
お知らせ
・成人発達理論やインテグラル理論の観点を交えながら、楽しく一緒にボルダリングを体験するためのYoutubeチャンネル「ライフ・イズ・ボルダリング」を始めました!
・成人発達理論やインテグラル理論の観点を交えながら、楽しく一緒に音楽理論や作曲について学ぶためのYoutubeチャンネル「ライフ・イズ・ミュージックコンポジション」を始めました!
本日の1曲
本日の1曲はこちらのYoutubeチャンネルで公開しています。
タイトル一覧
4900. Youtubeチャンネルの編集作業を行って
4901. 今朝方の夢
4902. 音声録画の撮影による癖の剪定作業:個性につながる癖の発見
4900. Youtubeチャンネルの編集作業を行って
時刻は午前6時半を迎えた。起床して書斎に向かうとすぐに、Youtubeチャンネルの編集作業を行っていた。
というのも、目覚めた時に、特に「ライフ・イズ・ミュージックコンポジション」の方のチャンネルのプレイリストに統一感がなく、同じカテゴリーの動画に関してはサムネイル写真を統一した方がいいのではないかと思ったからだ。
使用料不要の写真が集まっているウェブサイトからいくつか良さそうな写真を見つけ、それをサムネイル写真にしてみた。これによって、幾分統一感が醸し出されたのではないかと思う。
プレイリストの動画はどうやら投稿順などによって順番を並び替えられるようなのだが、私としてはタイトルの名前順にも順番を並び替えられるようにして欲しいところである。なぜなら、私の動画には冒頭に動画番号が付されており、時にその順番に投稿していないことがあるからだ。
今のところ、「一緒に楽しむ作曲プロセス」や「楽しく学ぶ音楽理論講座」のプレイリストは、投稿順に並べており、なんとかその体裁を保っている。どうすればより視聴してもらいやすくなるのかを考慮に入れ、並び替えについてはまた考えたい。
今日もまた一連の音声動画を撮影していこうと思う。ボルダリングに関するチャンネルにせよ、作曲に関するチャンネルにせよ、共有したいと思うテーマが次々と湧いてくる。それらについては、テーマから導き出されるタイトルと動画のアイデアを簡単にエクセル上に保存している。今日もそれらを見ながらいくつかの動画を作っていきたい。
また、今日は午後に、監訳書『インテグラル理論』のオンランゼミナールに関する補助録音教材を作っていく。ここ最近は毎日音声動画を作っている都合上、オンランゼミナールにおけるこの補助録音教材をより作りやすくなったように実感する。
相変わらず日本語を噛んでしまうことは多いが、それでも話をすることに関しては随分と慣れてきたように思う。以前から話すことに対してそれほど抵抗感はなかったのだが、いかんせん文章を記述することが中心の生活を長く行ってきたため、文章の執筆に比べて、録音音声のような形で一人語りする機会はほとんどなかった。
幸いにも、今回のオンラインゼミナールを通じて、補助録音教材を作ってみようと思い立ち、そのおかげで話をする機会が随分と得られたように思う。一人語りをする鍛錬を積む中で、自分の声を表明すること、自分の考えを声によって形にしていくことに大きな意義を見出し、今回のYoutubeチャンネルの開始に至った。
今日はどれほどの数の録音音声を作れるかわからないが、まだ未回答の受講生からの質問にできるだけ答えていきたいと思う。今週の日曜日でゼミナールは終了となるため、日曜日中の質問であればできるだけ全て回答させていただく旨の連絡を今夜にでも行っておこう。フローニンゲン:2019/8/28(水)06:57
4901. 今朝方の夢
時刻は午前7時を迎えた。穏やかな朝が目の前に広がっている。
天気予報を見ると、今日もまた30度まで気温が上がるようだが、明日からは再び涼しい日々となる。明日の最高気温は23度とのことであるから、今日の気温と比べると随分と低い。
ちょうど幾つかの調味料や食材が切れかかっているため、明日の涼しい日に街の中心部のオーガニックスーパーに立ち寄りたいと思う。Youtubeチャンネルのための音声動画の作成、および早朝の作曲実践に入る前に、今朝方の夢について振り返っておきたい。
夢の中で私は、海外のパーティー会場にいた。その会場は船の上のようであり、とても豪華であった。
会場を見渡すと、小中学校時代の友人がちらほらいて、その中でも一人の友人(MS)に話しかけてみた。彼に話しかけてみると、どうやらこの会場は、暗黙的に保有資産の多寡によって足を踏み入れることのできる場所が決まっているようだった。
彼が指差す方を見ると、パーティー会場の一階に突き出た形の二階のバルコニースペースのような場所があり、そこに三人の若い女性が立っていた。三人はいずれも美女であったが、どこか寂しげな表情を浮かべていた。
私には、彼女たち三人が他の人たちから隔離されているように思えたのである。そうしたこともあり、私は彼女たちがいる場所に向かっていこうとした。
だが、今のままの格好では場に相応しくないと思い、その場で一瞬にして正装をした。三人のいる場所に到着すると、三人は私の方を振り返った。
彼女たちは全員富豪の娘のようであり、血は繋がっておらず、どうやら友達関係のようだった。本来であれば、私が足を踏み入れることのできない場所だったはずなのだが、彼女たちは私を招き入れてくれ、その場でしばらく談笑をしていた。
彼女たちの外見は欧米人のそれなのだが、なぜだか日本語を流暢に話すことができて、私たちは日本語で会話を楽しんでいた。しばらく会話を楽しんだ後、一階で何やら大物のプレゼンテーションが始まるとのことだった。見るとそこには、米国のトランプ大統領がいた。
スクリーン上にトランプ大統領のプレゼン資料が映し出され、その中にトランプ大統領のTwitterのアカウント名が表示されていた。よくよくその表示の上を眺めてみると、何と私のTwitterのアカウント名がそれとなく表示されており、大きな驚きがあった。
いったいなぜ私のアカウント名が表示されていたのかは不明だが、あのような場所に私のアカウント名が表示されてしまうと、多くの人にフォローされてしまうかもしれないという、嬉しいのか嬉しくないのかよく分からない感情が芽生えた。
そんな気持ちのままにトランプ大統領のプレゼンを聞き、プレゼンが終わると、私は再び三人のところに行って彼女たちと話をしようと思った。特に一人、とても気の合う女性がいたので、ぜひ今度カフェにでも行ってゆっくり話をしようと誘ってみようと思った。
だが、彼女たちはもう先ほどの場所にはおらず、どこかに消えていた。なぜ先ほど話をしていた段階で彼女を誘わなかったのかという後悔の念が少しばかり自分を覆っていた。そのような夢を今朝方見ていた。
パーティー会場の豪華さ、その場にいる人たちの立派な身なりなどはとても印象に残っている。三人の美女の容姿については覚えていないが、その中でも一人、心が美しい女性がいたことを覚えている。
今朝方には実はその他にも夢を見ており、その夢の中で私は、パープルの燃えるようなエネルギーを身にまとっていた。自分の身体の奥底から紫色のエネルギーが湧き上がっており、全身に力強いエネルギーが巡っていた。
ほとばしるエネルギーを感じていると、自分自身が別人のように思えた。それほどまでに強力かつ巨大なエネルギーが自分の内側から湧き上がっていたのである。これは自分自身の潜在能力を暗示する夢なのだろうか。フローニンゲン:2019/8/28(水)07:22
4902. 音声録画の撮影による癖の剪定作業:個性につながる癖の発見
時刻は午後の7時半を迎えた。今日も暑い一日だった。最高気温は30度を超え、明日は今日から一気に10度近く気温が下がるようだ。
今は薄い雲が空を覆っており、西日が一切ない。このような日も珍しく、改めて天気予報を見ると、どうやら今夜から明日の早朝未明にかけて雨が降るようである。この様子だと雷を伴うような雨になるかもしれない。
今日は日記の執筆と作曲実践を中心に行い、その他の時間はYoutube動画の作成と、オンラインゼミナールの補助録音教材の作成に充てていた。何度も書き留めているが、自分の言葉として自らの考えや感覚、そして知識や体験を外部化することがここまで自らの学びになるのかと驚いている。逆に言えば、どうしてこれまで音声動画を積極的に作成していかなかったのかと反省させられている。
文章を書くことの意義は計り知れず、今後も継続して日記を書き続けていこうと思うが、現在はそれ以上に自らの声を発して形を残していくことにより大きな意義を見出している。明日もまた、自らの言葉で説明してくという実践を作曲とボルダリングに関して行っていく。
言葉による外部化が持つ学習効果は極めて大きい。文章に治癒や変容の作用があるのと同じように、自らの言葉で形を残していくという実践にも治癒と変容の効果を認めることができる。明日からもまた、文章の執筆、作曲実践、音声動画の作成に時間を充てていきたい。
音声動画を作成していると、例えばボルダリングにおいては自分の体の動かし方の癖に気付いたり、作曲においては音の動かし方の癖に気付いたりすることがある。そこでは、自らの体の使い方や音の動かし方に対して自覚的になることを迫られ、それによって自らの癖に気づくことができる。
それは悪癖のみならず、逆に自分の個性につながるような癖もあることを見逃すことはできない。今後もボルダリングと作曲の体験を積みながら、悪癖は矯正していきながらも、自らの真正の個性につながり得る癖は残していく必要がある。それはまさに、癖の剪定作業である。
そうした剪定作業を絶えず行っていく際には、文章を執筆するよりも、より適宜その場で振り返りを行うことのできる音声による外部化の方が有効だと実感している。明日もまた作曲実践を行い、今週末には第3回目のボルダリングを行う。
毎回の体験を大切にし、それらの体験を適宜自分の言葉を発する形で振り返り、その体験をさらなる学びにつなげていこうと思う。
夕方の空はとても穏やかで、午後までの暑さを忘れさせてくれるようなそよ風が吹いている。そよ風がそっと明日に向かっていき、その風に乗って自分も今日とは違う地点に向かっていくかのようである。フローニンゲン:2019/8/28(水)19:39