先ほど散歩がてら行きつけのチーズ屋に立ち寄った。天気が悪い日が長らく続いており、この二週間は特に天気が悪く、チーズ屋に行く腰が重かった。
そのため、チーズに関しては近所のスーパーで購入を済ませており、今日は結局チーズ屋でチーズを購入することはなく、お決まりのナッツ類だけを購入した。来週からはまた、このチーズ屋でチーズを購入したいと思う。
今日は気温も暖かかったため、インナーを薄めにして散歩に出かけた。明日は今日と同じぐらいに天気が良いようなので、久しぶりにノーダープラントソン公園へランニングに行き、インドネシア料理店で昼食を購入しようと思う。
散歩に出かける前に、ハーバード大学教育大学院(HGSE)のアドミッションの方とスカイプ面接を行った。予想していた通りカジュアルな会話をすることが主眼に置かれており、その中で二、三の質問に関してはTOEFLのスピーキングのようなものがあった。
最初にアドミッション担当の方とカジュアルに会話をした後に、それらの質問を受けた。最初の質問は、「人の偉大さは他者の評価を必要とするか否か」について賛成または反対の意見を述べるというものだった。
これはTOEFLのスピーキングを彷彿させるものであり、今回の面接の中でそのような問い掛けを受けるとは思っていなかったので、最初面食らったが、とりあえず自分の意見を述べた。その後も、最近見た映画の話、最近のニュースや新聞記事で気になったものに関する質問などを受けた。これらもまたTOEFLに似たような問いであった。
面接に関しては、特に面接だと意識することなく、とりあえず普段通りに話をすることができていたように思う。今回の面接がどれだけ重要なものかはわからず、後から考えてみると、もう少し違う受け答えができた可能性もあったと思うが、すでに済んだことなので今さらあれこれ考えてもしょうがない。
面接の最後には、こちらから二つほど質問をさせていただき、そこで面接を終えた。時間にして15分ほどであっただろうか。
今回私がHGSEに出願したのは芸術教育プログラムである。このプログラムにどれだけの志願者がいたのかはわからないが、狭き門であることには変わりないだろう。
出願の結果は、例年の傾向から察するに、今からおよそ三週間後にわかるだろう。その結果を踏まえて、この夏からアメリカで生活を始めるのか、スイスで生活を始めるのかを判断したいと思う。いずれにせよ、今はスカイプ面接を終えて、ひと段落した感覚がある。
今日はこれからバッハのコラールに範を求めて作曲実践をし、早朝の予定通り、エディス・ワイスコグロッドの“Spirit in Ashes: Hegel, Heidegger, and Man-Made Mass Death (1990)”を読み進めていきたい。
先ほど外出した時に、郵便受けに“Music, Madness, and the Unworking of Language (2013)”がイギリスの書店より届けられていた。予定よりも少しばかり早い到着であり、明日から本書の初読を始めていこうと思う。フローニンゲン:2019/2/14(木)16:33
No.1679: A Peaceful Morning
I can hear small birds singing.
This morning is more peaceful than usual. Groningen, 09:24, Friday, 2/15/2019