No.2799 ボンの色彩宇宙_A Colorful Universe of Bonn
本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)
No.950, A Soft and Gentle Morning
A soft and gentle morning in Groningen is embracing me right now.
I might have looked forward to it unconsciously during the trip.
From today, a peaceful morning in Groningen will continue to nourish me.
Groningen; 09:07, 10/5/2021
No.951, A Benefit of a Trip
I totally refreshed myself thanks to the trip to Germany.
A trip can have a therapeutic and transformative effect on us.
I’m wondering what the next trip looks like and what kind of effect it has on me.
Groningen; 20:52, 10/5/2021
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本日の3曲
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タイトル一覧
7386. フローニンゲンに戻ってきてからの最初の夢
7387. ゆったりとした一日を過ごして
7386. フローニンゲンに戻ってきてからの最初の夢
時刻は午前8時を迎えた。ドイツ旅行を終え、フローニンゲンに戻ってきてからの最初の1日が始まった。
フローニンゲンの朝はすこぶる優しげであり、今、夜が明けたばかりの青空が広がっている。風はほとんどなく、そよ風が時に訪れるぐらいだ。
フローニンゲンはすっかり秋が訪れたようであり、朝方の気温は低く、起床したときに自動で室内暖房が入っていた。今も暖房が自動で動いていて、部屋の温度を一定に保ってくれている。
このように暖房が自動で入る季節がやって来ると、いよいよ本格的に寒くなって来ることが自然と予想される。寒さの深まりと合わせて、自分の取り組みをゆっくりと深めていこう。
今朝方は早速印象に残る夢を見ていた。夢の中で私は、欧州のどこかの街で生活をしていて、そこに生活する数人の日本人の人たちと一緒に会話を楽しんでいた。会話を楽しんでいた場所は、自分の自宅だったように思う。
彼らを自宅に招待し、そこでお茶でもしながら話をしていたのだ。その際に、私の家が1人で暮らすには随分と広いことを彼らが驚いていて、また大量に本があることに対しても驚いているようだった。
一方で、そうした本が乱雑に置かれているものだから、それを整理したら、もっと綺麗に見えるのにということも言われた。そのような夢の場面があった後、もう1つ印象に残る場面があったように思う。しかし、それについてはうまく思い出せない。
旅行中にもあったことだが、思い出せない夢を思い出そうとしていると、ふとしたときに思い出せることがある。夢が短期記憶と長期記憶の狭間でさすらっているかのようであり、さすらう夢の記憶を捕まえられることがあるのだ。今日もそれに期待したい。
昨日、家に戻り、自宅の扉を開けた時に漂ってきた檜(ひのき)の香りが実に香ばしかった。不在中に家の木材が本来の香りを発していたようなのだ。今日からまたこの落ち着いた家で生活ができることを心底嬉しく思う。
昨日、早速オーナーのフレディさんから1冊書籍を受け取り、不在届けになっていた書籍を近所のショッピングモールの中にある店で受け取った。今日からはまた読書を再開させる。旅で得られた刺激と感覚をブレンドさせながら、書物からまた栄養を得ていこう。
それ以外にも今日は、午後からは近所のオーガーニックスーパーに買い物に出かけたい。今日は夕方から雨が降るようなので、その前に買い物を済ませる。
そこから創作したゲームのアップロードに向けて準備を進めていこうかと思う。ようやくゲームの公開にまで近づいてきた。あと少し修正するべき箇所があるのだ。フローニンゲン:2021/10/5(火)08:17
7387. ゆったりとした一日を過ごして
時刻は午後7時を迎えた。今日は夕方まで天気がとても良く、午後に買い物に出かけた際にはとても気持ちが良かった。
ドイツ旅行の前に比べて確かに気温が下がっているが、今はまだとても過ごしやすい。今日は旅から戻ってきた初日ということもあって、ゆっくりと過ごしていた。
当初の予定では読書をしようと思っていたが、ある重要なテーマについて色々と調べていると、それだけで数時間ほど時間が経っていて、今日は結局全く読書をしなかった。
旅の最中にも読書はほとんどしていないので、書物に対する良い意味での飢餓感が生まれてきているようだ。明日からはまた読書を再開し、水を待つ根に読書の養分を染み渡らせたい。
夕方になると、天気予報の通り、小雨が降り始めた。今もまだ少し雨が降っている。明日もまた昼前から夕方にかけて雨が降るようだ。
再び穏やかなフローニンゲンでの生活が始まったことを喜んでいる自己がいる。この落ち着きの中でゆっくりと自分の取り組みを深めていこう。
先ほど、夕食後の洗い物をしている最中に、ドイツ旅行の最中に見ていた夢のフラッシュバックがあった。それは欧州のどこかの国の街を散策しているものであり、季節は今と同じぐらいの秋であった。
そして、朝と正午の中間に位置するような時間帯の太陽の光が街に降り注いでいたことを覚えている。夢の中の自分は、朝日の優しい暖かさに包まれながら、満足げに街を歩いていた。
こうしたフラッシュバックが起こるというのは珍しい。確かに、時折ふとした時に昔見た夢を思い出すことはあるが、先ほどの体験は非常に鮮明な記憶と体感を伴っていた。
今夜はどんな夢を見るだろうか。今日もまた少し早めに就寝し、明日からの本格的な活動に備えたいと思う。フローニンゲン:2021/10/5(火)19:15
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