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3400. 夢の振り返りと今日の活動計画


午前七時を過ぎると、空が闇からダークブルーに変わり始めた。もう30分ほどすれば、闇は完全に晴れ、光の世界がやってくるだろう。

早いもので、気がつけば11月もちょうど折り返しの時期になった。天気予報を確認すると、来週からは気温がぐっと冷え込み、最高気温は5度前後、最低気温はマイナスになる日もあるようだ。

今朝方の夢について先ほど書き留めていたが、夢の中で乗った列車は、カリフォルニアのベイエリアを走るBartだったと思う。また、列車に乗り込んだ駅は、夢の中の自分が感じていたように、やはりバークレー近郊の駅であった。エスカレーターを降りている時の雰囲気と、降りた後に広がる光景がそれを確信させていた。

夢の中ではあまり考えてもみなかったのだが、その駅で別れたメンバーたちは皆どのような場所に向かって行ったのだろうか?また、同じ列車に乗った黒人女性はどこに向かったのだろうか?

彼らの行き先について少しばかり思いを巡らせている自分がいる。確かに彼らは犯罪グループに所属していたが、彼らは決して悪人のようには思われなかった。

社会や他者に危害を加えることは一切なく、彼らの活動はどこか社会正義の実現とつながっているのだが、この社会の法律ではそれは悪だと見なされているかのようにすら思えた。

ここ数日間毎日夢を見ており、昨夜は就寝前に、「今夜はどのような夢を見るだろうか?」と自分に問いかけをしながら就寝に向かっていたことを思い出す。もしかしたら、意識上におけるそうした問いかけが、夢の世界へメッセージとして届き、今朝方のような夢を見たのかもしれない。今夜も同じことをしてみようと思う。

今日はいつもと同じように、作曲実践を旺盛に進めていく。いや、今日はいつも以上に作曲実践に時間を充てたいと思う。

創作意欲のようなものが強く湧いている自分に気づく。今日の作曲実践は、バッハの四声のコラール、バッハの変奏曲、テレマンの曲、ハイドンの変奏曲を順番に参考にしていこうと思う。合計で四曲ほど作ろうと思う。

そうした作曲実践に並行して、今日は久しぶりに、発達心理学の始祖であるジェームズ・マーク・ボールドウィンの全集“Selected Works of James Mark Baldwin (2001)”を読み返す予定だ。全六巻のうち、今日は第一巻と第二巻を読む。

その後、これまた久しぶりに発達心理学のテキストである“Theories of Developmental Pscyhology, Fourth Edition (2002)”を読み返そうと思う。本書は、学部や大学院で用いる標準的なテキストであり、発達心理学の理論を学ぶ上では情報量も多く、良書だと思う。

500ページほどの分量があるため、最初から最後までを読み返すのではなく、改めて目次を眺めて関心を持った箇所、特に現代の発達心理学における雑多な理論が収められた第八章を中心に読み返していこうと思う。

本日の活動計画を書き留めたところで、辺りが明るくなった。これから本日の活動を本格的に始めていく。フローニンゲン:2018/11/15(木)07:39

No.1414: A Morning Adventure

I’m looking at the misty world.

This morning encourages me to have an adventure. Groningen, 08:09, Friday, 11/16/2018

過去の曲の音源の保存先はこちらより(Youtube)

過去の曲の楽譜と音源の保存先はこちらより(MuseScore)

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