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7328-7329: フローニンゲンからの便り 2021年9月14日(水)



No.2696 立ち込めるもの_Something Screening Out


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.901, The World and Me

I am in the world.

The world is in me.

Both are the one.

Groningen; 07:27, 9/14/2021


No.902, The Incessant Creative Efflux

My creativity is ceaseless.

It is incessant efflux.

This reality is made by everlasting creative efflux.

Groningen; 20:00, 9/14/2021


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本日の3曲


全ての楽曲はこちらのMuseScore上で公開しています。

楽曲の一部はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

タイトル一覧

7328. 今朝方の夢/ロシアのカリーニングラードへ思いを馳せて

7329. カフェインの様々な種類


7328. 今朝方の夢/ロシアのカリーニングラードへ思いを馳せて


時刻は午前6時半を迎えた。辺りはまだ薄暗い。


ふと、時の防波堤の前に立っている感覚があった。その防波堤の向こう側に何が待っているのだろうか。向こう側から何がやって来ているのだろうか。


自分は防波堤の向こう側に向かうのではなく、向こう側にあるものがこちらに向かって来ている。そのような感覚がある。


今朝方の夢を静かな気持ちで振り返っている。夢の中で私は、見慣れない場所にいた。そこは屋内なのか屋外なのかの区別が難しいような場所だった。屋根があるところとないところがあったり、壁があるところとないところがあったりと混在していた。


その場所の周りは、牧草地帯のようだった。そしてそこはある程度の標高のある山岳地帯のようだった。


そのような場所で、私は小中学校時代の友人たちと何かを話していた。それは単なるお喋りではなく、勉強を教え合っていたように思う。


しばらく勉強をしていると、そこに中学校時代の部活動の顧問の先生がやって来た。先生は私たちが勉強している様子を見て感心しているようだったが、勉強の仕方について口出しをして来た。そこからは生活態度に関する口出しを始め、私たちはそれを随分と煩わしく思った。


先生がやたらと口うるさかったので、私は先生を黙らせようと思い、近くにあった枝を拾い、それを先生のすねに突き刺した。先生は悲鳴を上げることなく痛みを堪えていたが、相当に痛そうであった。むしろ、痛く感じてもらわないと困ると私は思っていた。


すると先生は消え、私たちは再び好きなように勉強を始めた。今朝方はそのような夢を見ていた。ここのところ印象に残る夢を毎日複数見ていたのだが、今日は上記の夢ぐらいしか覚えていない。まだ他に何か思い出せないか試してみよう。


昨日ふと、午後に飲んでいるコーヒーを緑茶に変えてみようかと思った。朝にコーヒー、午後は緑茶を飲む習慣に切り替えてみることによって、また何か変化があるか見てみたいと思ったのである。


街の中心部にある行きつけのコーヒー屋には茶葉も置いているので、今度そこでコーヒー豆だけではなく、緑茶の茶葉も購入しよう。こうした思いつきにはきっと何か意味があり、午後にお茶を飲むことを今の自分の身体が求めているのだと思う。


その他には、昨日、カントが生まれ、死没した場所でもあるロシアのカリーニングラードをいつか訪問したいと思った。ここはロシアの飛地であり、バルト三国の旅行がてら訪問するのが良いかもしれないという案が生まれた。


以前ロシアに行こうとしたらビザが必要で入国できなかった苦い体験があり、改めて確認してみると、電子ビザを取得すればいいだけのようなので、比較的入国は楽だ。しかし、カリーニングラードは英語がほとんど通じないことだけが難点である。


バルト三国には来年の春にでも訪れようかと思っているので、その時にカリーニングラードに立ち寄るかどうかを判断しよう。その場所で訪れたいのはカント記念館ぐらいしかないのだが。フローニンゲン:2021/9/14(火)06:58


7329. カフェインの様々な種類


時刻は午後4時半を迎えた。今朝はとても寒かったが、日中から気温が上がり、先ほどの買い物は半袖でも問題なかった。今は少し昼と朝夕との気温の差が激しい時期のようだ。


この時間帯になって、今朝方の夢の断片的な場面を思い出した。夢の中で私は、1人の見知らぬ先生のような女性と、水について話をしていた。


その女性は、水の入ったプラスチックの容器と、得体の知れない液体が入った容器の2つを私の目の前に出し、水の透明さを強調していた。何やら体の健康には、色の付いたものよりも、シンプルに水を飲むのが良いとのことだった。


そのような夢を見ていて、早朝には改めて水について調べていた。夢がサインとなって、今日から色のついたココアやコーヒーよりも水を多く飲むことにした。それによって身体がまたどのように変化するのかを観察してみたい。


コーヒーミルを購入してから、毎日自分でコーヒー豆を挽き、コーヒーを飲むのが楽しみであった。しかし、気がつけば1日のコーヒーの摂取量が増えていて、それがあまり身体によくないのではないかと思ったのである。


カフェイン以上に問題かもしれないと思ったのは、コーヒーの利尿作用によって、体の水分量が減り、それが肌に影響を与えていたのかもしれないと思ったのである。コーヒーにはポリフェノールが含まれていて、そうした良い栄養素もあることは確かだが、他の食べ物や飲み物と同じで、接種のし過ぎはよくないのだ。


ついでにカフェインについても改めて調べていると、コーヒー、紅茶、緑茶には種類の違うカフェインが含まれていることを知った。端的には、コーヒーには利水(りすい)性のカフェインが含まれていて、それは水分を減らす働きをする。


紅茶には利水性と止渇(しかつ)性のカフェインが含まれていて、それはのどの渇きを減少させる働きがある。最後に、緑茶には止渇性と生津(しょうしん)性のカフェインが含まれており、それは潤いをもたらす働きをするとのことである。


これまではカフェインと一括りにしていたが、カフェインには色々な種類が存在していたとは驚きであった。それらの性質を踏まえると、今後は緑茶を飲むようにしてもいいかもしれないと思った。


これまでは朝と午後にコーヒーを飲んでいたが、コーヒーは朝だけにし、午後の飲み物はお茶か水にしようと思う。このあたりもまた実験をしてみて、自分の身体との相性を確認したい。フローニンゲン:2021/9/14(火)16:38

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