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【成人発達心遊記】13412-13416:2024年10月15日(火)



⭐️成人発達理論・インテグラル理論・瑜伽行唯識学の観点から、リスナーの皆様と心の成長を一緒に実現していくことを目指した成人発達コラボラジオの配信をしています。


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タイトル一覧

13412: 今日の対談インタビューに向けて

13413: 今朝方の夢

13414: 今朝方の夢の続き

13415: 今朝方の夢のさらなる続き

13416: 「新R25」さんの対談インタビューを終えて


13412. 今日の対談インタビューに向けて    

   

時刻は午前7時半を迎えた。今、ようやく辺りが明るくなり始めており、薄明るい世界の中で小鳥たちが鳴き声を上げ始めた。ここ最近は朝の時間帯に小鳥の鳴き声を聞いていなかったので嬉しく思う。今朝方は1度まで気温が下がっていたようだが、今は3度であり、依然として肌寒い。そんな中で小鳥たちは健気に美しい鳴き声を上げている。それは自分の心を穏やかなものにし、励ましを与えてくれる。


今日は午後に先日お声掛けいただいた対談インタビューを受けることになっている。企画書を読み、すでに色々と考えを巡らせていたが、実際の対談ではいつものように即興的に話をしようと思う。それは対談なので、こちらから一方的に話すのではなく、即興的な対話を意識して話ができたらと思う。事前に考えていた事柄については話を膨らませる論点として頭の中に格納しておこうと思うので、書き留めていた文章を午前中にもう一度読み返しておき、重要な事柄についての復習をしておきたい。インタビューが終わったら気分転換に近所の玩具屋に行き、日本から届けられた書籍を受け取ってきたい。それは昨日のジムでのトレーニングを受けて、アクティブレストとしてちょうどいいだろう。書籍の受け取り前に近くのスーパーに立ち寄って、オーガニックのオートミール、ピーナッツバター、カボチャの種などの栄養豊富な食材を購入しておき、そこから玩具屋に向かおう。今回受け取るのは5冊ほどの書籍なのでそれほど嵩張らないと思うが、先に書籍を受け取ってしまうと手が塞がった状態で買い物をしないといけないと思うので、先にスーパーに行く方が賢明である。今回注文した5冊の書籍のうち1冊は唯識関係のもので、それは成唯識論の解説書である。こちらは全4巻に渡るものだが、第1巻のみオランダに配送してくれるようだったので、残りの3冊は近々実家に配送してもらうようにし、来月の一時帰国の際にオランダに持って帰ってきたいと思う。今日受け取る残り4冊の書籍は全て性愛学に関するもので、3冊は真言立川流に関する学術書であり、もう1冊は理趣経に関する解説書である。明日から早速それらの書籍の初読を始めたい。


対談インタビューに向けた準備ができたら、インタビューまでの時間はいつものように英語の発話能力の鍛錬として、今日もまた“Suits”のシャドーイングを楽しみながら行いたいと思う。漫然と視聴していた時と比べて、シャドーイングをしていると登場人物の1人1人の世界の中に入っていけるかのようで、より臨場感高く作品世界に入っていける。こうしたリアルさを感じて発話をするのとそうでないのとでは雲泥の差を生むだろう。まるで自分が作品の中の法律事務所の中で働いているかのような感覚があり、ドラマを通じたシャドーイングの実践は、現実世界では生きることのできない別の人生を生きることを感覚的に可能にしてくれる。今日もまた作品の世界観に没入し、登場人物のそれぞれの内面世界に移入していく形で楽しんでシャドーイングをしていく。フローニンゲン:2024/10/15(火)07:46


13413. 今朝方の夢   


外気は3度と低いためか、2階の室温も下がっており、朝から暖房がせっせと稼働してくれている。小鳥の鳴き声は今は止んでおり、暖房の音を聞きながら今朝方の夢について振り返っている。


夢の中で私は実際に通っていた高校の靴箱の近くにいて、そこで1歳年上の男性とその場にかがみ込んで話をしていた。その男性に相談していたのは、高校生活があまりにもつまらなすぎることの悩みだった。責任は決して高校側にあるのではなく、その高校を家から近いという理由だけで選んでしまた自分にあった。その高校は大学に進学する人とそうでない人が半々ぐらいの高校で、知的水準としてかなり低く、大学に進学して学術的探究に情熱を傾けようとするような同志がほとんどおらず、孤立感を感じていた。いっそのこと高校を辞めて、大検を受けようかと思っているという点をその人に伝えると、その人は大検を突破するのは意外と大変だと述べた。どのような点が意外と大変なのか気になったが、自分の方で察したのは、近所には大検の指導をしてくれる人などいないので、基本的に1人で勉強を進めていかなければいけないということや、ひょっとしたら普通に高校に通って単位を取得するよりも学習量が多いのかもしれないと考えた。しかしそれくらいは自分にとってなんともなく、とにかく今いる環境に心底嫌気を感じていることから、一刻も早く高校を辞めて、自分のペースで勉強を楽しみながら大学に進学したいと思った。その思いが伝わったのか、彼は自分を応援するかのような気持ちで笑顔を浮かべていた。


次の場面として現れたのは、実際に通っていた小学校が舞台となる場面だった。どうやら自分はもう小学校を卒業しているようなのだが、小中学校時代のある友人(MS)に対して小学校4年生の時に行ったことを謝っているようだった。彼に謝罪をしていると、当時の記憶がありありと蘇ってきて、気が付けば小学校4年生の時の情景世界の中にいた。時刻は昼時で、自分は給食当番であった。私はみんなが好きな炊き込みご飯をよそっており、自分はそのご飯がとても好きだったので、自分の分やお願いをしてきた友人の分は少し多めによそっていた。配膳が終わりに差し掛かると、生徒たちがクラスに戻ってきて、席に座り始めた。その時に彼が自分のご飯が少ないことを訴えかけてきて、私は最初彼の意見に全く耳を傾けず、無視をしながら配膳を続けていた。すると彼は諦めたのか自分の席に戻って行った。しかし実際には彼は私のご飯と彼のご飯を交換し、自分のご飯はとても少なくなった。それに対して私は怒り、彼のところに近寄って行き文句を述べた。咄嗟の行動として、熱いおかずを彼の顔にぶちまけたところでその情景世界から脱した。自分が犯した行動に対して私は時を超えて彼に謝った。すると彼はそんなことあったけというような表情で自分の謝罪をすんなりと受け入れてくれた。彼は優しげな笑みを浮かべていて、自分はそれに救われたような気持ちになった。そのような夢を見ていた。フローニンゲン:2024/10/15(火)08:17


13414. 今朝方の夢の続き      


夢の記憶が一連の流れのようにして自分の内側に流れ込んできている。再び思い出されてきた夢として、大量の雪が積もった学校にいた場面があった。そこはどこか実際に通っていた高校に似ていて、体育館の前の地面はもう雪で完全に覆われていて、膝まで足が雪で埋まってしまうほどだった。そのような情景が広がる前に私は、周りには何もない一軒の家の中にいた。私はその家を守ることを任務として課されており、今から悪党グループがその家に侵入してくることを事前に知っていた。得ていた情報の通りに悪党グループがその家に侵入し、高価な物品を盗もうとしていた。こちらの計画として、あえて彼らの物品を盗ませ、油断しているところを突いて彼らのアジトを突き止めるということを計画していた。この任務の遂行を任されたのは自分1人であり、相手はグループだったので、どこかで見つかると分が悪いと思い、慎重に任務を進めていった。彼らが高価な物品が保存されている部屋に入って行ったのを見計らって、私はシャンデリアのある大きな部屋の窓際のカーテンの中に隠れた。彼らは物品を盗んだ後、この部屋を通って出口に出ていくか、裏口から出ていきこの部屋の前を通るかの2つの選択肢しかなかったので、どちらであっても彼らの向かう先を確認して尾行ができると思った。幾分緊張した気持ちでカーテンの裏に隠れていると、彼らは2つに分かれたようで、いずれのグループも自分が予想していたようにこの部屋を通る形と裏口から出ていく形となった。彼らが完全にこの家から離れたことを確認し、彼らの後を追うことに向けて準備を始めた。高価な物品を敢えて盗ませた背景には彼らのアジトを突き止めるためだが、物品の全てに小型のGPSが搭載されており、それによって彼らの追跡が可能だった。そこから実際の追跡を始めようとしたところで、実際に通っていた高校が雪に覆われた世界に参入していた。どうやらこの雪は天然なものと人工的なものが混ざっているらしく、体育館の横に設置された丸い巨大な3つの機械が雪を生成しているようだった。それぞれの機械は色が異なり、赤青黄の3色だった。私は雪が積もっていない靴箱の上に立ち、巨大なホースを使って、雪を降らせている機械のバルブを強烈な水で閉めていくことにした。まずは一番左側の機械に狙いを定めて水を勢いよく発射すると、狙い通りにバルブを閉めることができた。その調子で真ん中のバルブも閉め、残るは一番右側の黄色の機械だけとなった。それも容易に閉められるだろうと思ったところ、水圧は先ほど変わらないにもかかわらず、バルブを閉めることが全くできなかった。どうやらその機械だけバルブが壊れているようで、それを修理しなければいけないようだった。なのでまずはバルブを修理するためにその機械のところに向かおうとすると、靴箱に向かう小さな階段で躓いてしまい、雪の中に落ちてしまった。先ほどまでは膝を覆う程度の降雪度合いだったが、気が付くと雪の谷ができていて、まるで奈落の底に突き落とされるような形で谷底に落ちてしまった。まずはそこから這い上がっていく必要があると思い、なんとか谷を這い上がったところ、小中高時代の親友(SI)がバルブの不具合を修理してくれていたようで、それを受けて私は再び巨大なホースを使ってその機械に水を当て、黄色の機械も無事にバルブを閉めることに成功した。その成功の様子を見ていた学校の先生や近所の人たちがその功績を讃えてくれたが、影の立役者は親友の彼だと思った。フローニンゲン:2024/10/15(火)08:39


13415. 今朝方の夢のさらなる続き            


時刻は午前9時を迎えた。今、雲ひとつない青空に朝日が輝いている。依然として気温は3度と低いが、今日は1日を通して青空が広があり、とても清々しい1日となるようだ。美しく輝く朝日を眺めながら、今朝方の夢の続きをさらに振り返っている。さらに覚えている夢として、本日対談する予定のメディアの編集長の方とその番組に以前出演したことのある方と3人で見知らぬ外国の町の郊外を歩いていた場面がある。2人とはその時が初対面であったが、初対面とは思えないほどにすぐに打ち解け、会話が非常に盛り上がった。その町の郊外は自然が美しく、自然を眺めていると空を飛んで上空からその自然を2人に見せたいと思い、その提案をした。すると2人は自分が空を飛べるとは思ってもいなかったようで驚いていたが、2人とも好奇心が旺盛だったこともあり、私は2人の手を取って上空に飛び立った。高度は1万メートルまでなら上げることができたが、そこまで高度を上げてしまうと下の景色が見えないと思ったので、2人が恐怖心を覚えないほどの高さにした。2人は恐怖心よりも好奇心が優っているタイプのようだったので、相当高くとんでも楽しげな表情を浮かべていた。まるで子供のようなワクワクとした表情と目を見て、私はとても嬉しくなった。

その他に覚えている場面としては、母が運転する旅客機の中にいた場面である。それは大型の旅客機で、まさか母がそのような飛行機を運転できるとは知らずに驚いたが、その見事な操縦に安心して身を任せていた。ところが着地の段階になって、その日の運航コースの都合上、いつもとは違う迂回したルートを通らなければならなくなり、そこは初めてのルートのようだったので母が緊張し始めているのを感じた。その緊張を解す意味でも私はコクピットに行って、母と話をすることにした。実は自分も飛行機の操縦免許を持っていたので、万が一のことがあれば自分が操縦を代わる準備もできていた。むしろ今回の迂回ルートは自分にとっては慣れ親しんだものだったので、途中から自分が操縦しようかということを母に持ちかけた。すると母は大丈夫だと答え、着地に向けて準備を始めた。その飛行機は実家近くの緊急着地場に着地する予定になっていて、まずは市街地の上を通り、近くの町の大きなビルの上空を旋回する形でその着地場に向かうことになっていた。その町は大都市で、そこで何か事故が生じれば大きなことになると思い、固唾を飲んで見守っていると、母は見事にビルの上を旋回し、目的地に向かって安定飛行を続けた。それを受けて私は大変安堵し、そこからはもう無事に着地ができるだろうと思った。今朝方はそのような夢を見ていた。フローニンゲン:2024/10/15(火)09:26


13416. 「新R25」さんの対談インタビューを終えて


時刻は午後3時半を迎えた。天気予報の通り、今晴れ渡る空が広がっている。この時刻はもう太陽の光は柔らかくなっており、すっかりと夕方の日差しの強さになっている。紫外線量もこの時期は日中でも低くなっている。雲1つない青空でこの時間にもかかわらず、紫外線量はUVインデックスを見るとわずかに1であり、0から12ないしは13のスケールで言うと、最低値に位置していることになる。UVインデックスが1の状態だと日焼け止めすらいらないのではないかと思うが、外出する際にはどの時間帯であっても一応日焼け止めを塗るようにしている。先ほども日焼け止めを念のために塗って近所のスーパーに散歩がてら買い物に行き、その足で近所の玩具屋に立ち寄って日本のAmazonに注文していた5冊の学術書を受け取った。改めてUVインデックスの専用サイトに行くと、0から2の値の時には日焼け止めは塗る必要がないようなので、適度に日光を浴びてメラトニンの生成を助けるためにも、今後朝の紫外線量が低い時間帯に外出する際には日焼け止めを塗らなくていいかもしれない。この1週間の東京のUVインデックスも試しに同じWebサイトで調べてみると、やはり午前10時から午後2時の間には指数が4に到達する日もあり、日本に一時帰国した際に日中に外に出かける時には日焼け止めをしっかりと塗っておきたいと思う。


今日は買い物に出かける前に、Webメディアの「新R25」の編集長の渡辺将基さんにお声掛けいただき、対談インタビューを行わせていただいていた。渡辺さんとの対話はとても楽しく充実したもので、合計で1時間半に渡る内容となった。ここから編集を経て、来月に公開予定のようだが、実際に公開されるコンテンツがとても楽しみである。これまでのところWebメディアからお声掛けをいただいたことはなく、初めてのメディア出演であり、自分としても新たな体験をさせていただきとても有り難く思った。これまであまり聞かれたことのないような非常に面白い質問も渡辺さんからしていただけたので、大変有意義な時間を過ごすことができたことに改めて感謝している。その対談の中で、事前にいただいた質問についてあれこれと対談前に考えていたのだが、結局対談の中では自我の発達を促進するためのサイケデリクスの活用や性的実践については触れることがなかった。それらは幾分応用的な内容であり、今日の対談のコンテクストの中で無理に言及する必要もないと思ったので取り上げることはできなかったが、日本のビジネスパーソンの全人格的な成長や発達を考えた時に、サイケデリクスや性に焦点を当てることは不可欠かと思うので、今後また対談の機会があればぜひ触れてみたいところである。サイケデリクスも性も、自分自身を見つめ直し、自己を刷新していく意味での“re-creation”としての意味と役割がある。それは単なる気晴らしとしてのレクリエーションではなく、自らの大いなる学びにつながる意味としてのre-createの大きな機会を私たちに提供してくれる。とりわけ性的実践に関して言えば、単純に生殖目的の、すなわち“re-production”としての行為を超えていき、お互いの関係性をre-createし、深め合っていくための営みとなることは大変望ましいことかと思う。少なくともビジネスパーソンのサイケデリクスの活用が欧米社会ではおかしなことではなくなってきている潮流において、それを活用するかどうかは別として、サイケデリクスに関するリテラシーを高めていくことは日本のビジネスパーソンにも求められることではないかと思う。フローニンゲン:2024/10/15(火)15:59


Today’s Letter

Looking within myself right now, I notice that I am embraced by inner peace. A constant, peaceful mind is the lubricant that nurtures my being. Inner peace is all I want to maintain at all times and in all places. Groningen, October 15 2024

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