時刻は午前六時半を迎えた。起床してからすでに一時間半が経ったが、今のところ日記の執筆しかしていない。おそらくそれは正しい時間の過ごし方なのだと思う。
とにかく自己と人生を綴ること。綴る中で自己と人生を深めていくこと。それをこれからも継続していく。
先ほどの日記で書き留めていたように、毎日散歩兼ランニングをするようになってから、心身の状態がなお一層良くなっているという実感がある。これまでは、外に出ない日が続いたとしても、毎朝のヨガだけは必ず行うようにし、早朝のみならず、午後にもヨガを行うようにすることも頻繁にあった。
今は室内でヨガを行うだけではなく、実際に外に出かけ、太陽の光を浴びながらゆっくりと歩いたり走ったりすることを行うようになった。これにより、心身のエネルギーの循環が目に見えて良くなっていることがわかる。今日もまた、そうした循環を生み出すために、夕方あたりに散歩に出かけたい。
今日はまだ、今朝方の夢について振り返っていなかった。昨夜の未明に、私は一度目を覚ました。その時の時刻は深夜二時だった。
目を開けた瞬間に、その瞬間まで見ていた夢について覚えていたので、それを枕元の裏紙にメモしていた。
夢の中で私は、以前住んでいた大阪の街にいた。そこは数多くの飲食店が立ち並ぶ街であり、街の一角にある店に私はいた。
その店は、屋台のような作りをしており、それでいて内装はお洒落であった。屋台の内装と言われても少しわかりにくいかもしれないが、テーブルや椅子にこだわりがあり、メニューボードやメニューの文字の書き方などにこだわりがあった。
その店で私は、二人の知人とご飯を食べようとしていた。知人のうちの一人は、私がジョン・エフ・ケネディ大学に留学した時に知り合った男性の方だ。
その方は私よりも五歳ほど年齢が上であり、当時は時々会って話をするような仲であった。もう一人の知人については、それが誰だったのかをもはや覚えていない。
私たち三人は、自分が食べたいものを思い思いに注文した。私はメニューボードの「冷麺」という文字に目が行き、久しぶりに冷麺を食べようと思った。
だが、豚丼とアスパラガスの肉巻きも捨てがたく、結局私は後者二つを注文した。しばらく三人で談笑を楽しんでいると、注文した品が運ばれてきた。
私が注文した二つの品は、とても美味しそうに見え、丹精込めて作られたことがすぐにわかった。早速それらに箸をつけてみると、想像通りに美味であった。
私たち三人は会話を続けながら、食事を楽しんだ。食事が後半に差し掛かった時、私たちのテーブルに、冷麺が運ばれてきた。
私は冷麺を一度注文しかけたが、それをキャンセルしていたはずだったので、おかしいなと思って店の人に確認すると、どうやら店の人は何か誤解をしていたようだった。その時の私はすでにお腹が一杯であり、知人の二人も同じ状況であったから、その場ですぐに冷麺を返却した。そこで一度目覚めた。
目覚めた時は深夜二時であったから、私は再び眠りについた。そこでもまた別の夢を見ていた。
そこでは、オランダの少年サッカーチームのコーチのような役割を私は担っていた。私がコーチをしていたチームはFCフローニンゲンであり、ちょうどアヤックスの少年チームとの試合が行われることになっていた。
サッカーの試合は基本的にはグラウンドで行われるものだが、なぜかその試合は、不思議な建物の中で行われることになっていた。説明が少し難しいが、確かにその建物の中にもグラウンドがあるのだが、ハーフコートの仕切り部分の間が特徴的であった。
その部分は、一階からの吹き抜けの都合上、真ん中が空洞になっており、その周りにコンクリートで出来た通路があった。そのような一風変わったコートで試合が始まった。
FCフローニンゲンの少年チームには、二人の日本人選手がいて、彼らのうち一人はチームのエースなのだが、スタートはベンチであった。一方、これから活躍を期待される少年がこの試合では先発として起用され、前半から期待を上回る活躍を見せていた。
試合は実に見応えがあったのを覚えている。今朝方は、このサッカーの夢に付随して、また別の夢を見ていたように思うのだが、今はもうそれを思い出すことができない。
上記の夢に関しても、もう少し細かい描写があったと思うので、それらを思い出すことができたらまた書き留めておきたいと思う。フローニンゲン:2019/2/17(日)06:48
No.1692: Outpouring of Joy
Recent days make me feel the outpouring of joy.
Spring will come shortly. Groningen, 13:27, Monday, 2/18/2019