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6839-6840: アートの国オランダからの便り 2021年4月19日(月)


No.2142 朝の筆_A Morning Brush


本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)

No.537, A Moment in the Morning

The morning sun has begun to greet to the world.

The world is responding to it.

Something special happens there.

Groningen; 07:04, 4/19/2021


No.538, Far Away

I can go as far as possible by myself.

I’m alone but not alone simultaneously.

Someone or something is always close by to help me go far away.

Groningen; 07:13, 4/19/2021


No.539, Silence & My Life

Silence gently embraces me.

It is always occurring.

Surely, it is going on right now.


My life is silence, and vice versa.

Appreciating silence means appreciating my life.

It is beautiful.

Groningen; 21:59, 4/19/2021


下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(5つ:コメント付き)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。

本日生まれた6曲

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タイトル一覧

6839. 今朝方の夢

6840. 今日を振り返って


6839. 今朝方の夢


時刻は午前6時半を迎えた。今朝は少しばかりうっすらとした雲が朝空を覆っている。


今、ゆっくりと朝日が雲間から顔を覗かせようとしている。新たな週の始まりを祝すかのように、小鳥たちが鳴き声を上げている。


ここ数日と同様に、今日と明日までは暖かい日が続く。最高気温は15度を越して、17度まで達するとのことである。しかし、明後日からは再び寒さが戻り、最高気温は10度を下回ってしまう。


フローニンゲンが真の意味で暖かい春を迎えるのはまだ先のようだ。例年通り、5月下旬を見積もっておく必要がある。


昨日、オーナーのフレディさんから車のタイヤ用の空気入れを借りて、バランスボールに無事に空気を入れ終わることができた。やはり手動で空気を入れるよりも圧倒的に時間が短縮された。今後引っ越しをしてまたバランスボールに空気を入れる際には、車のタイヤ用の空気入れを購入するのが得策かと思われる。


空気を入れたバランスボールは早速活躍していて、食卓の椅子として使ったり、ヨガマットの上に置いて背中をほぐすために使ったりしている。備品に関しては必要なものは全て揃えることができ、新居での生活もここからさらに落ち着きを見せるだろう。


今朝方の夢は逃げ足が早く、夢の記憶が断片的になっているので、今この瞬間に覚えていることを書き留めておこうと思う。夢の中で私は、フィンランドに研修旅行に出かけていた。それは単独ではなく、見知らぬ多くの日本人たちと一緒だった。


空港とは違う場所で入国審査が行われることになっていて、私を含め、全員がその場所にいて列を作っていた。コロナの影響で、みんなマスクをしていたのだが、私は自分の白いマスクを何かの拍子に紛失してしまった。


マスクを着用しなければならないようなルールがあるらしかったので、困ったなと思ったが、別のマスクがカバンにあることを思い出し、新しい黒いマスクを取り出して、それを着用しようとした。すると、入国審査の順番が回って来て、所定の場所に案内された。


プラスチックの仕切りの向こうには、担当の若い女性が座っていて、私が近づくと、親切に挨拶をしてくれた。彼女の英語の発音は綺麗なのだが、なぜか聞き取りづらく、何度か聞き返すことになった。


最初私は仕切りがあるせいかと思ったが、どうやら声の音量が小さいのと、周りの雑音が影響しているようだった。徐々に彼女の声に慣れてくると、会話はスムーズなものとなった。


今朝方の夢で覚えているのはそれぐらいである。実際にはその他にも夢の場面があったことを覚えている。どちらかというと、そちらの夢の方が感覚を刺激するようなものだったという印象がある。フローニンゲン:2021/4/19(月)07:00


6840. 今日を振り返って


時刻は午後7時半を迎えた。つい先ほど夕食を摂り終え、振り返りの日記を綴っている。


今日は昨日に引き続き天気がとても良く、気温も上がっていた。今もまだその暖かさが残っていて、確かに朝はヒートテックを上下に着込み、暖房も付けていたが、午後から夕方にかけては暖かさを感じていた。


明日も同じような気温まで上昇するようで何よりだ。ただし、最低気温に関しては3度と低く、明後日からは再び寒さが戻るようなので、その点には注意をしたい。


今日は、「一瞬一生の会」の第4期の最初のクラスがあった。今回は12名の方にご参加いただき、前回よりも参加者の人数は多く、今回の学習グループのダイナミズムがどのようなものになるのか、これから非常に楽しみである。


オランダの現地時間では、午後1時に会が終わり、その後、遅い昼食としてバナナを食べて、いつものように短い仮眠を取った。仮眠から目覚めてからは、今日のクラスの中で取り上げられたいくつかの論点について補足するための音声ファイルを作成した。


前期からの傾向であるが、1つあたりの音声ファイルの分量が増えていて、結局最初に取った音声ファイルでは146分間ほどになった。その後、それでもまだ話し足りないことがあったので、手短にもう1つ音声ファイルを作ろうと思ったのだが、結局そちらも27分ぐらいの長さになった。合計すると、3時間弱1人で話をしていたことになる。


ここからは、参加者の皆さんが執筆するリフレクションジャーナルを拝読させていただきながら、必要に応じて音声ファイルを作成していこうと思う。毎回のことであるが、会の中でどのように振舞うかはいつも変化させていて、今回も前回とは違う形で会に参加していこうと思う。


音声ファイルを3時間ほど作成することは少し予想外であり、午後に作曲実践をすることができなかったので、今から1曲ほど短い曲を作りたい。今回は、ベートーヴェンの曲に範を求めて曲を作ろうと思う。どの曲を参考にするかはすでに決まっていて、すでに写譜を行っており、曲の原型モデルが存在している。


可能であれば、作曲後、午前中に読みかけていた「スピリチャル·エマージェンシー」に関する書籍の続きを読みたい。本当であれば、今日中に初読が終わる予定だったが、予定通りに事が進まなくても問題はない。人生は予測不可能なことが起こることが所与であり、それが人生を生きる1つの醍醐味なのだから。


祈り。明日も素晴らしき1日であることを祈る。


明日もまた天気が良いようなので、明日は午後に近所のオーガニックスーパーにジョギングがてら立ち寄り、いつものものを購入しよう。読書や創作活動もまた捗る日になるに違いない。


日々がこうして充実感と幸福感に包まれながら進展していくことに感謝をしよう。いつかこの感謝の念は、感謝の念そのものを突き破って違う境地に辿り着く。もうそれを知っている自分がいる。フローニンゲン:2021/4/19(月)20:01

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