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3812. 今朝方の夢の続き


時刻は午前八時を迎えた。日記の執筆と、過去に作った曲を聴き返していると、気がつかないうちに夜が明けていた。

今朝方の夢についての振り返りはまだ終わっておらず、残りの夢についても、取り急ぎ書き留めておきたい。夢の中で私は、ある大学のコンピュータールームの中にいた。

そこには、ジョン・エフ・ケネディ大学時代に、脳と意識に関するコースでお世話になった教授がいた。彼のファーストネームはデイビッドであったから、私は彼のことをデイブと呼んで親しくさせてもらっていた。

一台のコンピューターの前に腰掛けていた私に対して、デイブが微笑みながら声をかけてきた。どうやら私は、再びデイブのコースを履修しようとしていたのだが、まだ履修登録が済んでいないようだった。

ちょうどデイブが私に声をかけてきてくれたので、私はデイブにその旨を伝えた。するとデイブは、満面の笑みを浮かべながら、「それでは今からすぐに登録をしよう」と述べた。

デイブが私を手招きするので、そちらの方に行ってみると、コンピュータールームのホワイトボードの前に置かれている教師用のパソコンを立ち上げて、その場で履修登録をしてくれるとのことであった。私はお礼を述べ、自分の学生番号を伝えた。

するとデイブは、学生番号の数字を間違えないように、ゆっくりと数字を打ち込み、教師用のコンピューターを通じて履修登録を済ませてくれた。その際に、なぜだかよくわからないのだが、デイブは私の学生番号と前後の学生番号を紙に書き出すことによって、数列を並べていた。

そして気がつけば、私の口には電動歯ブラシが挿入されており、歯を磨きながらデイブが履修登録をする様子を眺める格好になった。そろそろ口をゆすごうと思っていたタイミングで、デイブが履修登録を済ませてくれ、私は口に歯磨き粉が溜まっていたが、それがこぼれないようになんとかお礼を述べ、コンピュータールームを後にした。そこで夢の場面が変わった。

次の夢の場面は、大学時代に過ごしたアパートが舞台となっていた。数日前の夢に、初めてこのアパートが登場したことを言及していたように思う。

時間を空けず、再びそのアパートが夢の場面に現れたことにはどのような意味があるのだろうか。それについてはまた考えることにし、とりあえず、その夢の場面について書き留めておきたい。

夢の中で私は、ちょうど何かの合宿から自宅に帰ってきたようであった。自宅のドアを開けると、ベランダのドアが開いていたようであり、一気に強い風が玄関に吹き抜けてきた。

その風を浴び、ドアを閉めたところで、私はすぐに、合宿で使った衣類を洗濯しようと思った。玄関から部屋に入ってすぐのところに洗濯機が置かれているのだが、見ると、洗剤がないことに気づいた。

いや、部屋全体を見てみると、ことごとく物が置かれておらず、どうやら私は、この場所で新生活を始めたばかりなのだと気づいた。洗剤がないことに気づいた私は、洗濯をするのかどうか悩んだが、合宿中に汗をかいていたこともあり、すぐに洗濯をしたいと思った。

そこで洗剤なしで洗濯をしようと思い、衣類を洗濯機に入れ、洗濯機のボタンを押してみると、なぜだか洗濯機の背後にある壁にシャワーがあり、そこから水が溢れ出してきた。私は顔にその水を浴びてしまい、すぐさまシャワーの水を止め、顔を手で拭った。

その後しばらく、私は洗濯機の前に佇みながら、再度、洗濯をするのか否かを考え直していた。その間に、私の気持ちは、これからの新生活に対する期待と、どこか寂しげな気持ちの双方で揺らいでいるようだった。

とりあえずベランダのドアを閉めようと、部屋の中に一歩足を踏み入れたとこで夢から覚めた。フローニンゲン:2019/2/11(月)08:33

No.1670: Winter Twilight

Today has been fine weather all day long.

Twilight is talking to me. Groningen, 17:09, Tuesday, 2/12/2019

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