No.2519 エネルギーの滝_A Waterfall of Energy
本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)
No.779, Correspondence
The outer world is smiling gently.
Correspondingly, the inner world is becoming calmer and calmer.
Synchronizing warm blooded is flowing between the two worlds.
Groningen; 06:58, 7/26/2021
No.780, Sense of Reality
The nature of reality is protean and amorphous.
How can we feel sense of reality?
Going back to our subjective feeling could a key to realizing it.
Groningen; 20:51, 7/26/2021
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本日の3曲
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タイトル一覧
7184. 訪問者/今朝方の夢
7185. 穏やかな夕方に
7184. 訪問者/今朝方の夢
時刻は午前6時半を迎えた。今、1羽の小鳥が静かに鳴き声を上げている。
昨夜浴槽に使っている時に天窓を眺めると、ガラス窓の上に何やら見慣れないものを見た。最初それは太い木の枝かと思ったが、よくよく見てみると猫の尻尾であり、天窓の横で猫がくつろいでいたのであった。
以前この家に住んでいた台湾人の男性の話を思い出す。以前私が家を見学した際に、彼は猫が時々天窓にやって来ると述べており、それが本当であったことを昨夜体験した。
実際には天窓だけではなく、2階の窓辺に野菜を天日干ししようとする際に、時々猫が2階の外側を歩いていて、彼らと目が合うことがある。それは少しばかり心が和む瞬間である。今日もまた訪問者がやって来るだろうか。
今朝方の夢について振り返ってみよう。夢の振り返りは1つのシャドーワークであり、それを通じて少しずつであるが着実に無意識の世界に変化が起こり、それが覚醒時における意識にも影響を与えている。
無意識の深層部分が治癒されていくことによって、無意識の階層の治癒にもつながっているようだ。深層部分に光が照射されることにより、他の階層にも光が浸透し始めていることを実感する。
今朝方の夢について覚えていることとして、以前オランダに住んでいた友人と一緒にある不思議な部屋から逃げ出す場面があった。友人ともう1人見知らぬ男性がいて、3人で一緒に逃げ出そうと最初は思っていたのだが、私は2人に先に逃げてもらい、自分は後からこの部屋から抜け出す方が良いのではないかと直感的に判断した。
本当は私も一目散にその場を後にしたかったのだが、そのような判断をしたので、なんとか2人に最初に外に脱出してもらうようにした。自分1人でこの不思議な部屋に留まるのは気乗りするものでは全くなく、2人がいなくなってしまうことに戸惑いの念を若干抱いたが、自分の決断は正しいと信じている自分がいた。
今朝方の夢で覚えているのはそれくらいだろうか。その他に感覚的にうっすらと記憶に残っているのは、現在開幕しているオリンピックのサッカー日本代表で活躍しているある若手の選手と話をしていた場面である。その選手の心は随分と成熟しており、年齢の差を感じさせないほどに意気投合して話をしていた。
それでは今から朝風呂に入り、朝の探究活動に入っていこう。今日は、アーネスト·ベッカー、エリック·フロム、ハーバート·マークーゼの書籍を読み、それに加えて、ヨルゲン·ハーバマスの美学に関する書籍を読んでいく予定だ。いよいよ再読の書籍の山が消えようとしているので、8月に入ったらすぐに書籍の大量注文をしたい。フローニンゲン:2021/7/26(月)06:53
7185. 穏やかな夕方に
気がつけば今日もこの時間帯がやって来ていた。午後7時を迎え、辺りは穏やかな様子を見せている。
このところは天気予報が外れることが多く、今日は結局この時間帯まで雨が降っていない。明日の朝方に小雨が降るようだが、明日は午後まで天気が持つ。
すっかり忘れていたのだが、先ほどリマインダーとして明日が散髪の日であることがわかった。明日は親友のメルヴィンの店に行き、彼との話をいつもながら楽しむ形で時間を過ごしたい。散髪が終わるまで天気が持ってくれることを願う。
今朝方の天気予報だと、散髪が終わるぐらいから雷を伴う雨が降るとのことだったが、今改めて予報を確認すると、幸いにも散髪の終わり頃からは小雨が降る程度かもしれないことがわかった。
できれば今日の天気予報と同じように、雨が降る時間帯がずれ込むことを祈る。こればかりはどうしようもないのだが、あえて呪術的な信仰心を持ちたいものである。
今週はオンラインミーティングを含め、珍しくいくつか仕事が入っている。自分の仕事の内容もあり方も、ここからまた変貌を見せるであろう。
いつも協働者の方に恵まれていることに改めて感謝の念を持つ。こうした協働もまた始まりがあれば、必ずどこかで終わりを迎える。そしてまた新たな始まりを迎える。今はそうした節目にあるようだ。
ここからまた新しい関係性が芽生え、新しい仕事が生まれてくるのではないかという期待がある。水面下でそれが進行していることをうっすらと感じる。
今日はこれからベートーヴェンの曲に範を求めて曲の原型モデルを作ろうと思う。そして、エリック·フロムの主著である“The Anatomy of Human Destructiveness”の目次を書き写す続きに取り掛かりたい。
穏やかに進行していく毎日。自分にできることはそうした日々に感謝の念を持ちながら自分の取り組みに従事していくことだけだ。フローニンゲン:2021/7/26(月)19:20
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