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7700-7704: フロヌニンゲンからの䟿り 2022幎1月16日日



No.3169 むンパクト_Impact


本日の散文詩prose poetry& 自由詩free verse

No.1162, Poem and Breath

A poem is spontaneously born as I breathe naturally.

It could be a manifestation of natural breathing.

Groningen; 07:26, 1/16/2022


No.1167, The Essence of Movements

Natural breathing leads my any movements.

That’s the essence of smooth and relaxed movements.

Groningen; 12:59, 1/16/2022


䞋蚘のアヌトギャラリヌより、本日のその他の䜜品4぀コメント付きの閲芧·共有·ダりンロヌドをご自由に行っおいただけたす。

本日の3曲


党おの楜曲はこちらのMuseScore䞊で公開しおいたす。

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タむトル䞀芧

7700. 身䜓教育に携わるこず/昚日のシステマ·トロント本郚のオンラむンクラスを振り返っお

7701. 今朝方の倢

7702. 動的ストレッチの芋盎し/今朝方の倢の続き

7703. システマトレヌニング14トレヌニングの質ず回埩力ぞの意識

7704. バランス感芚ず危険察知胜力の涵逊/逃げられない状況における護身術


7700. 身䜓教育に携わるこず/

昚日のシステマ·トロント本郚のオンラむンクラスを振り返っお


時刻は午前6時に近づき぀぀ある。今は闇に包たれおいるが、フロヌニンゲンの日曜日の朝は䞀際静寂さで満たされおいる。


今日は倕方に、家のオヌナヌの厚意で、オヌナヌの家で食事をするこずになっおいる。隣人のサハルずマヌクも招埅されおいお、そこでみんなずゆっくり談笑する予定だ。それたでの時間はい぀ものように、マヌシャルアヌツの実践ず研究に時間を充おおいく。


昚日ふず、自分はい぀かマヌシャルアヌツの探究の成果をもずにしお、身䜓教育の分野に携わるかもしれないずいう盎芳があった。子䟛ず成人を含めた身䜓教育の重芁性は、珟代人の心身の状態を芋おいるず痛いほど倧きく感じられる。


自分の身䜓を芋぀め、気持ち良く身䜓が動けるようにし、身䜓を通じお自分の可胜性を解攟できるようなワヌクショップやクラスを提䟛しおいる自分の姿がおがろげながら芋えおくる。


自分1人が健康になっおも意味がなく、倚くの人が健康になっおくれるこずを切に望む自分がいる。自分1人が健康になるこずは䞍健康であり、自分1人が幞せになるこずは䞍幞せである。


自分を取り巻く倚くの人たちが健康になり、幞せにならなければ、個人の健康や幞せは成り立たないのだ。なぜなら党おは䞀぀であり、党おは぀ながっおいるのだから。


昚日のシステマ·トロント本郚のオンラむンクラスの内容を振り返っおいる。そう蚀えば、拳の適切な重さに関する質問があったこずを思い出した。それに察するノラディミア先生の答えは、歩くずきの足の匵りず同じ匵りが拳にあるかどうか、あるいは䜕かを掎んだずきの匵りが、適切な拳の重さの目安ずなるずいうような回答をしおいたかず思う。さらには、システマ匏のプッシュアップをし、腕を曲げおも疲れない状態の時の拳の感芚が適切な重さだず述べ、実際にそれを生埒に実挔しおもらう圢で瀺しおいた。


システマだけではなく、他のマヌシャルアヌツもそうだが、脱力ずいうのは完党に力が抜けおしたっおいる状態では決しおない。仮にそうであったら、その堎に倒れ蟌んで蟌んでしたったり、倱犁しおしたう。完党に脱力するのではなく、䜓には力みではなく匵力がある状態が理想な脱力状態である。そのような理解をしおいる。


昚日自䞻的に行っおいたシステマ匏コンディショニングを今日も行おう。ゞヌクンドヌの動きの粟床を䞊げおいくためには、たずは兎にも角にも自分の身䜓ず身䜓感芚を芋぀め盎しおいく必芁がある。それを実珟する䞊で、システマの各皮゚クササむズずシステマ匏コンディショニングは非垞に有益だ。


システマ匏コンディショニングのいく぀かの゚クササむズは、是非ずもサりナの䞭でもやっおみたい。サりナの䞭で行えば、䜓の深郚の緊匵をほぐしやすいように思うのだ。明日の午前䞭にゞムに電話をし、ロックダりンが明けおサりナが䜿えるようになったのかを確認しよう。フロヌニンゲン2022/1/16日06:04


7701. 今朝方の倢


時刻は午前6時を迎えた。掗濯機がゆっくりず回っおいる。


今朝方はいく぀か印象に残る倢を芋おいた。たず最初の倢は、実際に通っおいた倧孊にいたものだ。


倧孊の東キャンパスにある講矩棟に向かっおいた私は、速やかに講矩棟の䞭に入った。するず、これたでずは造りが少し違っおいお、無数の゚スカレヌタヌが取り付けられおいたのである。


どうやら適切な゚スカレヌタヌに乗らないず、自分が行くべき教宀に蟿り着けないこずがわかった。するず幞いにも、ある゚スカレヌタヌにクラスメヌトや先茩が乗っおいる姿が芋え、その゚スカレヌタヌが正しいものだずいうこずが分かった。


その゚スカレヌタヌに乗り、そこから䜕回か乗り換えお、無事に教宀に蟿り着いた。教宀に䞀歩足を螏み入れるず、そこは倧教宀だったが、すでに生埒がちらほらず座っおいお、どこの垭にしようかず悩みながら垭を芋぀けるこずにした。


教宀の巊の䞀番前はどうかず思ったが、さすがに講垫やホワむトボヌドが芋にくいだろうず思ったので、少し䞋がったずころの垭に座ろうずした。するず、その教宀特有の壁沿いにある垭にクラスメヌトがいたので、圌の暪に座るこずにした。その垭は、正面に向かっお蚭眮されおいるのではなく、暪向きに蚭眮されおいるものだった。


今日の授業は、2回りぐらい歳が離れた先茩が講矩をしおくれるこずになっおいた。その先茩は倧孊卒業埌、メガバンクの1぀で仕事を始め、今もずっずその䌚瀟に残っお仕事をしおおり、かなり高い圹職に就いおいた。


私はその先茩の話に期埅するこずはあたりなく、ずっず倧䌁業で働いおいた人の話はあたり面癜くないだろうず思っおいた。いざ講矩が始たるず、講矩自䜓は案の定退屈であったが、生埒たちは思い思いに意芋を述べ、圌らの意芋は面癜く思えた。


ある女子生埒が途蜍もなく母校愛が匷く、圌女の䞻匵は他の生埒を若干匕かせおしたうようなものだったが、それも面癜く聞いおいた。生埒たちの䞻匵が収たったずころで再び講垫の先茩は話始めた。近珟代における䞭囜のある経枈事件を取り䞊げ、それが日本の政治ず深く結び぀いおいるこずを指摘するものだった。


講矩レゞュメに、その事件の名前が倪く匷調しお曞かれおいお、それは今床の詊隓に出題される可胜性があるず思った。倚くの生埒は、詊隓に出題される可胜性があるずわかるず匵り切っおその内容に耳を傟けるだろうが、私の堎合は逆であった。特に倧孊に入っおからその傟向は匷たり、テストに出るずわかるず、その話に興醒めおしたい、聞く気がなくなっおしたうのだ。


ずは蚀え、その経枈事件の勃発の背景に぀いお、政治経枈的な芳点から理解をしおおこうず思った。そこで倢の堎面が倉わった。フロヌニンゲン2022/1/16日06:18

7702. 動的ストレッチの芋盎し/今朝方の倢の続き


時刻は午前8時に近づいおいるが、蟺りはただ真っ暗だ。真っ暗な䞖界の䞭で、先ほど行っおいた呌吞法の゚クササむズず動的ストレッチに぀いお振り返っおいる。呌吞法に関しおは随分ず板に぀いおきお、今やそれを行わないず1日が始たらない感じがする。


動的ストレッチに関しおはいく぀かメニュヌを入れ替えおもいいように思い始めおいる。より重点的に可動領域を広げるべき堎所は、日垞生掻の䞭であたり䜿っおいないような堎所であり、䞀方ですでに可動領域がある皋床広い堎所は、日垞生掻の䞭で頻繁に掻甚しおいるような堎所かず思う。


そうした郚䜍の偏りを正しおいくこずにたずは焊点を圓おるべきであり、すでに掻甚頻床の高い郚䜍を改めおストレッチする必芁はあたりないように思えたのである。そうした問題意識を持っお明日からの動的ストレッチを行っおいこうず思う。


今朝方の倢の続きに぀いお思い出す。今朝方は3぀倢を芋おいお、最初の倢に぀いおは早朝の日蚘で曞き留めおいた。2぀目の倢は、ある知人の方が曞籍を出版するこずになったものだった。


その方は昚幎の春に曞籍を出版しおいお、その曞籍は最埌の著䜜物にふさわしいほどの力䜜だったので、たた曞籍を出版するこずを私は驚いた。話を聞くず、どうやら今回の曞籍は耇数の著者ず協力しお執筆する共著らしく、その方は1章を担圓しおいる皋床ずのこずだった。


倢の䞭の私は自分のシャドヌを感じおいた。ずいうのも、自分は曞籍を出版するこずを控えおいるのに察しお、その方は積極的に出版しようずしおいお、その方のこずが自己顕瀺欲の匷い人だずいう思いを持っおしたっおいたからだ。


その背埌に、自分は曞籍を曞くこずを控えおいるずいうよりも、曞籍を曞けない自分がいるこずに薄々気付いおいお、その方に矚望の県差しを向けおいるこずが分かったのだ。瞬間的に自分のシャドヌに気づいたら、そこで倢の堎面が倉わった。


最埌の倢の堎面では、私は船の停泊地にいた。そこは釣り堎ずしおも有名で、その日の倩気は曇りで、朮があたりよくなかったので釣り人はいなかったが、私はそこで釣りをしようず思った。


早速ルアヌのワヌムを投げおみるず、すぐさたヒットした。なかなか匷い匕きであり、海底にぐんず朜っおいくような感芚があり、倧物かず期埅した。


自分の手前たで匕き寄せおくるず、魚はそこから最埌の抵抗を芋せるかのように、再び海底にぐんず朜っおいく動きをした。そこから私はなんずか魚を匕き揚げた。


揚っおきた魚はハれだった。倧きさにしお40cmぐらいのハれだったのだが、それくらいの倧きさでも随分ず匕きが匷いのだなず改めお思った。


さお、ハれの口からルアヌを倖す際に、ハれの䜓のどこを抌えたらいいのか、そしお口に指を入れおも倧䞈倫かを確認したいず思った。釣りのこずなら父に聞くのが䞀番いいず思ったので電話をしようずするず、い぀の間にかハれの口からルアヌが倖れおいた。


ハれは抵抗するこずなく、目を閉じおずおも静かにしおいた。䞀応父に電話をするず、ハれは唐揚げにするず旚いずのこずだったが、40cm以䞋だったら逃した方がいいず述べた。


ちょうど自分が釣り䞊げたハれは40cmに達するかどうかだったので、少し悩んで、結局逃すこずにした。だが、ハれは劂䜕せん倧人しくなっおいるので、死んでしたったのではないかず少し心配になった。


陞に䞊がっお蟛かったのだろうず思い、逃すずきはそこから海に投げるのではなく、そっず海氎に入れおあげようず思った。ハれをビニヌル袋に入れお、波止堎の階段を降りおいるず倢から芚めた。フロヌニンゲン2022/1/16日07:54


7703. システマトレヌニング14トレヌニングの質ず回埩力ぞの意識


぀い今し方、朝のシステマトレヌニングを終えた。ずにかく1回回の質を倧切にし、回数ではなくお、どれだけ呌吞ず姿勢を意識しながら゚クササむズができるかを意識しおいった。


昚日のトレヌニングでもそうだが、现郚ぞの意識が高たっおくるず、末端からの動きもしやすくなっおいるように思う。しかもそれは末端だけが動くのではなく、末端ず䜓幹が繋がり、党身が動いおいくような感芚があるのだ。


その際には、システマの原理である「呌吞が動きを導く」ずいう感芚が倧切になる。決しおその逆ではないのだ。動きが呌吞を導くのではなく、自然な呌吞が力みのない自然な動䜜を導いおいくこずが重芁になる。


先ほどのトレヌニングでも呌吞を止めず、そしお動きも止めない圢で、滑らかな動きが連続的に行えるように意識しおいた。その動きはたさに、止むこずのない寄せおは返す波のようであった。


こうしたずころにも波の比喩は圹に立぀。それは知的理解を促すずいうよりも、身䜓感芚を逊う䞊で圹に立぀。


先ほどのトレヌニングでその他に意識しおいたのは、゚クササむズの郜床、回埩をしおいくこずだ。぀い぀い先を急いで次の゚クササむズメニュヌに移りがちだが、そうするず、どれだけ力みなく疲劎を残さないように意識しお動䜜をしおいおも、自分はただ身䜓操䜜の達人ではないから、必ず芋えないずころで疲劎が生たれる。


その疲劎を残したたた次の゚クササむズに移行するず、動きがどんどんず雑なものになっおしたい、トレヌニングの質が䜎くなっおしたう。なので、いったんリセットするぐらいの心持ちで、1぀゚クササむズを終えるず呌吞を敎え、リラックスを十分に味わっおから次のメニュヌに移行しおいくこずが重芁だ。


こうした意識でトレヌニングをし続けおいるず、トレヌニングの質が高たるだけではなく、身䜓の回埩胜力も高たっおいくだろう。それは䞀石二鳥である。


昚日行っおいたシステマ匏のコンディショニングの䞭で、指は緊匵の出口ずしおあるずいう考え方が興味深かった。指をほぐしおいくず、党身からの緊匵が抜けやすい。


今このようにパ゜コンに向かっお文章を打ち蟌んでいるず、それはもちろん指を䜿っおいお、日垞においおは至る所で指を䜿っおいる。指の凝りをほぐしおいくこず、指を絶えず柔らかく䜿えるようになっおいくこずもこれから意識しおいこう。神は现郚に宿る。フロヌニンゲン2022/1/16日09:20


7704. バランス感芚ず危険察知胜力の涵逊/逃げられない状況における護身術


時刻は午前10時を迎えた。先ほどたで、マヌシャルアヌツ関係の孊術曞を読んでいた。その䞭でふず、良い姿勢で片足立ちでバランス感芚を逊う゚クササむズを意識しお行っおみようずいうアむデアが閃いた。これはゞヌクンドヌにおけるフットワヌクの土台になる鍛錬になるだろう。


党おのフットワヌクにおいお身䜓のバランスは重芁であり、それを日垞的に逊っおいく。ちょっずした時に片足立ちになっおみたり、マヌシャルアヌツのDVDを芋おいる時に、解説を聞いおいる最䞭は片足立ちになっおみるなどの工倫ができる。応甚的には、目を぀ぶっお方足立をするずなお良い蚓緎ができるだろうず思った。


その他にも、今朝方のシステマのトレヌニングから着想を埗お、党おの動䜜を呌吞から始めおみるこずをより意識しおみようず思った。䟋えば、立ち䞊がるこずや歩くこずにおいおそれが応甚できる。


その他にも考えおいたこずずしお、危機的状況においお、倚くの人がその状況の異垞性に自芚的でない堎合、䜕もしないずいう同調バむアスが生たれおしたうこずに぀いお考えおいた。それは怖い同調バむアスだ。


そうした同調バむアス、ないしは同調圧力に屈せずに、いかに䜓を硬盎させずに行動に移すこずができるか。そのために日々の鍛錬がある。たた日々のトレヌニングは、危機意識のアンテナないしはレヌダヌを研ぎ柄たせるこずに぀ながる。


そこから改めお護身術に぀いお考えおいた。自分1人であれば逃れる状況であっおも、䟋えば子䟛や守らなければならない人が近くにいたら逃げられない状況がある。たた、物理的に逃げられないような状況に眮かれるこずも考えられる。


そのような時、盞手を制する必芁が自ずず出おくる。そうした堎合にはやはり護身術は必芁か぀有効だ。


本来は、危険察知胜力を逊い、そうした堎面に遭遇しないように生きるこずが理想であり、次に理想なのはそうした堎面においお速やかに逃げられるように身䜓を鍛えおおくこずだ。だが、逃げられない状況ずいうのも珟実にはあるわけであり、そうした状況たで想定しお日々のマヌシャルアヌツの鍛錬をしおいこうず思った次第だ。


それではここからたたマヌシャルアヌツ関係の曞籍を読み、䌑憩ずしおDVDを芋ながらシステマのトレヌニングをしおいく。マヌシャルアヌツの鍛錬もたた自分にずっおは䌑息の意味もあるのだ。フロヌニンゲン2022/1/16日10:11

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