No.4005 虹色の笑顔_A Rainbow Smile
本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)
No.1841, A Dream of Improvisation
Any dream could be improvised.
The unconsciousness is the product of improvisation.
That’s why I love it.
Groningen; 08:30, 9/22/2022
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本日の2曲
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タイトル一覧
9150. 今朝方の夢
9151. 今朝方の夢の続き
9152. フリースタイル・ラップ的な発話
9153. 箏の稽古とラスキー博士とのセッションを終えて
9150. 今朝方の夢
時刻は午前7時を迎えようとしている。今、空は明るくなっていて、完全に日が昇るのまでもう少しだ。空には雲が1つもなく、朝焼けが見える。今の気温は5度と冬並みの温度であり、暖房が自動で入っている。日中は18度まで気温が上がるようだが、もう冬の感じがする。昨夜は、神学大学院への出願準備の一環として、4年前に受験したGREのスコアを出願先の大学院に送った。TOEFLは2年でスコアの有効期限が切れてしまうが、GREは5年間有効である。TOEFLもそれくらい有効期間を長くして欲しいものだが、商売上期間を短くしているのだろう。今日は午後から、ラスキー博士との最後の英語のセッションがある。今回が最後というのはにわかに信じがたいが、あっという間のプログラムだったように思う。今日の英語のセッションが終われば、来週の日本語でのフォローアップセッションでプログラムが終了する。今回はラスキー博士をお招きすることができて本当に良かったと思う。受講者の方々もそれぞれがラスキー博士から何かを汲み取っている印象を受ける。
それではいつものように今朝方の夢を振り返っておきたい。夢の中で私は、化学の実験の説明を宇宙空間で行なっていた。そもそもの設題は、宇宙空間に漂っている巨大な悪魔から出題されたものだ。私はその問題をわかりやすく15人ぐらいの大人たちに説明していた。彼らはみんな地球上にいて、宇宙空間にいる私の姿をモニターで見ていた。試験管が20本ぐらいあり、1つ1つ説明をしながら試験官に物質を生成させていった。問題としては、最後にどの試験管が宇宙の果てに飛ばされるかというものだった。それを説明するために順を追って実験をしていき、最後に2本の試験管が残った。最後にどちらが残るのかは難問であり、私はその種明かしをした。右側にあった試験管が無事にそこに留まり、左側の試験管は下方向に落ちていき、宇宙の果てに向かって行った。端的には、物質が全く生成されない方が宇宙の果てに飛ばされることになっていたのである。なぜそちらの試験官の方に何も物質が生成されなかったのかの説明は確かに難しく、私も説明しながら頭を働かせて考えていた。全ての説明が終わると、巨大な悪魔はにこやかな笑みを浮かべてどこかに消えていった。この夢を改めて振り返ってみると、ダークマターのような宇宙に存在している物質の存在を思わせる。そして、宇宙における存在の生成と消滅にも自ずから考えが向かう。
今朝方はその他にも、小中高時代の親友(NI)と一緒に、小さな箱のようなエレベーターに乗って、3000mほどの高さまで上がっていく夢を見ていた。遠くの方に富士山のような山が見え、その頂上の高さを目処に上まで上がって行った。そしてその高さまでやって来たところでエレベーターを降りて、そこからは空を飛んで移動した。しばらく空を飛んでいると、さらに上の階層に何かがあると思ってそこに行ってみると、そこはアニメの世界だった。アニメに関する巨大なグッズがそこにあって、飛びながらそれらを眺めて楽しんでいた。十分に楽しんだ後、他にはもう見るものはないと思ったので、力を抜いて、ゆっくりと地上に降りて行った。そのような夢の場面があった。フローニンゲン:2022/9/22(木)07:20
9151. 今朝方の夢の続き
時刻は午前7時半を迎えようとしている。昨日は夕方に自重トレーニングをして、筋力を強化した。今も筋回復が起こっている状態が継続しているので、先ほど小麦若葉とヘンプパウダーとプロテインを混ぜたドリンクを作った。それを飲みながら、今朝方の夢の続きを思い出している。夢の中で私は、中国のどこかの歴史ある町の城を観光していた。その時の自分は空を飛んでいて、上空から城と街を眺めた。城には多数の観光客がいて、自分が空を飛んでいる姿をあまり見せないように気をつけながら、観光をしていた。しばらく観光をすると、どういうわけか一台のバスの上に自分はいた。そのバスは突然動き出し、どこかに向かって出発した。バスの上に掴まりながら中の様子を窺おうとすると、天井からバスの中が透けて見えた。すると、自分のちょうど真下に、小中高時代の2人の友人(SI & YU)が座っていることに気づいた。私はそこで、ちょっと2人を驚かせてやろうと思った。窓際に座っている小柄な友人が窓を開け、風を入れようとした。その時に私は、開けられた窓をこっそり閉めるいたずらをした。するとその友人は、開けたはずの窓が閉まっていることに驚き、また窓を開けた。そして私はまた閉めた。それを何回か繰り返して悪戯をした。最終的には種明かしとして、バスの天井から突然真下に通り抜ける形で彼らの前に登場して、彼らを驚かせた。そのような夢の場面があった。
それ以外には、母と一緒に、暴力団関係の人たちがいる事務所に訪問し、立ち合い調査をする場面があった。その辺りには、暴力団関係の事務所が複数あり、興味深いことにどれもが同じような作りをしていた。7階建てのビルの各フロアに2室しかなく、しかもビルの中は吹き抜けになっているという特徴があった。その他に特徴的だったのは、1階から7階までがジクザグとスロープの作りになっていて、エレベーターがなかったことである。さらに、吹き抜け箇所のスロープを囲むように四角形の通路があって、通路の壁にはびっしりと絵画作品が飾られていたことである。母と一緒に訪問した最初の事務所の壁に飾られている絵画はどれも見事で、まるで美術館にいるような感覚すらあった。特に私は抽象絵画を好んで鑑賞していた。ところが、母が指摘するように、いずれの絵も大人からすると大変低い場所に飾られていて、これはあからさまに絵画を見せるために飾られているのではないことがわかった。何かをごまかすために絵画が飾られていて、それらをゆっくり鑑賞するのではなく、とっとと帰ることを促しているように思えた。そのような夢を見ていた。それでは今から朝の動的ストレッチをし、ラスキー博士とのセッションが始まるまでまだ時間があるし、セッションに向けた準備はすでに終わっているので、テクノロジー哲学の講座に向けた音声ファイルを作成していきたいと思う。今日は6章に関する音声ファイルを全て作成できたらと思う。フローニンゲン:2022/9/22(木)07:42
9152. フリースタイル・ラップ的な発話
時刻は午後1時を迎えようとしている。あと1時間ほどしたら、ラスキー博士との英語のセッションが始まる。今日は午前中に、テクノロジー哲学の講座に向けた音声ファイルの作成をしていた。無事に6章までの音声ファイルを作り終え、これで折り返しを迎えたことになる。明日以降にもまた音声ファイルを作成していきたい。この調子であれば、日本に一時帰国する前に全ての音声ファイルを作成することができるだろう。音声ファイルを作成しながら、改めてアメリカのフリースタイル·ラッパーのハリー·マックのパフォーマンスについて考えていた。自分にとっては音声ファイルの作成やセミナーの場は、フリースタイル・ラップのパフォーマンスを行なっているかのようである。そうした活動を続けていることから、マックのパフォーマンスに共感するのだろう。フリースタイルのような形で普段話をしていることが、彼のラップに共鳴する大きな理由のように思える。そして重要なことは、フロー状態で話し続けている自分がそこにいて、マックのパフォーマンスにもそれが見えることである。彼のパフォーマンスが多くの人に驚きと喜びを与えているように、自分の話も何かしらの形で人々に驚きや喜びをもたらしたいものである。そこに社会的な意義を見出す。それでは今から、ラスキー博士とのセッションに向けて最後の準備に取り掛かりたい。事前に受講者の方々から頂いた質問を英語に翻訳しながらおさらいをしておきたい。今日は最後のセッションになるので、これまで以上に充実した回にしたい。フローニンゲン:2022/9/22(木)12:56
9153. 箏の稽古とラスキー博士とのセッションを終えて
時刻は午後5時を迎えた。今、穏やかな夕焼け空を眺めながら一息ついている。つい先ほど、今日の箏の稽古を行なっていた。明日はオンラインセッションがあり、明日は先生と2つの曲を合奏してみようということになっているので、それに向けて課題曲を念入りに練習した。課題曲は、「故郷」と「喜びの歌」である。そこからはトレモロや合わせ爪に焦点を当てて練習をした。ここのところはトレモロをよく練習していたので、ようやく途切れることなく音を出せるようになって来た。それはとても喜ばしい進歩である。合わせ爪の奏法に関しても、色々と工夫を重ねることによって、日々着実に音が同時に鳴る確率が上がっている。まだまだ100%ではないので、その精度をこれから高めていこう。気づきとしては、音が上がっていく時には同時に音を鳴らせる確率が高く、音が下がっていく際にはその確率が下がる。その傾向に気づき、ここからはなぜ音が下がっていく時にその確率が下がるのかを解明し、それに対する対処法を施してみようと思う。
箏の稽古の前には、無事にオットー·ラスキー博士との最後の英語セッションを終えた。今日もまた非常に実りある2時間であり、放課後の30分の日本語でのセッションを含めて、自分自身も大変有意義な時間を過ごさせていただいた。一方で、英語のセッションをファシリテーションしていくことはいつもと認知的に異なる労力が求められるので、さすがにセッションの後には疲労感を感じていた。もちろんそれは心地の良い疲労感ではあるが、日本語のセッションではあまり見られないものだ。来週には、全6回のセッションを締め括る日本語でのフォローアップセッションがある。それを終えたら来週末にはアムステルダムに1泊2日の旅行に出かけ、再来週末にはいよいよ日本に一時帰国する。日本に一時帰国するまでの時間も、毎日が充実感と共に過ぎていくに違いない。フローニンゲン:2022/9/22(木)17:25
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