気がつけば、一月も九日ほど過ぎた。時間が着実に進行しているのを感じる。
そうした時間の流れ以上に、自分の日々の取り組みは着実に進んで行く。探究活動も創造活動も、そして協働プロジェクトの諸々が、毎日どこか彼方の見えない場所に向かって着実に進んでいる様子を見て取ることができる。
今日も、北欧にほど近いオランダ北部の町で生活を営みながら、着実に自分のライフワークを前に進めていくことになるだろう。
昨日は強風が吹いている時間帯が長かったが、一転して、今日はとても穏やかである。午前七時半を迎えようとしている今この瞬間は、辺りが真っ暗で空の様子がわからないが、天気予報を確認する限りでは、今日は晴天になるらしい。
今日も昨日に引き続き、昼食後に一件ほどオンラインミーティングが入っている。そのミーティングを終え、仮眠を取ってから午後の仕事にある程度取り組んだら、散歩がてら近所の宅配所に行き、届けられた書籍を受け取りに行こうかと思ったが、今日は昼食前に近所のスーパーに立ち寄る必要があるため、その前に書籍を受け取りに行こうかと考えている。
書籍の受け取りは焦っていなため、明日でもいいのだが、明日は午後から小雨が降る可能性もあるため、天気の良い今日中に書籍を受け取っておくのが賢明だろう。本日受け取る予定の書籍は、十二音技法に関する二冊の書籍“Serialism: Cambridge Introductions to Music (2008)”と“Serial Music, Serial Aesthetics: Compositional Theory in Post-War Europe (2008)”の二冊である。
数日前に一度自宅に届けられたのだが、私が不在であったため、近くの宅配所に書籍が保管されている。今日は午前中の仕事をある程度行ったら、それらの書籍を受け取りに行くことを優先させたい。
今日は久しぶりに天気が良いようなので何よりである。ただし、明日からの一週間はまたしても天気が悪く、太陽の姿を拝むことが難しそうなので、今日の太陽の光はとても貴重である。
今日はその他にも、昨日と同様に、成人発達理論に基づいた現在開発中のプログラムのコンテンツをレビューしていく仕事にも従事する。ちょうど昨日に、最も分量の多いコンテンツに対してのレビューが終わり、残っているのはそれほど分量の多くないものであるから、午前中にはそのレビューが終わるだろうと期待している。
午前中のレビューの仕事、昼食後のオンラインミーティング以外の時間は、過去の日記を編集したり、日記の執筆をすること、そして作曲実践に十分な時間を充てたいと思う。
今日も充実した一日になるだろう。フローニンゲン:2019/1/9(水)07:45
No.1556: Welcome Back
Just minutes ago, I saw a beautiful glow in the morning sky.
Even if people have a comfortable dream and then have a nightmare, I wish they can come back to a peaceful daily life. Groningen, 08:57, Thursday, 1/10/2019