No.4008 夕焼けの夢_A Dream of Sunset Glow
本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)
No.1844, A Purple Ripple of Light
A purple ripple of light is permeating through the world.
The world turned sacred purple.
Groningen; 07:49, 9/24/2022
No.1845, Profound Depth
A profound depth of the world always looks into us.
Once we see it, we can open the transcendental dimension.
Groningen; 19:56, 9/24/2022
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本日の2曲
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タイトル一覧
9159. 今朝方の夢
9160. ロボットにまつわる道徳性について
9161. 箏の稽古(36):集中した稽古を終えて
9159. 今朝方の夢
時刻は午前6時半を迎えた。今日も随分と冷え込んでいる。今の気温は10度だが、体感ではもっと寒く感じられる。辺りはまだ真っ暗であり、これから夜明けを迎える。昨日は予定通りに、夜に時間を取って、出願先の神学大学院の教授陣に連絡を取った。厳密には出願先の大学は総合大学であり、他の学科のコースも履修できるため、昨日連絡を取った4人の所属学科は神学大学院ではなく他の学科である。歴史学科、建築学科、政治学科、言語学科と非常に多岐に渡る。それらの学科に所属している教授のコースや研究が面白そうだったので連絡を取った次第だ。興味深いスタディグループに関する質問や、コースシラバスを送っていただくお願いをした。返信を楽しみに待ちたい。
今朝方は断片的な夢を見ていた。夢の中で私は、見知らぬ外国にいた。そこで見知らぬ外国人数人を相手に、日本の文化について話をしていた。話をしていた場所は、どこかの大学の教室のようだった。そこはとても落ち着いた雰囲気を持っていて、学術的な事柄を話すにはうってつけの場所であった。彼らは静かに自分の話を聞いてくれ、私が全てを話終えると、そこからは活発に質問をしてくれた。彼らにとっても学びの多い話だったらしく、逆に私も彼らの質問は学びの多いものだった。
次の夢の場面では、私は体育館にいた。そこれは地元の市民体育館のようであり、広くて綺麗だった。そこで私は、小中学校時代の友人たちと一緒にサッカーの練習をしていた。体育館の中なのでフットサルの練習をするのかと思ったが、そうではなく、サッカーの練習をし始めた。まず最初にロングパスの練習をしようということになった。試合でサイドチェンジしたり、斜めにロングフィードを送ることを想定して、自分たちが最も遠くに蹴れるやり方で蹴る練習をした。最初のキックの際に、まだ感覚が慣れておらず、ロングパスどころかショートパスのようなキックになってしまった。ボールが全く浮かばず、ゴロに近いようなパスになってしまったのである。そこから反省して次に活かそうと思った時に足元を見ると、なんと自分はシューズを履いていないことに気づいた。裸足でボールを蹴ったため、足に痛みを感じていることにも気づいた。そこからは裸足の状態でどうやって工夫してボールを蹴ろうかと考えた。今朝方はそのような夢を見ていた。感覚として、その他にもあと1つか2つ夢を見ていたような気がする。それらについても感覚だけでもいいので、より鮮明にその感覚を思い出せるように努めてみよう。フローニンゲン:2022/9/24(土)06:47
9160. ロボットにまつわる道徳性について
時刻は午前11時に近づきつつある。今日もまた午前中に集中して音声ファイルを作成していた。テクノロジー哲学の講座に向けた音声ファイルを今日も朝に作成していて、先ほど無事に第8章までの音声ファイルを作り終えることができた。今回の章ではロボットの道徳性に関する問題が取り扱われており、非常に興味深い章であった。ロボットを道徳行為の担い手にする観点と、ロボットを道徳行為を受ける受動的な存在とみなす観点の双方から、ロボットを活用する際の道徳性を考えていくことは色々と考えさせられることがあった。それは人間同士の関係性を考えさせてくれることにも繋がるものであった。そもそもロボットと関係を結ぶと、そこに愛着や固有の記憶が生み出され、ロボットは単なるものとしての存在を超えて、道徳的な存在として立ち現れる。ロボットをどのように取り扱うかの観点は、ジェンダーや国籍などの問題にも繋がる課題が内包されていて、今後人間にそっくりな人型ロボットが社会実装された時に必ず争点になるものだと思われる。
ひとまず今日はもう音声ファイルを作ることはせず、明日の午前中にまた第9章の音声ファイルを作成していきたいと思う。今日はこれから、自分1人で運営するオンラインゼミナールに向けて、どのプラットホームを活用するのがいいのか調査してみようと思う。自分1人で運営するオンラインゼミナールの開講は数年振りであり、今度のゼミナールは単発のものではなく、限りなく永続的に継続していきたい。その時々の自分の関心事項を取り上げ、必ず課題図書を設けたいと思う。参加者の方々に今の自分の旬な関心事項を共有し、その課題に対して様々な学問領域を横断しながら一緒に考えていくという場を提供したいと思う。フローニンゲン:2022/9/24(土)10:58
9161. 箏の稽古(36):集中した稽古を終えて
時刻は午後5時半を迎えようとしている。今、少し小雨が降っているが、穏やかな夕方の世界を味わうには不都合ではない。先ほど、昨日の箏のオンラインセッションを振り返りながら、集中して稽古を行った。まずはテクニック集の4つの課題曲を演奏した。3つに関してはミスがほとんど無く、随分と円滑に演奏ができるようになってきている。一方で、4つ目に関してはまだ始めたばかりでもあるので、これに関してはまだゆっくりでかつぎこちなさが残っている。この曲も円滑に演奏できるようになったら、随分と滑らかに指が動くようになったと言えるのではないかと思う。テクニック集の練習をした後は、先生との合奏に向けた2つの課題曲に移った。1つは「故郷」であり、もう1つは「喜びの歌」である。これらの曲については、まずは1箏パートの部分だけ演奏し、その次に2箏パートを練習した。どちらもまだ2箏パートの所々に難所があり、そこは詰まってしまうが、逆にこうした難所があることが面白さである。練習を積み重ねていくと、自然とそうした難所を乗り越えている自分がいて、振り返ってみれば見える景色が違っていたという発達現象をそこに見て取ることができる。いずれの課題曲も、1箏と2箏のパートをそれぞれ3回ほど練習した。当面はこのペースで練習をしていこう。1箏に関しては完成度が高いので、むしろ1箏パートは1度だけ演奏して、あとは2箏パートにエネルギーを注いでもいいかもしれない。今日の稽古も非常に充実していた。
箏の稽古の前にはジークンドーの鍛錬をしていた。明日はロビンさとのプライベートセッションがあり、同時に明日はランク2の試験でもある。試験に向けて準備はもう万端であり、あとは試験でのロビンさんとのやり取りを楽しむだけだ。先ほどロビンさんにメッセージを送り、明日はよろしくということを伝えた。晴れてランク2を突破すれば、ランク3の技の習得過程に入る。ロビンさん曰く、異例の速さでランク2の試験を受けることになったという肯定的なフィードバックをこの間受けた。ここからも自分なりのペースで着実にジークンドーの稽古を積み重ねていきたい。箏とジークンドーのおかげでどれほど日々の彩りが増しただろうか。フローニンゲン:2022/9/24(土)17:37
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