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3632. 親友とのやり取りとマイクロソフトの筆頭株主に関する夢


もう一つだけ日記を書き留めてから、本日の活動を本格的に始めていきたい。今朝方見ていた最後の夢の印象がまだ残っている。

夢の中で私は、親友の一人とお互いに神妙な顔で話し合いをしていた。どうやら先日、私は街中の坂道を自転車で勢いよく下っている最中に、親友のお姉さんと衝突してしまったらしかった。

その衝撃がひどく、親友のお姉さんは脊髄を損傷してしまい、今後子供を産むことが難しい体になってしまった、と友人から伝えられた。それを聞いた時、私は謝罪の言葉が見つからないほどに悪いことをしてしまったと思った。

その親友はいつもはとても優しいのだが、その時ばかりはどうも私に怒りの感情を向けているようだった。彼が押し殺している怒りに気づいた時、自分がしたことに対してさらに申し訳ない気持ちになった。

二人でもう少し話をしていると、どうやらそこが、私たちが通っていた小学校の、しかも低学年用の校舎の靴箱の前であることに気づいた。すると、私たちは教室に戻るために階段を上がった。

奇妙なことに、階段を上った先には、低学年用の校舎の風景ではなく、高学年用の校舎の風景が広がっていた。友人と私はその場で別れ、友人は右回りで教室に行き、私は左回りで教室に向かうことにした。

渡り廊下を歩いている時に、窓の外を眺めると、光り輝く天気雨が降っていることに気づいた。私はその輝きを眺めながら、教室に向かい、教室に入る前に、教室の左隣にあるトイレに立ち寄った。

そこで用を足そうとすると、一人の後輩がトイレに入ってきた。そして、突然私に話しかけてきた。

後輩:「マイクロソフトの筆頭株主は誰でしたっけ?」

:「えっ、さぁ、誰だったっけ?」

後輩は、突然私にそのような問いを投げかけ、以降は下を向いたまま用を足していた。トイレから出ると、なぜか私は教室ではなく、一階に降りて、中庭を散歩しようと思った。

すると私の後ろから、一人のアメリカ人が日本語で私に話しかけたきた。彼は開口一番、「マイクロソフトの筆頭株主をご存知ですか?スティーブ・バルマーですよ」と私に述べた。

私は別にマイクロソフトの筆頭株主が誰かに関心はなかったため、話半分でその人の話を聞いていた。その人は私に話しかけてくることをやめず、中庭を抜けるまでずっと一緒だった。

中庭を抜けてみると、なんとそこはボストンの街中だった。いくつか見慣れた建物があり、それを頼りに散歩をしようと思って歩いていると、突然携帯のアラームが鳴った。

なにやら、日本で巨大な地震が起こったという速報だった。速報メールを開き、その他のメールを確認してみたところ、二人の友人が私をCCに入れて、地震についてあれこれやり取りをしていた。

二人のメールを読んだ後に、先ほどまで学校の靴箱の前で話をしていた親友から二通のメールがあった。直近に届けられた方のメールを開いてみると、お姉さんの体は無事であり、脊髄にも何ら問題はなく、今後子供が産めなくなってしまうというのは誤診であったという連絡が入った。

私はそれを知って、とても嬉しく思い、すぐに親友にメールを返そうとした。そこで夢から覚めた。フローニンゲン:2019/1/4(金)08:00

No.1542: A Fairy in a Forest

A new quiet day began today, too. Groningen, 09:48, Saturday, 1/5/2019

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