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7893-7896: フローニンゲンからの便り 2022年2月21日(月)



No.3307 天の輝き_Shining in Heaven


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.1262, Gods’ Pulses

Gods used to be omnipresent.

People could perceived Gods’ pulses very well.

Groningen; 00:00, 2/21/2022


No.1263, Gods’ Breath

We should always inhale and exhale Gods’ breath.

Groningen; 00:25, 2/21/2022


No.1264, The Resource of Enlightenment

We have to have both seriousness and frivolity.

Both earnestness and light-heartedness are the resource of enlightenment.

Groningen; 12:00, 2/21/2022


No.1265, Something and Someone Awaiting Me

Something and someone are always awaiting me.

Both of them are transcendental all the time.

Groningen; 16:15, 2/21/2022


下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(4つ:コメント付き)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。

本日の3曲


全ての楽曲はこちらのMuseScore上で公開しています。

楽曲の一部はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

タイトル一覧

7893. 今朝方の夢/今日の予定

7894. 神々について

7895. 書き留めておくこと/現状の外側を見つめる自己

7896. ジークンドートレーニング54:質を意識したトレーニングを行って


7893. 今朝方の夢/今日の予定


時刻は午前8時を迎えた。昨夜も風が強く、そして雨が伴っていた。


一夜が明けて、今は穏やかな世界が広がっている。今日は午前中に雪が降るかもしれないとのことだが、午後には雪が落ち着くようなので、ジムに行ってきたいと思う。


今朝方は1つ夢を見ていた。夢の中の私は、英語で何かを自分に納得させる形で力説していた。それをしばらく続けていると、自分の中でブレークスルーが起こり、そのテーマに関して一気に深い理解が得られた。


この夢について書き留めていると、その他の夢についても思い出した。私は欧州のどこかの街にいて、街を散歩していた。その日は天気がとても良かったので、街を散歩することはとても気持ちが良かった。


あまりの気持ちよさに私は、思わずマーシャルアーツの技を歩きながら繰り出していた。幸いにも通行人はおらず、周りには誰もいなかったのでそのようなことが平気でできたのだと思う。そのような夢の場面があった。


昨日の段階で、今日ジムに行った際には、自分のマーシャルアーツのトレーニングの様子や各種の技について紹介する動画を撮影しようと思っていたが、今日は少しやることがあるので、水曜日にジムに行った際に動画の撮影をしようと思う。今日よりも水曜日のほうが時間があって望ましい。


今日もまた午前中にTOEFLの対策をしようと思う。対策は順調に進んでいて、問題に回答するための筋力が増している。それは即、試験というコンテクストを超えた英語の運搬能力の高まりも意味している。


今日もいつものように、まずはスピーキングセクションの問題から解き始めよう。準備運動として、independent taskの問題を1問解き、そこから本番同様の問題のセットを解いていこうと思う。スピーキングセクションの対策を終えたら創作活動に少し従事し、そこからリスニングとリーディングの対策に移ろうと思う。


今日から新たな週を迎えたが、今週もまた充実した週になることを予感している。フローニンゲン:2022/2/21(月)08:25


7894. 神々について


昨夜、ふと目覚めていくつかの詩を思いつき、それをスマホにメモしていた。それらの詩はどれも神に関するものであった。神と世界の関係や、神と人間に関係する詩が突然思い浮かんだのである。


神々の喪失した時代。現代を形容すると、そのように言えるだろうか。


かつては神々が遍満していたこの世界も、今となってはもはや人々は神々を知覚することができなくなっている。そうした能力を失ってしまい、神々への関心も敬意も希薄なものになってしまっているというのが現実ではないだろうか。神々は絶えず鼓動しているが、もはや多くの人はその鼓動が聞こえていない。聞こえているのは雑音ばかりである。


私たちが呼吸をするとき、それは神々の息を吸ったり吐いたりしていることに気づけている人はどれだけいるのだろうか。おそらく、絶望的に少ない数だろう。


人はもはや神々と完全に分離してしまったのだ。そして、自分の内側に絶えず息づいている内在神を見出すことに完全に失敗しているのだ。


無生物を含めて、全ての存在者には何かしらの意味が宿っている。そこに神が宿る。意味は神の宿だったのだ。それについて気づいている人もまた皆無に等しい。


神々への関心が自分の中で高まっている。これは、自分の霊性の何かしらの変化を暗示しているように思う。


日々マーシャルアーツの研究と実践をしていると、いかなるマーシャルアーツもそれ固有の方法で神を表現していることが見えてきた。これは本来マーシャルアーツだけではなく、いかなる表現行為においても当てはまることなのではないかと思う。つまり自己を表現するというのは、神を表現することなのではないかということだ。


神々は意味に宿るのと同時に、絶えず瞬間にも宿っている。神々は遍く存在であり、完全なる完全ではなく、不完全さを内包した真の意味での完全なるものだ。


不完全さを排斥した完全さは、真の意味で完全ではない。完全なるものは全てを含んでいなければならない。ゆえに、完全なる神は不完全さまでも包含しているのだ。


そのように完全な抱擁力を持っている神々の存在が最近近く感じられる。それを喜び、歓迎しよう。今日もまた、自分は神々に見守られながら自分の取り組みに従事していく。フローニンゲン:2022/2/21(月)08:42


7895. 書き留めておくこと/現状の外側を見つめる自己


時刻は午後1時を迎えた。今から少し仮眠を取り、仮眠後、ジムに向かいたい。改めて自分を見つめてみると、このように日々の些細なことも日記に書き留めることによって、思考が整理され、行動の1つ1つが明確なものになっているような気がする。


浮かんできたアイデアもそれが些細なものだからといって切り捨てるのではなく、むしろそれを宝石のように拾う形で日記に書き留めておくと、後々にそれらが自然と繋ぎ合わさったり、一段深いアイデアが自然ともたらされたりする。


考えや感覚、そして感情を書き出しておくことの効能は高い。考え、感覚、感情で頭が一杯な状態を維持していると、新しいことも入ってきにくくなるし、出ていきくにくくなってしまう。


自己をそれらの通り道だと捉えると、それらの通り道は絶えず書くという行為を通じて綺麗にしておくことが重要だ。整った綺麗な道に新たな創造的なアイデアや良き出会いがやって来る。そのようなことを思う。


昼前にふと、自己は絶えず現状の自己の外側にある自己を見つめていて、そこに向かって歩みを進めていることについて考えていた。自分は何を始めるにせよ、現状の自己からそれを考えることをしない。現状の自己を超えたところからその取り組みについて考えることが自分の特徴かと思う。


だから現状の自分に囚われない形で新しいことに次々と挑戦できるのだと思う。そして、そうした挑戦が累積していき、新たな自己を形作っていく。そのようなプロセスが見られるかと思う。


午前中にTOEFLのスピーキング対策をしていると、また1つ新しい工夫を思いついた。とりわけ、スピーキングセクションのintegrated taskの1問目と2問目のりーディングパッセージは、ぶつぶつ呟きながら読むことによって記憶の定着になるし、スピーキングの準備運動にもなることに気づいたのだ。


これは明日から意識的に取り組み、習慣化させたい。いや、早速今日の夕方に、すでに解いたスピーキングの問題を題材にして、この点を実験してみようと思う。


試験中は別に呟くことが禁止されているわけではないので、口慣らしの意味も含め、そしてりーディングパッセージの中にある表現を短期記憶により留めておくためにも、これをぜひ意識的に行ってみよう。


今日はジムのジークンドーの自主トレーニングで試したいことがある。それはフットワークの組み合わせに関するものだ。種々のステップを組み合わせたり、そこにさらに打撃技を組み合わせることによって、変化に富んだ鍛錬をしていこうと思う。


このように、マーシャルアーツのトレーニングにおいても、TOEFLの対策においても、毎日新しい工夫のアイデアが芽生えることはとても喜ばしい。フローニンゲン:2022/2/21(月)13:24


7896. ジークンドートレーニング54:質を意識したトレーニングを行って


時刻は午後5時に近づいてきている。今日は午後にジムに行き、先ほど自宅に戻ってきた。


行き道においては小雨が降っていたが、ジムから帰る頃にはすっかり雨が上がっていて、眩しい夕日を拝むことができた。夕日がどこか優しげだったことが印象的である。ゆっくりとではあるが、フローニンゲンも季節が進行している感じがする。


今日のジムでのジークンドーの自主トレーニングを振り返ってみると、とにかく質の高いトレーニングを意識していたこともあり、非常に充実していたように思う。心拍数が上がり、呼吸が乱れた際には、システマで大切にしている呼吸を思い出し、ゆったりとした呼吸を行って、呼吸を整えてから再び練習を再開させるなど、とにかく1つ1つの練習の質を高めることを意識した。つまり、呼吸が乱れた状態で次の技の練習に入らないということを意識していたのである。


それと、水曜日に再度ジムでトレーニングをする際には、今自分が行っているジークンドーやシステマを含め、護身術について紹介する動画を撮影しようと思っていて、今日はジムの環境の確認と、初回の撮影で何を紹介するかを少し考えていた。


自撮りをして動画を撮影するというのは初めての試みなので、この試みがまたどのような形で今後発展していくか楽しみである。動画の撮影もまた1つの創作活動として楽しもう。


今日のトレーニングの中で、フリックジャブとフックパンチの進展が見られた。自宅でもこれらのパンチを練習していたこともあり、サンドバックに打ってみて、その音とインパクトの感触から、正しいフォームで威力のある打撃を打ち出せるようになってきている。


ただし、ジークンドーのいずれの技も非常に奥が深く、身体のアライメントが少し崩れるだけで威力が激減してしまうので、今の自分のフォームに満足することなく、まだまだ改良を重ねて、より良いアライメントで打撃を打ち出せるようにしたい。このあたりはロビンさんからのフィードバックが不可欠になるだろう。


その他に、今日はフットワークや蹴り技に関しては、色々とコンビネーションを意識して行っていた。これまで習ったことを自由に組み合わせる形で、色々と実験をしてみたりした。そうした試行錯誤を通じた実験により、気づきが生まれ、今度何を試してみたいかというアイデアが閃いたりする。


水曜日は動画の撮影を終えたら、8つの防御·カウンターの技と組み合わせる形で、パンチ系の技やキック系の技を組み合わせてみようと思う。フローニンゲン:2022/2/21(月)17:04

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