No.3134 神聖な植物_Sacred Plants
本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)
No.1152, Breath and Rebirth
My body, mind, soul, and spirit are breathing deeply.
All of them are being reborn as one deep breath occurs.
Groningen; 08:34, 1/12/2022
No.1153, Follow Your Natural Breath
Your breath leads you where you should go.
Just keep breathing naturally.
It would navigate you genuinely and creatively.
Groningen; 08:36, 1/12/2022
No.1154, Free Movement
The body should move as the mind wishes.
So should the mind.
After the body and mind can move smoothly and naturally, the soul can move with perfect freedom.
Groningen; 18:23, 1/12/2022
No.1155, Being Like Water
I’m like water.
I’m formless.
I can be anything.
I can go anywhere.
Because I’m water.
Groningen; 20:40, 1/12/2022
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本日の3曲
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タイトル一覧
7674. 今朝方の夢
7675. 身体的発見/クロコダイルのシンボルの意味
7676. ジークンドートレーニング15:ジュンファングンフー(振藩功夫)の練習より/脱力体を作るシステマ
7677. ジークンドートレーニング16:求心技法の活用/目の居着きを防ぐこと /丹田の開発
7678. イメージトレーニングと動体視力の鍛錬
7674. 今朝方の夢
時刻は午前7時を迎えようとしている。今の気温は2度で、室内にいても少し寒さを感じる。暖房が自動で入っていて、それに加えて、湯たんぽでお腹を温めている。
ほんの1週間前までは極寒の地ロバニエミにいたことが懐かしい。今、滞在中の情景を思い出している。そんな中、今朝方の夢について色々と思い出したことがあった。
夢の中で私は大学生のようであり、ある留学生の女性ととても仲良くしていた。彼女はタジキスタン出身で、名前はタリスという。彼女の外見はどこかヨーロッパ風であり、とても端正な顔立ちであった。
彼女はすでに日本語が達者であり、彼女とは日本語で話をするようにしていた。時々込み入ったことがあれば英語で話すようにし、彼女ができるだけストレスなく話ができるように接していた。
大学のカフェテリアでしばらく話をしていると、偶然ながら、中学校時代の部活の先生と遭遇した。先生にタリスを紹介し、そこで少し話をした。話の最中に、タリスと私は親密な関係だったからか、彼女を落ち着かせるように彼女の背中をさすっている自分がいた。
その後、先生と別れ、タリスと私は授業に出ることにした。授業を終えると、今日の夜は夕食を一緒にすることにし、そこから勉強を一緒にしようということになった。そのような夢の場面があった。
夢の中に現れたタリスという女性はとても印象的だった。現実世界において、そのような女性と関係を持ったことはない。彼女の出身がタジキスタンであったことも珍しい。タリスというシンボルは何を象徴しているのだろうか。
次に見ていた夢では、私は日本の温泉街にいた。バスに乗っていて、これからお土産屋に行くことになっていた。その時に、旅館で待つ友人から飲み物や軽食の買い足しをお願いされ、それを引き受けた。
その際に、友人の横にいた厚かましい見知らぬ誰かが、その人の分も買い足しをしてくれとお願いされたが、お願いの仕方が横柄だったので、彼の分は買わないことにした。
バスがお土産屋の前に停車すると、横にいた小中学校時代の親友(HS)はバス賃を財布から取り出し、それを払ってさっと先に出た。バスの代金は340円であり、細かいお金があるか少し不安だった。
財布からお金を引っ張り出すと、なんとか500円玉もあって、代金が支払えないことはないということがわかって安心した。バスの運転手は親切な初老の方で、ゆっくりとお金を出そうとしている私に親切な声をかけてくれ、細かなお金がなくても両替ができることを教えてくれた。
無事にお金を払ってお土産屋に入ってみると、入り口付近はその土地の名産品が置かれていたが、遠くの方を見ると、格闘技の用具が売られていた。私は吸い込まれるかのようにそのコーナーに行った。
すると、良質なボクシンググローブが売られていて、特にクロコダイルの皮で出来たグローブは特別なオーラを発していて、見た目もカッコ良かった。私はそれを自分の手にはめてみて感触を確かめた。なんとも言えないフィット感が心地よく、これをつけてミット打ちやスパーリングなどの練習をしたいと思った。そこで夢から覚めた。フローニンゲン:2022/1/12(水)07:13
7675. 身体的発見/クロコダイルのシンボルの意味
時刻は午前8時を迎えた。辺りはまだ暗く、空がようやくダークブルーに変わり始めてきた。
先ほど、朝の呼吸法のエクササイズと動的ストレッチを行った。まずバンダ、ナウリ、火の呼吸のセットを何回か行った。これをやると体が温まり、動的ストレッチへの移行が速やかであり、ストレッチの際にも体がより動きやすい。
以前は動的ストレッチを先に行っていたが、今の流れの方が理に適っている。今日の動的ストレッチでは、昨日のジークンドーのキックのトレーニングの際に浮き彫りになった股関節周りの可動領域の狭さとハムストリングの固さを解消していくためのエクササイズを行っていった。
空手家の方達の動的ストレッチは結構参考になり、今日はその動画を見ながら股関節を呼吸と共に、そして足や上半身の動きと共にゆっくりと回していくエクササイズを行った。
以前書き留めていたように、股関節は肩甲骨と同じく360度どの方向にも動くということを忘れていた。これまでの動的ストレッチによって、確かに股関節はある方向には動きやすくなっていたが、動かしていない方向があることに気付かされたのである。こうした発見があったことは収穫であった。
ジークンドーにおいて上段の蹴りを頻繁に使うことはないだろうが、それでも練習を含め、いざという時に足が上がるようにしておく必要がある。朝や時間を見つけての動的ストレッチは地味かもしれないが、これは本当に大切である。
むしろマーシャルアーツのトレーニングができそうにない日には、動的ストレッチだけを忘れずに行っておきたいぐらいだ。基礎的なトレーニングのさらに基礎にある動的ストレッチの大切さを忘れないようにしたい。
それともう1つ、朝の動的ストレッチをやりながら、体を柔らかくすることだけに目を向けがちだが、それと同じぐらい重要なこととして、どうやったら体を柔らかく使えるかも大切だと思った。その双方の意識を持って日々の鍛錬をしていこう。
呼吸法のエクササイズと動的ストレッチが呼水となって、今朝方の夢のついて再び回想していただき。最後の夢の中で出てきた、クロコダイルの皮を使ったボクシンググローブが印象に残っている。
そのため、ドリームディクショナリーを引いてみたところ、クロコダイルには様々な意味があるらしいが、説明を見る限り、そのシンボルが意味することとして、自由、隠れた力や能力の発露という意味がとてもしっくり来た。
また、クロコダイルは水と陸の双方で生きることができることから、顕在意識と潜在意識の双方のバランスを示唆しているということも興味深い。そうした調和から新しい認識が立ち現れているという感覚が確かにある。
マーシャルアーツの鍛錬を始めて、それが無意識の世界にも影響を与え、今自分自身がこれまでにない形で深層から変貌を遂げつつあるのを感じる。そこには治癒と変容の双方が伴ってもいる。
自然に起こっているこの現象に感謝をしながら、自分にできること、すなわち日々の鍛錬を克己心を持って継続させていこうと思う。フローニンゲン:2022/1/12(水)08:21
7676. ジークンドートレーニング15:ジュンファングンフー(振藩功夫)の練習より/
脱力体を作るシステマ
今し方、午前中のジークンドートレーニングの第1部を終えた。今日はこれから協働者の方とオンラインミーティングがあるので、30分ほどのトレーニングを先ほど行った。先ほどのトレーニングは、ジークンドーというよりも、ブルース・リーがジークンドーを確立する前に創始したジュンファングンフー(振藩功夫)の技を鍛錬していた。
ロビン先生に基礎的な技を2つほど習ったが、先ほどDVDで紹介されていたのはかなり応用的な技で、動きのステップが複数に渡っているので、今の自分にはまだ難しいように思えた。だがいつかそれも練習する日が来るだろうと思い、予習とイメージトレーニングを兼ねてDVDを視聴しながらできる範囲で動きを真似ていた。
1つ印象に残っているのは、それらの一連の技が、感覚神経を研ぎ澄ませることにも役に立っているということだ。ジークンドーのこれまでの練習は、基本的に相手と接触するのではなく、距離があるところからの打撃や防御について学んできた。
ジュンファングンフーは立ち技でもより隣接していて、相手と腕が触れ合うような局面を想定している。こうした局面も現実世界においては多分に考えられるため、先ほど行っていたトレーニングも非常に有益かと思った。
そう言えば、ロビンさんもジュンファングンフーだけを教えるようなワークショップを開催していたように思うので、そうした機会があれば積極的に参加してみようと思う。まだ勉強中であるため直感なのだが、ジュンファングンフーの動きは太極拳につながるものがあり、太極拳の動きも参考になるかもしれない。
できれば身近に練習パートナーがいた方が練習しやすいのは間違いない。親友のメルヴィンだけではなく、何かその他にも近くにマーシャルアーツに関心を持っている人がいないかを近々探してみよう。呼吸を合わせながら、まるでダンスを踊るかのようにジュンファングンフーの練習をパートナーと行ってみるのは心が通い合い、爽快感を得られるだろう。
昨日、今週の土曜日に行われるシステマ·トロント本部のオンラインコースに参加することにした。そこではバランスについて習う予定だ。
日々のマーシャルアーツの鍛錬はジークンドーのトレーニングを核にして、システマは呼吸法を用いた身体操作の方法を学ぶことやヒーリングを目的として付き合っていきたい。また、システマの魅力としては、脱力体を作るために最適だということだ。
脱力体は全てのマーシャルアーツにおいて重要であり、ジークンドーのトレーニングにおいても大事だ。力が入っているような力んだ体には本当の力は宿らない。脱力体を作って初めて、真の力が身体から発揮される。
ジークンドーとシステマの継続的な鍛錬。この2つがあることによって、とてもバランスが取れているように思う。両者は自分の内側で深い調和をもたらしてくれるものなのだろう。フローニンゲン:2022/1/12(水)09:51
7677. ジークンドートレーニング16:求心技法の活用/目の居着きを防ぐこと /丹田の開発
つい先ほど午後のジークンドーの鍛錬を終えた。その後、動的ストレッチを整理運動がてら念入りに行った。ついついトレーニングに集中しがちだが、準備運動と整理運動の双方を行うことが重要だ。
真正な自己を発見し、それを涵養して、その自己を真正に表現していくジークンドー。まさにそれはアートである。先ほどのトレーニングを通じてそれを実感していた。
DVDを視聴しながら、遠心技法の合気道の小手返しは当身によってカウンターを加えることが必ずできるらしく、弱点がある。一方で、古流柔術の求心技法ではカウンターを避けることができるということを習い、その技のイメージを作りながらできる範囲の実践をしていた。
今はまだまだフットワークの確立をする時期なので、こうした技に関しては本当にイメージトレーニングぐらいに留めた方がいい。何度も繰り返しDVDを視聴しながら、イメージの世界の中でいいのでそれを動きとして表現できるようにしていく。現実世界においてそれを表現できるようになるのはそこからだ。
トレーニングをしながらふと、足の居着きを防ぐだけではなく、目の居着きも防ぐ必要があるのではないかと思った。ついつい目を相手のどこかに集中しがちだが、そうしてしまうと思わぬところからの攻撃に気づけないし、相手の体の見ていない箇所が動いた瞬間に反応することができない。
そこから、目の居着きをしないで、しかしかといって目をキョロキョロさせるのでもなく、相手の全体を視野に収めておくような形で相手を見ることが重要なのではないかと思った。
今日は少しばかりカウンターの練習も行った。その練習を通じて、動体視力の重要性を実感した。
もちろん様々な防御方法によって相手の打撃を防いだり、受け流したりすることができるが、最良の防御はそれをかわすことである。手や足を使わずに相手の攻撃を交わすことができれば、カウンターを手や足から自由に繰り出すことができるのだ。
その実現に向けて、動体視力を鍛えることも意識していこう。それに関しては、先日届いたボクシングリフレクションボールの活用が1つの手である。
それ以外にも、丹田を開発し、丹田の力を活用して動作ができるようになったり、打撃を打つことができるようになることが理想的かと思った。丹田式呼吸法を火の呼吸と絡めて実践してみることをこれから意識してみよう。あまり難しく考えず、まずは呼吸法をする前に丹田の位置をイメージし、そこを膨らませたり、へっこませたりする意識を持って呼吸法を行う。
それでは今日のトレーニングはここまでとし、ここから夕食までの時間は、マーシャルアーツの学術的探究をしたいと思う。積読された書籍をこれからどんどん読み進めていこう。
今日のトレーニングも非常に充実していたことにとても感謝している。フローニンゲン:2022/1/12(水)16:14
7678. イメージトレーニングと動体視力の鍛錬
時刻は午後7時半に近づきつつある。先ほど、『世界武術紀行(2016)』というドキュメンタリーを見ていて、中国の伝統的な武術についてもその背後にある思想的な側面が大変興味深く思った。
今自分が行っているジークンドーも、元々は中国武術の詠春拳が取り入れられていて、ブルース·リーは晩年になってその有効性に疑問を呈してそれを取り除くことにした。そうだとしても、中国武術にはその他にも様々なものがあり、大変奥深い世界であることには変わりない。
同様に、日本古来の武術、すなわち古武術についても非常に関心がある。まずはジークンドーとシステマの実践が主であるが、いつか古武術についても実践及び学術的な研究ができたらと思う。
夕食を摂りながらふと、心は体が望むように動き、逆に体は心が望むように動けなければならず、それが魂の自由自在な動きを可能にするという気づきが降ってきた。これは当たり前に思えるような洞察だが、それを表面的な言葉として受け止めるのではなく、それが深層的な部分から湧いてきた洞察であったがゆえに、自分にとって大変大切なもののように思える。
このところは、マーシャルアーツの鍛錬を始めたことによって、目に見えて直感が冴えてきている。同時に、「直観」もまた冴えてきている。
これを目的として鍛錬をしていたわけでは決してなく、鍛錬の副産物としてそれが贈り物のような形で自分にもたらされていることに感謝したい。
明日からは、ロビン先生とのレッスンの動きやDVDの動きを、目を閉じてまるで瞑想をするかのような意識状態で何度も意識内で再現することをトレーニングとしてやってみようと思う。これはもちろんイメージトレーニングの一環であり、場所を選ばずに実践できる。
身体を使わないため、身体的な疲弊がないことも利点である。例えば、1日のトレーニングを終えた後や、夕食後にもこうしたイメージトレーニングなら十分に可能であるということだ。入浴中や移動中においてもこのようなイメージトレーニングは十分にできる。
今後は身体を使ってトレーニングをしていない時には、マーシャルアーツの学術的な探究のために書物を読むか、イメージトレーニングをするかのどちらかを行いたい。
夕方に動体視力の鍛え方について模索していると、トイレに入っている時に、動かした指先に素早く視点を合わせる鍛錬をすることが1つの方法として浮かび上がってきた。これを習慣にしよう。
マーシャルアーツの鍛錬を通じて、自分の身体、心、精神がどれほど変化するのかを試してみたいのだ。人間の潜在的な力を探究する人間性心理学や、知性や能力の発達を探究する発達心理学に長らく携わってきた者として、それは当然の関心事項だろう。
自分を対象にして、マーシャルアーツを通じて、身体、心、精神がどれほどまでに涵養されていくのかをこれから楽しみにしながら、そのプロセスをできるだけ克明に綴っておきたい。フローニンゲン:2022/1/12(水)19:33
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