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7455-7456: フローニンゲンからの便り 2021年10月31(日)



No.2865 円たち_Circles


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.1005, Mind and Body

I can hear sounds of a stream from the dark morning.

They wash out the stains of my mind and body.

Both my mind and body relaxedly fall out.

Groningen; 06:06, 10/31/2021


No.1006, The Poetic World and Self

The outside world seems poetic.

All of my senses including the sixth one tell so.

The world is poetic.

So am I.

Groningen; 19:58, 10/31/2021


下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(4つ:コメント付き)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。

本日の3曲


全ての楽曲はこちらのMuseScore上で公開しています。

楽曲の一部はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

タイトル一覧

7455. サマータイムを終えた日曜日の朝に

7456. 充実した日曜日を過ごして


7455. サマータイムを終えた日曜日の朝に


時刻は午前5時半を迎えようとしている。今日からサマータイムが終了し、時間が1時間ほど早くなった。それによって何か生活に影響があるわけではほとんどない。


一つ挙げるとするならば、日本とのやり取りにおいて時間を気をつけなければならないことだろう。早速、予定表に入れていた日本との仕事関係のスケジュールを1時間ほど早める修正をしておいた。


昨日の午後に数時間ほど静かに座禅をしていた。そのおかげか、今朝方の目覚めはとても良い。


結局昨日は午後9時半頃にはもう寝室の明かりを消して寝ていたように思う。今日からはまた新しい自分として過ごしていきたいと思う。


今朝方の夢を振り返ってみると、今朝はあまり印象に残る夢を見ていなかったように思う。覚えていることとすれば、海や空が出てくるような場面があったことぐらいである。


ひょっとしたら、自分は大海原に浮かぶ一艘のボートにいたような記憶がある。そこで海の上に広がる青空を眺めていたのではなかったか。そのような気がする。


その他にも、外国のどこかの街を舞台にした夢もあった。そこで、見知らぬ小柄な外国人と意気投合して和気藹々と話をしていた。その夢はとても楽しげな調べを奏でていた。


それでは今日もまたバーナード·スティグラーの書籍を音読することに力を入れていきたいと思う。今日と明日音読をすれば、今読んでいる書籍の再読は終わるのではないかと思う。そしたら今度は、アンドリュー·フィーンバーグの書籍の音読をしていく予定である。


今回の再読は、知識が身になっていく感覚が強くする。音読を通じて様々な感覚器官を働かせているから当然と言えば当然かもしれない。


今日は正午から、オーナーの自宅に招かれて、隣人たちと一緒にお茶を共にする。午後からトレーニングの予定があるので、午後2時ごろを目処においとまさせてもらおうかと思う。


こうした形で隣人とのコミュニケーションが取れることは有り難い。隣人との間に共同体意識のようなものが芽生えている。そうした意識をとても好ましく思う自分がいる。フローニンゲン:2021/10/31(日)05:36


7456. 充実した日曜日を過ごして


時刻は午後3時半を迎えた。今、一仕事を終えた爽快感で書斎の机に向かっている。


今日は正午にオーナーの自宅に足を運び、そこでコーヒーやオランダの伝統的なお菓子を振る舞っていただき、隣人のインド人のサハルと一緒にオーナー夫妻と談笑していた。残念ながらもう1人の隣人のオランダ人のマークは用事があったらしく、顔を見ることはできなかったが、4人でしばし午後のひとときを楽しんだ。


今日は本来であれば、敷地内の大木の枝の剪定をする予定だった。しかし、今日は雨が降るとの予報だったので、昨日予定を変更し、オーナー夫妻の家で談笑することになったのである。ところが、天気予報がいい意味で裏切られたので、しばらくコーヒーを飲みながら寛いだ後、剪定作業をすることになった。


敷地内に出てみると、フレディさんがある2本の立派な木を眺めていた。それはクルミの木であり、グリーンハウスにはその木から取れたクルミが干されていた。


私はその木を前から見たことがあったが、クルミの木とは知らなかった。フレディさんは干しているクルミの実をおもむろに手に取り、その場で割って私に差し出してくれた。


食べてみると、それは本当にクルミであり、とても美味であった。スーパーのナッツコーナーで売られているクルミと同じくらいに甘味があり、美味しかった。


話を聞くと、そのクルミの木は最初2メートルに満たないほどだったとのことであり、今はもう数メートルまでに育っている。歳は10歳とのことだった。


そこから私たちは小一時間程度剪定作業をし、敷地内が随分と綺麗になった印象である。


そう言えば、オーナー夫妻の家で談笑している最中に、サハルのお母さんがテレビ電話をしてきたことを思い出した。サハルのお母さんは過去にもオランダに訪れているらしく、オーナー夫妻とはもう友達のように仲が良さげであった。


私は初対面だったので、その場で挨拶した。何やら1月の初旬にインドからオランダに遊びに来るとのことであり、インド料理を振る舞ってくれると笑顔で述べていたのでとても楽しみである。


枝の剪定を終え、その後筋トレをして早めの入浴をして今に至る。今日は午前中から正午まで読書に励み、そこからコミュニティー活動をして、体も動かしたので、とても充実した日曜日だった。


ここから夕食までまだ時間があるので、引き続き書籍の音読を進めていきたい。明日からの新たな週も充実感に満ちたものになるだろう。フローニンゲン:2021/10/31(日)15:50

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