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7553-7554: フローニンゲンからの便り 2021年12月12(日)



No.3028 ベルリンの神秘的な幾何学模様_A Mysterious Geometric Pattern of Berlin


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.1097, Directionality

A breeze is blowing.

I’m just gazing at the directionality.

It could navigate my life naturally and richly.

Groningen; 10:18, 12/12/2021


No.1098, A Great Inner River

A great inner river continues to flow infinitely.

It has no beginning and no end.

Everyone has such a river.

Groningen; 21:40, 12/12/2021


下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(4つ:コメント付き)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。

本日の3曲


全ての楽曲はこちらのMuseScore上で公開しています。

楽曲の一部はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

タイトル一覧

7553. 今朝方の夢

7554. オーロラ観測の旅へ


7553. 今朝方の夢


時刻は午前8時半を迎えた。今、辺りがようやく明るくなり始めている。ダークブルーからライトブルーに変わりつつある朝空を眺めながら、今朝方の夢について思い出している。


今朝方は、総じて夢の世界が穏やかだったように思う。しかし、かと言って夢を見ていないかというとそういうわけでもない。


夢の中で私は、山間のリゾート地にいた。リゾート地の周りの山は道が整備されていて、ウォーキングにはもってこいであった。


私は1人で山道を歩いていると、反対側から1人の女性が歩いてくる姿が目に入った。ちょうどすれ違う時に私たちは挨拶をし、そこから少し立ち話をすることになった。まずはそのような夢の場面を思い出すことができる。


その他にどのような夢を見ていただろうか。その他にも、今度は山ではなく、何か水を感じられる場面があったように思う。だがそこは、海でも川でもなかった。


海でも川でもなく自然を感じられる場所。そうした場所をこの世で見出すことは難しいが、今朝方の夢にはそのような場所があった。


そこで私は心身共に寛いでいた。それが随分と自分の癒しになっていたようなのだ。癒しを得た後の自分は、自分の奥底から湧き上がるエネルギーを感じていた。


このエネルギーがあれば、これからの自分の取り組みはうまく行くだろうという確信があった。今朝方はそのような夢を見ていた。


それでは今日もまた、一昨日と昨日に引き続き、発達理論マスターコースの音声ファイルを作っていこうと思う。セッションも残すところ来週の金曜日で最後となった。


気がつけば、この2ヶ月弱の間に、現時点で音声ファイルは389個作っていた。時間にして5000分ほどになる。今日もまたいくつか音声ファイルを作っていきたいという考えがある。


今日はその他にも、時間があれば、年末年始の旅行について少し調査をしてみようと思う。今のところもし旅行をするならば、ノルウェーのトロムソにしようと考えている。


オーロラ観測を1つの目的にしており、年末年始でなければ1月末あたりにしようかと考えていたが、その時期は随分と雪が深くなりそうなので、移動することが大変に思えた。その点を踏まえて、ホテルや飛行機の空き状況について調べてみて、空いているようであれば年末年始はトロムソでゆっくり過ごしたいと思う。フローニンゲン:2021/12/12(日)08:42


7554. オーロラ観測の旅へ


時刻は午後8時半を迎えた。静かな日曜日の夜の時間の中で、今、小さな喜びを感じている。というのもつい今し方、年末年始の旅行の各種予約を終えたからだ。


今回はノルウェーのトロムソではなく、フィンランドのロヴァニエミに滞在することにした。午前中にノルウェーの入国について調べてみたところ、ノルウェーは入国に意外と面倒な条件があった。


コロナのワクチンを接種していたとしても、入国後24時間以内に検査を受けて陰性であることを証明しなければならないとのことだったのだ。それを知って、今回はトロムソに滞在することを諦め、フィンランドでオーロラが観測できる場所に滞在しようと思った。その結果として選んだのがロヴァニエミという場所である。


ここはオーロラがよく観察できるラッピランド地方に属しており、サンタクロースの発祥の地であるサンタクロース村が近くにある。そのような場所に5泊6日の旅に出かける。


滞在先のホテルは湾に面していて、対岸は人があまり住んでいないような地域なので、宿泊中は本当にオーロラが見えるかもしれない。オーロラは天気が良い日でないと見れないとのことなので、あとは運に任せるしかない。


今回の旅は、今年1年間の自分へのご褒美のような意味もあり、仮にオーロラが見えたら、それは格別なご褒美である。


今回の旅の移動は少し工夫を凝らした。アムステルダム空港からロヴァニエミ空港まで飛行機で行こうとすると、ヘルシンキでの乗り換えだけで済むが、時間がかかるし、到着は夜になってしまう。


それは少し嫌だなと思って他の指導手段はないかと探していたところ、ヘルシンキとロヴァニエミを行き来する「サンタクロースエクスプレス」という寝台列車を見つけた。それがとても快適そうだったので、予約をすることにしたのである。長らく欧州の寝台列車の旅に淡い憧れがあったので、これも何かの縁かと思い、チケットを購入することにした。


この列車は1階と2階に分かれていて、寝台用の車両だけではなく、もちろん通常の車両もある。寝台用の車両に関しては、2階であれば個室の中にプライベートのトイレとシャワーが付いているとのことだったので、迷わずそちらを予約することにした。


サンタクロースエクスプレスのチケットの予約、飛行機の予約、そしてホテルの予約も実にスムーズに行うことができた。ロヴァニエミで特に何をするというわけでもなく、年末年始を静かな場所でゆっくり過ごし、あわよくばオーロラを見たいという思いがあった。


ベルリン旅行から帰ってきてまだ10日ほどだが、旅に呼ばれた時に旅に出かけるという精神をこれからも持ちたいと思う。今回はロヴァニエミに呼ばれたのだ。


今から年末年始の旅行が楽しみである。その時まで静かに待ち、この旅も静けさと共に至福さをもたらしてくれるのではないかと思う。フローニンゲン:2021/12/12(日)20:45

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