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8080-8086: フローニンゲンからの便り 2022年3月25日(金)




No.3433 実りの神_A God of Harvest


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.1381, At This Moment Now

You don’t have to go anywhere.

Because you are always there.

You can attain enlightenment at this moment now.

Groningen; 09:47, 3/25/2022


No.1382, Time Travel

I’m at Rijksmusem in Amsterdam now.

I’m enjoying a variety of art works.

I feel as if I do time travel to various eras, seeing art works here.

Rijksmusem; 14:55, 3/25/2022

No.1383, Various Music from Art Works

I can hear various music from art works at the museum.

Paintings and music are one.

I’m in the ocean of great art.

Rijksmusem; 15:26, 3/25/2022


No.1384, A Story in Art

I realized that I was in a story of art while seeing a painting.

Each art work has a unique story which invites us to the narrative world.

All we can do is dive into it and enjoy the story.

Rijksmusem; 15:33, 3/25/2022


下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(4つ:コメント付き)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。

本日の3曲


全ての楽曲はこちらのMuseScore上で公開しています。

楽曲の一部はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

タイトル一覧

8080. 出発の朝に

8081. 今朝方の夢

8082. 今朝方の夢の続き

8083. フローニンゲン中央駅のカフェより

8084. 列車に乗車して

8085. 人生に見られる神話構造

8086. 6年振りにアムステルダム国立美術館を訪れて


8080. 出発の朝に


時刻は午前7時を迎えた。今、辺りはもう明るくなっていて、朝日が輝き始めている。今の気温は0度と低いが、日中は16度まで気温が上がるようだ。


いよいよ今日は、TOEFL試験に向けてアムステルダムに向かう。試験自体は明日の朝であり、今日はアムステルダムに前泊する予定だ。アムステルダムに行くのは久しぶりであり、せっかくなので少し観光しようと思っている。


アムステルダムの気温を確認すると、最高気温に関してはフローニンゲンと同じだが、最低気温に関しては少し暖かい。北オランダと南オランダの差が少し出ているようだ。いずれにせよ、今日のアムステルダムはフローニンゲンと同様に、雲ひとつない快晴に恵まれるようなので、街中を歩くのはとても清々しいだろう。


今日はこれから朝の創作活動に従事し、そこからTOEFLのスピーキングの問題を1セット解いておこうと思う。明日の試験本番の朝には、ETSのウェブサイトにある以前解いた模擬試験のスピーキングの問題を解き直すことによって準備運動としたい。それ以外にも、もう少し過去の回答例を音読したり、ライティングの回答例についても音読することを少々行ってから試験会場に向かおうと思う。


幸いにも、試験会場とホテルは目と鼻の先であり、迷う心配はないだろう。念のため、今日ホテルに到着してからは時間があるので、近くのオーガニックスーパーに行く際に場所を下見しておこうかと思う。


今日の予定として、午前10時前に自宅を出発し、フローニンゲン北駅に向かう。北駅から中央駅までシャトル列車に乗って、中央駅のカフェに行ってコーヒーを購入し、少しカフェの中で寛ごうと思う。そして、中央駅から列車に乗ってアムステルダム南駅まで向かう。乗り換えはないので快適な旅になるだろう。


パソコンを用いて少し作業をしたいので、静かな環境を求めて一等車両に乗ろう。オランダの列車の一等車両と二等車両は、実は対してサービスが変わらず、近場であれば一等車両を使う意味はほとんどない。座席が少し大きく、パソコンの電源が確保されていることや静かな環境があるぐらいが違いだろうか。いずれにせよ、約2時間ぐらい列車に乗るので今回は一等車両を使って、静かな環境の中で作業をしていこう。


昨日ふと、今という瞬間は実に儚きものであるが、今という絶え間ない儚さは永遠を意味することについて思った。今日もまた連続的な儚さの中で1日を過ごしていく。それは決して否定的な意味を持っているのではなく、むしろ連続的な永遠の中で生きていくことができるという意味で大変肯定的である。今というこの瞬間は永遠に他ならず、さらに巨大な永遠の大切な要素でもある。フローニンゲン:2022/3/25(金)07:20


8081. 今朝方の夢



時刻は午前8時半を迎えた。今、優しい朝日が地上に降り注いでいる。そろそろ洗濯機が止まる頃だと思うので、アムステルダムに出発する前に、洗濯物を室内に干しておこうと思う。


今朝方は印象的な夢を見ていたので、それについて書き留めておきたい。夢の中で私は、京都を思わせる趣のある町にいた。時刻は夕方に近づいていて、少し薄暗くなり始めていた。


私よりも少し年上のある女優の方がその町で料理屋を営んでいるとのことだったので、その店に行ってみることにした。その方と私は面識があり、いつか自分の店に足を運んで欲しいとその方からも言われていたので、今回楽しみに店を訪れることにした。


石畳の趣のある街並みに目を奪われながら、歴史を感じさせる家屋の並ぶ道を歩いていた。道の先にその方の店があり、そこに到着してみると、まだ店は開いていないようだった。とっくに店が開いているはずの時間だったのでおかしいなと思ったところ、ちょうど後ろからその方に声を掛けてもらった。


店に案内するよりもまず先に案内したい場所があるとのことだったので、その方の後についていくことにした。辿り着いたのは、その土地の名産品が並ぶ土産屋だった。その方のお勧めは、この土地でしか取れない薬草を用いた漢方薬とのことだった。それは中国由来の漢方医学というよりも、日本発祥の日本医学の考えに基づいた調合法で作られた健康に良い飲み物のようだった。


その方が土産屋の奥の方に行き、薬草が売られている場所まで案内してくれた。その店は、一見すると薬草など売られているような雰囲気ではなく、おもちゃや駄菓子を含め、子供が喜ぶようなものが提供されているように思えた。どうやらそれは見せかけのようであり、馴染みの深い常連客だけはその店で特殊な薬草が売られていることを知っているようだった。


その女優の方は、まさにそうした常連客だったのだ。店主は初老の女性で、女優の知人が店に近づくと、店主の女性は久しぶりだねと挨拶をした。私も店主に挨拶をし、そこからいつもの薬草をくださいと知人が述べ、目当ての薬草を入手することができた。


知人の女性は、その薬草を彼女の店で飲んでみることを勧めた。ちょうどその薬草の飲み物に合う料理を作っているとのことだったので、私はそれを楽しみにした。そこからは、私たちはまた来た道をゆっくりと歩いて帰った。


帰る頃には先ほどよりも随分と日が落ちていて、すっかり薄暗くなっていた。だが、その薄暗さがまた街の風情をかき立てた。店に着く頃には、街々に提灯の明かりが灯り始めていた。私はそれを眺めていると、意識が変性意識状態になり、リラックスしていながらも、どこか夢見心地であった。フローニンゲン:2022/3/25(金)08:42


8082. 今朝方の夢の続き


時刻は午前9時を迎えた。この日記を書き留めたら、アムステルダムに向けて出発の準備をしようと思う。先ほど、今朝方の夢について振り返っていたが、夢にはまだ続きがあるので、それについて書き留めておきたい。続きの夢においても、1つ前の夢に現れたある女優の女性が登場していた。


夢の中で私は、オランダのライデンの中央駅にいた。今から列車に乗ってどこかに向かうようだった。私の横には女優の知人と、前職時代のアメリカ人の同僚がいた。これから3人でオランダの日帰り旅行を楽しもうと思っていた。


駅構内で切符を購入しようと思った時に、そう言えば女優の知人には以前お世話になっていたので、彼女の分の切符を購入しようと思った。切符の販売機で早速切符を購入し、彼女に渡したところ、彼女は笑みを浮かべて少し嬉しそうにしていた。


そこから3人でプラットホームに向かったのだが、その時ふと、彼女の切符を購入したのはいいものの、自分の切符を購入していないことに気づいたのである。そのことを私は2人に告げ、2人は先にプラットホームに行っておいて欲しいと述べた。


列車の到着時間まであと10分ほどしかなかったので、私は急いで切符売り場に戻った。そして切符を購入し、プラットホームに向かおうとしたところ、なんと駅構内で迷ってしまったのである。


さっき2人と一緒に歩いて方向に向かえばよかったのに、どういうわけか私は違う方向からプラットホームに行こうとしていた。それが祟って、駅構内で迷ってしまったのだ。


列車の時間が刻一刻と迫っていたので、焦る気持ちを抱えながら、私はプラットホームを必死に探した。その必死さが実り、迷いながらなんとかプラットホームに到着した時には、列車はもうプラットホームで待っている状態だった。


私を待っていた2人はプラットホームの椅子に腰掛けていて、私がやって来る姿を見るや否や立ち上がり、手招きをして私に早く来るように合図を送っていた。2人と無事に合流し、私はまだ切符を読み取る機械に切符を通していなかったので、プラットホームに置かれているその機械に切符を通そうと思った。


すると、その機械の切符を読み取る場所が途轍もなく高い位置にあり、私の身長では届かなかった。ジャンプをしても無理だと思ったので、切符を読み取ることをせずに、すぐさま列車に乗ることにした。


無事に列車に飛び乗った瞬間に、ドアが閉まり、列車が出発した。3人はそこでホッと安堵のため息をついた。私たち3人は普段協働をしていることもあり、私は冗談で、それほど大きくない駅で迷う人と協働はしたくないよねと述べた。すると、隣にいたアメリカ人の元同僚は苦笑いを浮かべていた。一方で、女優の知人の方は純粋に笑っていた。


今朝方はそのような夢を見ていた。これから向かうのはライデンではなく、アムステルダムだが、この夢が示唆していることはなんだろうか。何か焦る気持ちが出たら、とにかく気持ちを落ちかせよう。それは明日のTOEFLの本番においてもそうである。フローニンゲン:2022/3/25(金)09:18


8083. フローニンゲン中央駅のカフェより


予定よりも一本早いシャトル列車でフローニンゲン中央駅に着いた。つい先ほど駅構内のカフェに行き、コーヒーを注文した。ちょうど今、一口コーヒーを味わったところである。


確かにまだ朝夕の気温は低いが、フローニンゲンはすっかり春の陽気に包まれている。空気もフレッシュであり、自宅からフローニンゲン北駅に向かう際は冷たい空気と太陽の暖かさが相待ってとても気持ちよかった。爽やかな気温と優しい太陽光のマリアージュを味わった感じである。


フローニンゲン北駅のプラットホームで列車を待っていると、プラットホームの人たちはもうマスクをしていなかった。それを見て、公共交通機関でのマスクの着用義務が解除されたのだと知った。実際にすぐに列車がやって来た時にも、乗客がマスクをしていないことがわかった。


コロナが無事に落ち着き、マスクをして公共交通機関を使うという煩わしさがなくなって本当に良かった。これで呼吸もしやすく、普段通りの日常を送ることができるだろう。この様子だと、バルト三国の旅行の際には、飛行機においてもマスクの着用がもう義務付けられていないかもしれない。そうであれば大変有り難い。


明日のTOEFLの試験会場においてはどうだろうか。一応マスクは持参しているので、もしもの時にはマスクを着用する。だが、公共交通機関でもはやマスクの着用が義務付けられていないし、今日の午後に訪れるアムステルダム国立美術館においてもマスクの着用が義務付けられていないので、TOEFLの試験会場においてもマスクの着用は義務付けられていないのではないかと思う。


もう少しカフェで寛いだらプラットホームに向かおうと思う。アムステルダム行きの列車はあと25分ほどで出発となる。いつも早めにプラットホームに列車が止まっているので、5分前ぐらいになったらプラットホームに向かおう。


それまではカフェでデジタル絵画を描いたり、作曲実践を楽しもうかと思う。まずは作曲実践がいいだろうか。カフェのくつろいだ雰囲気の中で1曲作りたい。


いずれの創作物も自分の良き思い出となる。また、その瞬間の自分の現れ、すなわち化身でもある。それはこの日記もまたそうだ。日記という文章もまたこの瞬間における自分の顕現である。


今からTOEFL試験に向けてアムステルダムに行くのだが、気持ちは旅行気分だ。それくらい寛いでいた方が本番では良いパフォーマンスを発揮できるのではないかと思う。フローニンゲン中央駅のカフェ:2022/3/25(金)10:25


8084. 列車に乗車して


たった今列車に乗車した。乗車してみて驚いたのだが、今日は随分と乗客がいる。二等車両だけではなく、一等車両まで一杯である。一等車両まで一杯になることなど滅多にない。


今日は一等車両の切符を購入しておいて正解だった。日本の都会では満員電車は日常的な光景だが、オランダでは大都市でも満員列車になることはない。今日は少し席に座れない人がいるぐらいに列車が混んでいる。


今日は平日の金曜日であり、時刻も午前11時前と、決して列車が混むような条件はないので不思議である。仕事に向かうような人の姿も見かけるし、学生のような姿も見かける。また、いつもながらではあるが、この列車はスキポール空港駅にも停車することもあり、スーツケースを持って旅行に出かける人の姿を見かける。


いずれにせよ、席を確保して座れたことは有り難い。今から2時間ほど列車に揺られながら、アムステルダム南駅に向かう。駅に到着したら、駅と目と鼻の先にある今日宿泊予定のホテルに行って、早めにチェックインができるか聞いてみよう。もし無理でも手荷物だけフロントで預かってもらい、アムステルダム国立美術館に向かう。


今日は天気が良いこともあって、列車の車窓から見える景色はとりわけ長閑に映る。放牧された牛や馬たちもさぞかし気持ちが良いことだろう。


今朝方自宅を出発するまでに、TOEFLのスピーキングの問題を1セット解いていた。特に準備運動としての音読をすることなく回答したので、100%納得いくような回答ができたわけではないが、それでもこれまで対策をほとんどしなかった頃に比べたら随分と良い回答ができている。


明日はいよいよ試験本番となり、早めに起床して体を動かし、心身共に万全の状態にしておきたい。そして、ホテルを出発する前には、準備運動として過去の自分の回答例を音読し、そこからETSのウェブサイトの模擬試験のスピーキングセクションの問題を解こうと思う。そうすれば、もう準備は万端である。


一度スピーキングの問題を解くと、脳が回転し始めるので、それは本番に向けた最良の準備となる。今日はこれから少しパソコン上で作業をし、午後には美術館での作品鑑賞を楽しみたいと思う。アムステルダムに向かう列車の中:2022/3/25(金)10:57


8085. 人生に見られる神話構造


時刻はゆっくりと正午に近づいて来ている。列車に乗車して1時間ほど経ち、先ほどズヴォレの駅に到着した。あと1時間弱でアムステルダム南駅に到着する。ズヴォレは移民局や大手の会社のオフィスなどもあり、ズヴォレに到着すると、列車は随分と空いた。


車窓の外に広がる長閑な田園風景を眺めていると、神話学者のジョゼフ·キャンベルが発見した神話の構造は、自分の人生においても見受けられることを思った。


人生においては、日常世界と非日常世界に大別される世界がある。まずは日常世界の中で、非日常世界から冒険への誘いがもたらされる。そこではまだ日常世界に留まっている状態だが、そこで偶然に賢者との出会いがもたらされると、いよいよ冒険に向けた出発の時が近づく。


賢者というのは実際の人かもしれないし、そうでないものかもしれない。人に関しても生きている人とは限らず、書物を通じた故人の場合もある。人でなければ自然からの投げかけや、ふと降ってくる啓示的なメッセージも賢者に含まれる。


そうした賢者に触発される形で私たちは旅に出る決意をし、そこから本格的に冒険が始まる。冒険に出かけると、そこでは当然ながら苦難と遭遇する。厳しい試練としての苦難を乗り越え、それに見合う何かを獲得し、旅から帰路に着く。そして再び日常生活に戻るという構造は、私たちの人生においてもよく見受けられることだ。


まさにこの神話の構造は、神学大学院に進学しようとしている今の自分に当てはまる。この冒険を通じて得られたことを多くの人に共有し、公に貢献していくこと。それが冒険者に課せられた重要な役割であり、それを果たすのが英雄と呼ばれる者なのだろう。


そのようなことを考えながら、さらに興味深いのは、神話の構造は単一的ではなく、複数的な場合もあるということに気づいた。自分の内側には複数の旅が並行して走っている場合がある。また、自分のある特定の神話構造を通過している最中に、他者の神話構造と出会うということもある。


さらに言えば、自分の神話構造のフェーズと他者の神話構造のフェーズが異なる状態で他者と出会うことも往々にしてあり、その際にお互いの神話が共鳴し合う形で互いに影響を与え合うのが興味深い。


私たちの人生というのは、お互いに固有の神話が織物のように折り重なっているものなのかもしれない。そして、人生の面白さというのは、自分では体験できなかったような他者の冒険と出会い、それに触発される形で自分の冒険がより一層有意義なものになることかもしれない。


今の自分はそのように充実した冒険をしている。この冒険が誰かの冒険に良い影響を与えてくれればと思うし、自分の新たな冒険に繋がってくれていればと思う。アムステルダムに向かう列車の中:2022/3/25(金)12:05


8086. 6年振りにアムステルダム国立美術館を訪れて


時刻は午後8時を迎えた。今、アムステルダム南駅の目と鼻の先にあるINNSiDEホテルの自室でこの日記を綴っている。今日のアムステルダムはすこぶる天気が良く、ホテルからアムステルダム国立美術館までの行き道はとても清々しかった。


ちょうど昼下がりの時間帯にゆっくりと30分弱かけて歩いて行き、とても良い運動になった。さすがにジャケットを着ていると暑くなって来たので途中から脱いで散歩を楽しんだ。


今日は訪れなかったが、アムステルダム美術館の横にはゴッホ美術館があり、音楽好きであればすぐそばにロイヤル·コンセルトヘボウ管弦楽団の本拠地であるコンサートホールがある。


今日は、およそ6年振りにアムステルダム国立美術館に足を運んだ。6年前の1月の中旬ぐらいに、フローニンゲン大学を下見しに来たときに訪れて以来だったのでとても懐かしく思った。美術館に一歩足を踏み入れると、当時の記憶がふっと蘇って来て、そういえばこのような美術館だったと嬉しく思った。


今日はまず、特別展示を見た。それは、インドネシアがオランダから独立した際の様子を伝える数々の歴史的展示品を閲覧できるものであり、インドネシア系オランダ人の友人のメルヴィンから過去に何度も話を聞いていたが、改めて今日数々の展示品を見ることを通じて、第二次世界大戦中とその後の独立の過程をよく知ることができた。


そこからは、美術館の常設展を見て回った。この美術館はオランダを代表する美術館であるから展示数が多く、とりわけ17世紀のオランダ絵画が充実している。フェルメールの作品を含め、その時代のオランダ絵画が好きな人にとっては必見の美術館だ。


美術館に行くと、いつもは1階から順に見て回るが、今日は最上階である3階から時代を下りながら作品を鑑賞していった。いくつも印象に残っている作品があるのでそれらを1つ1つここで取り上げることはしないが、作品を鑑賞する中で、創作意欲が刺激され、いくつか詩を思いついたのでそれを携帯にメモしておいた。


また、ある彫刻を眺めていたときに、そう言えば昨日か一昨日の夢の中で、自分が精巧な彫刻を掘っている場面があったことを突然思い出したのである。私は器用ではないのだが、夢の中の自分は熱心かつ丁寧に彫刻を掘り進めていた。


途中で一度、創作に終わりがないように思えて嫌気が差したが、作品を作り上げた際の充実感を知っているため、最後まで作品を作り上げようと思ったところで夢の場面が変わった。そのような夢を見ていたことを思い出す。


TOEFL試験の前日にとても良い時間を過ごせたことを嬉しく思う。アムステルダムの住人も観光客も、今日の天気をとても喜んでいるかのように、街にいる人々は大抵笑顔であった。それを見て、自分の気分もまた高揚した。


それでは明日のTOEFL試験に向けて、今日は早めに就寝しようと思う。そして明日は早く起床して、最後の対策を抜かりなく行って会場に向かいたい。


今日会場の場所をすでに確認していたので、明日の朝は余裕を持って行動できる。会場入りする前に駅の前のスタバでコーヒーを購入し、コーヒーを飲んでリラックスしてから会場に向かおう。


明日はリラックスした状態で、これまでやって来たことの全てをうまく出し切ることができるような気がしている。アムステルダム:2022/3/25(金)20:20

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