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タイトル一覧
13273. 今朝方の夢
13274. 新たなフェーズに向かっての休息期間
13275. 今朝方の夢の続き
13276. トレーニング後の晴れやかな気分の中で
13273. 今朝方の夢
時刻は午前8時半を迎えようとしている。今日はいつもより眺めの睡眠を取り、ゆったりとした起床だった。昨夜は就寝時間が少しばかり後ろにズレたことが影響しているのかもしれない。いつも何時に起きるかは決めておらず、その日の身体が必要とする睡眠を取り、自然に目覚めるようにしている。身体が欲するだけ睡眠を取ったことにより、エネルギーがチャージされている感覚がある。今日はそのような感覚を元に1日を過ごしていく。今はうっすらとした雲が空を覆っていて、気温は14度ほどである。ここ数日の朝よりは気温が高い。そのためか、今は暖房が自動で入っていない。今日の日中の最高気温は18度とのことなので、午後にジムに行く際には肌寒さを感じるだろう。ただし、午後からは晴れるようなので、太陽の光が地上に降り注いでいれば下は半ズボンでいいかもしれない。上は流石に羽織るものが必要かと思うので、何か羽織って出かけたいと思う。
小鳥の囀りが微かに聞こえてきたことを受けて、今朝方の夢を振り返り始めた。夢の中で私は、外国の見慣れない町にいた。そこはスペインかポルトガルの港町を思わせるような場所だった。風光明媚な観光地であることがすぐにわかり、その町を最初は1人で散策していた。すると、小中高時代の友人(YU)と偶然街中で出会い、そこからは彼と話をしながら街を散策した。少し歩き疲れたので、休憩がてら彼と一風変わったカフェに入った。そこは倉庫を改築する形でお洒落なカフェを開いており、多くの客で賑わっていた。2階に上がると倉庫のなんとも言えない雰囲気が残っていて、1階の雰囲気とのギャップがまた良かった。温かい飲み物を注文し、そこからしばらく彼と談笑をしていた。すると彼が用事を思い出し、その場を静かに去った。それと呼吸を合わせるかのように、彼が座っていた席に1人の若い外国人女性が座った。彼女がどこからやって来たのかはわからなかったが、彼女もどうやら観光客のようだった。先ほどまでお互いにどのような所を巡っていたのかについて話が盛り上がり、時間を忘れる形で話をしていた。気がつくと良い時間だったので、その場で解散することにし、私は夕暮れ時の夕日に輝く港を眺めながら滞在先に戻った。フローニンゲン:2024/9/16(月)08:38
13274. 新たなフェーズに向かっての休息期間
今朝方の気温はそこまで低くないが、先ほど暖房が自動で入った。今は暖房が再び止まり、静かな朝の世界が広がっている。天気予報を見ると、ここから雲が晴れてくるようなので、もうしばらくしたら朝日を拝むことができるだろう。紫外線量の少ない午前10時までの時間帯は、書斎の中央の二重窓のカーテンレースを開けて、その窓辺で日記を書いたり、読書をしたりして過ごすようにしている。今まさにそのような形でこの日記を書いている。
現在は探究プロセスの変化の最中にいることを感じる。これまでの13年間の欧米生活では基本的に常に学術研究が自分の傍にあった。というよりも学術研究と一体化し、学術研究としての日々を過ごしていたと言っても過言ではない。ところがオランダでの9年目の生活が始まったことを受けて、学術研究から少し距離を取り、幾ばくかの休息を味わっている自分がいる。それはセルフサバティカルのようなものだと言えるかもしれない。これまでの無我夢中の探究から離れ、あえて現在は適度に学術研究から意識的に離れるようにしている。とは言え、日々生きていることそのものが何らかの学びであり、日々の実践が必ず学術研究的なものと結びつくこともあって、完全に学術研究と離れることは不可能な話である。今意識的に取り組んでいるのは、活字デトックスという形で、学術書から適度な距離を取っている。毎日時間があればすぐに書物に手を伸ばしてしまう自分がいるのだが、そこをあえて書物に向かうのではなく、他の活動に向かうように心掛けている。当然ながら毎日全く書物を読まないということは難しく、音読は楽しい行為であるし、セロトニンの分泌など、心身共に良い影響を与えるので、黙読する時間は極度に減らしながら、音読することだけは日々の活動に取り入れている。ここからも書物との付き合い方については色々と試行錯誤をするだろう。現在は自分の内側の声に純粋に従い、そして心身が本当に欲することに耳を傾けた結果として、あまり学術書を読まない方が良さそうだとうい結論に至った。これも1つのプロセスであり、このフェーズが過ぎた後、再び旺盛な学術研究のフェーズがやって来るのではないかと思う。今はとにかく、自分の心身が欲するまで読書から意識的に離れたいと思う。その代わりに体を動かす活動により従事することや箏の演奏を再開させるなどを検討したい。現在のフェーズを経た後の変容後の自分の姿とそこからの歩みが非常に楽しみである。フローニンゲン:2024/9/16(月)09:06
13275. 今朝方の夢の続き
再び暖房が入り始め、せっせと部屋を温めてくれている。時刻は午前9時半を迎えようとしているが、まだ外気の温度の上昇は限定的である。今週は明後日から5日間ほど20度を超える暖かい日がやって来るのだが、おそらくそれを最後に一気に秋が深まっていくことが予想される。
うっすらとした曇り空を背後に、窓辺に佇みながら今朝方の夢の続きを思い出している。夢の中で私は、実際に通っていた中学校の体育館にいた。そこでバスケ部の練習をしていた。自分はキャプテンを務めていて、顧問の先生は完全に私に日々の練習メニューを任せていたので、その日も自分で考えたメニューを行っていた。いつも大抵のメニューを考えておき、それだけではなくメンバーたちにも意見を聞きながら、柔軟に日々の練習メニューを組み立てていた。ある程度のウォーミングアップが終わったところで、今日は早速ミニゲームをすることにした。1年生から3年生までをミックスして、合計で5つか6つのグループに分け、それぞれのグループを対戦させることにした。それはとても実践的な内容であり、ここまで積み重ねてきた様々な練習の成果が現れることが期待された。実際にゲームを始めてみると、みんな真剣な表情をしながらも、楽しそうにゲームをしていた。それを見て嬉しくなり、自分も真剣ながらも楽しんでゲームに挑もうと思った。すると、気がつけば市の立派な体育館にいた。どうやら今から公式戦が行われるらしく、対戦相手は県内屈指の強豪校だった。対戦相手がその学校であると知った時、自分も含めてメンバー全員が気後れしそうになったが、メンバーの士気を高める形で試合に臨んだところ、試合開始から前半の途中まで接戦が繰り広げられ、この調子で戦えば番狂わせとしての勝利もあり得るような希望が見えてきた。そこで夢の場面が変わった。
そう言えば、この夢においてはいきなり体育館にいたのではなく、雨でぬかるんだ屋外コートで自分1人がシュート練習をしていた場面があったことを思い出した。そこには他のメンバーの姿はなく、自分のペースで必要な練習を淡々黙々とこなす自分の姿があった。誰もいないはずの教室から誰かが見ているような気配がしたが、それも気にすることなく、ずっと自分の世界に入りながらシュート練習をしていた。フローニンゲン:2024/9/16(月)09:32
13276. トレーニング後の晴れやかな気分の中で
時刻は午後5時を迎えようとしている。今日は天気予報の通り、午前中から晴れ間が見え始め、午後にジムに出かけた際には行きと帰りの双方で穏やかな太陽の光を浴びることができた。ジムでの筋力トレーニングは各種幸福物質の分泌をもたらしてくれるが、ジムの行きと帰りに浴びる適度な日光もまた幸福物質の分泌に貢献してくれていることを思う。ジムでのトレーニングを終えてロッカールームから引き上げようとしている時に、パーソナルトレーナーのエリーザの声が聞こえてきた。先週の木曜日は体調不良であったエリーザの体調が戻ったらしく、それを喜びながら少し会話をした。何やら9月から始まった看護学校で風のような病気が流行っているらしく、それに罹ってしまったとのことだった。熱や咳が出るような症状だったらしく、数日間ほどかけて完治させたそうだった。エリーザはパーソナルトレーナーの仕事をしながら、フルタイムの学生となり、この秋から4年制の看護学校に通い始めた。なんとこの学期には10個のコースを履修しているらしく、とりわけ学期が始まってからのこの2週間は適応するのに手一杯だったそうだ。彼女曰く、生活がカオスと化していたと笑いながら述べていたのが印象的である。自分もこれまで3つほど修士号を取得するに当たって、最初の学期は自分のペースを掴むことに意識を向けていたことを懐かしく思う。エリーザはこれまでフィジカルを使う活動に多くの時間を充ててきたこともあって、久しぶりに学術的な生活を送ることが新たな刺激になっていると述べていた。今の自分が学術的な探究のペースをゆったりとしたものにしているのとは対照的である。きっとこれも振り子のように、また自分は学術機関に戻って学術研究に従事する日がやって来るだろう。その日が来ることを強く望んでいる自分がいる。今はエネルギーをチャージする時期なのだ。サバティカルのような形で、頭脳以上に体を動かしたり、心身をゆっくりと寛がせるような時間を意識的に設けるようにしている。
さて、今日のトレーニングは全身を鍛えながらも、各部位のセット数を増やす形で追い込んで鍛えていった。明日は歯科医に行くので、それが良いアクティブレストになるだろうし、明後日には親友のメルヴィンとエクスタティックダンスのイベントに参加する。それもまた良きアクティブレストになるだろう。そのような形で明日と明後日を過ごすと、再びジムの日がやって来る。パーソナルトレーニングは来週の木曜日にしてもらったので、今週の木曜日はまた自主トレーニングとして、今日とは違うメニューを積極的に取り入れながら、筋肉に異なる刺激を入れていきたいと思う。今日も晴れやかな気分にさせてくれるトレーニングだった。フローニンゲン:2024/9/16(月)16:58
Today’s Letter
A gentle breeze caresses the morning world, and the world responds by shining. This harmony makes me happy. I might as well dissolve into it. Groningen, September 16 2024
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