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【成人発達心遊記】13110-13112:2024年8月11日(日)



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タイトル一覧

13110. 今朝方の夢

13111. 今朝方の夢の続き

13112. 精神統一行としての草刈りとパスタの茹で汁の除草効果を実感して/長寿の秘訣


13110. 今朝方の夢 


時刻は午前6時半を迎えた。辺りにはまだ薄暗さが残っているが、種々の鳥たちが活動を始めている声がする。キッチン側からは鳩の鳴き声が、庭側からは小鳥の鳴き声が聞こえてくる。今の気温は16度とひんやりしていて、換気のために開けている窓からは冷たい空気が部屋に流れ込んで来る。今日も天気に恵まれ、気温は24度まで上昇するらしい。明日と明後日は30度に達するような真夏日になるようで、おそらくそれが最後の真夏日になるような気がしている。8月の中旬からはもう秋の始まりのような気候となり、その頃にはもう30度に達するようなことは起こらないだろう。そのような予測を立てている。


朝の静けさの中でいつものように今朝方の夢について振り返っている。まず覚えている場面としては、実際に通っていた高校と同じ雰囲気を持つが、若干作りの違う高校でこれからフットサルの練習をしようとしていた場面があった。その日の練習は基礎的な練習は程々にしてすぐさま紅白戦をする予定になっていた。紅白戦をするための人数が少し足りず、小中高時代のある親友(SI)に電話をしたところ、彼も今から来るとのことだった。場所は高校のフットサルコートだと伝えたが、実際には高校の近くの市民センターの屋外コートで紅白戦をすることになっていたので、彼には一度高校まで来てもらい、そこから市民センターまでの道のりを教えようと思った。しかしそれも煩わしいように思えたので、市民センターの屋外コートではなく高校の屋外コートで紅白戦をしようとその場にいたメンバーに持ちかけた。すると彼らは承諾してくれたので、速やかに場所を移動した。いざ親友がやって来て、今から紅白戦をしようということになった時に、どういうわけか別の友人(YU)が数学の問題を自分のところに持ってきた。何やらその問題の解法を教えて欲しいとのことだった。問題を眺めると、空間図形の問題だった。まず重心を求め、それを原点に移動させることが初手だと思ったので彼にそれを伝え、重心の計算をまずさせた。すると思っていた以上に重心の値が汚く、そこから原点に移動させても値は汚いままで続きの計算をしていくのがなかなか厄介だと想像された。しかし解法として今のところそれくらいしか思いつかなかったので、とりあえず彼には重心の値を計算してもらった。この間にもう紅白戦は始まっており、自分はフットサルの動きをしながら数学の問題について考えるという二足の草鞋を履くことになった。そのような夢を見ていた。


現実世界においては何か二足の草鞋を履くようなことはあまり心当たりがない。全てが唯識学の探究を中心に回っており、その周りに筋力トレーニングなどの他の活動があるように思える。しかし、夢の中の数学の問題が重心を求めるものだったことはどこか示唆深い。今の自分の重心は何だろうか。人生における重心はどこにあるのだろうか。関心の重心は唯識学であったとしても、その中で何に重心があると言えるだろうか。そうしたことを色々と考えさせられる夢であった。その値が今のところ綺麗な値ではないことも考察するべきことだろう。フローニンゲン:2024/8/11(日)07:00


13111. 今朝方の夢の続き   


時刻はゆっくりと午前7時半に近づいている。朝の世界はとても穏やかで、小鳥たちの囀りを含めて美しい時空間が広がっている。空には程よく雲が散りばめられており、白と青の2色が空を染めている。今日もまた快適な気候の中で自らの取り組みを前に進めていこう。一歩一歩の前進。唯識学の探究を少しずつ毎日着実に前に進めていき、来るべき時に向かっていく。来るべき時として考えられるものはいくつもあり、それらはいずれも通過点であるが、重要なものであることには変わりない。こうした日々の精進が果たして本当に良き結果を生むのかという因果の理の検証は、自らの人生を通じて行いたいと思う。唯識学が説く因果の理が正しければ、きっと今の地道な取り組みは必ずどこかで良き結果をもたらすはずである。それを信じながら日々の精進を楽しんでいこう。


今朝方の夢の続きとして、次のような夢を見ていた。夢の中で私は、ある有名な日本人の社会学者の方から相談を受けていた。何やらその方が集めたビッグデータをエクセルで色々と計算することを行っているらしかったが、いくつかの関数の使い方がわからず困っているとのことで、助けを求められていた。その方はエクセルに不慣れのようだったので、まずは“sum”関数を使って値を合算する方法を教えた。しかし、エクセル上のデータがうまく整理されておらず、その関数が使えなかった。これは困ったなと思い、まずはデータの整理から始めることをその方に勧めた。するとそれに納得したようで、その方の助手に依頼をして、エクセル上のデータの整理から始めることにした。そのような場面があった。


この夢が示唆していることは何であろうか。いきなり計算にかかるのではなく、状況を整理することの大切さを伝えているのだろうか。それはあまりにも直接的すぎる解釈だろうか。最初に選択した関数が合算を行うものだったことも何を示唆しているのか気になるところだ。フローニンゲン:2024/8/11(日)07:28


13112. 精神統一行としての草刈りとパスタの茹で汁の除草効果を実感して/長寿の秘訣      

時刻は午後4時を迎えた。日曜日の夕方の穏やかな空が見事で、外を吹く風はとても心地良い。実際につい先ほどまで庭の草刈りをしながら夕方の風に触れていた。天気予報のように、今日は晴天であったが、気温が24度までしか上がらなかったこともあり、草刈りはとても清々しい気温の中で行うことができた。こうしてジム以外で体を動かすのもいいものだと改めて思う。草刈りをしている最中には草刈りに集中し、それは精神統一の鍛錬の一環である。ジムの最中にも音楽を聴きながらトレーニングをしないのと同じく、草刈りも音楽など聴かずに集中して行った。それが心の浄化に繋がっている感覚が強くあり、こうした精神統一を通じた行が心の浄化に繋がっていると感じられるのも、やはり唯識学の探究のおかげなのだと思う。


草刈りをしながら気づいたこととして、パスタの熱い茹で汁がナチュラルな除草剤になると聞いてしばらく試していたところ、本当にそうの効果を発揮しているようで驚いた。以前の草刈りから今回にかけて草が伸びる速度が遅くなっていただけではなく、以前草が生えていたところに草が生えず、草が根こそぎ除去されているような現象が生じていることに驚いた。もちろんまだ完全に全てのエリアで根こそぎ除去が完了しているわけではないが、ここから引き続きパスタの熱い茹で汁を外に撒いていけば、相当に除草が進むことが期待された。おそらく9月末か10月に入ってから再び草刈りをすると思うが、その頃にはもう秋も深まり始めている頃であり、そこからの草の伸び率は減退するだろうと思われる。冬の期間にも引き続きパスタの茹で汁を撒いていくことを通じて、除草をさらに進めていければと思う。こうした生活の知恵を少しずつ得ながら、日々の生活を楽しんでいこう。


それでふと思い出したが、今朝方のポッドキャストで、中国の長寿村について言及されていた。そこは100歳を超える人たちがたくさん輩出されている村で、麻を積極的に摂取していることは以前から知っていたが、改めて長寿研究の観点で見ると、加工食品を食べないこと、ストレスを抱えないこと、適度な運動と睡眠を取ること、他者との交流をすることといったある意味基本的だが意外と忘れがちなことが長寿の秘訣であることを改めて思った。とりわけ食べ物は心身に決定的な影響を与えるため、加工食品を避けて引き続き野菜や果物を積極的に摂取していこうと思った次第である。フローニンゲン:2024/8/11(日)16:13


Today’s Letter

I’m boarding a boat bound for an unknown destination. I surrender myself to the boat, accepting wherever it takes me. Life flows just as it does. Groningen, August 11, 2024

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