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7948-7952: フローニンゲンからの便り 2022年3月4日(金)



No.3347 神の波紋_A Ripple of a God


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.1305, A Treasure In Front of Us

A treasure is always in front of us at this present moment.

It does not exist in the past and future.

Groningen; 07:50, 3/4/2022


No.1306, Return from the Nirvana State

I returned from the nirvana state.

I’ll still keeping the blissful state.

Groningen; 15:45, 3/4/2022


下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(4つ:コメント付き)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。

本日の3曲


全ての楽曲はこちらのMuseScore上で公開しています。

楽曲の一部はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

タイトル一覧

7948. 目覚めの良い朝に

7949. 今朝方の夢

7950. 腸内環境と肌の乾燥/今朝方の夢の続き

7951. 今日のTOEFL対策より/武術・芸術の観点からの神道研究

7952. ジークンドートレーニング63:接触しながら情報を得ること


7948. 目覚めの良い朝に


時刻は午前6時に近づいてきている。今の気温はマイナス1度で、室温も若干下がっている。今夜はマイナス3度まで冷え込むようなので寒さを覚悟しておこう。


早朝と夜はまだまだ気温が低いが、日中は晴れのおかげで暖かさを感じる日が続いている。今日もまた雲ひとつない快晴マークが天気予報で示されていて、太陽の光を浴びる恩恵を受けられそうだ。今日も朝に動的ストレッチをしながら日光浴を楽しみたい。


それと昨日からの試みとして、昼に果物やオートミールを食べている際にも日光浴をするようにしている。正午の時間帯の太陽の光は朝よりも強いが、それでも強すぎるというほどのものでもなく、適度に日光を浴びることは体に良いことを実感している。


最近は晴れの日が多く、朝や午後に太陽の光を適度に浴びているおかげか、睡眠の質が上がっている。これには複合的な要因があり、プロバイオティクスが含まれた食品を積極的に摂り始め、腸内環境がより良好なものになっていることも要因としてあるだろう。


いずれにせよ、入眠が速やかで、途中で一度も目覚めることなく深い眠りが実現され、目覚めの瞬間もシャッキっとしていることは嬉しい限りだ。今日も午後にジムに行き、ロビンさんとの日曜日のプライベートレッスン前の最後のジムでの自主トレーニングをしようと思う。


日曜日はこれまで習った技を一度全て復習することになっていて、それに向けて自分でも一度全ての技をおさらいしておこうと思う。このところは街を歩いている時や夜の就寝前のベッドの上で、イメージトレーニングのような形で実際の動きを伴うことなく技の確認をしていることがある。


これによって、実際に体を動かしているわけではないのだが、脳内の神経回路は着実に反応しており、その動きに応じた運動を神経は行っていることが感じられる。マーシャルアーツの鍛錬によって、脳内の神経回路が新しく張り巡らされていき、既存のネットワークは刷新されながらより強固なものになっているのを感じる。


人間の成長·発達を考察したり、それを実現する上で、マーシャルアーツの鍛錬をするというのはうってつけのように思える。それゆえに、例えば人間発達の研究機関として有名なアメリカ西海岸のソフィア大学(旧トランスパーソナル研究所)などの大学院のプログラムでは、必ず何かしらのマーシャルアーツを習うコースを履修することが義務付けられていたりする。


人間の発達について考察し、それを自ら実現させていく上で、マーシャルアーツほどの教材はないのかもしれない。それくらいに学びの多いものがマーシャルアーツだと実感する。


それでは、今日もジムに行く前にTOEFL対策をしたいと思う。昨日に閃いたアイデアとして、スピーキング対策からいきなり始めるのではなく、本番と同じ順番で各セクションの問題を解いていこうと思う。


ライティングを除いて、まずはリーディング、そしてリスニング、最後にスピーキングの順番で問題を解いていこう。リーディングとリスニングがスピーキングにとっての程よい準備運動になるだろう。


スピーキングに関しては、昼過ぎの仮眠の前か後にindependent taskの問題を数問解き、夕方にジムから戻ってきても同様にまた数問ほど解く。こうした形での対策を平日は毎日行ってきたこともあり、成果が着実に出ていることを嬉しく思う。今月末の試験では、ひょっとしたら過去最高点を更新できるかもしれない。フローニンゲン:2022/3/4(金)06:06


7949. 今朝方の夢


時刻は午前6時を迎えた。今朝も寒さが厳しいが、後ほどに呼吸法のエクササイズと動的ストレッチをする際には、2階の両側の窓を開け、空気の入れ替えをしようと思う。


今朝方もまたいくつか印象的な夢を見ていた。最初の夢の中で私は、立派なサッカースタジアムにいた。どうやら今から代表戦が行われるようで、今日の試合は日本対韓国だった。


いつもこの対戦カードの試合は盛り上がり、今日の試合にも期待がかかった。私は友人と2人で観戦をすることになっていて、チケットの座席番号を確認すると、ゴール裏の左端の場所が自分たちの席だった。ちょうどコーナーキックフラッグがある辺りが自分たちの座席だった。


そこからであればピッチの様子がよくわかり、ウォーミングアップ中の選手たちの声や息遣いも聞こえてくるほどだった。そのため、試合になると、さらに選手たちの激しい声や息遣いが聞こえるのではないかと思った。


そう思った矢先、自分たちの後ろで応援団による大声援が始まった。後ろを振り返ると、そこには無数の韓国人がいて、どうやらその席は韓国側の席のようだった。


どういうわけかそうした場所に日本人の私たち2人だけがポツンといるような状況で、完全にアウェーな雰囲気があった。文字通り、韓国人のサポーターに取り囲まれて座っているような状態だったので、日本を応援したくてもうかつに応援できないような状況だった。


しばらくそんな状態が続いていると、そこでようやく試合が始まった。試合が始まるまで長く感じられたのは、韓国サポーターに囲まれているプレッシャーと、試合前にもかかわらず彼らが大合唱をしながら声援を送り続けている様子を間近で目の当たりにしていたからだろう。


いざ試合が始まると、突然私の体はピッチの上にあった。どういうわけか、自分も試合に参加することになったのだ。


自分の格好を見ると、先ほどまでの普段着ではなく、ちゃんとユニフォーム姿になっていた。相変わらず韓国側の席から聞こえてくる応援は大音量であり、それに負けじと日本側も大声援をピッチの上に送っていた。多くの人に見られ、多くの人から声援を受けながらサッカーをすることに感謝の念が生まれ、声援を受ける気持ち良さを感じながらプレーをしている自分がいた。


私は右のウィングを担当していて、コーナーキックを得るチャンスがあった。コーナーキックを蹴るのは自分であり、コーナーフラッグのある場所にボールを設置したら、目の前に小中高時代の親友(NK)が立っていた。彼も日本人であるから同じチームのはずなのだが、どういうわけか相手のチームにいて、自分がコーナーキックを蹴るのを妨害し始めた。


彼が目の前に立っているのでボールを蹴ろうにも蹴ることができず、あまりに近かったので、ファールではないかと審判に訴えかけたところ、審判に声が届いていないようだった。彼はファールではないと述べたが、私が彼を少し突き飛ばすように手で後ろにどかすことによってようやくスペースができ、その瞬間にキックをした。


しかし、そのキックも浮き玉ではなく、あえて地面すれすれのライナー性のボールをゴール前に蹴ることにした。というのも、味方の選手が良いスペースに走り込んでいて、彼はライナー性のボールに合わせるのが得意だったからだ。


それが功を奏して、彼が合わせたボールはゴールラインを割ろうとした。しかし、残念ながらゴールの中に入っていた相手の選手にクリアされてしまった。そこから私は、ウイングではなく、トップ下のポジションに自らの意思で一時的に変更することにし、そこから点を取りに行った。


すると、早速チャンスが到来し、自分の目の前のスペースがガラ空きになったので、ドリブルで持ち上がり、フットサルでよく使うトーキックを放って、ゴール右隅に見事に決めた。日本は前半の序盤に韓国に点を決められていたので、自分のゴールによって同点に追いついた形となり、スタジアムの日本側のサポーターは大いに盛り上がっていた。そこから私はさらに2点を取り、3対1で前半を折り返すことになった。そのような夢を見ていた。フローニンゲン:2022/3/4(金)06:24


7950. 腸内環境と肌の乾燥/今朝方の夢の続き


時刻は午前7時を迎えた。この時間帯になると辺りは薄明るくなっていて、カーテンを開け始めるのにちょうどいい時間帯だ。


ここ最近は腸内環境の改善によって、肌の乾燥が減ってきて、水分や栄養が肌に行き渡っているのを実感し始めている。冬の時代は乾燥がひどかったが、それは単に冬の時期の乾燥度合いに影響されていたのではなく、自分の腸内環境にも要因があったのだとわかる。


腸内環境を整える重要性は強調しても強調しすぎることはなく、それは身体の調子だけではなく、精神の調子とも関係している。このところ心身両面でさらに充実感を感じているのは、マーシャルアーツの鍛錬に加えて、良好な腸内環境の実現があるだろう。


改めて手元のメモを見返すと、今朝方はもう1つ夢を見ていたことに気づいた。夢の中で私は、見慣れない宴会場にいた。その宴会場には長机がいくつも置かれていて、多くの人たちが思い思いに席につき、談笑をし合っていた。


私は部屋の右隅に置かれている長机の前の方の席に腰掛けた。そこは畳の宴会場だったので、椅子はなく、みんな畳に直接腰掛けていた。


私の左隣には若い女の子が座っていて、彼女は机の上に置かれているデスクトップパソコンとにらめってこしていた。何をしているのか尋ねてみたところ、何やら中国武術の練習着を探しているとのことだった。彼女はこれから中国武術を習う予定らしく、お洒落な練習着を購入したいと思っているようだった。


私は隣に座りながら、彼女がどんな練習着を選ぶのか見ていた。すると、パソコンの画面上に、中国武術の練習着とは関係のない商品が紹介されていて、彼女はそのうちの1つに目を止めた。それは、動物のアニメのキャラクターの可愛い着ぐるみであり、彼女はそれをクリックして商品説明の画面に向かおうとしたが、なんとかその誘惑に負けることなく、その着ぐるみを無視して、本来の目的の練習着を再び探し始めた。


動物の可愛い着ぐるみ以外にも、いくつか関係のない商品がリストに紛れ込んでいるのを見て、彼女がどんな検索ワードで調べたのかを確認してみた。画面上の検索ボックスに、彼女が打ち込んだキーワードが残っていたのでそれを見ると、いくつかの単語がそこに打ち込まれていて、1つ1つの単語をもう少し吟味したほうがいいように思えた。


単語の組み合わせ方があまりよくなかったから、関係のない商品がリストに紛れ込んでしまったのではないかと思ったのである。その点について彼女に伝えると、彼女は嬉しそうに微笑み、お礼を述べた。そして、自分の助言に従って、新しい検索ワードを打ち込もうとした。そこで夢の場面が変わった。


このところは熟睡をしていながらも夢を見る日々が続いている。また、先日ひょんなことから枕元にノートとペンを置くようにして、朝目覚めた瞬間に夢の内容を書き留めるようにしている。そのおかげで、夢について多くのことを書き留められるようになっているのを感じる。フローニンゲン:2022/3/4(金)07:20


7951. 今日のTOEFL対策より/武術・芸術の観点からの神道研究


時刻はゆっくりと正午に近づいてきている。今日も天気がすこぶる良く、空を眺めているだけで大変気持ちが良い。気温はまだ低いフローニンゲンだが、太陽の光は春の到来を予感させる。


先ほど、今日のTOEFL対策のメインを終えた。今朝はまず準備運動として、independent taskの問題を2問解いてからリーディングの対策を始めることにした。個人的にこれは良い流れを見出すことにつながっていたように思うし、昼過ぎと夕方にもindependent taskの問題も解くので、1日に小分けにして十分な対策をこの問題に対して行うことができるので望ましく思う。


今日のスピーキング対策として解いた1セットの問題は、全ての種類の問題に対して納得のいく回答ができた。ここ最近はこうした形で、安定した高いパフォーマンスをスピーキングの問題に対して発揮できるようになっている。


この調子で対策を続けていき、本番はテスト固有の緊張感が生まれやすいので、呼吸法や身体操作を通じてとにかくリラックスするように心がけよう。リスニングのセクションにおいてもリラックはとても重要だ。リラックをしていないと、聞き取れるものも聞き取れなくなってしまう。


とにかくリラックスをして問題文に集中して聴くことが重要だ。新しい制度になってから、リスニングは5題から7題ほど出題されるので、それぞれの文章が読み上げられる前に深い呼吸をしたり、体を揺すってリラックスると良いだろう。


今日のリーディングの対策とリスニングの対策では、少しミスをしてしまった。リスニングに関しては1問だけ間違えてしまい、結局それはリスニングのパッセージを何度聴いてもなぜそれが誤りなのかわからなかった。こうした問題も時にあることは仕方ないが、それを仕方ないと済ませるのではなく、仮にそのような問題が出題されたとしても正解に導けるような対策をしていく。その時には、選択肢の消去法に精通することが重要だろうか。


TOEFL対策を終えてからは、創作活動や読書に励んだ。午前中には2冊ほどの書籍に目を通した。1冊目は、古代仏教における医療に関するものだ。


この書籍の中では、仏教の絵画から仏教の医学思想を汲み取っており、そのアプローチは自分の研究においても大変参考になると思った。すなわち、仏教や神道の絵画から、武術的な身体操作の秘密を紐解いていくことが可能であると思ったのだ。このアプローチも今後の研究方法の一案としておきたい。


2冊目に読んでいたのは、古代日本人の辞世の句が集められた書籍だ。この詩集は昨年に購入していたものであり、本日初めて目を通した。中でも、神道を信奉していた人物たちに注目をして、彼らの死生観が反映された詩を読んでいた。


最近は雅楽をよく聴いているのだが、神道をマーシャルアーツの観点だけではなく、詩や音楽を含めた芸術的な観点で探究していくことも実に面白そうである。フローニンゲン:2022/3/4(金)11:56


7952. ジークンドートレーニング63:接触しながら情報を得ること


時刻は午後4時半を迎えた。今日もすこぶる天気が良かったので、ジムに行く際と帰る際には歩いていて本当に気持ちよかった。気温は寒くても太陽の光は春のそれである。


今日は日曜日のジークンドーのプライベートレッスン前の最後のジムでのトレーニングとなった。ジムに行く前に、ロビンさんが昔DVD用に撮影した動画を見ていて、防御とカウンターの8つの技術について、もう一度ロビンさんの動きを見ながら復習した。


動画を視聴しながら、手を用いて相手の攻撃を防御する際には、接触を維持することが重要だということに改めて気づいた。接触を維持することによって、思わぬカウンターを防いだり、相手から次の動作に関する情報やその瞬間の状態に関する情報を汲み取ることができる。


そうした意味で、一度相手の攻撃を防いだのであれば、接触を維持するか、それとも素早くその場から離れるかのどちらかを行うことが重要だ。最悪なのはそのどちらもせずにその場に居ついてしまうことである。それだけは避けなければならない。


ジムの鏡のある部屋で、基本の技と動作の姿勢を入念に確認していた。とりわけサイドステップをする際には、足のラインが崩れていないかを念入りに確認していた。意図的に大きくサイドステップをしてみたりして、それでもラインが崩れていないかを確認することは良い訓練になった。


今日の発見としては、サンドバックを叩く以外にも、ジムの部屋にぶら下がっているマットを叩くことも効果的かと思った。サンドバックと感触が違い、その打撃が適切なものであればちゃんと音を発してくれる。


ブルース·リーの書籍の中に、薄っぺらい紙をぶら下げて、それに向かってパンチやバックフィストなどの練習をすることも効果的だと書かれていたことを思い出す。それと同じような発想で、部屋に立てかけてぶら下がっているマットを叩くことも練習に加えてみよう。


明日もまたロビンさんが実演している動画を見ながら、日曜日にレビューする技を復習しておこう。今日のトレーニングもまた集中力が伴った充実したものだった。


トレーニング中には無心の状態になることがしばしばあり、自分の呼吸の音に聞き入ったりする瞬間もあった。自分の身体感覚に意識を向けていくことを今後も続けていき、外面的な技の形を磨いていくだけではなく、技を発動させる内的感覚とエネルギーの錬磨を絶えず意識していきたい。フローニンゲン:2022/3/4(金)16:44

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