No.4011 神秘の大伽藍_A Sacred Edifice
本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)
No.1846, A Sunday Morning Breeze
A Sunday morning breeze is so gentle.
It caresses my soul very gently.
Groningen; 08:17, 9/25/2022
No.1847, Toward a Dream
Everyone and everything are walking toward a dream.
The dream becomes tomorrow's world.
Groningen; 19:57, 9/25/2022
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本日の2曲
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タイトル一覧
9162. 今朝方の夢
9163. スピリットの顕現/オンラインゼミナールの開講に向けて
9164. トランスヒューマニズムとポストヒューマニズのテクノロジー思想
9165. ジークンドーの稽古(127):ランク2の試験を無事に終えて
9166. ジークンドーの稽古(128):ロビンさんからお守りをもらって/細かなフィードバックと印象深いスパーリング
9162. 今朝方の夢
時刻はゆっくりと午前6時半に近づいている。新たな1日が産声を上げようとしている。今の気温は7度と低く、2階の書斎には自動で暖房が入っている。今日は晴れとのことだが、日中は15度までしか気温が上がらない。今日は午後にロビンさんとのジークンドーのプライベートレッスンがある。今日はランク2の技の習得度合いを確認する試験の日である。前回から今回にかけて入念に練習を積み重ねてきたこともあり、落ち着いて普段通りに望めば良い結果がついてくるだろう。
今朝方の夢について思い出している。夢の中で私は、小中学校時代の背の高い友人(YK)と一緒に、セミナーに向けて準備をしていた。彼と私を含め、もう1人セミナーの登壇者がいて、その人は私の知人であった。その場にその方はいなかったので、友人と私で当日のセミナーの打ち合わせを兼ねて、プレゼンの練習をしていた。本来は自分が最初に説明を担当するところを、今回は彼に任せてみようと思った。その説明箇所については彼よりも自分の方が詳しいことは確かだが、彼はプレゼンが上手いこともあり、彼に任せてみようと思ったのである。彼もまたその気であり、彼ならきっと見事にその役を果たしてくれると思った。早速少しプレゼンの練習を始めたところで、彼の手元にある資料を自分が持っておらず、また自分の手元にある資料を彼が持っていなかったようなので、お互いの資料をパソコンを経由して共有することにした。その際に、日本人の若い女性の秘書が私たちのそばにいて、彼女が間に入って資料の共有をしてくれた。彼女はその場に応じて洋服を着たり、和服を着たりすることを変えており、今回のセミナーではどうやら洋服を着るらしいことがわかった。今回のセミナーには日本人の参加者しかいないので、せっかくなら和服にすればいいのにと友人と私は述べた。すると彼女は少し考えてみると述べてどこかに消えた。そのような夢の場面があった。今朝方はその他にも何か夢を見ていたような気がする。畳のある部屋にいて、そこでテレパシーのような形で、小中高時代の女性友達の2人(KE & YY)と別々に話をしていたように思う。片方の友人は派手にパーティーをしているようであり、彼女が主催者のようだった。周りから聞こえてくる賑やかな声が会話の中に紛れ込んでいた。もう一方の友人は、静かな部屋にいて、大学入試に向けた勉強について話してくれていた。パーティーをしている友人の方に意識が向かいがちになると、気がつけば自分は大阪の街にいて、どこかの高級ホテルに宿泊しているようだった。しかしそのホテルはあまり有名ではなく、都市部から離れていて、周りは意外と静かであった。ホテルの窓からは遊園地が見えた。その夜に見知らぬ若い男性3人と女性3人が、屋台トラックの上に乗りながら騒いでいる場面を目撃した。一瞬、自分もその場に居合わせて、彼らと一緒に騒いでいるかのような錯覚が生まれた。おそらく自分もあの中に入りたいという欲望があったのだと、夢の中の自分は悟った。フローニンゲン:2022/9/25(日)06:37
9163. スピリットの顕現/オンラインゼミナールの開講に向けて
時刻は午前7時を迎えようとしている。今、空がダークブルーからライトブルーに変わろうとしている。いや、果たして空そのものは変わるのだろうか。それはこちらに見えている色が変化しているだけであり、それは太陽がなすことである。すなわち、空は空として絶えずそこにあり、何も変わっていないのだ。空の見え方が変わっているだけで、空自体は絶えずそこに佇み続けているのである。私たち人間もきっとそのような存在なのかもしれない。見た目がどれだけ変わろうが、仮に肉体が朽ち果ててこの世からいなくなろうが、存在の核は変わらない。それがなされるのは、各人に固有のスピリットが宿っているからである。空にもまた固有のスピリットが宿っていて、それは不変不滅である。
昨日、オンラインゼミナールの開講に向けて、ラーニングプラットホームを色々と比較していた。その結果として、オンクラスよりもシンキフィシックに注目し、シンキフィックよりもカジャビに注目した。シンキフィックに関しては、日頃お世話になっているアントレプレナーファクトリーさんが使っているサービスのため親しみがあるが、色々と調べてみたところ、自分のゼミナール運営にはカジャビの方が良さそうだと思うに至っている。それほど大きな動画をアップロードすることはないだろうが、念のためで言えば、カジャビはシンキフィックよりも大きな容量の4GBまでの動画をアップすることができるそうだ。その他に注目したのは、スマホアプリがあることである。これによって、受講者の方々がスマホでコースのコンテンツを閲覧することが可能になり、より便利な学習環境を提供できるのではないかと思った。モバイルアプリへの対応は1つ大きな魅力である。最初オンクラスを活用しようと思っていたが、学習コミュニティの形成が難しいように思えたので、選択肢から消えてしまった。シンキフィックもカジャビもコミュニティの作成が楽に行えるようであり、こちらからの一方向的な情報提供ではなく、相互に学び合う環境を作る上でもどちらかのプラットホームを活用しようと思う。今のところはカジャビで早速ゼミナールに向けた場を作って行こうと思っているが、もう少し調査をして検討してみようと思う。フローニンゲン:2022/9/25(日)07:03
9164. トランスヒューマニズムとポストヒューマニズのテクノロジー思想
時刻は午前10時半を迎えた。今、激しい雨が降っている。今日は晴れの予報だったので、このような雨に見舞われることが意外に思う。午後からのジークンドーのプライベートレッスンまでには雨が止んでいて欲しいと思う。つい今し方、テクノロジー哲学の講座に向けた音声ファイルを作成した。今日は第9章を取り上げた。気がつけば早いもので、全13章のうち、残すところわずか4章ほどになった。地道に毎日コツコツと何かを積み重ねていくことの大切さを感じる。日々小さく積み重ねていき、気づいた時に大きなものが出来上がっている光景を見るのは1つの楽しみである。先ほどまで解説していたのは、トランスヒューマニズムとポストヒューマニズのテクノロジー思想である。課題図書を読みながら両者の違いが初めて明瞭なものになった。以前より、トランスヒューマニズムやポストヒューマニズについては度々見聞きしており、さらにはそれらに関する書籍も数多く購入していた。ところが、これまでの自分は両者の区別をさほどすることなく書籍を読み進めていたことにはたと気付かされたのである。両者には、人間観の差異と、テクノロジーに対するアプローチの差異がある。それらについて音声ファイルで念入りに説明をした。そこから、神道の観点からトランスヒューマニズムやポストヒューマニズムの問題をどのように考えることができるだろうかという研究テーマが思い浮かんだ。これについてはぜひ取り組んでみたい。
さて、今日は午後にジークンドーのプライベートレッスンがあり、道場から自宅に帰ってくると、夕飯の時刻になっているであろうから、今から箏の稽古をしようと思う。道場から帰ってきたら、レッスンの振り返りをしたいと思うので、その時間を設けると、夕方にはもう箏の稽古はできないと思われる。なので今から、昨日と同様の稽古メニューで箏の演奏を楽しもうと思う。それが終われば、オンラインゼミナールの開講に向けて、ランディングページの作成に早速取り掛かり、コースの作成にも近々取り掛かることができたらと思う。フローニンゲン:2022/9/25(日)10:51
9165. ジークンドーの稽古(127):ランク2の試験を無事に終えて
時刻は午後4時半を迎えた。今、日曜日の穏やかな夕方の空が広がっている。先ほど、ロビンさんとのプライベートレッスンを終えて帰ってきた。今日はランク2の試験だったが、無事にそれを突破し、見事に修了証をもらうことができた。他者との比較をすることは意味がないが、ロビンさん曰く、自分の日々の頑張りを認めてもらい、異例の速さでランク2の試験を受けることになった。道場までの行き道は、前回工事していた箇所の工事は終わっていたが、その先がまたしても工事が行われていて、運河を掛ける橋が通れず、迂回して道場に向かった。歩いていると間に合いそうになかったので、かなりの速度で走っていき、何とか約束の時刻ちょうどに道場に到着した。
道場の中に入ると賑やかで、今日はロビンさんが女性限定で特別に護身術を教えていたようであり、7人ぐらいの女性がそこにいた。そこにはこの間レギュラークラスで一緒になったタマラとレベッカがいた。彼女たちに挨拶し、ランニングで乱れた呼吸を整えてからランク2の試験に入った。まずは、ランク1の技の復習を兼ねて、接触法の1番から8番までを順番に行っていった。基本的にどれも基本に忠実に行えているとロビンさんに言ってもらえたが、細かなフィードバックを受けた。1つ目は、接触法の4番目の際に、まず右腕でタンサオをするのだが、そのタンサオの肘の角度に関してフィードバックを受けた。自分はこれまで無意識的に90度や85度ぐらいの角度で行っていたが、その角度を95度ぐらいにして相手に向かうようにしてタンサオをした方がいいと教えてもらった。その理由としては、前者の角度だと安定性がなく、相手に押し込まれてしまうことがあるからである。後者の場合には安定性が増し、腕に力がより入る。こうした細かなフィードバックをもらえたことは有り難い。それに加えて、接触法の5番目に関しては、相手の攻撃を防御した後、右手のジャブを相手の顔面に向かって放つのだが、これをパワージャブにしたり、フリックジャブにしたりするバリエーションを習った。これまでジャブでの組み合わせしかやっておらず、それらの組み合わせ自体はすぐに思いつきそうだが、全くもって頭の外にあり、パワージャブによって攻撃のリーチを伸ばせることに改めて驚いた。シンプルなコンビネーションなのだが、これまで習った技をこのように組み合わせることができるのかと改めて大きな学びがあった。そこからは一旦蹴り技に入った。蹴り技に関してはどれも得意にしているため、ロビンさんから特に何も言われることなく、ランク1で習ったものを含め、ランク2の蹴り技の全てを順調にクリアした。そこからは再び接触法に戻り、9番目から21番目のものを実行していった。この際に、通常の接触法をした後に、何でもいいので打撃を1つ追加で加えることが要求された。これも何の変哲もないコンビネーションに思えるかもしれないが、これまで単に接触法の型ばかりを訓練していた自分にとってみれば、なかなかに難易度の高い要求であった。ロビンさん曰く、ランク3ではこのように、これまで習った接触法に1つ打撃を追加するとのことなので、今後はそれを想定して接触法のシャドートレーニングをしたい。フローニンゲン:2022/9/25(日)16:49
9166. ジークンドーの稽古(128):ロビンさんからお守りをもらって/
細かなフィードバックと印象深いスパーリング
今日のロビンさんとのプライベートレッスンの開始前に、ロビンさんから嬉しいプレゼントをもらった。それは日本のどこかの神社から届けられたお守りだった。さらなる健康を祈願してのお守りとのことであり、ロビンさんの気遣いに感謝した。ちょうど再来週から日本に帰る際に、どこかの神社でロビンさんのためにお守りをお返しに購入したいと思う。それは以前にもロビンさんにお願いされていたことだが、返礼としてロビンさんの息子のタイモン君の分も含めて、健康祈願のお守りを購入しようと思う。今回の一時帰国ではいくつかの神社に足を運ぶ予定であり、少なくとも伊勢神社と京都のどこかの神社でお守りを購入しよう。自分の霊感に従い、何か感じた神社でお守りを購入することにする。
改めて今日のランク2の試験を振り返っている。接触法の9番から21番において少しフィードバックを受けたのは、17番のものである。これは最初にボンサオをしないといけないのだが、最初それを間違ってパクサオをしてしまっていた。そこからボンサオをした時に、相手の攻撃を防ぐ腕の角度を指摘された。これまでも角度について指摘されていたが、今回は角度に加えて、相手の打撃を自分の腕のどこで受けるのかという細かなものである。端的には、これまで自分は骨で受けていたが、それは衝撃が強く、骨が折れてしまうリスクがあるので、骨ではなく、前腕の筋肉で受けることが理想的だと教えてもらった。そこに当たるように角度を調節してみると、確かに打撃をくらっても骨よりも痛さはなかった。この点についても注意深くいよう。そこからはランク2の打撃の練習をしていき、特にフックパンチを加えたコンビネーションの際に、フックパンチを打つまでの動きは良いが、パンチを打ち終えた後の足の運びに改善の余地があると指摘された。これまでは気づかずに、パッと飛び跳ねるようにして後ろに下がってしまっていたようであり、またペンデュラムステップを不必要に使っていたようだった。そこからプッシュステップ、あるいはステップスライドで後ろに2歩下がることを練習した。状況への意識を高め、不必要に相手から逃げようとして後ろに下がってしまうのではなく、冷静に後ろに下がることを学んだ。これはフックパンチのみならず、キックを放った際などにも当てはまることである。最後に今日は、前回に引き続き、蹴り技なしのスパーリングを行った。ロビンさんと手を合わせて始まったこのスパーリングが、今日最も印象に残っていることである。前回も強度が高かったが、ロビンさんはさらに強度を上げ、今日は一瞬思考が全く停止し、本能的に動いている自分が立ち現れた。肯定的に言えば、自我や思考を手放した瞬間があり、否定的に言えば、パニック状態に陥る瞬間があった。ロビンさんが後ほど、パニック状態の時の自分の目は絶望的だったと笑っていた。前回と同じぐらいの強度だと勝手に思い込んでいたところ、まさかさらにギアが上がった強度があるとは想像しておらず、勝手に相手の力量を推測していた愚かな自分に気付かされた次第である。そのスパーリングでは、ロビンさんの得意のバックフィストを何回かもらい、下腹部へのパンチも少なくとも2回喰らったように思う。とにかくロビンさんの威圧感と畳み掛ける攻撃には驚かされた。何よりも、今回もまた自分だけが激しく息切れてしており、そこからも余裕のなさと、呼吸を忘れがちな自分がいることに気づかされる。とにかく良い経験をさせてもらった。次回のレッスンは、日本から戻ってきてからになるが、次回からのレッスンもまた楽しみで仕方ない。ロビンさんという本当に良い師匠に恵まれたことを嬉しく思う。そして感謝の念が絶えない。フローニンゲン:2022/9/25(日)17:04
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