No.1810 天門_A Heaven’s Gate
本日の散文詩(prose poetry)& 自由詩(free verse)
No.116, The Poem in This Morning Dream
A state of dream consciousness still remains.
When I close my eyes, I can reenter the dream world.
I was making a poem in the dream this morning.
The theme was about life and death.
I don’t remember what I wrote,
but the tone of the poem was dulcet,
and the colour was mellow.
Groningen; 06:01, 28/1/2021
No.117, A Letter to the Future
In the midst of the confusion of COVID-19 in early 2021, a letter was sent to the future.
It said: “People are working collaboratively and helping one another selflessly. People are caring about and loving one another.”
If the letter is true, our world at present could recover,
and we could transform ourselves into new humans.
Groningen; 07:08, 28/1/2021
No.118, Economic Systems & Biological Systems
A central heating system in a house is usually functional,
but centrally planned economic systems in the global economy are often dysfunctional.
Diversity and decentralization are key to the proper function of life.
Economic systems should learn the essential features of biological systems.
Groningen; 10:05, 28/1/2021
No.119, Loftiness & Ideality
Our body will perish someday.
But the loftiness and ideality of our being will keep living forever.
Groningen; 14:51, 28/1/2021
No.120, Mighty Transmissional Power
Past great artists and spiritual teachers have mighty transmissional power.
The force is so infectious that something inside me can be awakened.
Rumi and Bach are always close to me.
They help me awaken my creativity and spirituality day by day.
Groningen; 15:21, 28/1/2021
No.121, The Real, the One, & the Great Silence
Only the real is real.
Listen carefully to a voice of the One, and you can be it.
Then, the great silence will come.
Groningen; 17:09, 28/1/2021
No.122, Which?
Which is writing this sentence?
Me or a pen?
It could be the latter.
Groningen; 17:30, 28/1/2021
No.123, Power of Mindfulness Poems
Some poems invite me
to the state of mindfulness.
Healing and transformation often occur
from that kind of states of consciousness.
Poems
that encourage me to experience mindfulness
are therapeutic and transformative for me.
Groningen; 21:05, 28/1/2021
No.124, A Mantra for Here and Now
“Presence, presence presence.”
It’s a mantra for being in the here and now.
May all people be in the present moment
and be peaceful by this mantra.
Once they start to live in the here and now,
the mantra will be gone.
Groningen; 21:17, 28/1/2021
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本日生まれた7曲
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タイトル一覧
6594. 今朝方の夢
6595. “Franz Schubert: The Complete Songs Three Volumes (2014)”が届いて
6594. 今朝方の夢
時刻は午前5時半を迎えた。今、雪は降っておらず、辺りは闇に包まれて静かだ。どうやら今日は正午過ぎから雪が降るらしい。
いつもは夕方近くに買い物に出かけているが、今日は昼前に近所のスーパーに買い物に出かけようと思う。明日も雪マークが付されていて、明後日からは雪ではなく晴天なのだが、明日から4日間は最低気温がマイナス4度まで下がるという予報が出ている。ここからの数日間は冬らしさを感じられそうだ。
昨夜、引っ越し先の物件候補として良いものを見つけたので、早速不動産屋に物件見学の連絡をした。その物件以外にももう1つか2つほど良さそうな物件を見つけているので、それらを比較する形で検討したいと思う。可能であれば4月から新居での生活をスタートさせ、また心機一転する形でこの街での暮らしを始めたい。
今朝方もまた夢を見ていた。夢の中で私は、オランダのどこかの街を散歩していた。ちょうどそこは閑静な住宅街であって、午前中の太陽の優しい光が地上に降り注いでいた。
気温は寒くもなく暑くもなく、私は春物か秋物の服を着て散歩を楽しんでいた。すると突然、私の体はその街の学校の教室にあった。
先ほど見ていた街の景色が教室の窓から見える。窓の外をぼんやりと眺めていると、教室に先生が入ってきた。見ると先生は、中学校時代にお世話になっていた女性の数学の先生だった。
先生は、これから数学の試験を行うと述べた。教室を見渡すと、当時のクラスメートたちがたくさんいて、みんな席について問題が配られるのを待っている。
問題が配られ、試験開始の合図と共にみんな一斉に問題を解き始めた。だが私は問題に着手することをせず、ぼんやりと考え事をしていた。その試験よりも大切な考え事が自分の中にはあったのだ。
90分の試験のうち、60分が経ったところで私は問題に取り掛かろうと思った。しかし私は、最初の60分間に考え事をしていただけではなく、そもそも試験問題と解答用紙すらもらっていなかった。
60分経ってようやく、私は前に座っている友人から問題と解答用紙をもらった。自分であれば残り30分の時間で余裕を持って全問解答できると思っていた。
ところが1問目を見ると、英文詩作の問題だった。もちろん要求されている条件から詩をその場で即座に作ることは容易だったが、正解不正解ではなく、自分が納得のいく作品を作りたいという思いが強くもたげてきた。
そうこうしていると、その問題に随分と時間を使ってしまったことがわかり、残りの問題を10分程度で解かなければならなくなった。さすがにそれは厳しいかと思い、今回の試験では高得点を期待しないようにしようと思った。
残りの問題も全て英語で書かれていたが、それらはどれも取り組みやすかった。そのような夢を見ていた。
この夢で出題された詩のお題は、人生と死に関するものであり、そのテーマを通じて随分と考えさせられることがあった。夢で取り組んだこの主題に関して、今から少し詩を作ってみるのもいいかもしれない。フローニンゲン:2021/1/28(木)05:54
6595. “Franz Schubert: The Complete Songs Three Volumes (2014)”が届いて
時刻は午後8時を迎えようとしている。静けさが辺りを包んでいて、1日の終わりを祝福している。
今日は午後に、郵便局としての役割を果たしている近所のスーパーに立ち寄った。午前中に郵便受けを見たときに、郵便受けに入らない荷物が届けられた旨の葉書が入っていたのである。
「おかしいなぁ」と私は思った。というのも、ここ最近は詩集を大量に注文したこともあり、日中は基本的に呼び鈴が鳴るように設定していたからである。
葉書のオランダ語を翻訳しながら意味を紐解いていくと、どうやらイギリスから書籍が届けられ、その関税を支払う必要があり、昨日は書籍が届けられたのではなくて、この葉書だけが届けられたようだった。それで私は合点がいった。
その葉書と合わせて身分証明書を持ってスーパーに行き、店員の女性にその葉書を渡した。いつも小さな書籍であれば、レジの後ろの棚に保管されていて、そこから書籍を受け取ることが多いのだが、今回はその女性が荷物の大きさからか、スーパーの奥の方の倉庫に向かって行った。
女性が戻ってくると、手に段ボール箱を抱えていた。それは随分と重たそうであり、その大きさを見てピンときた。本来であれば2月の中旬に届くはずのシューベルの全歌曲の解説書が届けられたのだと思った。
重たい段ボールを持って自宅まで戻り、開封のお楽しみをしばらく取っておくことにして、夜まで未開封でいた。先ほど夕食を食べ終えたので開封してみると、やはり目星の書籍だった。
この書籍はイェール大学出版から出版されていて、タイトルは“Franz Schubert: The Complete Songs Three Volumes (2014)”というものだ。全3巻、1巻1000ページほどのハードカバーであり、合計で3000ページほどになる大作だ。
早速先ほど中身をパラパラと眺めてみたところ、新品のハードカバーのなんとも言えない香りが漂ってきた。その香りにしばし恍惚感を覚え、肝心の中身を眺めた。端的には、期待していた通りのものだった。
この書籍には、シューベルトの歌曲の歌詞、つまり詩が全て収められていて、その意味や背景が懇切丁寧に1つ1つ解説されている。この書籍に対して楽譜は期待しておらず、楽譜は曲の冒頭の数小節だけが掲載されていて、メインは詩である。
まさに今毎日詩集を集中的に読み進めていることの延長でこの書籍を読み進めていきたい。そもそもこの書籍を購入したのは、シューベルトの歌曲の詩を理解するためだった。
シューベルトの歌曲に含まれる詩情から汲み取れるものを全て汲み取っていきたい。タイプ論的に言えば、シューベルトは、ルーミーのように真正面から神秘主義的な詩を書いているわけでは決してないが、歌詞の意味をよくよく紐解いていくと、ロマン派的な詩の背後には神秘主義につながるものがあることに気づく。先ほど見ていたある曲の歌詞にはそれが見られ、早速そこに印をつけておいた。
全3巻のハードカバーは豪勢な箱に入っており、こうした箱入りのハードカバーを購入するのは、今から数年前にゴッホの全手紙のハードカバーを購入して以来のことになる。ゴッホの全手紙と合わせて、シューベルトのこの書籍もまた子々孫々にわたって受け渡していく資産になるだろう。フローニンゲン:2021/1/28(木)20:11
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