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本日の2曲
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タイトル一覧
4921. 秋の始まり:今朝方の夢
4921. 秋の始まり:今朝方の夢
時刻は午前5時を迎えた。今朝は午前4時半過ぎに起床した。
数日前から、もう就寝時に窓を開けていられなくなるほど夜が冷えてきており、起床直後にも窓を開けるのはためらわれるほどになっている。目覚めてからオイルプリングをし、そしてヨガをして身体をゆっくりと目覚めさせている時はなんとか窓を開けるようにしている。
寝室の窓はまだ少し開けたままだが、書斎の窓はもう閉めた。この時間の外の気温は13度である。
今日は日中も18度までしか上がらず、午後は数時間ほど雨が降る予報になっている。明日は最高気温が16度、最低気温が9度であるから、今日よりもさらに気温が下がる。
フローニンゲンの夏は完全に去ってしまったようだ。だが、その代わりに秋がやってきたのだから、それを十分に喜ぼう。これから人生の諸々を深めていく季節に入ったのである。今年の秋と、そこから始まる長い冬は、自分の人生の肥やしにきっとなるだろう。
今年の秋と冬は、人生の諸々を過去数年よりも一段と深めてくれるにちがいない。それがもうなんとなくわかる。
そのための準備をしてきたのである。そうした準備があって迎える今年の秋と冬なのだ。
ここ最近はYoutubeチャンネルのコンテンツ作りのために音声動画を毎日数多く作っているためか、日記を執筆する量が減っているように思える。それでいい。
肉声として形に残す量が増えることによって、文章として形に残す量が減っているというのは大変興味深い。単純に時間の分配の問題ではなく、肉声を発する形式で自己を表現し、形に残していく活動をしていると、随分と多くのことが書くことの代替になっていく。一方で、文章を書くことにも固有の価値と意義があることは確かであるから、やはり私は、今後も日記を書き続けていくだろう。
時刻がゆっくりと5時半に近づきつつある。そんな中、今朝方の夢についてぼんやりと思い出す。
夢の中で私は、小中学校時代の友人たちと、体育館でバスケをしていた。これからミニゲームを行おうとしており、その前のアップを各人で行っていた。
バスケに関しては随分とブランクが空いており、私はボールを触る感触を確かめるかのように、念入りにボールを使ったアップをしていた。少しばかり遠い距離からシュートを放ってみると、なんとボールがリングにかすりもしないエアーボールを放ってしまった。そこまで感覚が鈍ってしまったのかと思ったが、不思議と笑みがこぼれた。
そこから私は、利き手ではない左手を使ったドリブル練習を少々行ってミニゲームに備えた。そこで夢の場面が変わった。
次の夢の場面においては、私は小中学校時代の友人の一人(KM)にお金を貸していた。彼はどうやらカネに困っているらしく、生活もままならないようだった。
話を聞くと、フィンランド、スウェーデン、アメリカ、日本の血が混じった女の子を今から数年ほど前に養子として迎えたらしく、子育てと自らの生活を維持するためにカネが必要とのことだった。話を聞くと、相当に困窮している状態のようであったから、私は僅かばかりお金を貸すことにした。
そんな彼と食堂のような場所で話をしていると、彼が食べていた昼食のカレーの中に白髪の束が入っていたらしく、彼は料理を受け取る場所に向かって歩いて行き、食堂の人に文句を言い始めた。私は彼の隣で料理を選ぼうとしており、カレーは避けようと思った。
昼食後、彼は食堂の出口付近にあった自動販売機から20万円ほどのカネを引き出した。カネが出てくる自販機を見たのは初めてであったが、私は特段驚くことなく、引き出されたカネから幾分返済してもらえるのかと期待した。
しかし、彼が自販機でカネを引き出すとすぐに、見るからにしてガラの悪そうな取り立て屋風の男がやってきて、友人にカネを返せと述べた。友人は渋々少しばかりカネをその男に渡した。
すると、続々と取り立て屋風の男たちがやってきた。私は彼に、「自分の分の返済は焦らなくていいから」と述べてその場を離れた。今朝方はそのような夢を見ていた。フローニンゲン:2019/9/4(水)05:32