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6754-6755: アートの国オランダからの便り 2021年3月22日(火)



No.2028 隠れ蓑_A Cloak of Individuality

本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)


No.461, Constant Newness

I’m surprised at the fact that everyday is a new day.

Yesterday was so.

So today is.


Something new is emerging in me every day, which facilitates my rebirth process.

Today, I am new.

I’m becoming new at each moment.

Groningen; 07:29, 3/22/2021


No.462, Antimatter

I’m always receiving infinite energy from antimatter in the universe.

The gigantic energy is the vital source for all of my daily activities.

Groningen; 14:43, 3/22/2021


No.463, True Knowledge

True knowledge is not objective descriptions,

but it is an intuitive comprehension of the whole of the object.

It can intuitively grasp the object as it is.

Groningen; 21:19, 3/22/2021


No.464, The Self & the Body

The self is not within the body.

Instead, the body is within the self.

Groningen; 21:26, 3/22/2021


下記のアートギャラリーより、本日のその他の作品(4つ:コメント付き)の閲覧·共有·ダウンロードをご自由に行っていただけます。

本日生まれた6曲

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本日生まれた曲はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。

タイトル一覧

6754. 会話の機会/今朝方の夢

6755. 新しいコーヒーミルを購入して/霊的知性の重要性


6754. 会話の機会/今朝方の夢


時刻は午前7時を迎えようとしている。小鳥たちの鳴き声と共に新たな1日が始まった。数話の小鳥たちが、思い思いに鳴き声を上げている。


書斎の窓から外を眺めると、街路樹はまだまだ裸のままであり、冬の季節の継続を物語っている。とは言え明日からは、最高気温が10度を超えてくるようなので、季節は着実に進行している。


静かな環境の中で自分の取り組みを前に進めていくことについて改めて考えていると、人との会話の有り難みは断食後の食事の有り難みのようだと思った。断食後、回復食を食べているときに食べ物の有り難さを強く感じるのと同じく、普段からあまり人と話をしていなければ、人と話をする機会が本当に貴重になる。


明日は親友のメルヴィンの店に立ち寄って、まだ渡せていなかったBlu-RayやDVDをプレゼントしようと思っている。メルヴィンは私の生活の中で唯一相対で話をする友である。この数年間において、相対でゆっくり話をするのは彼ぐらいしかいない。


日々の生活では人と全く話をしないから、彼と話す機会は本当に貴重なものになる。だから彼と話すと毎回色々な発見があるのかもしれない。


長らく水を待っている植物が水を与えられると、それを勢いよく吸収するようなものである。今度の新居のオーナーは、同じ敷地内の別の一軒家で生活をしており、日頃の生活の中で会うことも多いだろう。


会えば挨拶だけではなく、ちょっと立ち話でもしたいと思う。2人ともとても気さくな人なので、新たな生活では少しばかり人と話をする機会が増えるかもしれない。


いつものように今朝方の夢を振り返り、朝の創作活動に入っていこう。朝の創作と並行して、ウィルバーの書籍の音読も進めていく。今読み進めている書籍の音読は今日で終わるだろうから、この数週間で3冊ほど丸々音読したことになる。


3冊目の音読を終えたら、過去の2冊と合わせて、線を引いたり書き込みをした箇所をもう1度音読して復習しておきたいと思う。それが終われば、また別のウィルバーの書籍を音読していこう。


今朝方の夢。夢の中で私は、見知らぬ国にいた。


私は観光用の大きなバスに乗っていて、どこかに向かっていた。街の作りや雰囲気はオランダの街にとても似ていた。しかし看板を見てみると、全てハングル語で書かれていて、ここは韓国なのかオランダなのか少し混乱させられた。


バスの運転手は韓国人の女性だった。目的地に向かって順調にバスが進行する中で、どういうわけか懐かしのJ-Popの曲がかかり始めた。


しばらくその曲を聴いていると、いつの間にか目的地周辺にやってきた。スマホのGPSを確認すると、どうやらこの辺りで降りた方がいいと思ったので、バスを降りることにした。


バスを降りた時に改めてGPSを確認すると、もう少し先までバスに乗っておいた方がよかったのではないかと一瞬後悔したが、そこからは歩いて目的地に向かおうと思った。


実際に自分の足で歩き始めると、道ゆく人たちはオランダ人が多く、やはり街の雰囲気がオランダのそれであった。運河が所々にあって、街の作りは迷宮のように入り組んでいた。


しばらく歩くと水道局にやって来た。水道局の浄水施設を通り抜けていけば早く目的地に到着できるとスマホの地図が示していたので、その中を通っていくことにした。


水道局の人もそれをすんなりと許可してくれ、水門を開けて、私が通れるようにしてくれた。水門に向かうまでの道はもう水に浸っていて、10cm以上溜まっている水の道を歩いていく必要があった。


靴が濡れてしまうのも止むを得ないと思った私は、気にせずに歩いていくことにした。水門を抜けると、目的地周辺にやってきた。目の前に小さなプレハブ小屋のような家があって、そこが目的地だと思った。


その家の中を覗いてみると、誰も人がいなかった。というよりも、誰も住んでいないようなもぬけの殻だったのである。


家の中を覗くのをやめて振り返ると、そこに高校時代の友人(HH)と、在日韓国人の知り合いに出会った。そこで私たちはサッカーの話をして盛り上がった。


今朝方はそのような夢を見ていた。実際には、もう少し夢の場面があったように思えるし、各場面についてもより細かな描写があったように思う。


夢の中で出てきた在日韓国人の男性とは、現実世界では面識がない。しかし夢の中の私は、その男性を見て、「あっ、李君じゃないか!」と嬉しそうに叫んでいたのを覚えている。フローニンゲン:2021/3/22(月)07:16


6755. 新しいコーヒーミルを購入して/霊的知性の重要性


時刻は午後7時半を迎えた。新たな週の初日も静けさと共にゆっくりと終わりに近づいている。今朝は朝一番で行きつけのコーヒー屋に行った。結局新しいコーヒーミルを購入することに決め、以前と同じくその店で新しいものを購入しようと思ったのである。


今朝は曇りがちであったが、時に晴れ間が顔を覗かせ、店までのジョギングはとても気持ちが良かった。いつも街の中心部に買い物に行く際には、スポーティーな格好をして、ジョギングをして店に向かうことにしている。買い物と運動の双方ができるので一石二鳥である。


今朝は、店が開く数分前に到着し、いつもお世話になっている女性の店員の方に事情を説明したところ、以前のコーヒーミルを購入した際のレシートを取っていなかったので、新しいコーヒーミルを購入したいということを伝え、前回よりも木材が良質なものを購入した。デザインとしても、新居の雰囲気にうまく溶け込みそうなものを選んだ。


今回はきちんとレシートを取っておこうと思い、店員の方からも、レシートを念のため写真で撮っておくことを勧められた。家に帰ってから、早速スマホで写真を撮った。そして、数日振りに煎れたてのコーヒーを飲んだ。もちろん、コーヒーがなくても問題なくこの数日間を過ごすことができたのだが、やはりコーヒーは日中の活動に欠かせないものとして存在している。


店員の方から、コーヒーバッグをプレゼントされ、それを持って店に来れば、コーヒー豆を紙のパックに入れるのではなく、直接そのバッグに入れてくれ、5%ほど割引になるとのことだった。エコかつ割引がなされるため、次回からはそのバッグを持ってくることを店員にその方に伝え、お互いに笑顔になった。そのような出来事が今朝方あった。


午後に、霊的知性(スピリチャルインテリジェンス)とその他の知性の違いについて考えていた。ウィルバーが指摘するように、霊的知性は唯一、相対的真実だけではなく、絶対的真実を取り扱う。


言い換えると、他の知性はどれも、相対的真実を扱うものなのだ。そこでは絶対的真実であるこの世界の非二元性については扱われない。いずれも二元的、あるいは分節·分析的な形で相対的な真実を探究していくのである。


相対的真実を超えて、絶対的真実を扱う点に、霊的知性の重要性を改めて感じる。日々行っている創作活動も、言語的な文節化を超えて、非二元的なものに向かう営みであり、そこに霊的知性との関わりを見る。


確かに、詩作においては言葉を使い、作曲においては音楽言語、絵画においても何か形を表した瞬間に分節的な働きが生まれるのだが、それらは分節を通じて非二元に向かっていく営みであるということを日々の実践から感じている。


今の自分は、非二元に向かい、霊的知性を花開かせようとする歩みを日々進めているようなのだ。明日もまた、その歩みを少しばかり前に進めたいと思う。


それでは今から、お世話になっている会計士のロブに、昨年度の税務申告の必要情報を送っておきたいと思う。フローニンゲン:2021/3/22(月)19:52

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