No.3014 光のメトロノーム_A Metronome of Light
本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)
No.1093, One Universe
My inner universe is expanding day by day.
I’m observing it right now at this moment.
My inner universe would transform itself into one universe.
Groningen; 08:14, 12/10/2021
No.1094, The Residence of My Soul
My soul is very flexible.
It wishes to move around.
Where does it reside next?
Groningen; 11:02, 12/10/2021
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本日の2曲
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タイトル一覧
7549. 今朝方の夢
7550. 呼吸と声の表現
7549. 今朝方の夢
時刻は午前7時半を迎えようとしている。この時間帯はまだ辺りが真っ暗である。
天気予報を確認すると、今夜はなんとマイナス2度まで気温が下がるらしい。それでも雪は降らないようだ。
今夜はそこまで気温が下がることもあり、明日は昼まで1度ぐらいの気温が続くとのことなので、寒さを覚悟しておこう。
今朝方は1つ印象的な夢を見ていた。夢の中で私は、見慣れない地方にいた。国は日本だった。
そこは畑や田んぼが広がっている長閑な場所で、私は田んぼの一角にポツンと建てられた一軒家に暮らしていた。少しばかり離れたところに数件ほど家があり、それらは田んぼの中ではなく、田んぼ沿いに建てられていた。
私はつい先ほど学校から帰って来たところであり、その際に、田んぼ沿いの家に住む同級生の女の子と一緒に帰って来ていた。彼女は私の以前からの友達だと思っていたが、その日はどこか別人のように思え、新しい友達のように思えたことを少し回想していた。
彼女の性格はとても大人しく、そして優しい。そんな彼女は音楽か何かをやっていて、帰り際には芸術が話の話題になった。
家まで近づくとそこで別れ、今日の夕食を一緒に食べ、そこから宿題を一緒にやろうという約束をした。そのような場面があった。
この夢においては、長閑な田園風景が印象に残っている。また、夜になった時、田んぼから虫の鳴き声が聞こえて来て、それに耳を澄ませていると、癒されるような感覚があったのも印象的だ。
この夢にはまだ続きがあることを思い出した。翌朝、私が部屋にいて、2人の知人と一緒に小さな声で話をしていると、父が食卓の方に歩いていって、母と何かを話していた。
私と2人の知人は、部屋の扉を少し開け、父の話を聞いていた。すると、父が私に対して、今の所属しているサッカーチームではなく、強豪チームに移籍した方がいいということを語っていた。
私はプロサッカー選手の仕事だけではなく、その他にも複数の仕事を掛け持ちしていて、サッカーができるだけでも満足だったので、さらに強豪チームに行くことは考えていなかった。どうやら父は、私が強豪チームで活躍することを期待しているようだったが、自分はサッカー以外のことにも力を入れたかったので、移籍することはないだろうと思った。
そのようなことを考えていると、いつの間にか自分はある強豪チームのスタジアムにいた。しかも、そのチームで先発出場することになっていたのである。
そのスタジアムは観客席とピッチがとても近く、そのチームのファンはとても熱狂的だったので、スタジアムに入ってすぐにその熱気を感じた。
いざ試合が始まると、私はすぐさま得点を決めた。アシストの名手から浮き球をもらって、反転してボレーシュートを放つ形でゴールの左隅に決めた。
そこから2度ほど決定的なチャンスをポストに阻まれたが、左からのコーナーキックで飛んできたボールを右足で再びボレーシュートを放つと、それが豪快にネットに突き刺さり、前半を2対0で折り返すことになった。後半もさらに追加点が奪えそうな気配の中、ロッカールームに引き返した。そのような夢を見ていた。フローニンゲン:2021/12/10(金)07:27
7550. 呼吸と声の表現
時刻は午後5時を迎えた。辺りはもう真っ暗になっており、夜の世界の始まりを感じる。
今夜はこれから気温が下がり、マイナス2度になるようだ。それを覚悟しておこう。
今日は、発達理論マスターコースの第5回目のセッションがあった。いよいよ全6回のセッションも大詰めを迎えている。
今日は発達理論の活用に関するテーマだったのだが、いつもと同じく自分にとっても色々と気づきや学びの多い回であった。セッションが終わった後に、いくつかの音声ファイルを早速作っていて、今夜はさらに音声ファイルを作っていこうと思う。おそらくそれは明日や明後日にまたがる形で行われるのではないかと思う。
ここ数日以内で再び護身術に関心を持ったことがきっかけになったのか、普段から緩むこと、脱力することの大切さと、そして呼吸の重要さを再認識している。自分自身がここ最近どれだけ弛緩できていたかというと、身体的に意外と緩むことを忘れた形で生活をしていたのではないかと思わされたのである。
身体を緩ませる実践には色々なものがあるが、ゆっくりと風呂に浸かることや、ヨガの実践をより体の弛緩にフォーカスした形で行うこと、そしてマッサージを受けるなど、色々なものが考えられる。
それ以外にも、呼吸を通じた弛緩というのを忘れてはならず、これは手軽にできるものでありながら、実際のところは奥が深い。例えば、今注目しているロシアの護身術のシステマにおいては呼吸を大切にするのだが、その方法論を見ていると、呼吸の奥深さを感じる。
これはヨガを学んでいた時にも思っていたことだが、呼吸法の世界は奥が深く、同時に呼吸を普段から少しでも意識するだけで随分と日常生活が変わってくることも確かだという実感がある。
また別の観点で言えば、私たちは呼吸を通じて世界と接しているという側面もあるだろう。呼吸を通じて世界と接し、呼吸として取り入れたものを自分の世界を通じて息をしながら外に出すこと。私たちはそのような形で世界とつながっているのではないだろうか。
そして呼吸の話は、今日のセッションの中でも取り上げられた美的実践、とりわけ自らの内なる声を表現することにもつながっているように思う。自己の深くと繋がり、自分を寛がせてくれる呼吸が行えることは、自分の声を外に表現していく際の不可欠な条件なのではないか。そのようなことを思った次第である。
ここからは日常生活の中で、より呼吸に注目していきたいと思う。呼吸を通じた脱力に焦点を当て、そして深い呼吸を通じた声の表現に注目をしていこう。フローニンゲン:2021/12/10(金)17:28
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