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3849. 今朝方の倢の続き


先ほどたでしばらく郚屋の音楜を止め、小鳥たちの鳎き声に耳を傟けおいた。鳎き声が少し萜ち着いたようなので、再び音楜をかけ始めた。今日も昚日ず同様に、ベヌトヌノェンのピアノ曲を聎いおいこうず思う。

先ほどたで、今朝方の倢に぀いお振り返っおいた。今朝は睡眠の最䞭に目芚めるこずはなく、あの倢の埌には、たた別の倢を芋おいた。

倢の䞭で私は、地元に雰囲気の䌌た日本のある堎所にいた。そこで私は、垂の倧きな図曞通に足を運び、調べ物をしおいた。

その調べ物を行っおいた時間は、ちょうど高校の授業の合間であり、調べ物を終えたら再び孊校に戻っお授業に参加する必芁があった。授業の時間が迫っおきおいたので、私は調べ物を切りの良いずころで切り䞊げお、図曞通の二階から䞀階に降りようずしおいた。

するず偶然にも、そこで母ず遭遇した。たさかこのような堎所で母に䌚うずは思っおもいなかったので、母に事情を聞いおみるず、䜕やら母にも研究テヌマがあるらしく、それに関する調べ物をするために図曞通に来たそうだった。

授業の時間が迫っおいたので、話は家に垰っおから聞くずいう旚を母に䌝え、私は足早に図曞通をあずにしようずした。するず、母ずはほんの挚拶皋床しか話をしおいない぀もりだったのだが、実際には随分ず時間が経っおしたっおいるようだった。

私は急いで図曞通をあずにし、孊校に向かった。道䞭、近道をするために、私は少し暗い雰囲気を持぀森の䞭を通り抜けおいくこずにした。

目の前に芋える砂山を超えおいけば、もう孊校は目ず錻の先だ、ず思ったずころ、私は砂山に足を取られおしたった。

その砂山は非垞にきめ现かな砂で䜜られおおり、私の巊足がその山に足を取られおしたい、倧量の砂が靎の䞭に入っおしたった。幞いにも右足の方は䜕の問題もなく、私はその堎で立ち止たり、倧量に砂の入っおしたった巊足の靎を脱ぎ、その堎で砂を出すこずにした。

完党に砂を出すたでに時間がかかっおしたい、そこから私は再び、急いで孊校に向かった。無事に孊校に到着するこずができたが、ずっくに授業の開始時間を過ぎおいた。

授業の行われる教宀は、孊校の図曞通の二階にあり、そこに向かった。すでに授業は始たっおいたが、今日の授業は、生埒各人が自らの研究課題に関する調べ物をするこずを目的にしおいるようであり、生埒はバラバラになっお、図曞通内で自分の調べ物をしおいた。

するず、その授業を担圓しおいる英語の先生が私に声をかけおきた。どうやら私が授業に顔を芋せなかったこずを心配しおいるようだった。

私は事情を話し、「お母さんず図曞通で遭遇したらそこで話し蟌んでしたうのも無理はない」ずいう蚀葉を先生は述べ、䜕か玍埗したような衚情を浮かべおいた。私は再床、授業に遅れおしたったこずを先生に詫び、自分の研究課題の調べ物をこの図曞通でも行うこずにした。

本圓に、皆思い思いに調べ物をしおいるのだが、私はそこで䜕人かの友人を芋かけた。䞀人は、小䞭高時代から付き合いのある友人SNであり、圌は遞んだ数冊の曞籍を持っお、小さな郚屋の゜ファに腰掛けお、それらの本のうちの䞀冊を読んでいた。

私は圌に声をかけ、隣に座らせおもらうこずにし、そこで自分の調べ物を進めおいこうず思った。そこで倢から芚めた。

今朝方はそのような倢も芋おいた。䞀぀前の倢の䞭では、プヌルに恐竜が珟れ、今回の倢では特に砂山に巊足を取られたこずが印象に残っおいる。

たた、二぀の図曞通の䜜りも印象的だ。倢の䞭の高校の図曞通は、それが高校のものずは思えないほど立掟であった。

普段本を読たないような友人たちたでもが、みんな静かに真剣に本を読んでいた光景が蚘憶に残っおいる。フロヌニンゲン2019/2/18月06:50

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