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6863-6864: アートの国オランダからの便り 2021年4月29日(木)


No.2176 まろやかな光の中へ_Into Mellow Light


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.564, Today’s Dream

I had a dream this morning.

In the dream, I was running against a severe contrary wind.

Yet, people around me didn’t understand my situation at all.

I was irritated about it.

Finally, I showed my aggressiveness and hit one of my friends in his face.

I’m wondering about the symbol of the strong contrary wind.

Groningen; 04:53, 4/29/2021


No.565, Unsolved Inner Puzzles

Every day, I try to solve inner puzzles by introspection.

It gradually solves each puzzle, but many puzzles are still unsolved.

Whether I can solve them or not, self-inquiry and self-reflection make a path to self-transformation.

I know it.

Groningen; 05:36, 4/29/2021


No.566, Sacred Sounds and a Poem

Sacred sounds in language play an important role in making a poem.

I’m curious about the spiritual effect of a poem which is made of sacred sounds.

Groningen; 11:33, 4/29/2021

No.567, No Separation

I recognized myself in my mind.

I recognized a dog in my mind.

Oops, the self and the dog are the same!


If I recognize another person, and if he or she also recognizes me, there is no separation between he or she and I.

Groningen; 17:28, 4/29/2021


No.568, I’m a Jewelry Box

I’m a jewelry box in which and through which the universe comes.

Both the box and the universe are jewelry for each other and for everything.

Groningen; 20:43, 4/29/2021


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本日生まれた5曲

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タイトル一覧

6863. 今朝方の夢

6864. SESの再読から得られた学び/今朝方の夢の続き


6863. 今朝方の夢


時刻は午前4時半を迎えた。今の外気は8度とそれほど低くないのだが、室内では寒さを感じる。暖房が自動で付いていて、部屋を温めてくれている。


この時間帯はまだ雨が降っていないが、今日は午前中から雨が降り始め、1日中天気が悪いようだ。そうしたことから、今日は1日を通して室内で過ごすことになるだろう。


ここ2日間は印象に残る夢を見ていなかったが、今朝方は印象的な夢を見ていた。起床前に、ベッドに横になりながら、今朝方の夢を回想し、随分と時間をかけてシャドワークを行っていた。


夢の中で私は、屋外のバスケットコートにいた。これからそこで中学校時代の部活のメンバーと一緒にバスケの練習をすることになっていた。コートの脇には顧問の先生がいて、まずはアップがてらコートを何周かすることになった。


私は練習に遅れて合流したのか、メンバーたちを追いかける形で1人で走り始めた。いつもはキャプテンの自分がメンバーを率いて先頭を走っているのだが、今日は副キャプテンの友人に任せた。


すると、その友人がいつもよりも早いペースで走り始め、後から走り始めた私に追いつきそうになり、私は周回遅れになることを避けたかったので、走るペースを早めた。なんとか追い抜かれることを防いだが、どうしてそんなにも速く走る必要があったのか疑問に思った。


最後にもう1周コートを走ろうとした時、目には見えない風のようなものが吹いてきて、全然前に進むことができなかった。顧問の先生だけではなく、副キャプテンの友人も、自分が目には見えない強風にさらされていることを信じていないようであり、私はそれに苛立ちを覚え始めた。


全く前に進めないような風が本当に吹いていたのである。それを誰も理解してくれていないようだった。


副キャプテンの友人は、私にやる気がないように感じたらしく、やる気がないのなら帰れと述べた。それが強い口調であったのと、自分が本当に強風にさらされていることを理解してもらえなかった苛立ちから、私は彼に殴りかかり、2発ほど彼の顔面を殴った。そこで夢から覚めた。


夢から覚めると、実際に枕を同じように2回ほど殴っている自分がいた。その夢について、起床してからしばらく回想し、シャドーワークを行っていた。その時には自分の攻撃性の背後にあるシャドーに対してワークを行っていたのだが、改めて夢を書き出してみると、あの目には見えない風の存在が気になる。


他の人には見ることも感じることもできない逆風を自分が感じていたこと。誰にも知覚も理解されない逆風の中、なんとか前に進もうとする自分の姿。そうした自分の姿に対して共感的な気持ちになる。夢の中の自分に対して、少なくともここにいる自分は理解を示している。フローニンゲン:2021/4/29(木)04:48


6864. SESの再読から得られた学び/今朝方の夢の続き


時刻は午後7時半を迎えた。今日は昼前から雨が降り始め、一時期激しい雨が降っていた。雨水を再利用する形でトイレの水が成り立っているので、雨は恵みでもある。


一昨日から、ケン·ウィルバーの代表的著作であるSESの音読を始め、今日全8章の第1部が読み終わった。とりわけ最後の章は自分の関心を強く引くものであった。


SESを以前読んだのはいつだった覚えておらず、今回の再読で多くの気づきを得たのだが、特に第8章からの学びは豊かであった。この章では、第3層の意識段階、すなわちトランスパーソナル段階について解説がなされており、この階層に属する4つの段階が順を追って紹介されている。


それらの解説文を追いかけながら、過去2年以内の自分の体験、そしてここ最近の種々の知覚体験を自ずから回想していた。それらの体験と第3層の体験には随分と重なるものがあり、種々の大きな発見を改めて得たのが今日の最大の出来事だったように思う。


第8章の注記も非常に充実しており、注記に関しては第2部を読み終えてから読み進めていこうと思う。“The Religion of Tomorrow”を含め、SESの第8章とその注記、そしてウィルバーがトランスパーソナルな段階について解説している書籍を今後も繰り返し読み返していき、自分の知覚体験に関する理解を深めていきたい。


また、それらの文献を参考にすることによって、トランスパーソナルな段階特性が体現された詩のマッピングに関する小さな研究を進めていこうと思う。それらの文献を繰り返し読みながら、手持ちの様々な詩集を読み進めていけば、自ずとその研究が形になってくるだろう。焦らずに、ゆっくりとその研究を進めていき、いつか論文や書籍の形にまとめたいと思う。


この時間帯になって今朝方の夢の続きについて思い出す。今朝方の夢の続きとして、欧州のどこかの街の趣のある建物の中にあるレストランにいて、ゼミの友人たちと昼食を共にしていた。


普段はアルコール類を一切口にしないが、友人の1人がお勧めのワインがあるとのことなので、それを飲むことにした。それは鹿児島産のワインとのことだった。


彼の出身は鹿児島であり、それゆえに彼はそのワインのことを知っていたのだと思うが、まさか鹿児島のような気候でワインが作れるとは思っておらず、興味があったのでそれを飲んでみることにした場面があった。実際にはそれを飲む前に夢の場面が変わってしまっていたのが残念である。


鹿児島産のあのワインはどのような味だったのだろうか。夢の中で味覚を感じることはそれほど多くないため、今後このような夢があれば、何とか味覚を感じてみたいものである。この点についても今後意識してみよう。フローニンゲン:2021/4/29(木)19:45

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