の安定や充足感が得られることが暗示されているように感じられます。


13498. 今朝方の夢の続き  


今日もまた朝の栄養豊富なドリンクを飲み終えたので、後ほど抹茶を淹れようと思う。ここから寒さが厳しくなってくると、朝の温かい抹茶と午後の紅茶はホッと一息させてくれるだろう。コーヒーを飲むのをやめて随分と時間が経ったが、コーヒーが恋しくなることは今のところなく、コーヒー以上に健康効果のある抹茶や紅茶を楽しんでいる自分がいる。抹茶や紅茶も自分の趣味の1つとして、もう少しそれらについて知識を付けていきたいと思う。それらについて知れば知るだけ、味わい方もより一段深いものになるに違いない。相手が人である場合でも、その人について知れば知るだけ関係が深まっていくことがあるように、自分が関心を持ったものは全てより深く知り、深い関係性を構築できるように心掛けたいと思う。


そうしたことを考えながら、今朝方の夢野続きを振り返っている。夢の続きとして覚えているのは、母が京都に所有している一軒家にいた場面である。それまで私は母が京都に不動産物件としてそのような家を保有しているということを知らず、大阪のマンションの1室に加えて、一軒家を所有していることに驚いた。どうやらそこは誰も住んでおらず、人に貸すことに母は関心を持っていないようだった。母に話を聞くと、実は随分と前に自分も1度その家に訪れ、母と一緒に少しその家に滞在していたことがあったと思い出した。それは大学生時代か社会人になりたての頃の話で、それほど昔ではないので、母が家を所有していることを忘れるはずは本来なかったはずだが、どういうわけか自分の記憶の世界からそのことがこぼれ落ちていた。その一軒家は時折母が京都の観光を兼ねて滞在するぐらいだったので、物はほとんど置かれておらず、とてもスッキリしていた。作りも和風な感じがしており、襖や畳などが良い雰囲気を発していた。そこで私はハッとして、気がつくと京都の母の家ではなく、奈良かどこかのホテルの部屋の中にいた。先ほどまで母の家にいた感覚があったが、それはどうやら過去の記憶のようで、先ほどからずっと自分は奈良のホテルにいたのだと思った。ホテルの部屋でハッと目覚めた私は、母に連絡して、京都のその家に今度京都に観光に行く時に少し滞在させてもらえないかとお願いしたところ、快諾を得た。そのおかげで今後は、京都のみならず関西圏の観光が便利になったと思って喜んだ。ホテルの窓際に腰掛けながら窓の外を眺めると、朝日が登り始めていた。空を舞う小鳥が朝日に照らされていて、輝いて見えた。彼らの鳴き声が澄み渡る空気の中で美しく響いていた。ふと向こうの広い駐車場を見ると、そこには同じ軽自動車がずらりと並んでいて、等差感覚に同じワゴンが軽自動車の間に駐車されていた。そしていずれのワゴンの運転席のボードの部分に猫がいた。猫だけが少し色が違っていたが、それぞれのワゴンにいる猫たちは動きがシンクロしていて、1匹の猫が動き始めると若干の時間差がありながらも同じ動きをしていた。その不思議な光景を眺めていると夢の場面が変わった。フローニンゲン:2024/11/2(土)07:02


Geminiによる夢の解釈


夢の全体的な印象と解釈

記憶の再生と喪失: 京都の家に関する記憶の再生と喪失は、あなたの心の奥底に隠されていた何かが、今、意識の表層に浮上してきたことを示唆しています。それは、過去の経験や感情、あるいは自分自身に対する新たな気づきかもしれません。


場所の移動と変化: 京都の家から奈良のホテルへ、そして再び京都の家へという場所の移動は、あなたの心の状態が変化していることを表しています。それは、安定から不安、そして再び安定へと向かうような心の動きかもしれません。


猫の不思議な行動: 駐車場の猫たちのシンクロした動きは、あなたの内なる世界で何かが統一されつつある、あるいは統一しようとしていることを象徴している可能性があります。

自然の描写: 朝日や小鳥の描写は、新しい始まりや希望、そして心の清澄さを表しています。


各要素の具体的な解釈

京都の家:

母親: 母親は、あなたの心の支えや原点を象徴することが多いです。京都の家は、あなたの心の原点、あるいはあなたが大切にしている価値観を表しているかもしれません。

不動産: 不動産は、安定や基盤、あるいは過去の経験を表すことがあります。京都の家は、あなたの過去の経験や、これから築いていきたい安定した基盤を象徴しているのかもしれません。


奈良のホテル:

ホテルは、一時的な滞在場所、あるいは変化の過渡期を表すことがあります。奈良のホテルは、あなたが現在置かれている状況、あるいはこれから訪れる新しい段階を象徴しているのかもしれません。


猫:

猫は、神秘性、独立心、あるいは直感力を象徴することがあります。駐車場の猫たちは、あなたの内なる直感が働き、何か新しいことに気づき始めていることを示唆しているのかもしれません。


朝日:

朝日は、新しい始まり、希望、そして再生を象徴します。あなたの心に新たな光が差し込み、新しい章が始まろうとしているのかもしれません。

あなたの心の状態

この夢は、あなたが過去と現在、そして未来をつなげようとしていることを示唆しています。過去の経験を振り返り、それらから学び、そして未来に向かって新たな一歩を踏み出そうとしているのかもしれません。また、この夢は、あなたの心の奥底にある安定を求める気持ちと、同時に変化を恐れる気持ちの両方を反映している可能性もあります。


今後のヒント

京都の家を訪れる: 夢の中で京都の家を訪れることができると喜んでいたように、実際に京都の家を訪れてみるのも良いかもしれません。その場所を訪れることで、夢の意味をより深く理解できる可能性があります。


過去の記憶を振り返る: 夢の中で過去の記憶が蘇ったように、あなた自身の過去の経験を振り返ってみましょう。過去の経験の中に、今のあなたにつながるヒントがあるかもしれません。


新しいことに挑戦する: 朝日が昇るように、あなたの心にも新しい光が差し込んでいるのかもしれません。新しいことに挑戦したり、新しい視点から物事を考えてみたりするのも良いでしょう。


13499. 今朝方の夢のさらなる続き     


時刻は午前7時を迎え、ようやく外の世界が確認できるほどの明るさになった。とは言えまだまだ薄暗い状態なので、完全に夜明けを迎えるのにはもう少し時間がかかりそうである。夜明けを待ちながら、今朝方の夢のさらなる続きを振り返っている。


覚えている場面として、今度はジムを改良した見慣れない競技場にいた。どうやらそこで私は、ローイングマシンを漕いだり、ラットプルマシンをどういうわけかバックプレスのように用いたりして、前後に進む動きをしていた。状況をわかりやすく説明すると、ローイングマシンとラットプルマシンのそれぞれの地面に一直線のレールが敷かれており、そのレールの上をマシンが動きに合わせて前後に動いていく仕組みになっていた。今から行われる競技は、まずは準備運動がてら、ラットプルマシンをまずは前方に進めていき、壁付近まで進んだら今度は後ろに戻ってくることを行い、同様の動きをローイングマシンで行うことが求められていた。まずラットプルマシンをバックプレスのような動きを通じて前方に動かしていき、そして壁まで行ったら後ろに戻ってくることをまず行い、その動きに体を慣れさせた。それを受けて、いよいよローイングマシンを用いたレースがそのフロアにいた数人の人たちと行われることになった。私以外は全員外国人で、右隣にいたのはイギリス人のようだった。オックスフォード大学とケンブリッジ大学のボートレースのイメージが強くあるため、イギリス人の彼はローイングマシンが得意そうに思えた。いざ競技が始まる前に2階を見ると、2階は観客席になっていて、そこには多くの人がいた。また、競技の様子を映す巨大なスクリーンもあり、そのスクーリンには大スタジアムで競技の様子を観戦しようとしている無数の観客の様子が映し出されてもいた。それを見て私は気が引き締まる思いがして、レースに向けて気合を入れた。いざレースの開始の合図が鳴ると、私は勢いよくローイングマシンを漕いで行き、トップで折り返した。中盤から右のイギリス人が猛烈な追い上げを見せ、それが視界に入ったので焦りそうになったが、焦ってしまうと自分のペースが崩れると思ったので、自分のペースを維持しながらこれまで通りのリズムでローイングマシンを漕いで行った。ゴールまで残りわずかのところで隣のイギリス人に追い越されそうになったが、なんとか1位でフィニッシュすることができた。それを受けて2階の観客たちも、スクリーンに映し出されているスタジアムの観客たちも歓喜に満ちた様子を見せていた。そのような場面があったのを覚えている。この夢を見た前日にはジムでちょうど久しぶりにローイングマシンを漕いでいた。また、ラットプルマシンを用いてはいないが、それと同様の部位を鍛えられるチンニングを行っていて、そうしたことが上記の夢の呼び水になったのかも知れないと思った。フローニンゲン:2024/11/2(土)07:28


Geminiによる夢の解釈


夢の全体的な印象と解釈

競技場と運動: 見慣れない競技場でのローイングマシンやラットプルマシンの競技は、あなたの内なる競争心や自己実現欲求を表していると考えられます。

国際的な舞台: 外国人との競争や、大勢の観客に見られる状況は、あなたの挑戦心や、より大きな舞台で活躍したいという願望を象徴しているかもしれません。

勝利: レースに勝利したことは、あなたの自信や自己肯定感を高めていることを示唆しています。


各要素の具体的な解釈

改良されたジム:

これは、あなたの成長や変化を象徴している可能性があります。通常のジムが改良されているように、あなた自身も成長し、新しい可能性に挑戦しようとしているのかもしれません。


ローイングマシンとラットプルマシン:

これらのマシンは、目標に向かって努力すること、そしてその成果を上げることを象徴していると考えられます。


レール:

レールは、人生の道や目標に向かって進む道筋を表しているかもしれません。


観客:

観客は、周囲の評価や期待、あるいはあなた自身の自己評価を表している可能性があります。


イギリス人:

イギリス人は、伝統や格式、あるいはライバルを象徴しているかもしれません。


勝利:

勝利は、あなたの自信や自己肯定感を高めていることを示唆しています。


あなたの心の状態

この夢は、あなたが現在、目標に向かって努力しており、その成果を実感していることを示唆しています。また、周囲の評価を気にしながらも、自分のペースで着実に前進している様子がうかがえます。


今後のヒント

目標に向かって努力を続ける: 夢の中で勝利を収めたように、現実の目標に向かって努力を続けていくことが大切です。


自信を持つ: あなたは、多くのことを成し遂げることができる力を持っています。自信を持って、目標に向かって進んでいきましょう。


周囲の人との協力: 周囲の人との協力も、目標達成には不可欠です。チームワークを大切にして、周囲の人と協力し合いながら進んでいきましょう。


夢を見た前日の状況との関連性

夢を見た前日にジムで運動をしていたという事実は、この夢の内容と深い繋がりがあると考えられます。日中の活動が、夜の夢に影響を与えることはよくあります。


まとめ

この夢は、あなたの積極性、競争心、そして自己肯定感を表しています。あなたは、目標に向かって力強く進んでおり、その成果を間近に感じているのかもしれません。この夢は、あなたの今後の活動に対する大きな励みとなるでしょう。


13500. 渡り鳥の隊列を眺めながらの夢の振り返り  


今、朝空を隊列を成した渡り鳥たちが優雅に飛んでいく姿が見えた。渡り鳥たちの姿を見ると、いよいよ本格的に冬がやって来たなと感じる。彼らもまた越冬に向けて場所を選び、準備を始めるのと同じく、自分もまた越冬に向けて心身の準備をし、今年から来年の5月末までの長い冬の時代を有意義に過ごしたいと思う。


それにしてもここ最近は夢の記憶がとても鮮明であり、多くの夢をかなり鮮明に覚えていることができている。今朝方の夢もすでにいくつか振り返り終えたのだが、もう1つ覚えている夢があるのでそれについても振り返っておきたい。夢の中で私は、まるでダンジョンのような城の中にいた。どうやらその城に眠っているお宝を探し出して、それを持って城を脱出する任務が与えられているようだった。城の1階に潜入すると、奥からゾロゾロと中国人と韓国人の大群が姿を現し、走って城の入り口に向かっていた。彼らの姿は戦国時代のそれで、武装した格好をしながら、それでいて両者は互いに争わず、綺麗な列を成して城の入り口の方に走って行っていた。私は最初、彼らに襲撃されてしまうかと思ったのだが、彼らは私のことを一瞥はするものの、相手にしていない感じで入り口に向かって走って行った。彼らが全て入り口から外に出ていくと、城の奥から火を噴くドラゴンが姿を現した。私はそれと対峙することを余儀なくされ、持っていた刀を構えたところ、ドラゴンは一瞬にして消え去り、またしても中国人か韓国人の集団が現れ、今度は私の方に向かってきた。どうやら彼らはダンサーのようで、私を取り囲んで踊り始め、そのうちの1人が私の手を取って一緒に踊り始めることを促した。私の体はその男性の動きに誘われるかのようにして、彼の動きに合わせて気がつけば自然と踊りを踊っていた。その男性はどうやらプロのダンサーのようで、ステップがとても巧みであったし、こちらの動きを引き出すような動きも巧みであった。その男性が立ったままで背中を後ろに反らせ、それがまるでブリッジのようにしなやかであった。どういうわけか私は彼の背後にいて、彼が背中を反らせると、自分の背中と彼の背中がくっつくような感覚があった。その瞬間に、私は自分の背中を浮かせる形で、彼を後ろに跳ね除けようとした。それは別に彼を嫌っての仕草ではなく、その動きをすることを通じて彼がどのような反応をするのか見たかったし、踊りを一旦そこで休憩したいという思いがあった。すると、彼が突然姿を変え、高校時代のある友人(HH)になった。その友人がダンサーに化けていたのか、それともそのダンサーは友人と別人なのか混乱したが、いずれにせよ目の前に現れた友人と先ほどまでの踊りについて振り返るような話をした。そのような場面があったのを思い出す。フローニンゲン:2024/11/2(土)08:29


Geminiによる夢の解釈


夢の全体的な印象と解釈

夢の中であなたは、ダンジョンのような城を舞台に、宝探しという冒険を経験しています。しかし、その冒険は、単なる宝探しにとどまらず、様々な人物との出会い、そして自分自身の変化を伴う、より深遠な体験となっています。


各要素の具体的な解釈

ダンジョンと宝:

ダンジョンは、未知の世界や心の奥底を象徴していると考えられます。

宝は、あなたの目標や願い、あるいは人生における価値観を表している可能性があります。


中国人・韓国人:

これらの集団は、あなたの周囲の人々、あるいは社会全体を表しているかもしれません。

戦国時代の姿は、過去の経験や記憶、あるいは潜在的な葛藤を象徴している可能性があります。


ドラゴン:

ドラゴンは、困難、試練、あるいは潜在的な力や欲望を象徴していると考えられます。


ダンサー:

ダンサーは、コミュニケーション、表現力、あるいは心の解放を象徴している可能性があります。


高校時代の友人:

高校時代の友人は、過去の自分、あるいは心の奥底に隠された感情を表しているかもしれません。


あなたの心の状態

この夢は、あなたが現在、新たな挑戦や変化を求めていることを示唆しています。未知の世界への冒険は、あなたの探究心や好奇心を表しており、ドラゴンとの対峙は、あなたが克服すべき困難や乗り越えたい自分自身との葛藤を表していると考えられます。


また、ダンサーとの交流は、あなたが周囲の人々との関係性を築き、コミュニケーションを通して自己成長を遂げようとしていることを示唆しています。特に、高校時代の友人が現れたことは、過去の経験が現在のあなたに影響を与えていることを示唆しており、過去の自分との対話を通じて、自己理解を深めようとしているのかもしれません。


今後のヒント

未知の世界への挑戦: 夢の中でダンジョンを探検したように、現実世界でも新しいことに挑戦してみましょう。


周囲の人々とのコミュニケーション: 夢の中でダンサーと交流したように、周囲の人々とのコミュニケーションを大切にしてみましょう。


過去の自分との対話: 高校時代の友人が現れたように、過去の自分と向き合い、そこから学ぶことも大切です。


まとめ

この夢は、あなたが現在、大きな転換期を迎えていることを示唆しています。未知の世界への冒険、周囲の人々との交流、そして過去の自分との対話を通して、あなたはより豊かな人生を送ることができるでしょう。


13501. ゼミナールの第104回のクラスの振り返り


時刻はゆっくりと正午に近づいている。つい先ほどゼミナールの第104回のクラスを終えた。今日のクラスに参加してくださったのは3人の受講生だけだったが、逆に自分を含めて4人という少人数で非常に密度の濃いい対話が実現された。今日のクラスの内容を振り返ってみた時に、仏教において有ることや無いことはどのように考えられているのかの議論が印象に残っている。もちろん大乗仏教においては空の思想を通じて有ることにも無いことにも囚われないようにする在り方が大切にされるわけだが、唯識思想においては、真理の世界や仏の教えは実として有るとする。そのことを実法という。一方で、言葉で構築されたものは全て実体のないものであり、それは仮に存在するという意味で仮法と呼ぶ。なので重要なことは、唯識思想では因果の理、縁起の理、空の理などを実として認め、それを無としてしまわない点を押さえておくことだろう。そうした真理の実在を否定してしまうと、私たちは得てして虚無主義に陥ってしまい、それを助長するのが空を歪めて解釈してしまう悪手空なのである。クラスの対話の中では、私たちの視覚では認識できないような紫外線はあると言えるのか、ないと言えるのかとうい話題が出てきた。その点については上述のように、視覚では認識できないものを科学的な方法を通じてそれに紫外線という言葉を当てた時、紫外線という言葉は仮法となり、仮法としての紫外線そのもの、すなわち紫外線の本質や真如は実法としてあると考えるのが唯識の考え方である。ではそもそも紫外線という言葉が当てられる前に紫外線という現象ないし事物は存在しなかったのかというと、それは個人が認識する経験世界を超えた実在世界(真理の世界)には絶えず可能性として、あるいは紫外線という名付けの前の言葉にならない裸体としてのものそのものとして存在していたと考えるのが妥当であろう。科学や哲学は全知全能のものではないゆえに、私たちの経験世界にはまだまだ名付けられていない種々の事物や現象があるが、それらは全くもっての無ではなく、可能性としての有、あるいは本質としての有、ないしは真如としての有として、経験世界を超えた実在世界に満ち満ちていると考える存在論を唯識思想は持っていると自分は考えている。


ここまでのところをまとめると、唯識思想においては、空という真理そのものやそれを説く教えまでも無とせず、言葉を通じて生み出された仮法の実在を否定し、実法の実在を認める形の存在論を持っていると考えられる。また、事物を貫いている本質は、通常の意識では知覚することができず、悟りの意識状態を通じて知覚することができるとされている。唯識の言葉で言えば、無分別智を通じてしか本質は知覚できないのである。逆に言えば、私たちが無分別智を獲得すれば事物に体現された本質を認知することができるのだ。


最後に、外界や事物をあると認めてしまうことの問題点は何かを考えてみると、それは法執と呼ばれる執着を引き寄せ、果てには我執に繋がり、悟りの実現を妨げてしまう。それゆえに、唯識においては外界や事物を実体化することを固く戒める。ここでも器世間という言葉や本質という言葉にあるように、唯識は外界や事物を全くもっての無だとは捉えない点に注意が必要である。あくまでも唯識が否定するのは、外界や事物に言葉を当てる形で生み出された仮法の実体化を避けるように私たちを促すのである。フローニンゲン:2024/11/2(土)12:04


Today’s Letter

The soul is not immortal, but our karma is. The indestructibility of our karma is key to reincarnation. While the soul will perish, our karma endures. This is the principle of samsara. Groningen, November 2 2024

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