
No.2967 輝くヒトデ_Shinning Star Fish
本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)
No.1054, Accidentalness
I am being here and now as existence and non-existence simultaneously.
This is the essential nature of any existence.
It can be called accidentalness.
Berlin; 06:49, 11/29/2021
No.1055, In Front of a Door
A door to the other world is always open.
I can decide whether I will go there or not.
The decision totally depends on my soul.
Berlin; 14:43, 11/29/2021
No.1056, A Divine Butterfly
A metaphysical cocoon transforms into a divine butterfly.
I fly to the heaven, riding on the back of the butterfly.
Dali - The exhibition at Potsdamer Platz, Berlin; 16:20, 11/29/2021
下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(4つ:コメント付き)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。
本日の3曲
全ての楽曲はこちらのMuseScore上で公開しています。
楽曲の一部はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。
タイトル一覧
7523.【ベルリン旅行記】今朝方の夢
7524.【ベルリン旅行記】ダリ:ポツダム広場エキシビションを訪れて
7523.【ベルリン旅行記】今朝方の夢
時刻は午前6時に近づいている。ベルリンの滞在もいよいよ残すところあと2日となった。
ここまでの数日間は少なくとも毎日2ヶ所ほど美術館や博物館を巡っていた。今日からは少しペースを落とし、1日に1ヶ所だけ巡ることにする。
今日は「ダリ:ポツダム広場エキシビション」というところに行く。ホテルを出発するのは午後3時頃にしようと考えていて、それまではホテルの自室でゆっくりしようと思う。
旅の途中で購入した文献を眺めたり、創作活動などに時間を充てたい。創作活動に関して言えば、昨日ふと、ミニマムアートやミニマムミュージックに改めて関心を持った。
クレーか誰かの絵画作品を眺めているときにそのようなことを思ったのである。また、物理的な絵画作品を眺めていると、ここからは物理的な次元に縛られないヴァーチャル3Dアートをいつか作ることに向けて関心が再び湧いてきた。これは以前から取り組んでみたいことであり、どこかのタイミングで必要な機材を整えようと思う。
ここ数日間は毎朝夢を見ていたように思う。今、今朝方の夢について思い出そうとしている。
今朝方はそれほど印象に残る夢を見ていなかった。かろうじて覚えていることがあると言えば、小中学校時代の友人(KF)とカードゲームをして遊んでいたことである。
そのカードゲームは戦略性に富むものであり、カードに表記されていることを読み解くのは容易ではなかった。友人がカードに記載されている魔法のポイントの計算を誤っていることに私は気づき、それを指摘した。
具体的には、私のライフポイントの残高に対して0.6%掛けたものが友人のライフポイントに加算される計算だったが、彼は計算を誤って6%掛けたものをライフポイントに加えていた。それを指摘したところ、彼はあまり計算が得意ではないため、私の説明に対して最初あまり納得していないようだった。
そのため、手元にある大きな画用紙に大きな字で計算式を書き、わかりやすく説明した。それであれば小学生でもわかると思っていたのだが、友人はそれでもまだ納得してないようだった。
そのような夢の場面があった。この夢で登場したグラフィック豊かな様々なカードを思い出している。
ベルリンにこれまで滞在する中で訪れた美術館に所蔵されている無数の絵画作品が自分の無意識の世界で混ざり合い、それがカードとして具現化しているように思えた。残り2日間の滞在を通じて、自分の中に浸透していく体験がまだまだ無数にあることを期待する。ベルリン:2021/11/29(月)06:06
7524.【ベルリン旅行記】ダリ:ポツダム広場エキシビションを訪れて
時刻は午後10時を迎えた。今日の夕食は外食をし、1時間ほど前にホテルに戻ってきてシャワーを浴びたところである。
今日は午後3時までホテルの自室でゆっくりしていた。音楽を作ったり、絵を描いたり、詩を作ったり、日記を執筆したりと、くつろぎながら創作活動に従事していた。
3時になるとホテルを出発し、「ダリ:ポツダム広場エキシビション」に向かった。ホテルからそこまでは歩いて30分弱であり、良い運動になった。めっきり寒くなったベルリンだが、これくらいの距離を歩いていると体が温かくなってくる。
美術館が近づいてくると、建物の雰囲気がダリの作品のように奇抜であった。もちろん奇抜さで言えば、バルセロナにある本家本元のダリ美術館に軍配が上がるが、それでも目立つ建物であった。
昨日訪れた2つの美術館と同様に、この美術館を訪れて本当に良かったと思う。昨日のものと合わせれば、素晴らしい美術館を3つも事前に見落としていたことが不思議なぐらいである。
この美術館にはダリのスケッチを含め、絵画作品が非常に充実していて、ダリが作った小さな彫刻もいくつか所蔵されていた。ここでも結局当初の予定以上に時間を過ごし、2時間以上滞在していたように思う。
ミュージアムショップでは、公式ガイドブックが売られていたがそれはドイツ語のものしかなかったので購入を見送り、その代わりにTaschen社の“Dali: The Paintings”という800ページほどの分厚い画集を購入した。
そして、レジに置いてあった60ページほどの英語のポケットガイドブックも購入しようと思ったら、受付の女性がそれをサービスでくれた。とても嬉しいプレゼントに感謝をした。
気がつけば、結局今回のベルリン滞在で、文献を9冊購入したことになる。それらは画集ばかりであるが、フローニンゲンに帰ってからの種々の創作活動に大きなインスピレーションを与えてくれる存在になるだろう。
昨日と同様に、今日も美術館の中で詩が閃いた。それは多分にダリのシュルレアリスムの絵画に影響を受けた内容のものだった。
いよいよ明日は実質上最後の滞在の日となる。明日は、新ナショナルギャラリー(Neue Nationalgalerie)に訪れる。これがベルリンで訪問する最後の美術館だ。
チケットを購入する際に指定した時間帯は12:30なので、明日もゆったりと朝食を摂ったらしばらく自室でゆっくりし、そこから歩いて美術館に向かいたい。明日もきっと創作上の刺激を得られるだろう。その期待を胸に、そろそろ就寝しようと思う。ベルリン:2021/11/29(月)22:19
Comentários