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【サイケデリック学・瑜伽行唯識学探究記】12832-12835:2024年6月13日(木)



⭐️成人発達理論・インテグラル理論・瑜伽行唯識学の観点から、リスナーの皆様と心の成長を一緒に実現していくことを目指したサイケデリック唯識ラジオの配信をしています。


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タイトル一覧

12832. 習慣の見つめ直し

12833. 今朝方の夢

12834. 外部環境と内部環境の共鳴

12835. ジムでの充実したトレーニングを終え、書籍を受け取って


12832. 習慣の見つめ直し   

 

時刻は午前5時を迎えた。辺りはまだ薄暗いが、徐々に夜明けを迎えようとしていて、今、小鳥たちの鳴き声が聞こえ始めてきた。ここ数日間は小鳥たちの鳴き声を朝に聞くことはあまりなかったので、また彼らの鳴き声を聞くことができてとても嬉しく思う。早朝の世界に小鳥たちの存在と彼らの鳴き声は不可欠である。彼らはこの世界に彩りを与えてくれる無くてはならない存在なのだ。


今の気温は9度と低いが、日中の最高気温は17度まで上がる。もちろんそれでもまだまだ肌寒い気温であるから、午後にジムに行く際にはジャケットを羽織っていきたいと思う。どうやら午前中には小雨が降る時間帯があるようだが、午後からは雨はもう降らなさそうなので折り畳み傘を持っていく必要もないかもしれない。雨が降らないようなので、ジムの帰りに日本のAmazonから届けられた書籍を受け取りに近所の玩具屋に立ち寄ってきたいと思う。書籍を受けることができたら、早速明日から書籍の読解に取り掛かることができる。英語のスピーキング能力の向上のために購入した書籍と唯識学の研究に関する書籍の双方を読み進めていくことが今からとても楽しみである。


昨日、水道管の詰まりの問題が無事に解決されたことを受けて、それが自分に送ってきたメッセージが何かを考えていた。生活の在り方を色々と見つめ直す良い機会を与えてくれたように思い、これまで習慣的に行ってきたことを今一度見直してみようと思ったのだ。するとどういうわけか、朝の創作活動を一旦見直してみて、それを一時的にやめてみるとどうなるだろうかと思った。朝の創作活動は、これまで朝の活動に弾みをつけるものであったが、そもそもこの日記そのものが創作活動の一環でもあるため、創作活動の種類が多いように思えたし、それに充てる時間も多いように感じられたのである。ここからは朝の創作活動に充てていた時間を英語の発話訓練に充てたり、唯識学の研究書を読み進めていくことに充てていきたいと思った。これがどのような効果をもたらすのかは分からないが、習慣を見つめ直すことでまた何かが動き出すだろう。この意思決定をしたのは自分だが、意識決定をもたらしてくれたのは何気ない出来事であり、こうした日頃の生活で起こる何気ない出来事からのフィードバックを大切にして、これからも習慣的行為を見つめ直していき、さらなる智慧と慈悲の涵養に繋がる良き習慣を作っていきたいものである。フローニンゲン:2024/6/13(木)05:23


12833. 今朝方の夢


早朝の小鳥たちの鳴き声に耳を傾けながら、暖房が自動で入っている2階の書籍に佇んで、今朝方の夢について振り返っている。今朝方の夢でまず覚えているのは、電動椅子に座らされて、そこで拷問を受けているものだった。拷問と言っても死にかかわるようなものではなく、電気を通じて筋肉に強い刺激を入れられるような拷問を受けていた。電気椅子に座る自分の横には自分を取り押さえる人がいたのだが、その人は私の友人であった。友人であったがゆえに、椅子に流れる電気の量を弱目にしてくれていて、そのおかげで拷問がさほど苦ではなかった。友人の彼は椅子の前に掲げられた大きなモニター越しに見える人物の指示を受けて拷問を私に施していた。その人物は私が苦しむ様子を見たいようだったので、流れる電流が弱いこともあり、芝居をする必要があるかと思った。しかし、私は芝居をすることなく、むしろ友人にもっと強い電流を流してもらいたいと思った。というのも、その電流は自分の体の筋肉をうまく刺激してくれていて、それによって筋肥大が起こるような感覚があったからだ。友人は心配そうな表情を浮かべながらも出力を最大にして、激しい電流を私の体に送り込んだ。すると、やはり予想していたように、自分は電気に対する耐性が強いらしく、なんともなかった。モニター越しにいる人物はそれに慌てて、さらなる拷問の手段を考えているようだった。


そのような夢を見た後に、小中学校時代に住んでいた社宅を舞台にした夢を見ていた。時刻は夕暮れ時で、辺りはもう随分と暗くなっていた。その社宅にはもう両親は住んでおらず、自分だけがそこに住んでいた。私は進学塾の講師を仕事にしていて、塾の同僚の女性がその日の仕事に関して話をしたいとのことだった。実際のところは、その日の仕事だけではなく、積もり積もった愚痴があるようだったので、彼女の話を聞いてあげることにした。仕事終わりにうちで話をしようということになり、彼女をうちに招いたところ、彼女がうちに上がってしばらくすると、彼女が突然消えた。彼女はどこに消えてしまったのだろうと心配になり、うちから飛び出して外で携帯から電話を掛けた。すると、彼女は電話を受け取ったが、どうやら小中高時代のある女性友達(KE)と勘違いしているらしく、その女性友達に話しかけるように会話を始めた。どうやらその女性友達が彼女に食事の誘いを最近よくしていたらしく、彼女は仕事が忙しくてそれを断り続けていたようだった。何度も誘いの電話をしないでほしいということを電話越しに述べていたが、電話越しにいるのが自分だということには一向に気づいていないようだった。そして電話が切れ、彼女が一体どこに消えてしまったのかを確認することができないままにうちに戻ることにした。すると、階段の踊り場に彼女の靴が置かれているのを確認し、彼女がうちに戻ってきたのだと思った。玄関に到着すると、そこに見慣れない黒い革靴があり、誰か見知らぬ男性がうちに上がり込んできたようで、彼女ことが心配になった。彼女の名前の「詩織」という言葉だけが脳裏に浮かび、彼女の無事を確認するために真っ先に自分の部屋に向かった。そのような夢を見ていた。フローニンゲン:2024/6/13(木)05:45


12834. 外部環境と内部環境の共鳴    


時刻は午前10時を迎えた。今日も穏やかで静けさに満ちた朝の世界が広がっている。そんな中、朝方に黒豆の水煮を調理し、バスラマティライスの調理を終えた。前者は良質なタンパク質源であり、後者は良質な炭水化物源となっている。それらを毎日夕食として食べるのは1日の終わりのささやかな楽しみである。茹で野菜に黒豆を和えて、その主食としてバスラマティライスを食べることが最近の夕食の姿である。今日は午後にジムでしっかりと体を動かすので、夕食がまた美味しく感じられるだろう。


昨日の水道管の修理を経て、毎週水曜日は部屋の掃除の日と決めているので掃除をしたところ、そういえば掃除機のフィルターを最後に変えたのはいつだったかとふと思った。これまで長らくそのようなことを考えたことはなく、惰性で掃除機を使っていた。記憶を辿ってみると、4年前に引っ越しをしてきたときに一度新しくフィルターを取り付けて以来だったと気づき、もう随分とそれを交換していないことを思った。さぞかしゴミが溜まっているだろうなと思って朝の時間帯に交換したところ、予想通り、いや予想以上にゴミが溜まっていて、4年間分のゴミが集積する形でフィルターの袋がパンパンになっていた。これ以上ゴミを溜めたままにしていたら掃除機はうまく機能しなかった可能性があるのではないかと思う。さてここで、私たちは心身にそれらの機能を不全化させる余計なものを溜めていないだろうかという問いが立つ。完全に余分なものを除去することは難しいが、心身が機能不全に陥る前に、不要なものを外に排出していくことは重要であり、それが溜まりに溜まってからでは手遅れになることがある。もうその頃には心身が機能不全を起こし、病にかかってしまうことになりかねないのである。掃除機のフィルターに溜まったゴミを眺めながら、改めて心身を蝕むようなものを溜めていないだろうかと考えを巡らせていた。物理的な環境は心身の内側を映し出す鏡として存在しているとも言えるので、心身の内側に溜まった余分なものがないかに注意深くなってみたいと思う。今後も外部環境からのサインをきっかけにして自分自身の内側を観察し、内省する習慣を徹底させていきたいと思う。今回は掃除機のフィルターから多くのことを学ばせてもらった。それは昨日の水道管の問題と同様に、自分にとって大切な教師であった。フローニンゲン:2024/6/13(木)10:16


12835. ジムでの充実したトレーニングを終え、書籍を受け取って        


時刻は午後5時を迎えようとしている。幸いにも今日は雨が降らず、ジムに折り畳み傘を持って行く必要がなかった。今日は2週間に1度のパーソナルトレーニングの日であり、今日もパーソナルトレーナーのエリーザのメニューに沿って肉体を追い込む形で鍛えていった。ここのところのパーソナルトレーニングではディップスとハックスクワットが必ず取り入れられている。それらは複数の筋肉を活用し、そして結構ハードなのでトレーニングの最初に行うことが多い。ディップスの正しいフォームのコツをどうやらもう掴んだようで、今日はフォームの修正を受けることなくディップスを行うことができた。ハックスクワットに関しては、今の自分の体重よりも重たい重さで4セット中の最後の2セットを行うことができ、前回よりも重さを更新する形となった。1人での自主トレーニングの際は重さよりも1回あたりの回数を増やし、筋持久力を鍛える形で同時に筋肥大を行うようにしているが、エリーザとのパーソナルトレーニングでは回数よりも重さが重視され、いずれのメニューも2セット目から最後のセットの双方で肉体が追い込まれることになる。このように自主トレーニングとパーソナルトレーニングで鍛え方を変えることは筋肉に異なる刺激が与えられているようで、今のところ功を奏しているように思える。パーソナルトレーニングのある週の月曜日の自主トレーニングでは鍛え過ぎないようにすることがポイントで、さもなければ木曜日のトレーニングに支障が出てしまう。理想は1週間に2度のトレーニングのうち、片方をかなり追い込んだトレーニングとし、もう片方を幾分調整的なメニューにするようにするといいだろう。体の声に耳を傾けながらそのようにしていきたい。


ジムからの帰りに近所の玩具屋に立ち寄り、日本から届けられた書籍を受け取ってきた。33冊注文したうちの9割型の書籍を今日だけで受けることになり、ジムのダンベルと同じぐらいに重たいものを持って自宅に帰ってきたこともトレーニングの一環となった。夕食を食べた後、早速書籍を箱から出して、いつものように書籍を受け取った日付を書き込んでおきたいと思う。いつ書籍を受け取ったかを書くことはその書籍との出会いを大切にする儀式的な意味合いが自分の中であり、とても大切な行為である。明日から早速今日届けられた書籍を少しずつ読み進めていこう。フローニンゲン:2024/6/13(木)17:00

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