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【サイケデリック学・瑜伽行唯識学探究記】12790-12793:2024年6月4日(火)



⭐️成人発達理論・インテグラル理論・瑜伽行唯識学の観点から、リスナーの皆様と心の成長を一緒に実現していくことを目指したサイケデリック唯識ラジオの配信をしています。


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タイトル一覧

12790. シロシビン・マッシュルームの新しい栽培キットの購入に向けて

12791. 細部にこだわった学習

12792. 今朝方の夢

12793. 今朝方の夢の続き


12790. シロシビン・マッシュルームの新しい栽培キットの購入に向けて


時刻は午前4時半を迎えた。今朝方は午前4時に起床したのだが、起床したのとほぼ同じタイミングで1羽の小鳥が鳴き始め、活動の時間を同じくしたことを嬉しく思った。もはや1人ではなく、小鳥と二人三脚で早朝から己の取り組みに従事できることを嬉しく思う。昨日から随分と気温が下がり、暖房の設定温度を変え、再び暖房にお世話になるような形となった。おそらく今日もとりわけ朝の時間帯は暖房のお世話になるのではないかと思う。今のところ暖房の音は聞こえて来ないが、外気の温度からすると暖房が入ってもおかしくない。今日の日中の最高気温は19度まで上がるらしく、気温は低いものの肌寒さを感じるほどではないかもしれない。明日からは最高気温が16度までしか上がらず、それくらいの気温になるともう随分と肌寒い印象だ。


今日は午後にアクティブレストを兼ねて散歩がてら街の中心部に行ってスマートショップに立ち寄り、新しいシロシビン・マッシュルームの栽培セットを購入してくる。今回もまた新しい品種を試そうかと思ったが、前々回の栽培キットである“Golden Teacher”を購入することにしたい。それは発育も早く、立派なマッシュルームをつけてくれるので今のところのお気に入りである。もちろん前回の品種も良かったが、最初に育てた品種はやはり思い出深い。今のところ一応その品種を購入予定だが、店に行ってみて改めて様々な品種を眺めたときに、別のものを購入する可能性もある。シロシビン含有量が最も多い栽培キットは3種類あり、そのうちの2つをすでに試していて、もう1つはまだ試していない。正直なところ、シロシビンの含有量が体験を決めるようにも思えるのでそれら3種類はさほど体験の質に影響を与えないとも言えなくもない。しかし生物の不思議さは、単一の要素に還元できない力を持っていることであり、マッシュルームにはシロシビン以外にも発見されているもの・未発見のものを含めてたくさんの物質が含まれていて、それらが相互作用をする形で体験をもたらすとも言える。そうしたことを考えてみると、品種ごとにやはり個性があると考えるのが賢明だろう。それを踏まえ、今回はひょっとしたら試しにまだ育てたことのないもう1つの品種の栽培キットを購入するかもしれない。新しい栽培キットを育て、それをもとにセッションを積み重ねていくことは自分の財産になる。それは体験としての財産であり、それは叡智の肥やしとなる。フローニンゲン:2024/6/4(火)04:41


12791. 細部にこだわった学習


6月に入っての突然の寒さのぶり返しを受けて、数日前に喉が痛くなった。今日はもう喉の調子はほぼ回復しているが、鼻水が出る状態がまだ少し続いている。昨夜も鼻水が出る状態で睡眠に向かった。5月に入った時には数日ほど夏日があったし、比較的暖かい日々が続いていたが、突如としてこうして寒さが戻ってくると体調管理が厄介である。今はもう冬の時代と同じく厚手のパーカーを上に着ている。上下にヒートテックを着込むほどではないが、それでもそれらを着用したいほどの寒さである。さて今年の夏はどのような気候になるだろうか。そして夏が過ぎた後の秋と冬の気候はどのようになるだろうか。少しばかり先の世界の気候に想いを馳せる。


ここ最近は英語のスピーキング能力の向上実践に専ら力を入れているのだが、こうして発話能力の鍛錬に乗り出してみると、毎日発見の連続である。これまであまり意識して来なかった単語の使い方や表現がどんどんと見つかるだけではなく、文法事項としても新たな発見で目白押しである。逆に言えば、これまでの自分はそれらに対してなおざりだったのである。そうした細部を大切にしない形で欧米社会でこれまで12年間過ごしてきたことを少しばかり反省している。もちろん学習の初期においては細かなところを気にせず全体を理解していくことが重要だが、英語学習において言えば自分はもうとっくに初心者の領域を出ているはずなのであり、そこから熟達者に向かっていくためには細かなところまで意識した学習をしなければならなかったのである。過ぎ去った過去を悔いるわけでは決してない。唯識学を学んでいるおかげで、そうした不要な後悔をしているわけではなく、未来に繋がる希望のある反省をしているのである。ここからは単語にせよ、イディオムにせよ、文法事項にせよ、話すことをメインに据えて細部にまで徹底的にこだわって学習を積み重ねていきたい。ここで述べている学習というのは単にインプットのことを指しているのではなく、むしろアウトプットのことを指している。厳密に言えば、インプットはアウトプットを前提としたものであり、アウトプットの結果としてインプットされてしまうという形にしていくべきなのだ。今日も朝から晩まで学習教材を用いながら例文の音源をまずは目を閉じて聴き、聴き取れなかった箇所が自分の発音上の限界や知識上の限界でもあるので、そうした限界を絶えず掴んでいきながら、音源を音読し、自分なりの例文を作っていくという創作的な楽しみを感じながら学習をしていきたい。そして、この学習の合間に唯識学の探究を息抜きとして行うこともまた1つの大きな楽しみであることを特筆しておきたい。フローニンゲン:2024/6/4(火)04:52


12792. 今朝方の夢     


昨日はジムでのトレーニングがあったので、その翌日の今日は朝食の前の栄養補給としてサツマイモをレンジで蒸したものにヘンプシードを加えて食べようと思って調理を終えた。それに並行して、黒豆の水煮の調理も終え、ここから1時間ほどじっくりと弱火で煮詰めていく。この日記を書き終えて抹茶を入れてから蒸したサツマイモをいただこうと思う。


今朝方は、不思議な学園にいる夢を見ていた。それは小高い丘の上にあり、広大な敷地を持っていた。その学園に入学する生徒はみんなそれぞれ個性豊かな特殊能力を持っていた。自分はどうやら人の心を見透かす能力と小さくなれる能力の2つを兼ね備えていた。その学園での学びを通じて自分の能力に磨きをかけ、さらに新しい能力を開花させることが期待された。その学園の屋根裏部屋で、小中高時代の2人の友人(NK & TK)がそれぞれの心を読んで欲しいとお願いしてきた。正直なところ、2人は面と向かって話をすればいいのにと思っていたが、自分の能力がどれほどのものなのか知りたいのだろうと思ったので、彼らに協力することにした。すると、自分が発揮する読心術のあまりの正確さに2人は腰を抜かし、途中でやめることにした。そこからさらに小さくなれる能力も披露したところ、また2人から依頼を受け、屋根裏部屋の中にある小さな隙間にある物を見つけてきて欲しいとお願いされた。その依頼を引き受けたところ、いつの間にか屋根裏部屋の外にいて、体が大きくなっていた。ちょうど下校時刻となり、丘の上の学園から丘の下に向かってスロープ上の丘をまるで滑り台のようにして生徒たちは滑っていた。冬の時代であればスノーボードやスキーで丘を降りることができそうでとての楽しいだろうかと想像したし、雪の積もった日にはリフトで丘の下まで行く必要があることもあるだろうと想像された。丘の傾斜は結構激しく、お尻をつけて地面を滑っていくと制服のズボンが破れそうだったので、ゴムバンドのようなものをお尻の下に敷くことにし、それを使って下まで滑り降りた。すると、先輩の女性がこれから丘の上の学園に行って、帰る際にそのゴムバンドを貸してくれないかとお願いしてきたので、その先輩にゴムバンドを貸すことにした。すると、スマホにメッセージが届いた。メッセージの発信元は高校時代の同級生の女子で、そう言えば彼女とこれから一緒にお互いの能力を競い合う対決をすることになっていたことを思い出した。メッセージを見ると、彼女は今図書館で勉強中とのことで、到着が遅れるとのことだった。予定よりも結構遅い時間になりそうで、自分も夕方から用事があったので、対決はまた今度に見送ろうかと思って返信のメッセージを打つことにした。今朝方はそのような夢を見ていた。フローニンゲン:2024/6/4(火)05:44


12793. 今朝方の夢の続き


時刻は午前9時半を迎えようとしている。早朝から鳴いていた小鳥たちの鳴き声も収まり、彼らはどうやら休憩に入っているようだ。小鳥たちの鳴き声がもうほとんど聞こえて来ないので、辺りは無音の世界になっている。そんな中で、今日も早朝の英語のスピーキング能力の向上実践に精を出していた。ここから気晴らしに唯識学の文献に目を通したいと思う。訓読文を訓読文としてではなく、漢文として頭から順に読み進めていく読解能力を向上させていくことは、将来の大学院での研究に必ず役に立つだろう。


この時間になって今朝方の夢の続きを思い出した。そう言えば夢の中で、小中高時代のある友人(TK)の家に招かれた場面があった。彼は大金持ちになっていて、彼の家は海に直結している豪邸だった。事務所のような建物の先に海に向かって通路が連なっていて、その通路の先に食事を楽しめるダイニングがあったり、海を足元に見る形での映画館も備わっていた。そんな彼の家に招かれて、まずは食事を摂ろうということになった。彼の家に招かれたのは私だけではなく、他にも数人ほどの友人がいた。海に突き出たダイニングでしばらく待っていると、彼の奥さんと思われる女性が食事を持って来てくれた。そこからみんなで食事を囲み、談笑を楽しんだ。すると家の主人である彼がふと、海に何か餌のような物を撒いた。見ると、豚のような姿をしている小さな餌のように思えてギョッとしたが、それは私の勘違いで、それは魚の餌となる撒き餌のようだった。しかしそれは魚のためではなく、サメを帯び寄せるためとのことだった。彼は沖合にいるサメをおびき寄せて、サメのショーを見せてくれるつもりだったらしい。個人的にサメに対してあまり好感を持っておらず、むしろサメは見たくない怖い生き物だったので、本当にサメがやって来たらどうしようかと内心ビクビクしていた。すると、私は体のバランスを崩して海に落ちてしまいそうになった。その瞬間にサメがちょうどやって来たらまずいということが脳裏をよぎり、一瞬パニックになりそうになったが、冷静になって体のバランスを持ち直してなんとか椅子に座り直した。そこで安堵した瞬間に、遠くからサメがやって来るような予感があった。それをよそに彼はもう話題を変えて、海を足元に眺められる室内シアターの話をし始めた。それは室内シアターと呼べる以上に立派なもので、街の小さな映画館の1室と変わらないぐらいの広さと席数を持つものだった。そこからさらに彼は、陸上にある事務所のような建物の役割についても説明してくれた。普段はそこで仕事をしたり、そこに荷物を届けてもらうようにしているらしかった。彼の話を聞き終えた時、確かに彼の家は海と一体となっていて魅力的な部分もあるが、台風などの海が荒れる日などのことを考えると、意外とリスクのある家なのかもしれないと思った。そのような場面があったことを思い出す。フローニンゲン:2024/6/4(火)09:40

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