No.2265 祝い_Celebration
本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)
No.627, Real
I woke up, but I’m still like being in a dream world.
This world is real, and so is a dream world.
This world is illusion, and so is a dream world.
Again, both worlds are real.
Groningen; 05:17, 5/19/2021
No.628, Whereabouts of My Words
Where do my words come from?
Where do they go?
Probably, they come from the One and go to the Many.
I really hope so.
Groningen; 21:34, 5/19/2021
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本日生まれた3曲
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タイトル一覧
6930. 今朝方の夢
6931. 果たすべき役割
6932. 冒険心を持って
6933. 捗る読書
6930. 今朝方の夢
時刻は午前5時を迎えようとしている。辺りはうっすらと明るくなり始めていて、小鳥たちも鳴き声を上げている。彼らの鳴き声は澄み渡っていて、早朝の世界の美しさを物語っている。彼らの鳴き声に耳を傾け、瞑想の意識状態となり、そこから夢を思い出すことが一連の流れになっているかのようだ。
今朝方の夢の中で私は、この世界のどこかのリゾートアイランドにいた。その島に降り立つシーンがとても印象的であり、島に着いてからもその場面を回想していた。それだけ記憶に残るものだったのだ。
端的には、島の上空に別の世界が浮かんでいて、その世界の大地がその島に向かってポッカリと開かれていて、上の世界から下の世界に向かって飛び降りることによってその島に辿り着いたのである。
上の世界と下の世界を連結していたのは目には見えない重力空間のパイプであり、その空間に飛び込むと、下の世界に体が吸い込まれていった。上の世界から下の世界に向かっている最中の落下速度は途轍もなく早かったが、着地間際になると速度が急激に落ち、地面に激突することはなかった。
気がつくと夢の場面が変わっていて、次の夢の場面では、小中高時代の友人(YU)と何か話をしていた。彼との話の中で大学入試の話となり、とりわけ数学の話となった。
彼は理系で私は文系だったが、文系の私の方が数学が得意だったので、数学の勉強の仕方について彼に色々と助言を送った。友人はそれに感謝をし、そこからは話題を変えて、しばらく彼と話をしていた。
最後の夢の場面では、私は夢を眺める者として夢の世界にいた。眺められている夢の中で、ある知人が会社員時代に精神を病んでしまっていたことを知った。
彼は自尊心が強く、その一方で自分の専門職に関する知識と技術はさほど持っていないようだった。とりわけ若い頃は知識と技術は未熟であり、その一方で自尊心が強いことが会社でうまくやっていく際の障壁となっているようだった。
彼は株式のトレーダーの仕事をしていて、株式の売買に関して変わったことをしていた。端的には、理科の実験で用いる試験管をいくつも用意して、1つ1つの細長い試験管を株価の1本1本のロウソク足に見立てたのである。
そして試験管に何か得体の知れない粉を入れ、そこに水を垂らして化学反応させ、その粉末が大きくなるタイミングか消えるタイミングで株式の売買をするとうまくいくという変わった理論をその人は信じているようだった。結局のところ、それは呪術的な迷信であり、彼の株式売買の成績は散々であった。
今朝方はその他にも夢を見ていたように思う。感情が大きく揺さぶられるような夢があり、そこで1度目を覚ましたのを覚えている。フローニンゲン:2021/5/19(水)05:12
6931. 果たすべき役割
時刻は午前6時を迎えようとしている。引き続き小鳥たちが清澄な鳴き声を辺りに響かせていて、穏やかな朝の世界が広がっている。
今日はどうやら昼前から夕方にかけて雨が降るらしい。ここ最近は天気予報が外れることが多く、今日もどうなることやらという気持ちである。
今日は午後に時間を取って、1階と2階に掃除機をかけていこうと思う。掃除に関しては毎週1回どこかのタイミングで行っていて、直感的に今日が良さそうだと判断した。掃除をすることも創造的かつ治癒的な営みであり、今日もまたその効果を実感するだろう。
ここ最近の探究活動が非常に良い流れとなり、活動が進んでいるのは、音読をしながら文献を読むようになったからだろうか。その他にも要因はあると思うが、その影響は確かに強いと思われる。
音読することによって集中力が高まり、脳の働きも以前と比べて変化が見られる。今日もまた音読をしながら、自分の関心のある論点や興味深い概念や理論のところで立ち止まり、書籍の内容と自らの考えを自分に対して解説するようなことを行っていこうと思う。こうした自己説明もまた内容理解を促進している。
具体的に今日は、批判的実在論と宗教に関する2冊の書籍を読み進めていく。昨日からそのテーマに関して1冊ほど初読を始め、それが残り100ページほどなので、今日の早朝に読み終わるだろう。2冊目も読み終えることができたら、この間街の古書店で購入したインド哲学の書籍を読んでいこうと思う。
昨夜ふと、来月と再来月は、宗教と経済学の繋がりについて探究を深めていこうと思った。参考になりそうだと思った書籍は全て購入する。
キリスト教と資本主義経済のつながりに関する書籍が多い中、仏教と経済を取り上げた興味深い書籍を数冊見つけたことは幸運であった。余力があれば、宗教と生態学に関する書籍も購入していく。ここでも仏教と生態学に関する書籍を数冊ほど見つけたので、それらについても購入を検討しよう。
自分が何かに対して関心を持ち、それについて探究を始めるというのは、きっと己のダルマの働きなのだろう。そしてそれは自分がこの世界で果たすべき役割の1つなのだ。
関心を持った領域に横たわる認識上かつ実践上の歪みの発見とその是正を行っていくこと。それが自分に課せられたことであり、それを果たすことの中に自分の人生の意味がある。フローニンゲン:2021/5/19(水)06:07
6932. 冒険心を持って
毎朝飲んでいる小麦若葉と大麦若葉のパウダーが切れたので、昨日それらをHolland & Barrettで購入しようと思ったところ、棚に関心を引く別のパウダーが置かれていた。前々からその存在は気づいていたが、それは小麦若葉と大麦若葉以外にもさらに2つほど植物のパウダーが含まれているものである。
それはまだ試したことがなく、小麦若葉と大麦若葉のパウダーを別々に購入する手間が省けるだろうと思ってそれを購入し、今朝方早速飲んでみた。小麦若葉と大麦若葉、とりわけ大麦若葉は甘味があり、2つを混ぜて飲んでもとてもまろやかな甘味があり、これまでその味をとても好んでいた。
一方、今朝方飲んだ4種類の植物入りのものは、酸味が強く、これはなんだろうかと思った。商品購入段階で、アルファルファが含まれていることは知っており、それがフレッシュなのだが強い酸味をもたらしているように思えた。
そしてもう1つの植物はオランダ語ではなく英語で表記されている単語を見てもよくわからず、“kamut”と呼ばれるそれを調べてみたところ、カムットという古代小麦とのことだった。何やら古代エジプトで飲食されていたものらしい。
アルファルファも古代小麦も非常に栄養価が高いとのことなので、少々味は難があるが、明日からも継続して飲んでいきたいと思う。おそらく今朝は粉末をコップに入れ過ぎたのだと思う。もう少し量を減らして、薄い味で飲んでいくことにしよう。そして、少しばかり蜂蜜を入れて甘さを加えてみようと思う。試すことなく2パック購入してしまったので、ここから数ヶ月は毎朝これを飲んでいくことになる。
毎朝植物のドリンクを継続的に飲んでいると、デトックスが進み、身体からエネルギーが湧き上がってくるのを感じるようになった。日々のエネルギーの源はこうしたところにもある。身体の浄化に伴って、心や精神が浄化されていくことも見逃すことはできない。
こうした植物のドリンクだけではなく、種々の食材の栄養価を色々と調べて取り入れているのだが、それはさながら身体を使った化学実験のようである。その食材を取り入れて身体がどのような反応を見せるのかを観察し、種々の食材の組み合わせ効果についても自らの身体を通じて検証していく姿はさながら化学の実験のようである。
その時その時の自分の心身に合った食材をこれからも取り入れていきたいと思う。そのためには観察と実験が不可欠である。そして、新たなことを試してみるという冒険心も忘れてはならないほどに重要な要素だ。フローニンゲン:2021/5/19(水)06:43
6933. 捗る読書
時刻は午後7時半を迎えた。今、穏やかな夕日がフローニンゲンの街に降り注いでいる。
この時期のオランダの天気は不安定なことが多いが、今日は少しばかり不思議な天気だった。午前中に激しい雷が落ち、突然雨が降り出したかと思ったら、それはすぐに止み、晴れ間が姿を見せた。そしてまたしばらくすると、不気味な雨雲がやってきて、少しばかり雨を降らせてそれは消えて行った。
そしてそこからは晴れ間が広がり、穏やかな空の様子は今も引き続き続いている。風もほとんどなく、家の周りの木々に意識を集中させてみると、微風で若干揺れているのがわかるぐらいである。
振り返ってみると、今日はすこぶる読書が捗り、3冊ほどの書籍を読み終えた。そして書籍以外にも、3つほど論文を読み進めていた。論文に関して言えば、インテグラル理論を経済学に応用した興味深い論文を少し前に見つけていて、それをパソコン上で読み進めていた。
当初の予定では紙で印刷しようと思っていたのだが、今のところその論文は紙で印刷する必要はないと判断した。同著者の論文はあと3~4本ほどあるので、また近々それらに目を通しておきたい。
読書が捗り、3冊の書籍を読み終えたタイミングで、先日に引き続き、隣人のマークがうちの扉を叩いた。実は昨夜にも3冊書籍が届けられていて、マークが預かっていてくれたのである。
先ほど受け取ったのは、地球の生態系の問題に批判的実在論を応用した2冊の書籍と、シュタイナーの生態学思想に関するものである。今夜はまだ時間があるので、後ほどこれらの書籍の中身をざっと確認しておきたい。
実は今夜にまた書籍が届く予定になっていて、おそらく7冊ぐらいが届くはずだ。すでに先ほどマークには連絡をしており、また書籍が届いたら、今度はうちまで持ってこなくていいので、郵便受けの下の雨に濡れないような場所に置いておいてもらうことにした。
そうすれば、マークはわざわざ家から外に出て、門を開けて敷地内に入り、そこからうちまでやってくる必要がなくなる。サハルの家と自分の家は同じ敷地内なのだが、マークの家だけ敷地内でつながっていないのだ。そうしたこともあり、マークに面倒をかけないためにそのようなことを伝えておいた。
今夜届く書籍についても近日中に読み進めていきたいと思う。毎月かなりの量の書籍を購入しているが、そのペースに劣らないぐらいの速度で書籍を読み進めていることもあり、未読の書籍はそれほど溜まっていない。明日もまた読書に集中し、考えを深めることができることが楽しみである。フローニンゲン:2021/5/19(水)19:41
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