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【成人発達心遊記】13245-13248:2024年9月10日(火)



⭐️成人発達理論・インテグラル理論・瑜伽行唯識学の観点から、リスナーの皆様と心の成長を一緒に実現していくことを目指した成人発達唯識ラジオの配信をしています。


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タイトル一覧

13245. 今日のジムでのトレーニングに向けて/午前中の読書計画

13246. 今朝方の夢

13247. 研究計画書の加筆をしながら

13248. 秋を感じながらのトレーニング


13245. 今日のジムでのトレーニングに向けて/午前中の読書計画


時刻は午前7時半を迎えようとしている。今日からまた新たな週を迎え、気持ちを新たに今週もまた充実した1週間を過ごしたい。今朝方は少し雲が出ているため、朝日を拝むことは今のところできていない。しかしそれに代わる形で小鳥たちが美しい囀りを上げてくれていることには心が癒される。今の気温は13度と肌寒く、今日は22度までしか気温が上がらない。週間予報を確認してみると、どうやら20度を超えるのは今のところ今日が最後のようである。明日からは最高気温が20度を下回り、明後日に至っては13度か14度までしか気温が上がらないようなので寒さを感じるぐらいの気温になるようだ。フローニンゲンの秋や冬は天気が優れない日が多くなる。実際に、今日から数日間は曇りや雨マークが続いている。いよいよ秋に本格的に突入したという感じである。


気候が涼しくなった分、ジムでのトレーニングはより清々しく行えるようになるだろう。今日の午後もまたジムに行く予定だが、最高気温が22度ほどなので、ジムではさほど汗をかかなくて済みそうである。少なくとも夏日の中のトレーニングほどには汗が滲み出てくることはないだろう。今週の木曜日にはパーソナルトレーニングがあるので、それに向けて今日のトレーニングではどこをどれくらい追い込んでいくかを決めておきたいと思う。大臀筋やハムストリングは大きな部位ゆえに、そこが筋肉痛になると回復に時間がかかるが、筋肉痛が少し残っていてもこれまでのパーソナルトレーニングではほとんど支障がなかったので、それらの部位については限界まで追い込んで問題ないだろう。また、大胸筋についてはパーソナルトレーニングでその部位を鍛える際には若干支障が出ることがあったが、そこもまたいつものように追い込んで鍛えておきたい。気をつけないといけないのは肩周りの筋肉だろうか。ここに変な痛みが残っていると、上半身を鍛える種々のトレーニングの動きの際に支障がでがちなので、その点については気をつけておきたい。ジムから帰ってくる際には、日本のAmazonから以前に注文していた唯識学に関する学術書を近所の玩具屋で受け取って来たいと思う。それは今から数ヶ月前に予約注文していたもので、ようやくそれを本日受け取ることができる。いつもは帰りに受け取っているが、ジムに行く時間を早めて、行きにそれを受け取っておこうと思う。


今日の午前中は、オックスフォード大学出版から出版された“Transforming Consciousness”という唯識学に関する専門書をまず読み進めていく。かなりのボリュームがある書籍だが、今回は初読なので細部に囚われず、全体を把握しながら読み進めていく。その初読を終えたら、“Tantra Illuminated”というタントラに関する学術書の初読も行いたい。この1週間は読書からなるべく距離を取っていたので随分とリフレッシュされ、今日からまた積極的に読書を楽しんでいきたいと思う。フローニンゲン:2024/9/9(月)07:37


13246. 今朝方の夢     


今日は雲が空を覆っているので朝日を拝むことはできないが、雲から少しばかり明るい光が地上に降り注いでいる。光の恩恵を感じながら、今朝方の夢について振り返っている。

夢の中で私は、実際に通っていた中学校の体育館の中にいた。そこで部活動のバスケの練習をしていた。自分たちが最高学年となり、1つ下や2つ下の後輩たちの指導をしながら練習することはとても楽しく、顧問の先生は自分が好きなように練習メニューを組むことを認めてくれていたので自由を享受しながら練習に取り組むことができた。その日の練習の中でまず力を入れていたのは、スリーポイントシュートの練習である。真正面からだけではなく、様々な角度からシュートを打っていく練習をした後に、今度は目の前に人と対峙する形でのより実践的なシュート練習に移っていった。やはり目の前に相手がいるとそのプレッシャーもあってシュート確率が下がるが、この練習こそより本番に近い実践的な内容だった。ある程度シュート練習をし終えた後に、今度はドリブルの練習を始めることにした。まずは通常のドリブルでコートを行ったり来たりすることを行ったのだが、その時に自分はとても低姿勢でボールが地面とスレスレの状態をキープして行う特殊なドリブルを行っていた。そのようなドリブルをしているのは自分だけだったし、またそれができるのも自分だけだった。おそらく私は、そのようなドリブルもあるということを他のメンバーや後輩たちに教えたかったのだと思う。ドリブルに関してもいくつかのパターンの練習をして、その練習が佳境に入って来た時に、以前の顧問の先生が体育館に姿を現した。そして先ほどまでいた先生はもうどこかに消えていた。そのような夢を見ていた。


当時の部活動のことを思い出すと、改めて考えてみれば、顧問の先生が本来休日の土曜日にも学校にやって来て部活動の指導に当たっていたことは本当にすごいことだと思った。先生も休日ぐらいはゆっくり休みたいはずのところを、土曜日を返上して学校にやって来るというのは今から考えると本当に感謝であるし、先生の負担は大きなものだっただろうと想像される。もちろん部活動の指導が好きな先生もいたかもしれないが、自分がやったこともないような領域の部活動に従事することはきっと大変だっただろう。今は先生が部活動に関わることの問題が取り上げられ、部活動は地域のスポーツチームなどと提携してそちらに任せるなどの動きが見られるようになって来たとのことだが、欧米では基本的にそのような形で放課後の活動が運営されている。もちろん部活動が好きな先生はそれに従事したらいいのかもしれないが、日本でも欧米のような在り方がより浸透し、先生の休日が増え、教師としての本来の役割である教職の方に力を入れるゆとりを提供することが望ましいのではないかということを夢を振り返りながら考えていた。フローニンゲン:2024/9/9(月)07:59


13247. 研究計画書の加筆をしながら 

   

今日からグッと朝の冷え込みが増して来た感じである。部屋の中では長袖長ズボンを着用しないと寒いほどであり、季節が相転移を果たしたからか、今日はその適応に対して少しくしゃみが出る。明日からまた一気に寒さが増すので体調管理には気をつけたい。いつも季節の変わり目には鼻水が出る日が数日続くので、無理をせずうまく適応していこうと思う。


つい先ほどまで、夥しいほどの数の小鳥たちが庭側の木々にやって来て鳴き声を上げていた。近所の人が小鳥に餌を上げていたからなのだろうか、途轍もない数の小鳥たちの囀りは圧巻であった。それは心を落ち着けるようなものではなく、むしろこちらの心を活性化させてくれるような響きがあった。小鳥たちも置かれたコンテクストや状態に応じて全く違う鳴き声を上げ、それがいつもと違った感じでこちらの心に響いて来て、自分の心の状態を活性化させる方向に働きかけてくれた印象的な体験だった。今はもう小鳥たちはどこかに行き、鳩の鳴き声だけが聞こえる穏やかな朝の世界が広がっている。起床してからしばらくは空に雲が覆われていたが、今は雲がどこかに消え去り、優しい朝日が地上に降り注いでいる。この朝日が肌寒さを少しばかり和らげてくれている感じがする。


数日前に執筆し終えた研究計画書のドラフトは、また10月に入ってから最初から最後まで読み返して加筆修正を施したい。当初の予定通り、オックスフォード大学出版から出版された唯識学に関する専門書を朝から読み進めているのだが、この論文集に収められている論文が自分の研究計画書に盛り込める内容のものが多く、再び研究計画書を開いて加筆をしている。すでに2つの良質な論文が先行文献調査の項目の役に立ち、それらを参考にして文章を追加し、参照文献リストに2つの論文を加えていった。午前中はこの論文集を最初から最後までざっと初読を進めていく中で、先行文献調査の項目に盛り込めるものは積極的に盛り込んでいきたいと思う。こうして少しずつ物事を前に進めていくことを大切にし、創作活動としての学術研究も毎日楽しみながらそれが形になっていくことに喜びを感じたい。フローニンゲン:2024/9/9(月)09:44


13248. 秋を感じながらのトレーニング   


時刻は午後4時半を迎えた。先ほどジムから帰って来ている最中に少し小雨が降り始めたが、途中で立ち寄ったオーガニックスーパーを出る頃には雨が止んでいた。明日もまた夕方頃から雨が降るらしいが、明日の雨は小雨ではなく結構な雨量になることが予想される。

ジムに行く前にふと、人間の意識の起源について考えていた。私たちが意識を獲得したというよりも、意識が私たちを選んで私たちになったという方がより正確なのかもしれない。肉体という器に意識が入り込んできて、意識が私たちになったのだ。何か私たちが主体的に意識を獲得したのではなく、あくまでもそれは受動的に、意識が器としての肉体に流入して来たのではないかと思う。しかもその肉体は受信機としての役割を果たすことに留まっており、実際のところ意識は形を持たずにこのリアリティに遍満している。それがある特定の形になることを選んだ際に私たちの肉体にやって来て、それが個人の意識になったのではないかということを考えていた。全ての生命に宿る意識についてぼんやりと考え事をしてジムに向かった。


今日のジムでのトレーニングは、気温が涼しいこともあって非常に快適であった。確かに少しだけ汗が滲みそうになったが、汗をかいたというほどではなく、こうしたところにも夏の終わりを感じる。今週の木曜日のトレーニングの際にはさらに快適な気温となり、最高気温は16度までしか上がらない。これくらいの気温になるともはや半袖半ズボンで出掛けていくことはできず、長袖長ズボンを着用したいと思う。木曜日がパーソナルトレーニングの日ということもあって、今日は少し調整気味のトレーニングに留めた。先週の木曜日のトレーニングでは随分と追い込んで鍛えていたこともあり、筋肉痛こそ残ってはいなかったが、少し身体に疲労が見られたので無理をすることはなかった。かなり追い込んで鍛えた箇所は腹筋であり、明日は様子を見て腹筋を自宅で鍛えるかどうかを判断しようと思う。フローニンゲン:2024/9/9(月)16:37


Today’s Letter

The little birds' whispering soothes my mind and body. My entire being is embraced by their pacifying twitters. They are the bliss of this universe. I become euphoria itself. Groningen, September 9 2024

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