今朝は六時あたりに起床し、六時半から一日の活動を始めた。今週も気がつけば週末がやってきて、今日から土曜日が始まる。
早いもので、二月もあと二週間ほどになった。ここ最近は春の訪れを感じられるようになってきており、二月が終わり、三月がやってくると、本格的に春の訪れを感じられるようになると思われる。
昨日の日記で書き留めていたように、再来週の木曜日から、ぶらりとパリに足を伸ばそうと思う。フローニンゲンからパリまでは遠くなく、列車で数時間ほどの距離だ。
木曜日の午前中に昼食を持って列車に乗り込み、三時過ぎをめどにパリに到着するようにしたいと思う。今回はパリだけを訪れる小旅行を計画しており、四泊五日ほどの旅行になるだろう。ここ最近は良い天気が続いているので、旅行の最中も同じような天気が続くことを望む。
いつものように、今朝方の夢について振り返っておきたい。夢の中で私は、日本のどこかの県の合宿所のようなところに宿泊していた。
合宿所の周りは自然で溢れており、都会の喧騒を忘れさせてくれるにはうってつけの環境だった。最初私は何の合宿だかあまり理解していなかったが、そこに集まっている人たちは、小中学校時代の友人ばかりであり、どうやら学校の勉強に関する合宿であることがわかった。
この合宿の目的がわかったところで、誰がこの合宿を運営しているのかが気になった。もちろん、そこには学校の先生が含まれるだろうが、どうも私は、先生たちだけでこの合宿を企画したのではなく、その他にも外部の人間がいるのではないかと予想をしていた。
すると、その予想通り、今回の合宿の企画者は、日本人のある有名な男性俳優であることを知った。合宿所に宿泊した日は勉強することなく、翌日から本格的に勉強合宿が始まった。
生徒全員が大きな畳部屋に集まり、長机について勉強を始めようとしていた。その光景を見たとき、私は部屋に忘れ物をしてしまったことに気づき、一度部屋に引き返した。
すると、そこで睡魔に襲われ、私は自室で眠りの世界に落ちていった。目をさますと、数時間が経過しており、私は随分と寝ていたことに驚き、同時に、みんなと勉強する時間が失われてしまったことを少し残念に思った。
もう一度大きな畳部屋に戻ると、先生たちが心配そうに私に声をかけてきた。私は、「部屋で少し寝てしまっていました」と先生たちに伝えると、先生たちはそのことをさらに心配していた。
というのも、私は前々から、この勉強合宿をとても楽しみにしていたようであり、勉強する代わりに寝ていたということが先生たちには信じられなかったようだった。とりあえず先生に事情を伝えると、すぐに私は長机の一角に腰掛け、勉強を始めた。
なぜだかわからないが、こうした自然に囲まれた素晴らしい環境の中で勉強できることに感動してしまい、感謝と喜びの涙が溢れてきた。私は、特に企画者を務めてくださった俳優の男性にお礼を述べた。
今回の合宿を企画してくれたことに対して、どうしてもお礼が述べたかったのである。そこから私は、感謝と喜びの念に包まれながら、自分が学びを深めたいと思う内容について一心不乱に勉強を始めた。フローニンゲン:2019/2/16(土)07:11
No.1685: Spring Squared
Groningen has the atmosphere that looks as if spring which tries to break winter were doing an energetic dance. Groningen, 18:06, Saturday, 2/16/2019