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7335-7337: フローニンゲンからの便り 2021年9月17日(土)



No.2701 神々の光に乗って_Riding on Light of Gods


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.909, A Dreamy River

A dreamy river is peacefully flowing.

I’m riding in a boat on the river.

I don’t know where I’m going.

Yet, I do know I’m going somewhere.

Groningen; 09:27, 9/17/2021

No.910, Always Already Eternal

The eternal time has come.

That is not true.

Time is always already everlasting.

So am I.

Groningen; 21:06, 9/17/2021


下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(4つ:コメント付き)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。

本日の3曲


全ての楽曲はこちらのMuseScore上で公開しています。

楽曲の一部はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

タイトル一覧

7335. 今日の予定/今朝方の夢

7336. 理解/流出としての全て、一者としての自分

7337. 歯科検診を終えて/3Dバーチャルアートの創作に向けて


7335. 今日の予定/今朝方の夢


時刻は午前8時を迎えようとしている。朝方の肌寒さには随分と慣れてきた。ただし、これから秋が深まれば、一段と寒くなる朝に慣れていかなければならない。


今日の最高気温は18度、最低気温10度とのことである。今日は午後3時半から歯科検診がある。


3ヶ月前にも検診を受け、今回は歯磨きが上達したであろうか。前回歯磨きに関する指導を改めて受け、そこから新しくAI搭載の電動歯ブラシを購入し、磨き残しが少なくなっていると期待されるので、今日どのようなフィードバックを受けるのか楽しみである。今日の検診結果次第で、また6ヶ月に1度の検診ペースに戻るだろう。


ちょうど今日はトレーニングの日でもあり、普段は午後3時頃にトレーニングをしているのだが、今日は歯科医に行く必要があるので、トレーニングの時間を早めようと思う。正午からトレーニングを行えば、トレーニング後に仮眠を取って歯科医に行けるだろう。そこから逆算すると、トレーニング前のプロテインは午前11時に飲んでおく必要がある。今からあと3時間後だ。


昨日に引き続き、今日もまた夢の世界が落ち着いていたように思う。今意識を集中して夢を思い出そうとしている。


夢の中で私は、見慣れない国にいた。そこは欧州のどこかの国である。その街を散歩していると、自分が何者かに見張られていることに気づいた。しかも見張りは1人ではなく、複数人のようだった。


私はそれを不気味に思ったので、見張っている人たちを撒こうとした。そのような場面の後に、小中高時代の親友(NK)と話をしている夢があった。


彼としばらく近況を伝え合っていると、そこにもう2人(SI & YU)別の親友がやって来た。そこからは4人でゲームをしようということになり、ポータブルゲーム機を全員取り出し、ゲームを始めた。


ゲームの内容はレーシングゲームだったように思う。今朝方の夢で覚えているのはそれぐらいであり、このところの夢の落ち着きは何を示唆しているのだろうか。


今、洗濯機が激しく回り始めた。それが止まるのはもう少し後になるだろう。


昨夜、創作中のゲームに関して色々とアイデアが芽生え、それらを改めてゲーム創作用のファイルに書き留めておこうと思う。今日は朝から少しばかりゲーム作りをし、歯医者から帰ってくる夕方にもまたゲームを作ろうと思う。フローニンゲン:2021/9/17(金)08:10


7336. 理解/流出としての全て、一者としての自分


時刻は午前10時を迎えた。今日は少し雲が空を覆っているが、朝の穏やかさはいつもの通りである。静けさと落ち着きの中でゆっくりと進んでいる自分がいる。兎にも角にもこの環境に感謝をしよう。


窓の外をふと眺めると、芝生で2匹の猫が顔を見合わせている姿が目に入った。すると、突然2匹が戯れ始め、再びお互いに少し距離を取り、互いに見つめ合っている。動物の気持ちを完全に理解することはできないが、それは人も同じなのかもしれない。相手の真の気持ちを理解することは難しいが、仮に全てを理解できなくても、理解しようとする気持ちが大切なのだ。


今朝方は少し創作中のゲームの修正をしていたので、今のところまだ読書をしていない。今日は正午からのトレーニングと午後の歯科検診があるので、あまり本を読めないかもしれない。そういう日があっていい。書物から離れ、書物への飢えが生まれるぐらいがちょうどいいのだ。それでいけば、明日もまた動画撮影の打ち合わせと実際の撮影が朝から入っているので、明日も読書から少し離れることになるだろうか。


一昨日に、マルクスの思想に関する600ページほどの用語集を読んでいると、こうした用語体系、さらには思想体系というものがプロティノス的な意味での流出の産物であることをつくづく思った。それは創造主、あるいは超越者からの流出なのだ。全てがそうである。この日記も例外ではない。仏教用語で言えば、それは色(しき)の世界の拡張なのだろう。


空(くう)から無限の色なる世界が流出してくる。自分はその流出の流れの中にいて、自分の創作物の全ては流出の産物でもある。自己が発達するというのも詰まるところ、流出の産物なのだ。健全な発達というのは、健全な流出だと言い換えることもできる。


先ほどまで姿が見えていた2匹の猫が、どこかに向かって一緒に駆け出していった。彼らもまたこの世界における冒険者なのだろう。彼らの1つ1つの行動もまた一者からの流出なのだ。


千変万化する万物を生み出し続けている一者の存在に改めて畏敬の念を持つ。同時に、自分もまた一者としての役割を担っていることを自覚しよう。このリアリティはフラクタル構造を持っているのだ。ゆえに、自分の中にも一者としての性質があるのだ。


自分は一者から生まれる単なる多者のうちの1人ではなく、自分もまた尊い一者なのだ。その自覚があるかどうか。それはこの世界を十全に生きていくために不可欠な実存的素養のように思える。フローニンゲン:2021/9/17(金)10:30


7337. 歯科検診を終えて/3Dバーチャルアートの創作に向けて


時刻は午後5時を迎えた。つい先ほど歯医者から戻って来た。


前回の歯科検診は3ヶ月前であり、そこから今日にかけて、歯茎の強度が上がっているという嬉しいフィードバックを歯科医から受けた。


前回の歯茎の厚さは5mmであり、少し腫れがあったそうであり、今回は4mmに改善していたそうだ。3mmがベストとのことであり、今のようなブラッシングや歯茎のケアをしていけば、次回までには3mmになるだろうということを伝えられた。


前回ブラッシングに関して改めて指導を受け、そこからAI搭載の電動歯ブラシに変えたことが功を奏したのかもしれない。今使っている電動歯ブラシは、圧力の強さをAIが自動認識してくれ、弱すぎたり強すぎたりすると表示がなされ、適切な強さの際にはそれを示してくれる。


これまでは電動ブラシを当てる強さが弱すぎる傾向があり、今は適切な強さでブラッシングを行うことができている。ただし、以前から指摘されている八重歯の部分のケアが難しく、それについて今日は新しく担当してくれた歯科医から助言を受けた。


これまでは歯と歯の間を広げ、歯茎を強くするためにスティックを使っていたが、それに加えて、八重歯の箇所はフロスを使うことを勧められた。そしてさらに八重歯の奥の方を見ると、なんとそこが溝になっているらしく、そこに食べ物のカスが挟まってしまう傾向にあるとのことであり、食べ物のカスを掻き出すためにはフロスでは無理なので、Waterpikという水を吹きかける形の電動フロスを勧められた。


親切にも担当の歯科医がパソコンでそれを検索してくれ、値段や使い方の動画を見せてくれた。街の中心部の電化製品店のMediaMarktにもそれが売っているであろうとのことだったので、来週のどこかのタイミングでそれを購入したいと思う。日曜日の午後か月曜日の午後に早速店に足を運んでみよう。


そう言えば、歯科医にいく前に、改めて3Dバーチャルアートについて色々なことを考えていたり、調べものをしていたことを思い出した。


3Dバーチャルアートを描く際に、3D空間内に自分が作った曲の楽譜を載せたり、その空間内で音楽を流せたりするのだろうかということが気になった。2Dの楽譜データをそのままバーチャル空間に配置すると不格好なのかもしれず、それをホログラムのように3Dで投影し、楽曲を流しながら3Dバーチャルアートのアニメーションを動かしたりしてみたい。


あるいは、音が出力されてくるのに合わせて3Dバーチャルアートが立ち上がるような工夫などもできるのだろうか。色々と想像力がかき立てられる。


3Dバーチャルアートを描く初期投資として、最高スペックのヘッドセットだとVIVE Proというものが良さそうであり、それは119,990円ほどの価格である。それに加えて、Googleの“Tilt Brush”というアプリのダウンロード費用が19,99ユーロだが、創作活動の幅を大きく広げてくれることを考えると、それらの投資はかなり割安、いやあってないようなもののように自分には思える。


そこからさらに調べてみると、VIVE ProはMac OSでは残念ながら動かず、Windows OSでしか動かないようだった。Mac OSのVR環境はあまり良くないようだが、AppleはVRの新製品を開発中とのことなので、それを気長に待ちたいと思う。


もし待てなくなったらWindows OSのパソコンも合わせて購入するか、代替手段を考えたい。とりあえず今は音楽の創作、詩作、2Dのデジタルアートの創作、ゲームの創作を日々楽しみながら継続していこうと思う。フローニンゲン:2021/9/17(金)17:32


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