今朝は六時に起床し、六時半から一日の活動を始めた。辺りは闇と静寂さに包まれている。
早いもので週末まであと二日になった。今日と明日が終わると、再び土日がやってくる。
一日一日が着実な進行と共に過ぎ去っていく。
今日の最高気温は3度、最低気温はマイナス2度になるようだ。確かに外の気温は低いのだが、室内にいると全くそれを感じさせない。オランダの家の暖房設備はしっかりしている。
いつもと同じように、今朝方の夢について振り返っている。夢の中で私は、大きな滝が眼下に見える山道を歩いていた。
周りを見ると、何人かの友人がいた。どうやら私たちは、山道を下り、眼下に見える滝に向かっているようだった。
山道を下っていると、そういえば以前私はここを訪れたことがあることに気づいた。その際は、ある映画に出演しており、映画の一場面を撮影するためにこの滝を訪れたのであった。
その映画では、眼下に見える大きな滝の滝壺に飛び込んでいく派手なシーンがあった。滝壺に飛び込んでいくと、実はその先には次元をワープする空間があり、その空間内で巨大な恐竜と対峙するというシーンがあったことを思い出す。
改めてそのシーンを思い出してみると、それは緊張感と興奮をもたらすシーンであった。そのようなことを思い出しながら山道を下っていると、徐々に滝が近づいてきた。そこで私は、あることに気づいた。
私:「あれっ。これ自分のリュックサックじゃないな」
友人:「どうしたの?それ別の人のリュック?」
私:「うん、そうみたい。ちょっとまずいな」
友人:「引き返す?」
私:「そうした方が良さそうだね。引き返してこのリュックを返し、自分のリュックを持っていくことにするよ」
どうやら私は、別の友人のリュックサックを持ってきてしまったようだ。自分のリュックサックは黒色であり、間違えて持ってきたリュックサックも同じ色をしていた。
私は来た道を急いで引き返すことにした。一緒に山道を下っていた友人には、先に滝に向かってもらうことを告げた。
リュックサックを含め、諸々の荷物を置いておける休憩所まで引き返すと、そこに小学校時代の女性の友人が二人いた。彼女たちはなにやら楽しげに談笑している。
私:「リュックサックを間違えてしまったんだけど、自分のリュックがどこにあるか知ってる?」
女性の友人:「あそこにあるよ」
一人の友人は机の上を指差してそのように述べた。見ると、それは確かに自分のリュックサックだったのだが、リュックの表面に白い紙が貼られており、別の友人の名前が書かれていた。
それは私のリュックサックに違いはないのだが、どこかの誰かが別の友人のものだと誤解したようだ。リュックサックを開けてみると、やはり私の所持品が入っていた。
表面の白紙を剥がし、その場にいた二人の女性の友人に別れを告げてから、私は再び休憩所を後にしようとした。そこで夢の場面が変わった。フローニンゲン:2018/12/13(木)06:53
No.1477: Time for Morning Coffee
I finished making coffee. I’ll start today’s work from now.
I’m convinced that today will be fulfilled. Groningen, 08:14, Friday, 12/13/2018