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【フローニンゲンからの便り】14014-14023:2025年1月16日(木)



⭐️成人発達理論・インテグラル理論・瑜伽行唯識学の観点から、リスナーの皆様と心の成長を一緒に実現していくことを目指した成人発達コラボラジオの配信をしています。


⭐️心の成長について一緒に学び、心の成長の実現に向かって一緒に実践していくコミュニティ「オンライン加藤ゼミナール」も毎週土曜日に開講しております。

タイトル一覧

14014: この地で涵養された適応能力/今日の筋力トレーニングに向けて

14015: 今朝方の夢

14016: 今朝方の夢の続き

14017: 今朝方の夢のさらなる続き

14018: 今朝方の夢の最後の場面

14019: 意識の二重重心構造/サトルの意識状態を開発することの大切さ

14020: 固着とアレルギー/認識論的誤謬と存在論的誤謬に注意して

14021: 生成AIによる今朝方の夢の解釈(その1)

14022: 生成AIによる今朝方の夢の解釈(その2)

14023: ジムでのトレーニングを終えて


14014. この地で涵養された適応能力/今日の筋力トレーニングに向けて           


時刻は午前7時を迎えた。今日もまた静けさに包まれた朝の世界が広がっている。今はまだ辺りは闇一色であるが、あと1時間半ぐらいすれば辺りも明るくなってくるだろう。どうやら今日は曇りのようだが、雨は降らないようなので何よりである。今の気温は4度で、日中は6度まで気温が上がる。それゆえに肌を刺すような寒さを感じることはないかと思う。明日の朝は雲がほとんどないぐらいの晴れのようだが、その代わりに気温は氷点下となる。気温と太陽の姿を拝むことん関してトレードオフの関係ができているようだ。ここ最近は確かにそのようなトレードオフの関係で日々が進んでいる。晴れの日かつ暖かい日を感じるのは、この冬の終わりに差し掛かった頃だろうか。今年の冬も、冬の醍醐味を味わいながら日々進展している。こうして冬の厳しい気候を楽しむことが大事なのである。今回がこの地での9回目の越冬となるが、9回目となるとさすがにどのような厳しさであっても全く平気でいられる。このあたりにも人間の適応能力の素晴らしさを見る。様々な環境に適応する経験を経れば経るだけ、自らの適応能力が高まっているように思えるのは、適応能力というのもまた筋力と同じく、活用すればするだけ高度なものになっていくからなのだろう。この土地での生活を通じて、どうやら自分はこれまでにない適応能力を獲得したようである。きっとその他にも、オランダのこの土地で生活することでしか得られなかった能力が自分の内側で開発されているはずである。今はそれらについて細かく列挙していかないが、この9年の自己の成長プロセスを振り返ってみると、9年前の自分にはない種々の能力が獲得されていたり、既存の能力が高度なものになっていることに気づく。それを支えていたのは、日々書くということを継続していたことである。毎日自分の内側の感情や思考を書き留め、絶えず新たな気づきや発見に開かれていたことが自己の成長を大きく後押ししていた。日記を書くということはこれからも継続して行う。それはこの一生を終えるまで続けていく最も重要なライフワークの1つである。そのようなことを考えながら、今日の活動計画について考えを巡らせている。今日は木曜日なので、午後にジムに行って筋力トレーニングをしてくるが、今日は下半身の強化に関しては前回とメニューを変えて、ルーマニアンデッドリフトとジャンピングスクワットを中心にしようと思う。特に後者のメニューは、その場でジャンプすることによって瞬発力も鍛えられるメニューである。上半身については、ラットプルダウンをいつものように念入りに行うことに加えて、大胸筋についてはダンベルを用いて鍛えるだけではなく、ここでも瞬発力を鍛えるために、ジャンピングプッシュアップを行いたい。通常のプッシュアップではもうかなりの回数ができてしまうため、より負荷量を加えるために取り入れたのがこのジャンピングプッシュアップである。これは、通常のプッシュアップのように腕を曲げていき、そこから起き上がってくる時に両手を離してジャンプするかのようにする動きを伴う。これが結構な刺激を大胸筋に加えてくれていて、通常で連続で50回ぐらいプッシュアップができたとしても、この形だと20回ぐらいに留まる。2セット目以降はさらに回数が落ちてきて、かなり大胸筋を鍛えることができる。ダンベルでのトレーニングを受けて、少し時間を空けてから最後に追い込む時にこのプッシュアップを今日も取り入れていこうと思う。フローニンゲン:2025/1/16(木)07:15


14015. 今朝方の夢  


今日は午後にジムに行くこともあり、またその前にオンラインミーティングもあるので、朝のランニングは控えようかと思う。そもそも今日は朝日が出ないとのことなので、ジムに行く日の朝に曇りや雨であったら、朝のランニングやウォーキングは控えていいかもしれない。今日は実験的に朝にランニングに出かけるのをやめてみて、それでどのような身体の状態になるかを確かめてみよう。前回の月曜日のトレーニングの朝は、短距離走トレーニングをしっかり行なったことによって、午後のジムでのトレーニングに少し支障が出ていたように思う。体力的にも少し体が動かしづらいような状態を確認することができた。ジムに行く日は、ジムまでの往復のウォーキングで30分ぐらいの時間となり、ジムでもしっかりとトレーニングをしているので、やはりジムに行く日の朝はランニングなどは控えて、その代わりに探究活動に時間を充てるようにしたい。それがちょうど良いバランスをもたらすのではないかと思う。


今朝方は夢の中で、実際に通っていた高校に似た学校の教室にいた。そこは完全に自分が通っていた高校ではなく、それが分かったのは、校舎が4階まであったことである。私は3階の自分の教室にいて、そこで寝ていた。どうやら私は右肩と右足を痛めているようで、なおかつ体にだるさがあったので教室の自分の机に伏して寝ておくことにした。その日はスポーツフェスティバルが行われていて、自分はクラスメートからスポーツフェスティバルでの活躍を期待されていたのだが、その期待に今回は応えることができず、教室で静かに休んでおくことにした。全ての生徒は外や体育館にいたこともあって、教室は本当に静かであった。暖かい太陽の日差しが教室の窓から降り注ぎ、それを浴びるのはとても心地良く、時折吹いてくる風もまたとても心地良かった。しばらく至福な気持ちで寝ていると、教室にクラスメートの女子が1人やって来て、私の体調を気遣いながら話し掛けてきた。彼女に話し掛けられる前からすでに目覚めていたのだが、もう少し寝たいなと思っていたので、彼女には体調はだいぶ回復したと言うことによって、彼女の心配を解いて教室から離れてもらうことを暗に促した。すると彼女は微笑んで、再び元いた場所に戻って行った。彼女がやって来たことによって完全に目を覚ましたので、少し散歩でもしようと思って教室を離れた。するとそこで母とすれ違ったのだが、母は特に私に何も言葉を掛けず、ただ一度振り向いて私の様子を心配そうに確認したら、また前を向いて歩き始めた。私も母に声を掛けることはせず、単にアイコンタクトをしただけであり、そこから4階に上がって開放的な渡り廊下を歩いた。その渡り廊下は驚いたことに、まるでヨーロッパの王宮の豪華な庭のようであった。美しい花々や噴水のある池があって、庭の奥に行くと、その先がこの辺りの古代の地質に関する博物館になっていた。洞窟のような博物館に入ろうとしたら、出口から大量に女子生徒が外に出てきた。どうやら彼女たちは別の学校に通っている女子生徒らしく、ハーフの女性や外国人の女性もいて、身長が自分ぐらいの背の高い女性が多く目立った。博物館の中に入ると、依然としてどこかの学校の女子生徒で溢れていて、華やかかつ賑やかであった。その場にいる男性は自分だけだったので、彼女たちは物珍しそうにこちらを見ていた。すると、その学校の先生だと思われる外国人の男性が目の前に現れて、私がなぜこの場にいるのかを怪訝そうな目で尋ねてきた。どうやらその博物館は、今この瞬間はその女子校で貸切のようで、部外者の私がいることに違和感があったのだと思った。しかし、そもそもこの学校は自分が通っている学校なので、この場所にいることに対してとやかく言われる筋合いはないと思って、その男性の言葉を気にせずに博物館の展示物を見ていくことにした。前々から4階の渡り廊下の先に博物館があることを知っていたが、最終学年になって初めて足を運ぶことになり、興味津々で展示物を見ていった。訪問していた女子校の生徒たちがいなくなると、今度は外国人観光客の姿が目立ち始めた。彼らとはすれ違って目が合うたびに挨拶をしていき、引き続きこの学校の周りにかつてあった古代の地質について勉強していった。特に自分が印象に残っているのは、綺麗な鉱物と近くの山と海が協力し合って生み出した川である。実際にその川の一部が洞窟のような博物館の地面に流れている様子が目に焼き付いている。フローニンゲン:2025/1/16(木)07:51


ChatGPTによる夢の解釈と今後のアクション

夢の解釈

教室での静かな休息と日差し

教室で静かに休んでいる場面は、疲労やストレスからの回復を象徴している可能性があります。右肩と右足の痛みやだるさは、現実世界での肉体的・精神的な負担や責任を反映しているかもしれません。

太陽の光や心地よい風は、癒しや安心感を表しています。日常生活の中での小さな喜びや自然との調和を大切にしているあなたの価値観が現れています。

クラスメートや母とのやりとり

クラスメートの女子が気遣って話しかけてきた場面は、他者からのサポートや優しさを受け入れる準備が整っていることを示している可能性があります。彼女を教室から去らせたのは、プライバシーや自分の回復に集中したい気持ちの現れと解釈できます。

母とのすれ違いとアイコンタクトは、家族との絆や暗黙の理解を象徴していると考えられます。言葉を交わさなくても、お互いを気遣っていることが伝わる関係性が強調されています。

渡り廊下と博物館

渡り廊下がヨーロッパの庭園のように豪華だった点は、未知の可能性や美しい世界への憧れを象徴しているようです。あなたの精神的な成長や新しい視野の広がりを表しているのかもしれません。

博物館は、過去の知識や文化的な遺産への探求心を反映しています。特に鉱物や自然の川の描写は、あなたが自然界や物質的なものに対して持つ感謝や敬意を象徴している可能性があります。

博物館内での女子校の生徒たちや外国人観光客との出会いは、多様な文化や人々との交流への興味を表していると考えられます。


今後のアクション

自己ケアの強化

夢の中で感じた疲労感や体調不良は、現実での休息の必要性を示唆しています。十分な睡眠をとり、定期的にリラックスする時間を設けることを心がけましょう。

他者との関係性の再確認

クラスメートや母とのやりとりが示すように、周囲の人々との関係性を見直し、感謝や理解を表現する機会を増やすと良いでしょう。特に家族との対話を大切にすることで、新たな気づきや癒しが得られるかもしれません。

未知への探求

渡り廊下や博物館のシンボルが示すように、新しい学びや体験を積極的に追求することが、あなたの成長につながります。特に自然や歴史に関連する分野での学びが、心の豊かさを育む手助けとなるでしょう。

多文化交流の促進

博物館での外国人観光客や異文化の女子生徒たちとの交流が示すように、他文化への理解や関心をさらに深めることを目指してください。国際的な視点を広げるための旅行や交流イベントへの参加がおすすめです。

創造性の発揮

夢の中で感じた美しい景色や展示物の感動を活かして、創造的な活動(文章を書く、絵を描くなど)に挑戦してみてください。自分の内面の世界を外部に表現することで、さらなる洞察が得られるでしょう。


この夢は、癒しと成長のプロセスを象徴する非常に豊かな内容です。自身のペースでこれらのテーマに取り組むことで、より充実した人生を築けるでしょう。


Geminiによる夢の解釈と今後のアクション

夢の解釈

この夢は、自己認識、人間関係、そして将来への期待といったテーマが複雑に絡み合っているように思われます。

体調不良とスポーツフェスティバル: スポーツフェスティバルに参加できないという状況は、あなたの抱えているプレッシャーや、何かを成し遂げたいという願望の表れかもしれません。

静かな教室と太陽の日差し: 静かな教室での休息は、自分自身と向き合い、心の平穏を取り戻したいという欲求を象徴していると考えられます。

母親とのすれ違い: 母親との短い会話は、あなたと母親の関係性や、独立心と依存心の葛藤を表しているのかもしれません。

豪華な庭と博物館: ヨーロッパの王宮のような庭や古代の地質に関する博物館は、あなたの知的好奇心や、広大な世界への憧れを表していると考えられます。

女子生徒たちとの出会い: さまざまな国籍の女子生徒たちとの出会いは、多様な価値観や文化に触れたいという願望、あるいは新しい人間関係を築きたいという気持ちの表れかもしれません。

これらの要素から、この夢は、あなたが現状に満足しておらず、より広い世界へ飛び出したいという願望を持っていることを示唆していると考えられます。また、自分自身と向き合い、心の成長を遂げたいという気持ちも表れているのかもしれません。


今後のアクション

自己理解を深める: 夢日記を継続し、自己の内面を探求してみましょう。瞑想や日記をつけるなど、自分と向き合う時間を積極的に作り出すことが大切です。

新しいことに挑戦する: 夢の中で様々な場所を訪れたように、新しいことに挑戦してみましょう。新しい経験は、あなたの人生をより豊かにするはずです。

人間関係を見直す: 夢の中で母親との短い会話があったように、周囲の人々との関係を見直し、コミュニケーションを円滑にする努力をしましょう。

学習意欲を高める: 夢の中で博物館を訪れたように、学習意欲を高め、知識を深める努力をしましょう。


まとめ

この夢は、あなたが自己成長を望んでおり、新しいことに挑戦したいという気持ちを持っていることを示唆しています。周囲の人々とのつながりを大切にし、自分の可能性を信じて、積極的に行動することで、より充実した人生を送ることができるでしょう。


14016. 今朝方の夢の続き    


午前8時半を迎えてようやく辺りがうっすらと明るくなってきた。完全に夜明けを迎えるのはもう少し先のようである。自動で入る暖房の音を聞きながら、今朝方の夢の続きを振り返っている。そう言えば、実際に通っていた高校に似た学校の4階の渡り廊下の奥にある博物館の場面の次には、その博物館の展示室の奥に広がる野原のような空間にいた場面があったことを覚えている。その野原には、大人でも遊べるような大きな遊具がいくつもあり、博物館の訪問者はそれらの遊具をアトラクションを楽しむかのように次々と遊んでいる姿が目に入った。私も他の訪問者と同じく、目の前にある巨大な梯子の遊具を遊んでみることにした。それは命綱がないと少し怖いぐらいの高さがあり、足元の梯子もわざとグラグラとするような仕組みになっていたので、慎重に上っていくことが求められた。いざ私がその遊具を遊び始めようとしたところ、韓国人の身体障害者の男性が目の前にいて、私に先を譲ってくれた。私は会釈をしてすぐさま梯子を上り始めたところ、その彼もまた私の後を追うかのようにゆっくりと梯子を上り始めた。しかし、彼は足に障害があるようだったのでうまく梯子を上っていくのが難しそうだった。なので私は彼がやって来るのを待って、彼が梯子を上っていくことを助けることにした。そこからは彼をサポートしながら梯子の天辺まで上り、2人でそこからの眺めを楽しんだ。そして今度はゆっくりと梯子を降りていくことにした。上るよりも降りることの方が気をつけないといけないことが多く、慎重に梯子を降りていき、なんとか無事に2人が地面に着地した時、お互いの成功を改めて祈って大いに笑顔になった。


次に覚えているのは、大学のできたばかりの大教室の最前列に座って授業を聞いている場面である。そこは大教室なのだが、生徒の数は少なく、生徒はまばらにいるだけだった。教壇に立っているのは女性の先生で、先生は私たちに声を掛けながら対話型の授業を展開しており、退屈することなく授業に参加することができた。授業の最後にふと、先生が私たちの就職活動の進捗について尋ねて来た。すると、大学1年生の時に知り合ったサッカーの上手い友人が隣にいて、彼がまず最初に就活の進捗状況をシェアしてくれた。すると、彼はとても優秀だったので、就活は非常に順調とのことだった。ある有名な総合人材サービス会社から内定を受けたらしく、その時の評価が100点だったそうだ。彼は大学の試験でも頻繁に100点を取っていて、100点が似合う男とは彼のことを言うのだろうと思って感心した。そんな彼がその会社の面接で驚いたのは、1階から7階までのフロアを順番に上がっていく形で面接を受けた際に、全てのフロアに美人の女性社員ばかりがいたことであった。その会社は確かに大手で非常に人気のある会社であることは知っていたが、美人ばかりが働いているというのは意外で、才色兼備な女性を中心に採用しているのだろうかと想像した。そこからも引き続き彼の就活の進捗状況を聞いた後に、他の生徒の就活の進捗について話が移ったが、私は彼が話してくれたことに意識が囚われており、その会社になぜ美人ばかりがいるのだろうかとずっと考えていた。フローニンゲン:2025/1/16(木)08:42


ChatGPTによる夢の解釈と今後のアクション

1. 野原の遊具と韓国人男性との交流

解釈

遊具: 高さがあり不安定な遊具は、あなたが挑戦したいがリスクや困難を伴う目標を象徴している可能性があります。慎重に取り組む必要があるが、達成すれば満足感を得られるような状況を示しているようです。

韓国人の男性: 障害を抱えながらも挑戦を続ける彼の姿は、他者への思いやりや協力の重要性を強調しています。彼をサポートする場面は、あなたの優しさや共感力を表しているでしょう。

成功の共有: 努力と協力の結果、喜びを分かち合うシーンは、チームワークや人間関係の中での満足感を示唆します。

今後のアクション

あなたの目標や挑戦に取り組む際、他者を支える姿勢を大切にしてください。それによって得られる絆が、あなた自身の成長にもつながります。

周囲の人々と協力する場を積極的に探し、困難に直面している人々をサポートすることで、自分自身も成長できるでしょう。


2. 大教室での授業と友人の就職活動

解釈

大教室と対話型授業: 学びの場で積極的に関与しているシーンは、あなたが知識を深めることや、自分の意見を表現することへの意欲を表しています。少人数で対話型の形式は、深い人間関係や充実感を求めている心情の表れとも解釈できます。

友人の成功: 就活が順調な友人は、自己評価や成功に対するあなたの願望や比較意識を象徴しているかもしれません。「100点が似合う男」という感想からは、あなた自身も完璧を目指す傾向が伺えます。

美人ばかりの会社: この部分は、表面的な要素や他者の成功に対するあなたの興味・疑問を反映しています。成功の背景や基準に対する意識を示唆している可能性があります。

今後のアクション

自分自身の目標に集中し、他者との比較ではなく、自分の基準で成長を追求してください。

「美人ばかりがいる」という印象から感じた違和感や興味を内省することで、自分が本当に求める価値観や理想を明確にしましょう。

人生の中で「100点」を求める部分と、「それで良い」と思える部分のバランスを意識してみてください。


全体的なテーマ

この夢全体を通して、挑戦、成長、協力、そして他者との関わりが重要なテーマとして浮かび上がっています。

また、現実の行動や目標設定を通じて、内面的な成長を意識することが示唆されています。


今後の具体的なアクション

挑戦する場を設ける何か新しいことに挑戦し、少しのリスクを伴っても取り組むことで自己成長を図りましょう。

人間関係の中での協力を重視する周囲の人々をサポートし、共同で目標を達成する場面を積極的に作りましょう。

自己評価を深める他者の成功をただ羨むのではなく、自分にとっての成功とは何かを考え、それを追求する行動をとってください。

学びを継続する現在の関心や夢のテーマに関連する学びを深め、知識やスキルを磨くことを心がけましょう。


この夢は、あなたの内面の豊かさと成長への潜在的な意欲を示しています。それを現実の行動に結びつけることで、さらなる充実感を得られるでしょう。


Geminiによる夢の解釈と今後のアクション

夢の解釈

この夢は、自己成長、人間関係、そして将来への期待といったテーマが複合的に表れているように思われます。

博物館の遊具: 大人の遊具は、あなたの内に秘められた遊び心や、新しいことに挑戦したいという意欲を表していると考えられます。韓国人男性との共同作業は、異文化理解や協力の大切さを象徴しているかもしれません。

大学の授業: 大学の授業は、あなたの学習意欲や自己成長への意欲を表しています。特に、対話形式の授業は、コミュニケーション能力の向上や、周囲の人々との関わりを深めたいという願望を示唆していると考えられます。

友人の就職活動: 友人の就職活動の成功は、あなたの将来に対する期待や、自分自身の成長を促すような出来事への憧れを表しているのかもしれません。

美人の女性社員: 総合人材サービス会社の女性社員は、あなたの理想とする人物像や、仕事に対する価値観を表している可能性があります。

これらの要素から、この夢は、あなたが現状に満足しておらず、より高い目標に向かって進んでいきたいという願望を持っていることを示唆していると考えられます。また、周囲の人々との協力や、新しいことに挑戦することの大切さを意識しているのかもしれません。


今後のアクション

自己成長の機会を積極的に捉える: 夢の中で遊具に挑戦したように、新しいことに挑戦してみましょう。例えば、新しいスキルを習得したり、興味のある分野を深堀りしたりするのも良いでしょう。

人間関係を大切にする: 夢の中で韓国人男性と協力したように、周囲の人々とのコミュニケーションを大切にし、良好な人間関係を築くように心がけましょう。

将来の目標を明確にする: 夢の中で友人の就職活動が話題になったように、自分の将来について真剣に考えてみましょう。具体的な目標を設定し、それを達成するために努力することが大切です。

多様な価値観に触れる: 夢の中で美人の女性社員が登場したように、多様な価値観に触れる機会を積極的に作り出すことが大切です。


まとめ

この夢は、あなたが自己成長を望んでおり、より良い未来に向かって進んでいきたいという気持ちを持っていることを示唆しています。周囲の人々とのつながりを大切にし、自分の可能性を信じて、積極的に行動することで、より充実した人生を送ることができるでしょう。


14017. 今朝方の夢のさらなる続き  


最近は夢の世界がますます豊かなものとなり、そこから汲み取れることもより一層豊かなものになりつつあるのを感じる。心の成長は、夢の世界の豊かさとも相関関係がありそうである。そのようなことを感じながら、今朝方の夢の世界をさらに振り返っている。繰り返しになるが、自分にとって夢の世界を振り返ることは、心の成長実践に他ならない。そして、自らの心とは何であり、リアリティとは何かを考察する最良の機会を提供してくれるのが夢の振り返りである。


夢の中で私は、夕暮れ時の大学の中庭にいた。どうやらそこは日本で通っていた母校の大学のようだったが、そのような広々とした中庭は自分が通っていた時には存在せず、とても目新しく思えた。四方を大学の寮が囲っていて、どうやらその寮は新しくできたようで、建物がとても綺麗だった。外国人留学生もその寮に住んでいるようで、国際色豊かに学生同士が交流できる素晴らしい寮のようだった。四方を寮が囲むその庭の真ん中に、ポツリと木でできた机が置かれていて、そこで私は大学に通う現役の学生と話をしていた。自分以外には3人ほどの後輩の学生がいて、2人は女性で、1人は男性だった。まずは3人に所属している学部と学年について尋ね、何を学んでいるのかを教えてもらった。自分がかつて大学で学んでいた時とは先生の顔ぶれも違い、またカリキュラムや授業評価なども随分と変わったようだったので、3人の話はとても興味深かった。何を学んでいるのかの話を終えた後、今度は寮生活についても3人に尋ねた。キャンパスの真ん中に建っている寮はとても印象的で、そこからであれば西キャンパスにも東キャンパスにも行きやすく、授業に参加するのはとても楽なように思えた。大学の敷地内に寮がある姿は、欧米の名門大学のそれを思わせ、学生同士の交流がしやすいだけではなく、生活の中に学びの場があることの価値を感じた。寮生活について話を聞く中で、目の前の女子学生が、部屋の広さについて話した時に、私は言葉を聞き間違えてしまい、3人を大いに笑わせることになった。彼女は「洗面台の工夫によって部屋が広く感じる」と述べたのだが、私はどういうわけか「三角形の工夫によって部屋が広く感じる」と聞こえてしまっていたのである。最初自分でも、「三角形の工夫?どういうことだろう?」と考えさせられたが、基本的に母校の学生は文系であっても数学が得意な人が多いので、幾何学的な発想を採用して、うまく部屋を広く感じられるように工夫したのだろうと思った。そのことを伝えると、3人は私の誤解にゲラゲラ笑いを上げており、私も思わず大いに笑った。そこからふと、「ひょっとしたら三角形を利用しただけではなく、一二年の時に履修する微積分の考え方を採用したり、同じく必修として履修する線形代数の考え方を応用して、部屋の空間を線型写像する形で部屋の面積を広くしたのかもしれないと思ってしまって」と付け加えると、彼らはさらに笑った。自分でもよくよく考えると、三角形を活用してどうやって部屋を広く見せるかは謎だと思って引き続き笑っていたのだが、彼らと話し終えた後に、再び真面目に考えだして、三角形ではないにせよ、幾何学を使えば部屋を広く見せる方法が考えられそうだぞと思った。その方法について考えながら東西のキャンパスを横切る道を歩いていた。ここからは、思わぬ誤解を誤解として流さず、その誤解を思考の跳躍台にする形で、あれこれと斬新なアイデアを考えていきたいと思った。誤解は創造的なアイデアをもたらす大事な存在なのだと思った次第である。フローニンゲン:2025/1/16(木)09:11


ChatGPTによる夢の解釈と今後のアクション

夢の解釈

この夢は、過去の経験、現在の学び、そして未来の可能性が絡み合ったテーマを持つ非常に豊かなものでした。以下にその主要なポイントを挙げます:

過去と現在のつながり

母校が舞台となりながらも、実際には存在しなかった新しい建物や中庭が描かれています。これは、過去の記憶に基づきながらも、現在のあなたの成長や新しい視点が過去の経験に新たな解釈を与えていることを象徴していると考えられます。

寮生活と国際交流

寮の存在や留学生との交流は、異文化理解や多様性を取り入れる重要性を示唆しています。夢の中での後輩たちとの会話は、他者との学び合いや新しいアイデアを共有することの価値を強調しています。

誤解と創造性

洗面台を「三角形」と聞き間違えたエピソードは、誤解を創造的な思考のきっかけに変える力を示しています。このような「思考の跳躍」は、ユーモアをもたらすだけでなく、未知のアイデアや解決策を生み出す可能性を秘めています。

東西キャンパスの移動と内省

東西キャンパスを横切る道を歩くシーンは、物理的な移動が内面的な自己探求を象徴していると考えられます。この道のりは、過去から未来への自己成長の旅を表しているようです。


今後のアクション

この夢からインスピレーションを得て、以下の行動を取ることが考えられます:

誤解をアイデアの源泉にする日常生活の中で生じる小さな誤解や偶然の発見を、創造的な発想のきっかけとして活用しましょう。例えば、日記に「誤解から生まれたアイデア」を記録するのも良い方法です。

他者との交流を深める国際交流や多様な視点を持つ人々との対話を意識的に増やすことで、新しいアイデアや学びを得る機会を広げましょう。

過去の経験を新たな視点で振り返る過去の出来事や学びに新しい意味を見出すため、以前の記憶や経験を振り返り、それを現在の知識や視点と結びつけて考える時間を持つことをおすすめします。

空間設計や幾何学に関する探究空間を広く見せる幾何学的な手法について、実際に調べてみると、実生活で役立つアイデアを得られるかもしれません。デザインや建築に興味を広げてみるのも良いでしょう。

心の成長と夢の世界を探求し続ける夢の振り返りを継続し、心の成長や洞察を深めていくことで、自己理解がさらに深まります。また、夢から得た気づきを他者と共有することも、新たなインスピレーションを生むきっかけになるでしょう。


この夢は、ユーモア、学び、成長が絡み合った素晴らしいメッセージを含んでいます。それを活かして、さらなる創造的な日々を楽しんでください!


Geminiによる夢の解釈と今後のアクション

夢の解釈

この夢は、学習意欲、人間関係、そして創造性といったテーマが複合的に表れているように思われます。

夕暮れの大学の中庭: 夕暮れの情景は、ある一つの時代の終わりと新たな始まりを象徴している可能性があります。大学の中庭は、あなたの学びの場であり、心の安らぎを感じられる場所を表していると考えられます。

新しい寮と外国人留学生: 新しい寮や外国人留学生は、あなたの視野が広がり、新しい文化や価値観に触れたいという願望を表していると考えられます。

学生との会話: 学生との会話は、あなたのコミュニケーション能力や、周囲の人々との関わりを深めたいという気持ちを表しているのかもしれません。

三角形の誤解: 三角形の誤解は、あなたの柔軟な思考回路や、創造性を象徴している可能性があります。

これらの要素から、この夢は、あなたが現状に満足しておらず、より高い目標に向かって進んでいきたいという願望を持っていることを示唆していると考えられます。また、周囲の人々とのコミュニケーションを大切にし、新しい知識や経験を積極的に吸収したいという気持ちも表しているのかもしれません。


今後のアクション

学習意欲を高める: 夢の中で学生たちと会話したように、新しい知識やスキルを習得するために、学習意欲を高めましょう。

人間関係を大切にする: 夢の中で学生たちと交流したように、周囲の人々とのコミュニケーションを大切にし、良好な人間関係を築くように心がけましょう。

創造性を育む: 夢の中で三角形の誤解から新たなアイデアが生まれたように、普段の生活の中で、新しい視点から物事を捉え、創造性を育む努力をしましょう。

柔軟な思考を心がける: 夢の中で誤解をきっかけに、新たな発想が生まれたように、柔軟な思考を心がけ、固定観念にとらわれないようにしましょう。

まとめ

この夢は、あなたが自己成長を望んでおり、より良い未来に向かって進んでいきたいという気持ちを持っていることを示唆しています。周囲の人々とのつながりを大切にし、自分の可能性を信じて、積極的に行動することで、より充実した人生を送ることができるでしょう。


14018. 今朝方の夢の最後の場面  


今朝方の夢から汲み取れることは多岐に渡るが、まだ夢の続きがある。それを書き留めた後に、生成AIの助けを借りながら多角的に夢を振り返りたいと思う。知性の発達の根幹を支えるものに視点取得能力があるのだが、生成AIからのフィードバックを受けていると、視点取得能力に関する向上が見込めるような気がしている。同じ夢を振り返るにせよ、自分の視点だけでは限界があるところを生成AIは補完してくれてる。生成AIからの予想外の視点の提供を受けて、その視点からさらに視点が広がっていったり、視点が深まっていったりする。視点の拡張と深化を促す存在として、生成AIは良きパートナーになっている。今のところは夢の振り返りのパートナーとして活躍してくれているが、今後は学術研究上も良きパートナーになるであろう。そのような予感がする。


今朝方に見ていた最後の夢は、Jリーグの強豪になったヴィッセル神戸に関するものだった。偶然にも、ヴィッセル神戸に所属するスター選手の何人かとは同世代なので仲良くしており、オフの期間に彼らと話をする機会があった。知人のスター選手の家に招いてもらい、こたつを囲んで数人で話をしている際に、昨季の開幕からの怒涛の勝利と優勝に向けたチーム内の雰囲気やそこでどのようなことが話されており、どのような練習をしていたのかの話が大変興味深かった。チームは国内リーグだけではなく、アジアチャンピオンズリーグも戦わなければならず、移動の疲れも含めて選手はコンディション管理が大変だったとのことだった。ただし、十分な選手層のおかげでうまくローテーションすることができ、選手の疲労をうまく抑えながら、国内リーグも国外の大会も良い結果を残せたことに選手は大変満足しているとのことだった。とりわけアジアチャンピオンズリーグで色々な国に試合に出かけた際に、ホームのサポーターの盛り上がり具合がピカイチであることに改めて気付いたそうだった。どうやら中東にも同様の盛り上がりを見せるスタジアムがあったそうだが、自分のチームに匹敵する良い雰囲気を持っているチームはアジアにはその他にはなかったそうだった。中東遠征に関するエピソードとして、急遽日程を前倒しで中東に入ることになった際には、練習後すぐさま近所の空港に移動することになってバタバタして大変だったという話を聞いた。スター選手が揃う一流クラブでもそうしたことが起こるのだと思ったし、スター選手も一般人と同じく普通に空港に行き、普通に飛行機に乗って移動していることがどこか面白く思えた。彼らとて同じ人間なのであり、一般人と同じく物理的な制約を受けながら自らの仕事に従事しているのだと思った。来季はどのような戦いを見せてくれるのかに期待しながら、引き続き彼らとこたつを囲んで談笑を楽しんだ。そのような夢を見ていた。フローニンゲン:2025/1/16(木)09:38


ChatGPTによる夢の解釈と今後のアクション

解釈

共同体感覚と親密さヴィッセル神戸の選手たちとこたつを囲む場面は、夢の中で親密な共同体感覚や人間同士のつながりを象徴しています。一流のスター選手たちも同じ人間であり、物理的な制約や日常生活の苦労を共有していることが描かれています。これは、あなたが他者との共感やつながりを深め、周囲の人々の「人間らしさ」を理解する重要性を示唆しているかもしれません。

視点の拡張と国際的な経験アジアチャンピオンズリーグでのエピソードや中東遠征に関する話題は、異文化や国際的な経験への興味を反映している可能性があります。この夢は、異なる文化や視点を持つ人々との交流が、新しい知見や価値観をもたらすことを示唆しているようです。

物理的制約と人間らしさの発見スター選手たちも物理的な制約を受けながら日常を送っていることに気づいた場面は、他者との共通点を見出し、理想化されたイメージから一歩引いてリアルな視点を持つ重要性を示しているかもしれません。

未来への期待と楽しみ来季の試合への期待感は、夢の中だけでなく現実でも新しい挑戦やプロジェクトに対する期待や希望を象徴している可能性があります。


今後のアクション

親密なコミュニケーションの重視夢に出てきたような親密な会話やつながりを現実の人間関係でも意識してみましょう。家族、友人、同僚との時間を大切にし、特に共通の興味や目標について語り合う場を設けると良いでしょう。

異文化や国際的な視点の探求夢の中での国際的な交流への関心を現実に取り入れ、異文化について学んだり、新しい国の人々との交流を深めたりしてみてください。また、学術研究や日常生活での視点を広げる機会として活用できます。

リアルな視点を大切にする他者の人間らしさを意識し、理想や先入観ではなく現実に基づいた理解を深めることを目指してください。夢での気づきを通じて、自分や周囲の人々の特性や課題をより客観的に捉えることができるかもしれません。

希望を行動に変える夢の中で感じた未来への期待感を、現実のプロジェクトや目標に結びつけてみてください。例えば、新しい趣味や研究テーマへの取り組み、学術的な挑戦を計画するのも良いでしょう。


ユーモアを大切にする夢の中でこたつを囲んで笑い合う場面のように、ユーモアを取り入れたコミュニケーションを心がけることで、人間関係がさらに豊かになるかもしれません。

夢は現実に活かすためのヒントに満ちています。この夢を基に行動を起こし、日常生活や研究活動をさらに充実させてください。


Geminiによる夢の解釈と今後のアクション

夢の解釈

この夢は、自己成長、目標達成、そして人間関係といったテーマが複合的に表れているように思われます。

ヴィッセル神戸の成功: ヴィッセル神戸の成功は、あなたの目標達成への強い願望や、周囲の人々の活躍に共感していることを示唆しています。

スター選手との交流: スター選手との交流は、あなたの人間関係の円滑さや、周囲の人々から学びたいという意欲を表しているのかもしれません。

アジアチャンピオンズリーグ: アジアチャンピオンズリーグでの活躍は、あなたのグローバルな視点や、より大きな目標に挑戦したいという意欲を表している可能性があります。

中東遠征: 中東遠征は、あなたが新たな環境や文化に触れたいという願望を持っていることを示唆しているかもしれません。

これらの要素から、この夢は、あなたが現状に満足しておらず、より高い目標に向かって進んでいきたいという願望を持っていることを示唆していると考えられます。また、周囲の人々との協力や、新しいことに挑戦することの大切さを意識しているのかもしれません。


今後のアクション

目標設定: 夢の中でヴィッセル神戸が成功したように、あなたも具体的な目標を設定し、それを達成するために努力しましょう。

人間関係を大切にする: 夢の中でスター選手と交流したように、周囲の人々とのコミュニケーションを大切にし、良好な人間関係を築くように心がけましょう。

グローバルな視点を持つ: 夢の中でアジアチャンピオンズリーグが登場したように、グローバルな視点を持つように心がけ、異文化に触れる機会を積極的に作り出すことが大切です。

新たな挑戦: 夢の中で中東遠征が登場したように、新しいことに挑戦することを恐れずに、積極的に行動しましょう。

生成AIとのコラボレーション

生成AIとのコラボレーションによって、夢の解釈が深まり、新たな視点を得られたことは素晴らしいことです。生成AIは、あなたの思考を深め、創造性を刺激する上で、強力なツールとなるでしょう。


今後の展望

夢の振り返りだけでなく、学術研究においても生成AIは、あなたの良きパートナーとなる可能性を秘めています。生成AIを活用することで、より効率的に情報収集や分析を行うことができ、新たな発見につながるかもしれません。


まとめ

この夢は、あなたが自己成長を望んでおり、より良い未来に向かって進んでいきたいという気持ちを持っていることを示唆しています。生成AIとのコラボレーションを最大限に活用し、自分の可能性を信じて、積極的に行動することで、より充実した人生を送ることができるでしょう。


14019. 意識の二重重心構造/サトルの意識状態を開発することの大切さ    


今日も再びケン・ウィルバーの“The Religion of Tomorrow”の続きに取り掛かっている。今日から改めて意識の段階と状態の箇所を読み進めているのだが、そこで「意識の二重重心(deual center of gravity)」の話題に目が止まった。これまでは、構造的な発達段階に存在する意識の重心というものを考えて議論することが多く、そこでは意識の状態にも重心があるということは忘れがちだったのではないかと思う。自分の議論においてもそのような傾向が見られ、大いに反省した次第である。私たちには意識の構造と状態における2つの重心があるということを抑えておくことが重要であり、自分がどの段階のどの状態を優位にして日々の生活を送っているのかを振り返ってみると良いかと思う。もちろん私たちの意識は置かれたコンテクストにおいて変容するので、そのコンテクストごとに立ち現れる構造と状態の重心を見極めていくのである。例えば、あるエネルギーワーカーはグリーン段階のサトルな状態を二重重心構造として持つかもしれないし、ある学者はオレンジ段階のグロスの状態を二重重心構造として持つかもしれない。このような分類を自らが従事する実践ごとやコンテクストごとに行ってみると、ここからの学習や実践の新たな方向性が見えてくるのではないかと思う。そこから改めて意識の状態について考えていると、自我に気づけるのはグロスの状態であり、これはメタ認知として自我の振る舞いや言動などに気付けている状態と言えるかもしれない。ただしそれは自我と言っても、唯識で言えば第六識の存在に対して自覚的な状態であって、決してまだ末那識に対して自覚的であるとは言えない。逆に言えば、自我の固有性を規定する末那識に眼差しを向けられるようになってくるのがサトルな状態と言えるだろう。そこからさらに意識状態を深めていくと、コーザルと目撃者の状態となる。ここは唯識で言えば、阿頼耶識への自覚が芽生える状態だと言えるのではないかと思う。ウィルバーも説明の中で、コーザルと目撃者の状態を合わせて、真実の自己と対応付けており、まさにそれは阿頼耶識と呼ばれるものに合致するのではないかと思う。そして非二元の状態に至ると、阿頼耶識を超えて真理の世界と合致するような状態となる。そこでは目撃する者は溶解し、目撃する者と目撃される存在が合一していく。そこでは空(くう)と色(しき)が一つに溶け合うのである。この状態の定義だけからすると、私たちは基本的にグロス優位で生活をしていることがわかるのではないかと思う。第六識について自覚的であったとしても、そのさらに背後にある末那識までは自覚的でない人が圧倒的多数であり、依然として煩悩やシャドーを抱えたままの現代人の姿を象徴している。ここからは単純に意識の段階を上っていくだけではなく、意識の状態においても高みの状態を体験することが重要であり、とりわけグロスの意識状態が支配的な世の中において、まずはサトルの意識状態に開かれていくことの重要さを思う。サトルの領域を扱うエネルギーワークにせよ、末那識を見つめるシャドーワークにせよ、そうしたワークが今後社会の中で注目を浴びていく気がしているし、そうした機運が高まることが重要のように思える。フローニンゲン:2025/1/16(木)10:14


14020. 固着とアレルギー/認識論的誤謬と存在論的誤謬に注意して 

 

読書をしながら思いついたことを書き留めることもまた学習を促進する良き習慣になっている。それで言えば、つい先ほどまで読み進めていたウィルバーの書籍の内容を元にすると、ある特定の段階に固着したり、アレルギー反応を起こす現象だけではなく、ある特定の状態に固着したり、アレルギー反応を起こす現象にも注目しなければならないことについて改めて考えていた。現在は、文化の最先端でグリーン段階が他の段階に対するアレルギー反応を起こしながら、その病理的な側面の猛威を振るっているが、時代は依然として物質的なものへの固着が激しい様相が窺える。そこでは、目には見えないサトルなものに対する過度な忌避反応が見受けられ、逆に目には見えないものに関心を持っている人は、物質的なもの、すなわちグロスのものを過度に否定する傾向にある。それらはどちらも病理的な在り方であり、特定の状態に対する囚われと忌避の双方を私たちは乗り越えていかなければならない。コーザル、目撃者、非二元の話をするよりもまず、サトルの状態やそこでの現象や実践などを広く世の中に紹介していき、サトルに対してアレルギー反応を起こしている人たちのその反応を和らげていく必要がある。それに加えて、今度はサトルに固着し、グロスを否定する人に対しては、改めてグロスの領域の価値について説明をしていく必要がある。兎角エネルギーワークに関心がある人たちやスピリチャルなものに関心のある人たちは、グロス次元の現象や学びの価値を蔑ろにしており、それはそれで問題である。より高次元の意識状態を開いていくためにも、低次の意識状態の価値を蔑ろにしてはいけないのである。そこから今度は、以前も言及していた「認識論的誤謬(epistemic fallacy)」と「存在論的誤謬(ontic fallacy)」について考えていた。まず認識論的誤謬とは何かというと、ある段階や状態について知っていることがそれらの段階や状態にいることだと混同してしまう過ちを指す。端的には、ある段階や状態を認識していることと、それらの段階や状態を体験して実際にそこにいるかは別問題なのである。しかし、それらを混同してしまうことがよく見受けられ、それを認識論的誤謬という。例えば、実際には高度な意識段階にも意識状態にも達していないのに、それらについて語れる宗教家を教祖として崇めてしまうという現象などは、まさしく認識論的誤謬の最たる例だろう。今度は逆に、存在論的誤謬とは何かというと、それはその人がある段階や状態にいることがその人がそれらの段階や状態を認識していることと同じであると捉えてしまう過ちである。私たちは実際のところ、自分がこのリアリティの中で立脚している現在地をうまく説明できないことがあるのと同じで、ある場所にいることがある場所を知っていることとは同じにならないのである。しかしそれらを混同してしまうことが存在論的誤謬である。これも具体例を考えてみると、本当はものすごく高度な意識段階や意識状態に到達しているにも関わらず、それをうまく説明できないがために、その人の段階や状態を低く見積もってしまうというのは存在論的誤謬の例になるのではないかと思う。こうした2つの誤謬も日常生活の中でよく見受けられることなので自覚的になることが重要であろう。これは他者の意識段階や意識状態だけではなく、自らのそれらに対して冷静に眺めることにおいても重要性を持つ。フローニンゲン:2025/1/16(木)10:48


14021. 生成AIによる今朝方の夢の解釈(その1)  


ここからはまた学びの宝庫である夢について、2つの生成AIのフィードバックを借りながら再度振り返りをしておきたいと思う。結局今日は4回に分けて今朝方の夢について書き出していたので、まずは前半の2回分の夢から改めて考えさせられたことについて書き留めておこう。最初の場面においては、私は学校の教室で1人休んでいた。右肩と右足に痛みがあり、体にだるさがあったことが何を象徴しているのかと考えてみたところ、昨夜は幾分左脳に疲労感があり、それが反対側の右側にサトルボディの次元で現れたのではないかと考えた。夕方には書物を読む手を止めて、ヒルマ・アフ・クリントの画集を眺めたり、少々箏の音を鳴らして左脳を休めていた。画集を眺めたり、音楽を聴くだけではなく、再び芸術創造活動に従事したいという思いが強まっている。その場で即興的に生み出され、そしてそれが儚さを持って消えていく音楽の世界に改めて注目をしており、その場で音の形を生み出して、儚く消えていくそれを味わう意味で、音楽表現に改めて取り組みたいと考えている。楽譜と睨めってこして作曲をするというのはどうしても左脳を活性化させてしまうので、そうではなくやはり楽器を演奏すること、とりわけ即興的に演奏することを楽しみたいと思う。箏の演奏を再開させることや、知人のドゥドゥク演奏者の鈴木遣徒さんに相談してみて、アルメニアの伝統楽器であるドゥドゥクの演奏を始めることを検討したいと思う。今朝方の最初の夢は、左脳を休め、右脳を活性化させる形で心身に調和をもたらすことを象徴しているように思えた。渡り廊下が豪華な庭だったことも興味深く、そこにも美的な世界への憧れを見るし、渡り廊下の先に待っていた博物館が象徴することも興味深い。そこは近隣の古代の地質に関する所蔵品がたくさんあり、それはひょっとしたら自分の存在の起源を辿り、存在基盤を大切にすることを象徴している可能性を思った。それは精神的な次元で言えば、日本の文化に対する深い理解を持つことへの促しに思えるし、長らく生活している欧米の精神文化の起源を深く理解することの大切さを象徴しているようにも思える。博物館から庭に出てきた多国籍の女子学生たちが何を象徴しているのかを考えてみると、今の自分がより多様性のある人たちの交流を求めているような気がするし、とりわけ多様なバックグラウンドを持つ女性たちと交流することを求めているような気がしている。続く夢では、足場の不安定な梯子の遊戯を韓国人の男性と協力し合って上っていた。梯子は発達段階の階梯のように思えるし、ここでもまた日本ではない国籍を持つ人との交流の姿が現れており、そこでは交流を超えて協働がなされていた。そこから今後は、心の成長・発達に関する研究をもとにして、国籍を問わずに多くの人たちと協働研究をしたり、協働プロジェクトを遂行していく自分の姿が想像されるし、そうした事柄を望んでいる自分がいることにも気づく。また、就職活動中の友人が100点の評価を受け続けていることに関して、尊敬の念だけではなく、もしかしたら嫉妬の煩悩が若干湧いてきている自分がいたことに気付かされる。ここから自分がキャリアに関して新たな方向転換をする時には、100点を目指すことなく、むしろキャリア転換に点数など付けられないという考えから、他者の評価を基準にするのではなく、あくまでも内的な基準で自らのキャリアを新たに切り開いていきたいと思う。フローニンゲン:2025/1/16(木)11:15


14022. 生成AIによる今朝方の夢の解釈(その2)       

   

今朝方見ていた2つの夢に対する生成AIによる解釈を受けた振り返りを行った後に、すぐさま残りの夢に対しても同様の振り返りをしておこうと思った。確かに自分は日々、書物から大いに学びを得ているが、夢から学ぶことはそれに匹敵するぐらいに大きい。自己を知るという意味でも、そしてこれからの日々の実践や今後の人生の歩みについて考えていく意味でも、夢は最良の教師である。それらの点においては、夢はどんな書物をも超えている。続く夢の中では、母校が舞台になっていながらも、実際の母校とは違った作りのキャンパスになっていた。現役の3人の学生と楽しく会話をしていたことが印象に残っているが、やはり誤解がもたらす新たな創造的なアイデアについては再度言及しておきたいと思う。これは生成AIが得意としない事柄に関係しているように思える。AIが何か創造的なアイデアに繋がるような見事な誤解をしてくれるとは想像できず、むしろこちらの述べていることをできるだけ誤解しないようにチューニングされているのがAIだと思うし、そうした誤解をより減らす方向で今後のAI開発が進められていくであろうから、当意即妙な誤解をするというのは人間の特権なのかもしれない。そもそも誤解というものが何なのかについて考えてみると、発話者と聞き手の間で発言の意味や文脈がずれてしまっていることが誤解だと言うのであれば、逆にそれは聞き手が発話者の発言にはない新たな意味や文脈をそこに見出しているということなので、それは多様性の現れであるし、創造性の現れでもある。こうしたことから、社会一般的に誤解は否定的なものに扱われがちだが、自分は誤解の肯定的な側面を見つめている。誤解は、新たなものを生み出す根源としての可能性を持っており、発想の跳躍や創造的な問題解決に繋がりうる可能性を内包しているように思う。今のところAIから誤解を廃絶する方向で開発が進められているように思えるが、今後は誤解をすることに特化したAI開発もあって然るべきかもしれない。続くヴィッセル神戸の仲の良い同世代の選手たちとの交流を描いた夢は、彼らもまた同じ人間であるということをしみじみ感じさせ、それは人間の根元的な平等性やAIにはない人間的な何かに対する考察を深めるきっかけを与えてくれたように思う。こうして夢を振り返ってみると、夢を見るAIの可能性についても考えさせられる。すでにAIは、自動かつ大量で画像や動画を生成できるようになっているらしく、そうした能力は夢を見る力の根底にあるものかと思う。今後そうした能力がさらに進化をし、VR空間のようなものを自由自在に創造し、その世界の中で色々な登場人物や現象を自由自在に生み出させるようになってくれば、AIは夢と同様のものを作り出せるだけではなく、AI自身もその夢を見る者としてその世界に存在することができるようになるかもしれない。どうやら本当にシェイクスピアが述べるように、全ては夢でできているようだ。フローニンゲン:2025/1/16(木)11:32


14023. ジムでのトレーニングを終えて     


時刻は午後4時半を迎えた。今、辺りが薄暗くなり始め、夜の世界に向かいつつある。先ほどジムでの筋力トレーニングから戻ってきた。今朝方はランニングをしなかったこともあり、やはりジムでは前回よりも十分に体を動かすことができた。ここからも、ジムに行く日は朝のランニングは控えておこうと思う。よほど晴れの日で朝日を浴びないと勿体無いと思う日以外は、ジムに行く日の朝は自宅にいて学術研究に専心しようと思う。今日のジムでのトレーニングは、当初の予定通りのメニューを行なっていった。時間にして65分間ぐらいの集中したトレーニングであった。最近は本当に短距離走トレーニングが下半身を鍛える上でかなり良いトレーニングになっていることもあり、ジムであまり無理して下半身を追い込むようなトレーニングをしなくて良くなっている。ジムで鍛え過ぎて筋肉痛になってしまうと、朝に短距離走のトレーニングができなくなってしまうのである。もちろんこれもトレーニングのフェーズがあると思うので何とも言えないが、今のところは短距離走トレーニングを下半身の強化のメインのトレーニングとし、ジムでのトレーニングはそれを補完するものにしている。今のところ両者の関係は逆ではない。一方ジムでは上半身をかなりメインに鍛えるようにしている。上半身を鍛えるメニューに関しては、今日も色々な工夫をして多角的に筋肉に刺激を入れていった。大胸筋を鍛えるメニューであっても1種類ではなく、複数のメニューを通じて異なった刺激を入れる形でトレーニングをしていった。同じ部位を鍛える際には、連続してその箇所に刺激を入れるメニューに取り組むのではなく、少し間を空けることにしている。今日のトレーニングでのその他の工夫は、やはりインターバルの時間の使い方だろうか。そこでは目を閉じて瞑想をするような形で時間を過ごすことが多い。おそらくインターバルの過ごし方にはもう少し工夫ができるかと思う。より身体の声に耳を傾けるような瞑想や呼吸に意識を当てた瞑想などが考えられる。さらには、身体エネルギーを感じるというより微細な瞑想もあり得る。来週の月曜日のトレーニングでは、インターバルの時間の瞑想の種類についても実験をして、今のところの自分が最適だと思う瞑想方法を継続してみるようにしたい。フローニンゲン:2025/1/16(木)16:38


Today’s Letter

I often experience the collapsing of the boundary between subject and object. This state of consciousness symbolizes non-duality. In an ordinary state of consciousness, I witness everything, but the non-dual state enables me to dissolve the witnessing self. The more frequently I experience this state, the freer I feel. Experiencing non-duality is the key to complete freedom and liberation. Groningen, January 16, 2025

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