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7243-7244: フローニンゲンからの便り 2021年8月16日(火)



No.2604 光の朝花_A Morning Flower of Light


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.825, Summer is Almost Over

Summer is almost over.

This summer has been very cool.

I didn’t have to go to northern Europe.

Is this also the manifestation of a climate change?

Groningen; 08:35, 8/16/2021


No.826, A Whisper of a Dark Night

A dark night is telling to me something.

It is definitely important.

But I have to decipher the meaning by myself.

A night is still whispering to me something.

It never sleeps.

Groningen; 22:11, 8/16/2021


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本日の3曲


全ての楽曲はこちらのMuseScore上で公開しています。

楽曲の一部はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

タイトル一覧

7243. 今朝方の夢

7244. 今朝方の夢の続き


7243. 今朝方の夢


時刻は午前7時半を迎えた。今日は雨が降る予報であるが、今はまだ晴れている。確かに空には雲があるが、今のところそれは雨雲のように見えない。ここからゆっくりと天気が変わっていくのだろう。


今朝方はいくつか夢を見ていたので、それらを早速振り返ることにしよう。


夢の中で私は、見知らぬ港町にいた。雰囲気としてそこは日本であった。


友人が運転している車の後部座席に乗って、流れゆく景色をぼんやりと眺めていた。すると突然、車が宙に浮き、気がつけばその友人と私は車から飛び出して空を飛んでいた。


すると眼下に、立派なキャンピングカーのようなものが走っていた。それは単なるキャンピングカーではなく、高級ブランドの高そうな車であった。


すると、どういうわけか友人がそのキャンピングカーの屋根に向かって急降下し、そのまま車の中に入ってしまった。特に音を立てたわけではなかったので、運転手は気づいていないようだった。そこからすぐに車は持ち主の家に到着し、車庫に入っていった。


その家もまた豪邸であり、運転手は金持ちなのだと思った。車庫に車が入る前にチラリと運転手の顔を見ると、有名な格闘家の方だった。その方は性格が優しく、気さくなことを私は知っていたので、先に家に入って待機し、事情を説明しようと思った。


私は空を飛んで自宅の屋根から中に侵入し、玄関に向かった。その玄関は不思議な作りをしていて、玄関には確かに扉があるのだが、その扉は開かず、扉の下に取り付けられた小窓が開く仕組みになっていた。すなわち家の出入りは、かがんでその小窓を通らなければならなかったのである。


小窓がスライドし、その方が家の中に入ろうとしたところで、私は玄関から挨拶をした。その方は突然のことにとても驚いているようだったが、すぐに事情を説明すると、平然と事態を受け止めてくれた。


キャンピングカーに突っ込んだ友人は、どうやら狭い隙間に入ってしまったらしく、自分で外に出てくることはできず、私たち2人は友人の救出に向かった。案の定、友人は狭い隙間で身動きができない状態であった。


すぐさま私たちは友人に手を貸し、友人を救い出すと、そこからは格闘家のその方の厚意で、キャンピングカーに積まれていたクルザーで海に出ていくことになった。夕暮れ時の海を夕日を見ながらクルージングすることは実に気持ち良く、爽快感を味わっていると夢の場面が変わった。


次の夢の場面では、私は山が近くにある小さな町にいた。そこは避暑地であり、夏の時期に観光客が多くやってくるそうだった。私もその町には観光目的で滞在していて、午前中の涼しい時間帯に散歩をしていた。


私の横には友人が2人いて、彼らと話をしながら山の方に向かって歩いていた。しばらく歩くと、友人がふと、山の麓に立ち入り禁止の果樹園があることを教えてくれた。


どうやらその果樹園には、未確認生物が存在しているとのことだった。未確認生物がどのようなものなのかを確認すると、それは人間以上の知性を持った新種の猿とのことだった。しかもその猿の体は人間の2倍以上に大きいらしかった。


そのような話を聞いた後、私は友人たちと一緒に果樹園に到着した。確かに果樹園の入り口には立ち入り禁止の札が立てかけられていた。


気がつくと、2人いたはずの友人のうちの1人が消えていて、もう1人その場にいた友人はふらりと果樹園の中に入って行った。私は彼を止めようとしたが、もう時すでに遅しであり、友人は果樹園に植えられた木々の方に吸い寄せられるように歩いていき、そこに見たこともない生物の影が見えた。


それらはすぐに姿を現し、見ると、人間よりも確かに大きいが、全員欧米人の女性だった。しかも全員が美女であった。


彼女たちは友人と私に微笑み掛けており、その笑顔は誘惑的な意味があるように思え、私は少し恐ろしさを感じていた。友人は彼女たちのところに辿り着き、楽しげに会話を始めた。


気がつくと私も立ち入り禁止の札が立てかけられている境界線から一歩足を中に入れていた。すると、向こうから1人の大きな女性がこちらに向かってやってきて、私の手を取り、果樹園の中に招き入れようとした。


果樹園の中にこれ以上入っては危険だと思ったので、私は彼女の手を払い、果樹園の外に出た。そこで友人の方を見ると、友人の姿は消えていた。フローニンゲン:2021/8/16(月)08:08


7244. 今朝方の夢の続き


時刻は午前9時半に近づいてきている。先ほどより、雲が雨雲に変わり、断続的に雨が降り始めた。


曇った外の世界を眺めながら、今年の夏は本当に涼しかったことを思う。一応まだ夏の期間であるが、これから先の2週間の天気予報を見ると、もう気温が上がる日はないようだ。それでもう9月がやって来る。


夏の涼しさのおかげで、今年は北欧には行く必要がなかったほどである。冷夏というのも気候変化の現れなのだろう。この現象は何を暗示しているのだろうか。


起床してからしばらく経つが、今朝方の夢についてまた色々と思い出したことがある。とても印象に残る夢があった。


夢の中で私は、天とつながっているかのような高い山を登っていた。山道は比較的歩きやすく、もう私は山頂近くにいた。私の左横には友人がいて、彼と2人で話をしながら登っていると、辛さもなく、気がつけば頂上付近にいた。


頂上に向けて最後の歩みを続けていると、突然視界が開けた。向かって左側の景色を眺めると、そこには光り輝く海が天空に浮かんでいて、海の向こう側にモロッコ風のエキゾチックな街並みが見えた。私はしばらくその光景に見惚れた。


すると突然、その景色の向こうに、乱立する巨大な仏教建築物と青々とした森が現れたのである。私はそのあまりの美しさに思わずしゃがみ込み、目に映る美しい光景をただただ眺めていた。写真に収めておこうかと思うほど美しいその景色は、まさに天空の芸術だった。


そのような夢の場面を思い出し、そこから今朝方の最後の夢について思い出していた。


夢の中で私は、小中高時代の数人の友人たちと一緒にスパクラブのような場所に向かっていた。その施設に到着すると、受付に韓国人の気さくそうな男性がいて、流暢な英語を喋りながら笑顔を振りまいて、客の対応を次々にしていた。


この施設の利用料は50ユーロであり、財布を見ると、現金がほとんどなかったが、2枚のうちの1枚の50ユーロ札を受付の彼に渡し、中に入った。すると目の前に大きなプールが広がり、中には数多くの人たちが泳いでいた。だが、泳いでいる人たちはどういうわけか若い男性ばかりであった。


ロッカールームのような場所が別にあるのではなく、プールの周りにロッカーがずらりと並んでいる光景は目新しかった。鍵をかけられるロッカーは少なかったが、幸いにも空いているものを見つけ、荷物をそこに入れようとした。


すると、1人の友人(YU)がキャップとゴーグルをちゃんと着けていたので、自分もそれらを持っていくことにした。ところがキャップはリュックの中に見つからず、その代わりに2つのゴーグルが見つかった。


すぐに片方をかけてみると、少し緩いことがわかり、もう片方をかけてみるとそちらはフィットした。しかしこちらのゴーグルは、左右のグラスの色が違うので統一感がなくイマイチだなと思ったが、それしかないのでそれを持ってプールに入ることにした。


気がつくと私はもうその施設の外にいて、友人たちと一緒にその系列店のマッサージ屋に行くことになった。そこも現金払いしか受け付けていないであろうから、ちゃんとお金が足りるのか少し心配だったが、友人に借りて後からATMで現金を引き出せばいいだろうと思った。フローニンゲン:2021/8/16(月)09:38

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