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7536-7537: フローニンゲンからの便り 2021年12月4(土)



No.2996 噴火_An Eruption


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.1082, As Bliss

This moment is saturated with bliss.

I feel blissful.

I am blissful.

I live my life as bliss.

Groningen; 09:34, 12/4/2021

下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(4つ:コメント付き)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。

本日の3曲


全ての楽曲はこちらのMuseScore上で公開しています。

楽曲の一部はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

タイトル一覧

7536. 今朝方の夢

7537. トロムソ訪問について


7536. 今朝方の夢


時刻は午前8時を迎えようとしている。辺りはまだ真っ暗である。今日は午後から小雨が降るようだ。


昨日は、発達理論マスターコースの第4回目のセッションがあった。これまでのセッションと同じく、セッションが刺激となり、昨日は夜まで音声ファイルを作成していた。


残り2回のセッションは来週と再来週に行われ、早いものだが12月中旬に本コースが終了する。本コースの終了をもって、そこからは自分の探究に時間を充てていきたいと思う。来たる2022年は、また大きな変化をもたらす年になるのではないかと思う。


そのようなことを考えながら、今朝方の夢について思い出していた。夢の中で私は、イギリスの名門サッカーチームのスタジアムにいた。


今から試合が始まることになっていて、ちょうどロッカールームでスターティングメンバーの発表が行われたところだった。監督はフランス人の名将で、選手の育成に定評があるだけではなく、マネジメントを含め、監督として全ての能力が高かった。


そんな監督は、今日は先発メンバーを少し入れ替え、フォワードの一角にこれまで調子が上がっていなかったある名選手を起用することにした。その選手は小柄なオランダ人であり、本来はフォワードではなく、ゲームメイカーのポジションを務めているのだが、彼のドリブルの切れ味を生かして、右のフォワードで彼を使うことになった。


以前の監督の際には、その選手は干されていて、出番がほとんどなかった。だが新しくその名将がやって来てからは、徐々に出場機会が増え、今となっては水を得た魚のようにグラウンドで躍動するようになった。


それを見た時、どのような人のもとでどのような環境を与えるかがその人の能力の発揮の仕方にこれほどまで大きな影響を与えるのかということを再認識した。


試合が始まった時、サポーターはその選手に熱い声援を送っていた。そのような夢を見ていた。今朝方はその他にも夢を見ていたと思う。


もう1つ覚えていることとすれば、草原を走る忍者が現れる夢を見ていた。その忍者の表情は日本人のようであり、とても小柄だった。これはとても断片的な夢であり、その夢の前後には、アニメのキャラクターのような若い日本人女性と話をしている場面があった。


舞台としては、おとぎ話に出てくるようなファンタジー感に溢れるような場所だった。これらの断片的な夢については、もう少し何か思い出すことができないかと再想起をしてみたい。


それでは朝の創作活動に取り組んだ後に、マスターコースのコミュニティーの投稿文章を読み、必要であればまた音声ファイルを作っていきたい。そして午後にひと段落したら、読みかけの書物の音読を行いたい。フローニンゲン:2021/12/4(土)08:11


7537. トロムソ訪問について


時刻は午後7時を迎えようとしている。今日はいつもより早めに夕食を摂り終えた。


フローニンゲンに戻って来てからの最初の週末が今日から始まり、土曜日がゆっくりと終わりに近づいている。ここから年末に向けて、自分の取り組みをゆっくり進めていこうと思う。2021年をそのような形で締めくくることができれば幸いだ。


今のところ年末年始はノルウェーのトロムソで過ごそうと思っており、来週末ぐらいに旅程を練り、ホテルや航空券の手配をしておこうと思う。あるいは、今月の初旬にベルリンから戻って来たばかりなので、トロムソへは1月末から2月にかけて訪れ、年末はフローニンゲンの自宅で静かに過ごすのも良いかもしれない。


どちらがいいかはもう少し考えてみよう。いずれにせよ、1月末か2月にはトロムソに足を運んでオーロラを観賞することができたら幸いだ。


今日の午前中は創作活動と発達理論マスターコースに関する音声ファイルを作っていた。そして午後からはテクノロジー哲学に関する書籍の音読を数時間ほど行っていた。


ここから徐々に探究のペースを取り戻していこうと思う。旅の最中は学術書から離れていたこともあり、今日の音読は渇きを癒すかのような形で集中して音読をすることができていたように思う。実践においてはこうしたある種の飢餓感が時に大切であることを思う。


フローニンゲンの冬の夜は本当に静かだ。今は何ら雑音が外から聞こえてこない。聞こえてくるものがあるとすれば、自然音だけだろうか。


こうした環境の中、静けさを通じて自分の取り組みをゆっくり前に進めていきたいと思う。明日もまた静けさと充実感に満ちた1日になるだろう。フローニンゲン:2021/12/4(土)19:04

コメント


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