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7879-7883: フローニンゲンからの便り 2022年2月18日(金)



No.3290 截拳道_Jeet Kune Do


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.1253, A Whistle of God

A God is whistling right now.

The sound is very mellifluous to gently soothe my soul.

Groningen; 11:59, 2/18/2022


No.1254, The Infuriated World

The world is infuriated at this moment.

A gale is the evidence.

Groningen; 19:38, 2/18/2022


下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(4つ:コメント付き)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。

本日の3曲


全ての楽曲はこちらのMuseScore上で公開しています。

楽曲の一部はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

タイトル一覧

7879. 今朝方の夢

7880. 今日のTOEFL対策の予定

7881. TOEFLスピーキングセクションの対策における種々の工夫

7882. ジークンドートレーニング51:バックフィストとステップの組み合わせの練習

7883. リラックスして問題を解くこと/練功を意識して


7879. 今朝方の夢


時刻は午前8時半を迎えようとしている。昨日はジムのサウナに入ったためか、筋肉がほぐれていて、今朝方は快眠だった。サウナに入った日の夜はいつも深い睡眠を取ることができている。


気がつけば、今日はもう金曜日で、明日からは週末に入る。本当に日々が光陰矢の如しという感じで進んでいる。


果てしない今を生き続けること。時間が流れているように感じたとしても、本当は全ての瞬間が今なのだ。今という瞬間に意識をとどめ、今という瞬間と深く合一しながら自分の取り組みに従事すること。それを大切にしたい。


今という瞬間を感じながら、今朝方の夢について振り返っている。夢の中で私は、立派なサッカースタジアムにいた。どうやら今からプロのクラブ同士の試合が行われるようであり、自分も試合に出場することになっていた。


すでに私はピッチ脇にいて、試合開始前の最後の準備体操をしていた。そのときに、スタジアムに集まっている観客の多さに驚き、同時に試合がますます楽しみになった。このような数の観客の前でサッカーができることを嬉しく思ったのだ。


試合開始前に監督がチーム戦術を伝えた。こちらのチームには、韓国人のユーティリティープレイヤーがいて、彼は文字通りどこのポジションもこなすことができた。しかも全てのポジションで高いレベルのプレーができたので、チームとしてもとても助かっていた。


今日の試合で彼はフォワードで出場することになり、私は彼にできるだけいいパスを送ろうと思った。彼は日本語が話せなかったので、彼と英語で試合前に話をし、和やかな雰囲気で色々と試合に向けて意見交換をすることによって試合に備えた。そしていざ試合が始まろうとするときに夢の場面が変わった。


次の夢の場面では、中国人や韓国人の見知らぬ女性が現れていた。彼女たちはどうやら女優のようで、有名な映画やテレビドラマに出演しているそうだったが、私はそれを知らなかった。確かに彼女たちの容姿は淡麗だったので、女優と言われれば納得がいった。


彼女たちは片言の日本語しか話せないようだったので、ここでもまた英語を通じて彼女たちと話をした。するとそこで再び夢の場面が変わり、私は常夏のトロピカルランドにいた。


砂浜に寝転がり、燦然と輝く太陽の光を全身に浴びながら、私はうとうとしていた。あまりの気持ち良さに昼寝がしたくなり、少し目を閉じていると、夢見の意識状態となって、何か夢を見ていた。


最後のこの夢は、夢の中の自分がさらに夢を見るというものだった。意識の層をさらに一歩深く降りていくタイプの夢である。こうした夢を見る頻度は高くないが、いつもこのタイプの夢を興味深く思う。


ひょっとしたらいつか、夢の中の自分が見る夢の中でさらに一段深い夢の世界に入っていくことも可能になるかもしれない。そのときに、果たして自分はきちんと目覚めることができるのか。そのあたりも含めて、夢の階層性というのは興味をそそるテーマである。フローニンゲン:2022/2/18(金)08:42


7880. 今日のTOEFL対策の予定


どうやら洗濯機が仕事を終えて止まったようだ。後ほど洗濯物を干そうと思う。


今日はこれからTOEFL対策をしようと思う。ここ最近はTOEFL対策が毎日のちょっとした楽しみになっている。TOEFL対策とマーシャルアーツのトレーニングを行き来し、夜はマーシャルアーツ関係の書籍を読むような日々が続いている。


今日のTOEFL対策においては、まずはTOEFLの発行元であるETSのウェブサイトに行き、スピーキングのセクションのサンプル問題と解説動画を見ながら問題を解いていこうと思う。


スピーキングセクションにある4つの形式の問題それぞれを、まずは本番のように集中して解いていく。その後、自分の考えを改めて文章に落としていき、話し言葉の表現を磨いていこうと思う。


過去12年間において定期的にTOEFLを受けてきたが、今までどうしてこのような形で対策をしなかったのか不思議でならない。おそらく、10年前から欧米での生活を始めたことにより、日々英語を見聞きし、話しているから特別な対策はいらないと思い込んでいたのだろう。だが改めてこのように一度文章に自分の考えを落とし込んでみると、話し言葉の表現をブラッシュアップすることができるということに気づく。


まずは4つの形式のスピーキング問題を解いていこう。このように、毎日1セットスピーキング問題を解いていくというのは良い訓練になる。多すぎず、少なすぎず、問題の形式に慣れていき、TOEFLのスピーキングセクションで求められる筋力と瞬発力が身についているのをすでに実感する。


スピーキング対策を終えたら、そこで一度創作活動に入り、絵を描いたり、曲を作りったりしよう。そして、少々ジークンドーのトレーニングをする。


午前中はまだ時間があるだろうから、再びTOEFL対策として、ETSのウェブサイトにある模擬試験を解いてみる。これは本番と同様のモニター画面を提供してくれるので、本番さながらの雰囲気であり、形式慣れするのに最も良いかと思う。


今日は全ての問題を解くのではなく、リーディングの最初の1問だけ、リスニングの最初の2問だけを解き、明日以降にもこのように少しずつ問題を解いていく。一度全ての問題を解き終えたら寝かせておき、本番直前の1週間前にもまたこの模擬試験を解き、最後の感覚調整をしたいと思う。そのような計画で対策を進めていこう。フローニンゲン:2022/2/18(金)09:27


7881. TOEFLスピーキングセクションの対策における種々の工夫


時刻は午後1時に近づいてきている。今朝方は風が強く、雨も降っていたが、今は雨風共に落ち着いている。夕方に買い物に出かける際も雨風が落ち着いていることを願う。


午前中は、TOEFL対策を進めていた。具体的にはスピーキングのセクションの対策を行っていた。


スピーキングのindependent taskにおいては、回答の中で想定される反対意見に触れたり、反対の意見や反対のトピックのデメリットに言及すると話が膨らみやすく、量を話しやすいことに改めて気づく。回答時間は45秒と短いが、回答に盛り込むアイデアがパッと思い浮かばないときには、反対の意見や反対のトピックのデメリットに言及することも踏まえて練習をしてみよう。


また、integrated taskの2番目のキャンパスライフの問題については、リーディングの内容をメモするというよりも、その内容をきちんと理解し、そこでの表現をうまく言い換えながら回答に盛り込めるようにしておくと良いことを改めて思った。


リーディングの部分をメモしようとすると、リーディングの全体の内容理解が薄くなってしまいがちであり、せっかくそこに回答で使えそうな言い回しがあっても見落としてしまいがちになるので、メモに集中するのはあくまでもリスニングの部分であると認識しておこう。


これは、ライティングのintegrated taskと共通している。スピーキングのintegrated taskの2問目のリーディングはメモをとらず、内容理解に努めるということを意識して練習をしていこう。


最後に、日々のスピーキング対策において、スピーキングの回答を書き出すのは、あくまでも話し言葉の表現を拡張させるためであり、回答を書き出す前に何度か実際に話してみて、できるだけ速やかにアイデアが出て、淀みなく話せるようにしていくことが重要であると改めて思う。


とにかくスピーキングに伴う脳内回路を構築していくことが重要であり、回答に求められる瞬発力を高めていくように日々の対策をしていこう。午後の仮眠を取るまでもう少し時間があるので、上記のことを意識しながらもう少しスピーキングの問題を解いてみよう。フローニンゲン:2022/2/18(金)12:57


7882. ジークンドートレーニング51:バックフィストとステップの組み合わせの練習


つい今し方、今日のジークンドーのトレーニングを終えた。まず最初に、防御とカウンターの8つの技を一連の流れとして何度か復習した。


これは毎日行っているので、徐々に体が覚えてきているようで、途中でつっかえることなく一連の流れとして技を繰り出せるようになってきている。後は実際にロビンさんなり、相手が目の前にいるときに速やかに技を繰り出せるかである。


そうした実践的な活用レベルにまで技を磨いていくためにも、日々のこうした鍛錬の積み重ねがある。その後に、3種類のキックの復習をし、そこから改めてバックフィストを取り上げて練習をしていた。


これは、ジークンドーの代名詞であるストレートリードと腕の軌道は似ているが、腕を鞭のようにしならせて相手にぶつける点が違いとしてある。両者の軌道はほぼ直線だが、ヒットの瞬間の軌道はバックフィストはやはり少し斜めになる。そのような違いがあるかと思う。


この技も他の技と同様に奥深く、まだまだ見落としている側面があると思うので、今後もこの技が持つ本質と種々の側面について考察を深めながら練習していこうと思う。


その後に行っていたのは、種々のステップを組み合わせたフットワークの練習である。ジークンドーにおいてはフットワークがとにかく重要であり、これまで習ったフットワークを創造性を発揮しながら組み合わせ、楽しみながらその練習を行っていた。


具体的には、プッシュステぷをしてサイドステップをする組み合わせをまず行った。これはまず前方にプッシュステップで移動し、その後に右にサイドステップで動き、再び最初の地点に戻って前方へのプッシュステップを行って左にサイドステップするというものだ。


今度は、後ろにプッシュステップをして、同様に右や左に動くということを行っていた。そこからはカービングステップを組み合わせてみたりした。


これらのフットワークは、もちろん攻撃の際に重要になるが、それ以上に防御の際にも重要になる。攻守の両方においてフットワークは命であり、今後も工夫を凝らして、これまで習った種々のステップを組み合わせてフットワークの練習を楽しもうと思う。今日は組み入れなかったが、例えばペンデュラムステップやシャッフルステップなどを組み合わせても面白いだろう。


今、少しずつ点としての技の数が増えてきているので、今後はそれらを組み合わせて線を作れるようになっていこう。実践においてはパンチだけ、ステップだけで動作をすることはほとんどないのだから、こうした組み合わせの練習は非常に重要だ。


毎回その場その場で即興的に技を組み合わせることによって、脳と身体に良い刺激がもたらされるだろう。単に同じ組み合わせを何度もやっていてはならず、組み合わせのパターンを変えながら絶えず新しい刺激を入れていくことを忘れないようにしたい。フローニンゲン:2022/2/18(金)16:09


7883. リラックスして問題を解くこと/練功を意識して


時刻は午後7時を迎えた。夕食の前に、あまりの強風でオランダ政府から注意警報がスマホに届けられた。今もまだ風が強く、今夜はさらに風が強さを増すらしい。この強風で何も事故が起きないことを祈る。


今日のTOEFL対策もまた非常に充実していた。試験に向けて、いくつか気づきがあった。


1つには、スピーキングのセクションはとにかくリラックスして、ゆったりとした気分で回答することが重要だというものだ。リラックスしていなければ、話せるものも話せなくなってしまう。


なので本番のリスニングセクション後の休憩の際に体を動かしてリラックスするのはもちろんのこと、スピーキングの各問題の移行時間にも体を揺すったりしてリラックスするようにする。こうしたことはとても細かな点なのだが、それをするのとしないのとでは間違いなく試験のパフォーマンスに影響を与える。


日々の対策の際にも、問題に取り組む前に絶えずリラックスをし、1つ1つの問題に対する回答をゆったりとした気持ちで話せるようにしていく。これは明日からも心掛けたいことだ。


夕方に、マーシャルアーツに関する書物を読んでいた。その中で、中国武術の奥深さと素晴らしさは重々承知だが、今の自分は日本古来の古流武術に関心がある点を再認識した。


確かに、実践においてはジークンドーとシステマを中心にしているが、学術研究のテーマとしては古流武術が焦点にある。早く神学校に行き、このテーマに関して本格的に学術研究を進めたいものだ。今年はそれに向けて準備をする。


それは何もTOEFL対策を含めた大学院への出願準備だけではなく、大学院に進学する前から大量に学術書を読んでおく。TOEFLの試験が来月末に終わったら、100冊ぐらい神道やマーシャルアーツに関する書籍を購入する予定だ。


練功として、呼吸を用いて身体に気を巡らせていく鍛錬をすることについても夕食前に考えていた。先日のシステマ·トロント本部のオンラインクラスにおいても似たようなエクササイズを行った。


呼吸を大切にして、それを通じて身体エネルギーを練っていくことを日々続けていく。毎朝の火の呼吸もその一環であり、火の呼吸の際には身体全身にエネルギーが満ちていくようなイメージを持つようにしよう。また、システマのトレーニングで行うように、身体の特定の部位にエネルギーを凝集させていくことも日々の鍛錬で意識する。


最後に、明日もまた工夫を凝らしてジークンドーのフットワークの練習を楽しもうと思った。いくつかのステップを組み合わせて、まるで創作ダンスを踊るかのように楽しみながら行うようにしてみよう。


外の世界の強風とは裏腹に、今の自分の心は穏やかで、充実感の大海で満ちている。フローニンゲン:2022/2/18(金)19:23

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