No.2639 幾何学的イデア_A Geometrical Platonic Idea
本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)
No.845, Morning Pulsation
A clear morning sky is singing a mellifluous song.
The song resonates with the depth of my heart.
My heart starts to pulsate with joy.
Groningen; 08:37, 8/25/2021
No.846, Restful Soul
My soul is flying to a certain place.
Can it be restful there?
It could be.
Actually, my soul can be reposeful everywhere in this world.
Groningen; 20:54, 8/25/2021
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本日の3曲
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タイトル一覧
7265. 今朝方の夢
7266. 9月末のドイツ旅行に向けて/今朝方の夢の続き
7267. 読書会を終えて/今月最後の書籍の一括注文
7265. 今朝方の夢
時刻は午前7時を迎えた。8月もいよいよ終わりに差し掛かっており、今日からはもう最高気温が20度を超えることはないようだ。朝のこの時間帯はとても肌寒く、冬の格好をして過ごしている。
今日は午後からオンラインでの読書会がある。読書会が終わったら、補助音声ファイルを今回も作成する予定なので、今日は午前中に今月最後の書籍の一括注文をしておきたい。おそらく今回は20-30冊程度の注文に収まるのではないかと思う。
今月購入した書籍は秋と冬にかけてじっくり読み進めていく。初読は素早く全体像を把握するようにし、再読では内容理解に時間をかける。
今朝方はいくつか印象に残る夢を見ていた。それらについて振り返っておきたい。夢の中で私は、欧州のどこかの国の郊外にある家にいた。その家は広く、庭もついていて、今日は客人を招いてその庭で食事会をすることになっていた。
その食事会に両親を呼ぶ予定であり、食事会が始まる前に両親がやって来た。しばらく両親と話をしていると、携帯が鳴った。
携帯電話を手に取ると、ビデオ通話のアプリに着信があり、着信を受けると、画面の向こうに両親が現れた。私は一瞬、「えっ!?」と思ってしまった。というのも、今自分の横には両親がいて、着信のあった携帯の向こうにも両親が映っていたからである。
どちらも共に本物の両親なのだが、それぞれ別の時空間にいて、別の時空間にいるがゆえに別人であった。画面の向こう側の両親は、クレタ島かどこかでバカンスを楽しんでいるようだった。そちらの両親もまた、後ほど自分の家にやってくると述べた。
私はなんとかこの状況を理解しようとし、そこで思ったのは、どちらも共に自分の両親なのだが、何かのきっかけで、別々の時空間に両親が分岐する形で同時に存在してしまったのだと思った。
クレタ島にいる両親も今から自分の家にやって来るということを述べていたことを思い出し、仮にそれぞれの両親がこの家で鉢合わせることになったらまずいように思えた。両親が混同するだけではなく、周りにいる人も混同するだろうし、ひょっとしたら鉢合わせによってリアリティが崩壊するかもしれないとすら思った。そういうモチーフの小説や映画を見聞きしたことがあったことを思い出したのである。
そこで私は、そうした事態を防ぐために、事前に双方の両親に説明をしておこうと思った。まずは状況を冷静に伝え、彼らを安心させ、自分も含めた5人でこの状況を乗り越えようということをまずはクレタ島にいる両親に述べた。そこからは今この瞬間に自分の横にいる両親にも同じことを説明しようとしたところで夢の場面が変わった。
次の夢の場面では、私は見慣れない交差点付近の道路に腰掛けていた。その街は本来は人で溢れているはずなのだが、その時は人がほとんどいなかった。
私は道路の横の縁石か何かに腰掛けていて、横には高校時代のクラスメートがいた。野球のキャプテンを務めていた彼と最初はたわいもない話をしていたが、彼が自分が進学した大学についてどういうわけか批判を始めた。
私は彼の批判に耳を傾けながら、メディア情報のいくつかの誤りを冷静に指摘した。すると、小中学校時代の女性友達(AS)が私たちの目の前を通り過ぎようとしていた。
彼女は私に気づき、そこでふと、自分が女性に対してほとんど関心を示さないことを指摘された。私はそういうわけでもないと言おうかと思ったが、何も言わずに黙っていた。
すると、隣にいた友人と彼女は一緒に横断歩道の真ん中に歩いて行って、そこで寝っ転がった。そして、2人は仲良さそうに横断歩道の真ん中で組体操をし、そのまま消えていった。フローニンゲン:2021/8/25(水)07:38
7266. 9月末のドイツ旅行に向けて/今朝方の夢の続き
とても静かな朝の世界が広がっている。空には雲がなく、薄青く空が輝いている。
遠くの空に朝日が昇り始め、明るい朝の世界がこれからますます広がっていくだろう。そんな状態なのだが、どうやら今日は夕方から夜にかけて雨が降るらしい。今の空の状態を見ていると、それがにわかに信じられない。
そういえば、結局まだ9月の旅行の計画を詰めていなかった。9月の予定を眺めると、当初予定していた中旬よりも、9月末のタイミングでドイツに足を運ぶのが良さそうかと思った。明日と明後日に計画を詰めて、ホテルの予約までしておきたい。
今回はドイツの旧首都であるボンとドイツ最古の町トリアーに足を運びたい。トリアーは小さな町かと思っていたが、人口は11万人ほどいるようだ。
トリアーはもうルクセンブルクと目と鼻の先なのでルクセンブルクにも訪れたいと思ったが、今回はスケジュールの都合上、少し難しいかもしれない。今度ベルギーに旅行する際にルクセンブルクに立ち寄るか、ドイツのフランクフルトに行く際に立ち寄ることにしようかと思う。
フローニンゲンからボンまでは幸いにも飛行機に頼らず列車で行ける。フローニンゲンからユトレヒトまで行き、ユトレヒトから途中乗り換えを1度だけして、ボンまで行ける。合計で5時間半ほどの距離であるが、途中でユトレヒト中央駅で1時間ほど列車を待つことを考えると、列車に乗っている時間はそれほど多くない。これであればボンまでは十分に列車で行ける。
ユトレヒトからはドイツの国鉄に乗る。今改めて調べてみると、もう少し接続が良い列車があるようなので、それであればボンまでの時間がさらに短縮される。
明日か明後日、ホテルの予約の際にドイツの国鉄のチケットを予約してしまおう——アーネムを経由するものであれば、4時間半ほどでボンに到着できる——。
9月末の旅行に思いを巡らせていると、今朝方の夢の続きを思い出した。夢の中で私は、見慣れない空間にいた。そこはいくつも部屋があるオフィスかつ居住施設だった。
向かって右側と左側は、何か明確に部屋の機能が分かれていた。右側にはどういうわけか各部屋の扉が全て開けられていながらも、レースがかかっていて、中があまり見えないようになっていた。それぞれの部屋には若い女の子たちがいて、彼女たちは誰かに拘束されてそこにいるように思えて不気味だった。
一方左側は、オフィスの機能がありながらも、雰囲気はリラックした感じであった。そこで前職時代の部門は違うが親しくさせてもらっていた年上の男性が、ある一室に篭って何かの準備をしていた。それはミーティングに向けての準備のようだった。
その方は私に顔を見せず、部屋の中と外とで、声だけを通じてお互いにやり取りをしていた。その方としばらく話をした後に、私は他の部屋を見て回った。すると、今日は休日なのだが、メンバーの人たちが勉強会と称して会社にやって来ていた。
ところが、みんな朝からお酒を飲み、その場には酔って寝てしまった人たちで溢れていた。彼らはオフィスのソファや地べたにお構いなしに寝ていて、テキストや書籍がそこら中に散乱しており、本来勉強会であったはずなのに、誰も勉強していないような状況だった。
私はその状況に不満であり、何のために休日に会社にやって来たのか疑問に思っていた。そんな中、先ほど話をしていた男性社員の方の奥さんが目覚めており、その方も同じ会社に務めていて、みんな平日の勤務で疲れ切っていることを指摘し、勉強会と称して集まりながらも、お酒を飲んで寝ていることを許して欲しいと私を諭すように述べた。
私はすでに不満の全てをその方に打ち明けていたので、思い残すことはなく、その方の諭すような言葉が自然と内側に入って来た。私はそこで寝ている人たちを許そうと思い、自分は1人勉強をするか、早々に自宅に帰ろうかと思った。フローニンゲン:2021/8/25(水)08:18
7267. 読書会を終えて/今月最後の書籍の一括注文
時刻は午後7時を迎えようとしている。今日はいつもより少し早めに夕食を摂った。夕食後、ゴミを捨てに行き、帰りに郵便受けを確認する今日も1冊書籍が届けられていた。
今、フローニンゲン上空の雲は雨雲に変わりつつある。天気予報のように、今夜から明日の朝にかけて雨が降るようだ。
今日は午後に、『インテグラル心理学』の第3回目の読書会があった。事前に参加者の皆さんには告知していなかったのだが、今日は特別ゲストとして同書籍の翻訳者である門林奨さんをお招きした。
門林さんとは2019年に『インテグラル理論』の書籍の出版でご一緒したのだが、今日の読者会の冒頭で言及したように、協働していた当時、一度も顔を合わせることなく、またメールでも数回ほどしかやり取りをしていなかったので、門林さんと顔を合わせて話をしたのはなんと11年振りのことだった。
色々と積もり積もる話はあったが、それを今日あえて聞くことはせず、久しぶりの再会からもたらされる喜びの感情を感じながら、とても有意義な時間を過ごさせていただいた。
そのような実りある時間を過ごしていたのは午後のことであり、少し時計の針を巻き戻してみると、ふと再び今朝方の夢について意識が向かった。そういえば今朝方の夢の中では、小中学校時代の親友3人(YU & NK & HS)と一緒にスキーの話をしていたことを思い出す。
スキーの話をしていると、突然辺りが雪山になり、話題になっていたスキーの技術について実際に試してみようということになった。1人の友人は器用にその技術を披露し、もう1人の友人は苦戦しているようだった。
いざ自分もそれを試そうと思ったところで、突然吹雪がやって来て、それを試すのが難しくなってしまった。そのような夢の場面があった。1日の終わりのこの時間帯になって今朝方の夢を思い出すというのは興味深い。
本日は午前中に、積み残しになっていた書籍の一括注文を終えた。当初の予定を少し超える形で、合計34冊ほどの書籍を購入した。今月の初旬に購入した211冊と合わせると、今月は約250冊の学術書を購入したことになる。
現在作成中の鈴木規夫さんとのプログラムにおいて、それらの書籍から得られた知見をその都度共有することができればと思う。書籍の内容を完全に消化した形ではなく——そもそも書物の内容を完全に汲み取ることなどほぼ不可能なのだから——、書籍からもたらされた知見をその都度共有していくことに意義はあるだろう。
明後日の第2回の鈴木さんとの対談レクチャーも非常に楽しみである。備忘録として、本日購入した書籍を書き留めておきたい。明日は9月末のドイツ旅行の旅程を詰めていく。
1. Propaganda (Vintage): The Formation of Men's Attitudes
2. The Outlook for Intelligence
3. Jesus and the City: A Theology of Technique in Jacques Ellul
4. A Theology of the Dark Side: Puttting the Power of Evil in Its Place
5. Technology and the Virtues: A Philosophical Guide to a Future Worth Wanting
6. Technologies of the self
7. The Aesthetics of Disappearance
8. The Vision Machine
9. Post-Human Institutions and Organizations: Confronting the Matrix (The Future of the Human)
10. High Techne: Art and Technology from the Machine Aesthetic to the Posthuman
11. Nihilism, Art, Technology
12. Without Criteria: Kant, Whitehead, Deleuze, and Aesthetics
13. The Cambridge Companion to New Religious Movements
14. Theology of Culture
15. Logic of Sense
16. The Production of Space
17. Rhythmanalysis: Space, Time and Everyday Life
18. Critique of Everyday Life: The One-Volume Edition
19. Space And Place: The Perspective of Experience
20. Heidegger and Theology
21. Foucault and Theology
22. Mysticism as Revolt: Foucault, Deleuze, and Theology Beyond Representation
23. Habermas and Theology (Continuum Inter. Publis.)
24. Habermas and Theology (Cambridge University Press)
25. World-Systems Analysis: An Introduction
26. Psychoanalysis and Religion
27. Marx On Religion
28. The Reflexive Imperative,
29. Making Our Way Through the World
30. Realist Social Theory: The Morphogenetic Approach
31. Structure, Agency and the Internal Conversation
32. Culture and Agency (2nd Edition): The Place of Culture in Social Theory
33. Moral Agency within Social Structures and Culture: A Primer on Critical Realism for Christian Ethics
34. The Heart of Man: Its Genius for Good and Evil
フローニンゲン:2021/8/25(水)19:13
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