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7905-7908: フローニンゲンからの便り 2022年2月24日(木)



No.3315 ビギナーズマインド(その2)_A Beginner’s Mind (Part2)


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.1272, A Garden in the Soul

Have your own beautiful garden in the soul.

Plant something necessary for you and remove something unnecessary for you.

Groningen; 11:59, 2/24/2022


No.1273, Your Unique Personality

Your personality is a unique shining star.

It is only one.

Groningen; 15:33, 2/24/2022


No.1274, Geometry of Gods

The geometry of Gods is omnipresent.

It is always by us.

Once we notice the fact, our spirit starts to energetically vibrate.

Groningen; 19:42, 2/24/2022


No.1275, Dynamic Imbalance

I’m constantly in dynamic imbalance.

That’s the key to my tremendous vitality and luck.

Groningen; 20:50, 2/24/2022


下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(4つ:コメント付き)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。

本日の3曲


全ての楽曲はこちらのMuseScore上で公開しています。

楽曲の一部はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

タイトル一覧

7905. 昨日の夢と今朝方の夢

7906. 感謝の念/自己肯定感について思うこと

7907. ジークンドートレーニング56:キックに焦点を当てた練習

7908. 書くことの効能を実感して/今日のTOEFL対策


7905. 昨日の夢と今朝方の夢


時刻は午前7時を迎えた。今はまだ薄暗く、これから夜明けを迎える。現時点では雨は降っていないが、どうやら今日は午後から雨が降るらしい。


幸いにも、先々週や先週のような強風が訪れることはく、これから穏やかな日々がやってくるということが天気予報からわかる。3月を前にして、晴れの日が増えてきていることを嬉しく思う。寒さは5月末まで残ったとしても、晴れの日が増えるということは喜ばしいことだ。


昨夜ふと、昨日の朝に見ていた不思議な夢について思い出した。その夢のテーマは忍術であり、このテーマの夢は初めて見たように思う。


私は廃墟のビルの中にいて、そこで数人の見知らぬ人に自分が習得した忍術を見せていた。いや、それは見せていたというよりも伝授していたと言った方が正確だろう。


あえて廃墟のビルを選んだのも、そこであれば他に人がいないと思ったからである。武術と同じく忍術の世界も奥が深く、技の習得には当然時間がかかる。自分が習得した技は少しでも次の世代に伝えておこうという意思が自分の中にあった。そうした技術もまた1つの文化遺産だと思っていたからである。そのような夢を昨夜就寝中にふと思い出した。


そこから今朝方の夢を振り返っている。今朝方の夢の中では、私は中学校時代の部活の後輩たちと一緒に、ヨーロッパの街の住宅街の一角で話をしていた。


私たちは事前に待ち合わせをその場所ですることにしていて、1人の後輩の勧めで近所の公園に向かおうとした。ところが、住宅地の途中に綺麗な花壇があるのを見つけ、私はそこに植えられている綺麗な花々を眺めることに興じていた。


すると、後輩たちがその花壇の中でサッカーをしようということを述べ、私はそれを止めようと思ったが、彼らはもう花壇の中にいて、サッカーをし始めた。花壇に植えられた花々は、彼らに踏まれながらも、逆に踏まれることによってたくましくなっているように思えた。それを見て、花壇の中でサッカーをするのも悪くないと思ったので、私も後輩たちと一緒にサッカーを始めた。


後輩たちは、私のキックの精度が高いことを驚いていて、彼らの足元にピタリとパスが届けられることを驚いていた。それは中距離でも長距離でも同じであり、ロングボールに関しても彼らの足元にピタリとパスを届けることができた。


次の夢の場面では、私はモノレールの中にいた。そのモノレールは外国の海沿いを走っていた。モノレールが海岸線沿いを長く走るというのは珍しく、私は車窓からの景色を楽しんでいた。


すると、小学校時代の友人(TM)が私に声を掛けてきた。彼は外国暮らしに憧れがあるらしく、すでに長く欧米で生活をしている私に色々と海外の暮らしについて質問してきた。


質問にしばらく答えていると、彼から面白い話を聞いた。彼は海外で生活をしたことはないが、パリについて詳しいことを知っていて、まだ私が足を運んだことのない面白い場所について情報を持っていて、そうした場所について話をしてくれた。


しばらく彼の話を聞いた後、再び窓の外の景色を眺めたところ、そろそろ目的地に近づいてきているなと思った。今朝方はそのような夢を見ていた。フローニンゲン:2022/2/24(木)07:26


7906. 感謝の念/自己肯定感について思うこと


時刻は午前8時半を迎えようとしている。今、空は少し曇っているが、まだ雨は降ってきていない。


朝の呼吸法のエクササイズと動的ストレッチをゆっくり行っている最中に、今日という日を生きれることに対する感謝の念が静かに湧いてきた。それは決して激しいものではなく、穏やかなものだったが、感謝の念の本質にはそうした性質があるのかもしれない。


理想は四六時中感謝をすることだと思うが、少なくとも1日の始めと終わりには感謝の念を持ちたいものである。感謝の力。祈りの力というのは馬鹿にできないのだ。


昨日、自己は他者であるから、他者の尊厳に敬意を表するのと同様に、自己の尊厳に敬意を表するのは当たり前だろうということについて考えていた。自分の自己肯定力の根源にはそのような発想があるように思う。


すなわち、他者を肯定するのと同じぐらいに自己を肯定しているがゆえに、自然と自己肯定力が高くなっている。そのような小さな気づきがあった。


今日はこれからTOEFL対策をしようと思う。いつものようにスピーキングセクションの問題を1セット解く。徹底するべきことは、各問題に回答する前にリラックスすることである。そして、integrated taskの問題の1問目と2問目においては、提示されるりーディングパッセージをぶつぶつ音読し、スピーキングに向けて準備することである。リラックスも音読による準備運動も小さなことのように思えるかもしれないが、それが回答のパフォーマンスに大きな影響を与える。


今日は時間があるので、スピーキング対策以外にもライティングのintegrated taskの問題を解こうと思う。その前に、先日この形式の問題を解いた時の自分の回答を読み返してみて、自分の中にある定型表現を確認しておこうと思う。


ライティングの対策を終えたら、今日も小さくではあるが、形式に慣れ、問題の性質を分析するために、リーディングの問題を1問、リスニングの問題を2問解こうと思う。


TOEFL対策の合間合間にマーシャルアーツのトレーニングを行ったり、創作活動に従事する。そして読書も行っていこうと思う。


昨夜、ジークンドーに関する書籍を一気に2冊ほど読み終えた。このところは読書に対する集中力も高まっていて、短い時間でも実りの多い読書ができていることを嬉しく思う。フローニンゲン:2022/2/24(木)08:34


7907. ジークンドートレーニング56:キックに焦点を当てた練習


今日は昼過ぎに近所のショッピングモールに行き、買い物をしてきた。幸いにも、帰りに自宅に到着する間近になって小雨が降り始めたので濡れることはなかった。


そこから2時間が経ち、先ほどまでポツポツと雨が降っていたが、つい今し方みぞれまじりの雨に変わった。みぞれは冬の始まりや終わりに多く降ることを考えると、これは冬の終わりの予兆なのかもしれない。


先ほど、本日のジークンドーのトレーニングを行った。今日はキックに焦点を当てて、いくつかのキックを練習した。


まず最初に鍛錬をしたのは、ストレートスラストキック(前蹴り)である。このキックは、相手の脛を狙う下段、腹部を狙う中段、喉や頭部を狙う上段があり、それぞれの高さを練習した。


このキックのポイントは、サイドキックのように足裏全体を相手に当てるのではなく、足裏の上足底部分を相手に当てることである。上段のキックは股関節の可動領域が求められ、高さのある蹴りを実現するためには股関節の開発は不可欠である。


個人的には、相手の前進を未然に防ぐという意味で、下段の蹴りを多く使っていくようなイメージがある。まだ早いが、いつかロビンさんとスパーリングする際にはそのような形でこのキックを活用するのではないかと思う。


その後、フックキックの練習に移った。フックキックにおける発見として、軸足を入れて、距離と威力を増加させるという点があった。また、蝶番の開閉のイメージで、スナップを利かせて蹴り、蹴ったらすぐに引き戻すということもポイントになる。


このように改めて1つ1つの蹴り技を丁寧に復習していくと、新たな発見や見落としていたことに気付けることは興味深く、そうしたことに気づけることに面白さや喜びがある。


最後に、シャッフルステップの練習をした。このステップにおいても1つ発見があった。これまでは前方の際には後ろ足を前足に当てる形で移動をしていたが、必ずしもそのようにシャッフルステップをする必要はなく、相手との関係性を見て、必要な間合い分動けばいいので、動かす足幅は状況に応じて変えていく必要があるということに気づいた。


これも当たり前のことかもしれないが、シャッフルステップを最初に見た際のイメージが記憶に強く残っていると、相手ありきのマーシャルアーツの性質を忘れてしまい、ステップに関しても相手との間合いによって足幅などの調整が必要であることを改めて肝に銘じる。


最後に、いずれのステップにおいてもそうだが、シャッフルステップの際には特に頭を上下させないように水平方向に移動することが重要である。その点も今後も念頭に入れながら練習を継続させていこう。フローニンゲン:2022/2/24(木)16:03


7908. 書くことの効能を実感して/今日のTOEFL対策


日々の小さな気づきや考えをとにかく大切にし、発見したことや思いついたことがあればジャーナリングとして絶えず書き留めていくことを自分は大切にしている。これによってこれまでどれだけの恩恵を授かってきたかわからない。


小さく書き留めていくことを継続することによる、身体的·知的·霊的な効能には凄まじいものがある。今後もその効能に与からせてもらいながら、書くことを継続していく。


学術探究においても、創作活動においても、マーシャルアーツのトレーニングにおいても、あるいは人生全般·生活全般において気づいたことや学んだことがあれば、それをできる限り書き留めていくことを続けていく。


先ほど、TOEFLのライティングセクションのintegrated taskの問題に取り組んだ。この問題では、最初に3分間ほどの時間を使ってりーディングパッセージを読むことが求められる。スピーキングセクションの同様の形式におけるりーディングパッセージと同様に、文章を小さく呟きながら音読していると、やはり記憶に定着しやすい。


この問題に対する字数の目安として、250字から300字を想定していて、今日は20分の制限時間の中、15分で251字ほどの字数を書き、十分な見直しの時間があった。見直しの際にはスペリングミスを見つけていくだけではなく、よりこなれた表現にするように編集することが大切だ。


前回と同様に、すでにこの問題に対する自分なりの定型表現が定着しているので——4年前からほとんど忘れていなかったので——、ライティングの対策の頻度を減らし、試験本番の2週間前にまた何度か文章を書いて感覚を慣らしておこうと思う。


その後、スピーキング対策として、independent taskの問題を2問ほど解いた。こちらも慣れてきたのか、45秒の間中、詰まることなく話し続けることが可能になってきている。理想としては、2つのトピックや2つの理由を回答に盛り込めれば理想だが、別に無理に2つを盛り込む必要はなく、1つのトピックや1つの理由を展開し、深掘りしていくことができればそれでいい。


今日の練習においては、具体例や自分の体験を引き合いにしながら、1つのトピックや1つの理由を深めていく形で回答していた。2つポイントを挙げて話すのか、1つポイントを挙げて深掘りしていくのかは問題によりけりであり、どちらの形でも回答できるようにしていこうと思う。


今日の対策はこのぐらいにして、これから読書をし、夕食後もまた読書を楽しみたいと思う。フローニンゲン:2022/2/24(木)17:20

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